2023年の福岡ソフトバンクホークス
2023年の福岡ソフトバンクホークス | |
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成績 | |
CS第1ステージ敗退 | |
CS1st | 1勝2敗(対ロッテ) |
パシフィック・リーグ3位 | |
71勝69敗3分 勝率.507 | |
本拠地 | |
都市 | 福岡県福岡市中央区 |
球場 | 福岡PayPayドーム |
球団組織 | |
オーナー |
孫正義 (代行:後藤芳光) |
経営母体 | ソフトバンクグループ |
球団社長 | 後藤芳光 |
GM | 三笠杉彦 |
監督 | 藤本博史 |
キャプテン | 柳田悠岐 |
スローガン | |
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« 2022 2024 » |
2023年の福岡ソフトバンクホークスでは、2023年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。
この年の福岡ソフトバンクホークスは、藤本博史監督の2年目のシーズンであり、最後のシーズンである。
開幕前
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のため、キューバ代表に選出されたモイネロは春季キャンプに参加せず、甲斐拓也、周東佑京、FA新加入の近藤健介の3人が春季キャンプ途中で侍ジャパンキャンプ参加によりチームを離脱。更に3月になり、怪我により侍ジャパン選出を辞退した鈴木誠也(シカゴ・カブス)の代替選手として牧原大成が招集されチームを離れた。日本人選手4名はWBC終了後チームに合流し全員開幕を1軍で迎えたものの、チームのWBC準決勝敗退の後一旦キューバに帰国していたモイネロはチーム合流が開幕直前の3月29日となり、調整のため1軍開幕から数試合出場選手登録を外れることとなった[1]。
また前年、球団として鶴岡一人以来となる新人2桁本塁打を放ち、シーズン最終戦でパリーグ史上37年ぶりの新人2桁本塁打2桁盗塁を同時達成した野村勇が下半身のコンディション不良により春季キャンプを離脱、シーズン開幕と同じ3月31日、尼崎市内の病院で内視鏡下椎弓形成術を受け復帰まで約2か月と発表された[2]。
開幕後
[編集]2年前と同じ開幕カードとなった対ロッテ1回戦(福岡PayPayドーム)では、大関友久が育成選手出身としてNPB史上3人目の開幕戦先発、ならびに2021年の石川柊太に次ぐ史上2人目となる開幕戦勝利を達成。いずれの記録も育成出身左腕投手としてはNPB史上初となった[3]。翌日も7-0で勝利し、球団として南海時代の1953年以来70年ぶりの開幕2試合連続完封勝利を達成した[4]。
4月4日、藤本博史監督が実父の通夜参列のため同日からの対オリックス・バファローズ3連戦(京セラドーム大阪)初戦を欠場、変わった森浩之ヘッドコーチが監督代行を務めた[5][6]。藤本監督は翌5日に復帰したが[7]、その試合で和田毅が勝利投手となり、今井雄太郎の41歳9か月を超える42歳1か月での球団最年長勝利記録となった。和田は、併せて登板、先発、先発勝利、奪三振の球団最年長記録も更新した[8][9]。また連勝したことにより、京セラドームで2020年10月以来3シーズンぶり、10カードぶりのカード勝ち越しとなった[10]。開幕10試合を8勝2敗で首位をキープしていたものの、4月18、19日の2位西武との直接対決2連戦に連敗し2位とのゲーム差がなくなると、続く21日からのロッテ3連戦も3連敗で5連敗となり一気に4位まで順位を下げてしまう。直後に3連勝で2位に浮上するも、その直後にも4連敗を喫し5月3日には勝率5割丁度となると同時に2度目の4位転落となるが、翌日の試合で連敗を止め3位浮上するとその後はセ・パ交流戦終了まで2位と3位を推移した。交流戦途中の6月13日には、前年末に退団したアルフレド・デスパイネの再加入が発表された。
交流戦明け、6月23日からの首位オリックスとの3連戦で2戦先勝、4月以来の首位浮上を果たすが26日の鷹の祭典対楽天戦(東京ドーム)に敗れ、一旦首位陥落したものの直後に5連勝しオリックスと激しく首位を争い、デスパイネが復帰後初安打を放つなどし勝利した7月6日の対日本ハム戦(PayPayドーム)終了時点ではシーズン最多の貯金15で首位に立っていた。しかし、翌7日の対楽天戦(楽天モバイルパーク)で1軍昇格以来負けなしだった先発の有原航平が初回5失点の乱調でシーズン初の敗戦を喫すると、8日にセットアッパーだったモイネロが左肘不調で登録抹消(モイネロはその後、鏡視下左肘関節形成術手術によりシーズンも復帰絶望となった。)となった影響もあり、ソフトバンクは7日からオールスターゲームを挟み4カード連続の3連敗で球団ワースト2位の12連敗[注 1]を喫し、7月12日以降は3位に転落、貯金も一気に3まで減り、首位オリックスに8ゲーム差と大きく水をあけられた。直後、そのオリックスには2連勝こそはしたものの『鷹の祭典』では8連敗、前年から通算で11連敗し『鷹の災典』と揶揄されるほどだった影響もあり[11]、8月2日の対西武戦(ベルーナドーム)に連敗した時点で球団がソフトバンクに変わって以降、最速の51試合を残しソフトバンクの自力優勝の可能性が消滅した。8月23日にはチームの主力である栗原陵矢が試合中、ファウルを打った際に右手有鉤骨甲骨折、シーズン中の復帰が絶望的となった。さらに8月27日には敵地の楽天生命パーク宮城で同球場6連敗となるカード3連敗を喫すると同時に、同シーズン初の勝率5割未満に転落、4位楽天とのゲーム差を一気に2ゲーム差まで詰められた。8月30日には牧原大成が右手首付近に死球を受け、右尺骨茎状突起剥離骨折および右尺骨茎状突起部骨挫傷でシーズン中の復帰がほぼ絶望的となった。12連敗の後、1度も3連勝以上することが出来ず4位転落こそないものの、2位浮上もないまま3位を維持し9月18日、129試合目の対日本ハム23回戦(エスコンフィールド北海道)に勝利し連敗を3で止めたものの同日に首位のオリックスが勝利したことにより、仮に残り試合でオリックスが全敗、ソフトバンクが全勝でも勝率でオリックスの成績を下回ることとなり、14試合を残してリーグ優勝を逃すことが決定した。ソフトバンクが3シーズン連続でリーグ優勝を逸したのは、6シーズン連続で優勝を逸した2004年から2009年まで[注 2]以来、藤本監督は球団史上1995年シーズンから監督就任後4シーズン優勝の無かった王貞治以来となる新監督就任から2シーズン連続リーグ優勝無しとなった。以後は勝率5割前後を推移したが、9月に入り同月2度目の4連敗を喫した2位ロッテが5割近くに降下、24、25日の千葉での直接対決に連勝し7月11日以来の2位についた。その後もソフトバンクはロッテ、楽天と激しいクライマックスシリーズ進出争いを繰り広げるが10月2、3日に本拠地での楽天2連戦に連勝、次の試合となった142試合目の仙台での楽天戦で3点リードを追いつかれながらも延長12回5-5で引き分け、この時点で2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出が決定したものの、勝てば2位確定となりCS1stステージ開催権を確保する最終戦のオリックス戦(京セラドーム)ではオリックスの新人・曽谷龍平の前に6回1安打無失点に抑えられ、6回途中2失点の先発・有原を打線が援護出来ず曽谷にプロ入り初勝利を献上、前年同様残り2試合中1勝で目標達成という条件で1勝を挙げることが出来ず、また7月以降3連勝以上を1度も出来ずにシーズンを終えた。なお、シーズン最終戦での敗戦が日本プロ野球史上7球団目となる通算5000敗目ともなった[12]。ホークスのシーズン最終戦の翌日、楽天対ロッテでロッテが勝利したことにより、勝率1毛差でロッテが2位に浮上しソフトバンクが3位に転落したため、CS1stステージを同シーズン4勝8敗1引分と相性の悪いロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムで迎えることとなった。
チーム打率は.248でオリックスの.250に次ぐリーグ2位、得点は536でリーグ最多、近藤が最多打点、最多本塁打、最高出塁率、柳田が最多安打、周東が最多盗塁の各タイトルを獲得した一方、レギュラー選手の怪我による離脱が相次ぎ、外国人選手が全員合わせて本塁打1本に終わるなどのマイナス要素もあった。
一方、投手陣はチーム防御率3.27でリーグ4位、失点は最少のオリックスより79点も多い507で規定投球回に達した投手はおらず、6月から1軍昇格した有原が10勝でチーム最多勝、次が42歳の和田の8勝、大関をはじめ開幕から先発ローテーションに入っていた投手らはいずれも負け越すかローテーションを守れず、モイネロの怪我により当初先発起用された藤井が中継ぎに配置転換されるなど苦しいやりくりとなった。
クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは初戦で敗戦、2戦目を有原の好投で勝利し3戦目は0-0で迎えた10回表、周東、川瀬、柳田の3連続適時打により3-0とした。だがその裏、津森がロッテの藤岡裕大に3点本塁打を浴び同点に追いつかれると、更に交代したルーキーの大津が安田尚憲にサヨナラ適時打を許し、ソフトバンクは3-4の逆転サヨナラ負けを喫しファーストステージ敗退となった。敗退決定後の同日深夜、藤本監督の退任が発表された[13]。藤本はホークスの1軍監督として1993・1994年の根本陸夫以来となる2シーズンでの辞任となった。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]開幕:3/31 | 5/2 | 6/1 | 7/1 | 8/1 | 9/1 | |||||||
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1 | 二 | 牧原大成 | 中 | 佐藤直樹 | 一 | 中村晃 | 一 | 中村晃 | 中 | 牧原大成 | 二 | 三森大貴 |
2 | 左 | 近藤健介 | 左 | 近藤健介 | 二 | 牧原大成 | 中 | 牧原大成 | 三 | 周東佑京 | 遊 | 今宮健太 |
3 | 右 | 柳田悠岐 | 右 | 柳田悠岐 | 左 | 近藤健介 | 左 | 近藤健介 | 指 | 近藤健介 | 右 | 柳田悠岐 |
4 | 三 | 栗原陵矢 | 指 | 栗原陵矢 | 指 | 柳田悠岐 | 指 | 柳田悠岐 | 右 | 柳田悠岐 | 指 | 近藤健介 |
5 | 中 | 正木智也 | 三 | リチャード | 三 | 栗原陵矢 | 右 | 柳町達 | 一 | 中村晃 | 一 | 中村晃 |
6 | 一 | 中村晃 | 一 | 中村晃 | 右 | 柳町達 | 三 | 栗原陵矢 | 左 | 柳町達 | 左 | 柳町達 |
7 | 指 | アストゥディーヨ | 遊 | 今宮健太 | 遊 | 川瀬晃 | 遊 | 今宮健太 | 遊 | 今宮健太 | 中 | 上林誠知 |
8 | 遊 | 今宮健太 | 捕 | 嶺井博希 | 捕 | 甲斐拓也 | 二 | 三森大貴 | 二 | 三森大貴 | 三 | 野村勇 |
9 | 捕 | 甲斐拓也 | 二 | 三森大貴 | 中 | 周東佑京 | 捕 | 甲斐拓也 | 捕 | 甲斐拓也 | 捕 | 甲斐拓也 |
投 | 大関友久 | 投 | 大関友久 | 投 | ガンケル | 投 | 東浜巨 | 投 | 有原航平 | 投 | 石川柊太 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | オリックス | --- | ロッテ | --- | オリックス | --- | オリックス | --- | オリックス | --- | オリックス | --- |
2位 | ロッテ | オリックス | 1.5 | ソフトバンク | 0.5 | ロッテ | 3.0 | ロッテ | 9.5 | ロッテ | 15.5 | |
3位 | ソフトバンク | 1.0 | ソフトバンク | 2.5 | ロッテ | 3.5 | ソフトバンク | 7.0 | ソフトバンク | 13.5 | ソフトバンク | 15.5 |
4位 | 西武 | 1.0 | 日本ハム | 7.0 | 日本ハム | 9.5 | 楽天 | 11.0 | 楽天 | 15.5 | 楽天 | 17.0 |
5位 | 楽天 | 4.5 | 西武 | 8.5 | 西武 | 12.0 | 西武 | 14.5 | 日本ハム | 20.5 | 西武 | 22.5 |
6位 | 日本ハム | 5.5 | 楽天 | 9.5 | 楽天 | 12.5 | 日本ハム | 17.5 | 西武 | 21.0 | 日本ハム | 27.5 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 86 | 53 | 4 | .619 | 優勝 |
2位 | 千葉ロッテマリーンズ | 70 | 68 | 5 | .5072 | 15.5 |
3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 71 | 69 | 3 | .5071 | 15.5 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 70 | 71 | 2 | .496 | 17.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 65 | 77 | 1 | .458 | 22.5 |
6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 60 | 82 | 1 | .423 | 27.5 |
セ・パ交流戦
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 横浜DeNAベイスターズ | 11 | 7 | 0 | .611 | 優勝 |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 11 | 7 | 0 | .611 | 0.0 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 11 | 7 | 0 | .611 | 0.0 |
4位 | オリックス・バファローズ | 11 | 7 | 0 | .611 | 0.0 |
5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 1.0 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 9 | 0 | .500 | 2.0 |
7位 | 広島東洋カープ | 9 | 9 | 0 | .500 | 2.0 |
8位 | 千葉ロッテマリーンズ | 7 | 9 | 2 | .438 | 3.0 |
9位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 10 | 1 | .412 | 3.5 |
10位 | 阪神タイガース | 7 | 10 | 1 | .412 | 3.5 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 4.0 |
12位 | 埼玉西武ライオンズ | 6 | 12 | 0 | .333 | 5.0 |
クライマックスシリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月14日(土) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 8 | 千葉ロッテマリーンズ | ZOZOマリンスタジアム |
10月15日(日) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 1 | 千葉ロッテマリーンズ | |
10月16日(月) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 4x | 千葉ロッテマリーンズ | |
勝者:千葉ロッテマリーンズ |
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達成記録
[編集]記録
[編集]球団記録
[編集]入団・退団
[編集]シーズン開幕前
[編集]本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。
支配下選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
17 | 有原航平 | レンジャーズ傘下 | NPB復帰 | 10 | 大竹耕太郎 | 阪神タイガース | 現役ドラフト |
26 | 大津亮介 | 日本製鉄鹿島 | ドラフト2位 | 25 | 田中正義 | 北海道日本ハムファイターズ | 人的補償 |
27 | ガンケル | 阪神タイガース | 自由契約 | 26 | レイ | ブルワーズ傘下 | |
49 | 松本晴 | 亜細亜大学 | ドラフト5位 | 41 | 千賀滉大 | メッツ[21] | FA移籍 |
54 | R.オスナ | 千葉ロッテマリーンズ | 自由契約 | 49 | 秋吉亮 | BSL・千葉 選手兼任投手コーチ[22] | |
60 | 大野稼頭央 | 大島高 | ドラフト4位 | 60 | 中村亮太 | 育成選手[23] | |
63 | 古川侑利 | 北海道日本ハムファイターズ | 現役ドラフト | 61 | 奥村政稔 | 育成選手[24] | |
63 | 大竹風雅 | 育成選手[25] | |||||
捕手 | |||||||
12 | 嶺井博希 | 横浜DeNAベイスターズ | FA移籍 | ||||
64 | 吉田賢吾 | 桐蔭横浜大学 | ドラフト6位 | ||||
内野手 | |||||||
4 | アストゥディーヨ | マーリンズ | 新外国人 | 0 | 髙田知季 | リハビリ担当コーチ(野手)[26] | |
36 | イヒネイツア | 誉高 | ドラフト1位 | 5 | 松田宣浩 | 読売ジャイアンツ[27] | |
8 | 明石健志 | 二軍打撃コーチ[26] | |||||
12 | 黒瀬健太 | 野球振興部[28] | |||||
27 | グラシアル | マタンサス | |||||
69 | 小林珠維 | 育成選手[29] | |||||
外野手 | |||||||
3 | 近藤健介 | 北海道日本ハムファイターズ | FA移籍 | 13 | 中谷将大 | 野球振興部[28] | |
10 | ホーキンス | ALPB・レジェンズ | 新外国人 | 54 | デスパイネ | グランマ | |
37 | 生海 | 東北福祉大学 | ドラフト3位 | 64 | 真砂勇介 | 日立製作所[30] |
育成選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
126 | 奥村政稔 | 支配下選手 | 再契約 | 133 | 岡本直也 | 再契約 | 規定による自由契約 |
133 | 岡本直也 | 育成選手 | 再契約 | 138 | 重田倫明 | 再契約 | 規定による自由契約 |
136 | 大竹風雅 | 支配下選手 | 再契約 | 143 | 村上舜 | 再契約 | 規定による自由契約 |
137 | 中村亮太 | 支配下選手 | 再契約 | ||||
138 | 重田倫明 | 育成選手 | 再契約 | ||||
143 | 村上舜 | 育成選手 | 再契約 | ||||
158 | 赤羽蓮 | 霞ヶ浦高 | 育成ドラフト1位 | ||||
160 | 木村光 | 佛教大学 | 育成ドラフト3位 | ||||
161 | 内野海斗 | 武田高 | 育成ドラフト4位 | ||||
162 | 岡植純平 | 飾磨工業高 | 育成ドラフト5位 | ||||
163 | 佐々木明都 | 学法福島高 | 育成ドラフト6位 | ||||
164 | 水口創太 | 京都大学 | 育成ドラフト7位 | ||||
165 | 宮﨑颯 | 東京農業大学 | 育成ドラフト8位 | ||||
167 | 前田純 | 日本文理大学 | 育成ドラフト10位 | ||||
172 | 渡邊佑樹 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |||||
捕手 | |||||||
121 | 石塚綜一郎 | 育成選手 | 再契約 | 121 | 石塚綜一郎 | 再契約 | 規定による自由契約 |
171 | 盛島稜大 | 興南高 | 育成ドラフト14位 | ||||
内野手 | |||||||
128 | 伊藤大将 | 育成選手 | 再契約 | 128 | 伊藤大将 | 再契約 | 規定による自由契約 |
130 | 勝連大稀 | 育成選手 | 再契約 | 130 | 勝連大稀 | 再契約 | 規定による自由契約 |
157 | 小林珠維 | 支配下選手 | 再契約 | 136 | 荒木翔太 | 四軍用具担当兼サブマネージャー[31] | |
159 | 山下恭吾 | 福岡大学附属大濠高 | 育成ドラフト2位 | ||||
168 | 佐藤航太 | 八戸学院光星高 | 育成ドラフト11位 | ||||
169 | 飛田悠成 | 金沢高 | 育成ドラフト12位 | ||||
170 | 西尾歩真 | 中京学院大学 | 育成ドラフト13位 | ||||
外野手 | |||||||
131 | 舟越秀虎 | 育成選手 | 再契約 | 131 | 舟越秀虎 | 再契約 | 規定による自由契約 |
142 | 中村宜聖 | 育成選手 | 再契約 | 142 | 中村宜聖 | 再契約 | 規定による自由契約 |
166 | 重松凱人 | 亜細亜大学 | 育成ドラフト9位 | ||||
173 | J.オスーナ | 無所属 | 新外国人 |
シーズン開幕後
[編集]本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手・育成選手 | ||||||||||
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登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No | 選手名 | 守備 | 去就 |
6月 | 25 | デスパイネ | 外野手 | グランマ | NPB復帰 | |||||
7月 | 61 | ヘルナンデス | 投手 | オリオールズ傘下 | 新外国人 |
育成選手→支配下 | |||
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月 | No. | 選手名 | 守備 |
7月 | 160→68 | 木村光 | 投手 |
マイナビオールスターゲーム2023選出選手
[編集]コーチ | 藤本博史 | |||||||||||
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ファン投票 | R.オスナ (抑え部門) |
栗原陵矢 (三塁手部門) |
近藤健介 (外野手部門) |
柳田悠岐 (指名打者部門) | ||||||||
選手間投票 | 中村晃 (一塁手部門) |
栗原陵矢 (三塁手部門) |
柳田悠岐 (外野手部門) | |||||||||
監督推薦 | 津森宥紀 | 和田毅 |
代表選出選手
[編集]2023 ワールド・ベースボール・クラシック
[編集]- 日本代表
- キューバ代表
選手・スタッフ
[編集]- 背番号変更
個人成績
[編集]投手成績
[編集]- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
選 手 |
登 板 |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
石川柊太 | 23 | 1 | 1 | 4 | 8 | 0 | 0 | .333 | 125.2 | 108 | 15 | 61 | 119 | 63 | 58 | 4.15 |
有原航平 | 17 | 1 | 1 | 10 | 5 | 0 | 0 | .667 | 120.2 | 105 | 13 | 25 | 74 | 40 | 31 | 2.31 |
大関友久 | 17 | 2 | 1 | 5 | 7 | 0 | 0 | .417 | 104.2 | 86 | 11 | 35 | 76 | 36 | 34 | 2.92 |
和田毅 | 21 | 0 | 0 | 8 | 6 | 0 | 0 | .571 | 100.0 | 89 | 10 | 29 | 85 | 39 | 36 | 3.24 |
東浜巨 | 17 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 | 0 | .462 | 99.2 | 114 | 6 | 24 | 73 | 50 | 50 | 4.52 |
板東湧梧 | 30 | 0 | 0 | 5 | 4 | 0 | 1 | .556 | 83.0 | 73 | 5 | 34 | 58 | 32 | 28 | 3.04 |
スチュワート・ジュニア | 14 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 | .333 | 77.1 | 70 | 0 | 42 | 67 | 31 | 29 | 3.38 |
藤井皓哉 | 34 | 0 | 0 | 5 | 3 | 0 | 9 | .625 | 69.2 | 46 | 3 | 33 | 84 | 21 | 18 | 2.33 |
オスナ | 49 | 0 | 0 | 3 | 2 | 26 | 12 | .600 | 49.0 | 28 | 3 | 6 | 42 | 5 | 5 | 0.92 |
津森宥紀 | 56 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 22 | .500 | 48.2 | 37 | 4 | 21 | 44 | 20 | 19 | 3.51 |
松本裕樹 | 53 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 25 | .500 | 47.0 | 32 | 5 | 17 | 60 | 16 | 14 | 2.68 |
武田翔太 | 29 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | .333 | 46.0 | 45 | 1 | 19 | 38 | 20 | 20 | 3.91 |
甲斐野央 | 46 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 8 | .750 | 42.2 | 33 | 2 | 13 | 39 | 12 | 12 | 2.53 |
大津亮介 | 46 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 13 | 1.000 | 40.2 | 34 | 5 | 11 | 21 | 14 | 11 | 2.43 |
田浦文丸 | 45 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 7 | .667 | 34.0 | 31 | 1 | 12 | 28 | 9 | 9 | 2.38 |
森唯斗 | 6 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 29.1 | 28 | 2 | 9 | 27 | 15 | 15 | 4.60 |
又吉克樹 | 32 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 10 | .500 | 28.0 | 21 | 2 | 10 | 15 | 7 | 7 | 2.25 |
モイネロ | 27 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | 13 | 1.000 | 27.2 | 11 | 0 | 5 | 37 | 3 | 3 | 0.98 |
尾形崇斗 | 12 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 18.0 | 18 | 3 | 3 | 15 | 11 | 8 | 4.00 |
ガンケル | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 17.0 | 21 | 3 | 5 | 11 | 14 | 11 | 5.82 |
椎野新 | 11 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 16.1 | 17 | 1 | 9 | 17 | 9 | 7 | 3.86 |
嘉弥真新也 | 23 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 | 1.000 | 12.0 | 16 | 1 | 6 | 7 | 7 | 7 | 5.25 |
高橋礼 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | ---- | 11.2 | 23 | 3 | 6 | 2 | 14 | 14 | 10.80 |
笠谷俊介 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 11.1 | 8 | 0 | 8 | 11 | 2 | 2 | 1.59 |
古川侑利 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 10.0 | 12 | 3 | 1 | 10 | 5 | 5 | 4.50 |
松本晴 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 6.1 | 8 | 0 | 3 | 4 | 5 | 5 | 7.11 |
泉圭輔 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 2.2 | 4 | 1 | 3 | 2 | 5 | 5 | 16.88 |
ヘルナンデス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 0.2 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 27.00 |
- 太字はリーグ最多
野手成績
[編集]- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
選 手 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
三 振 |
打 率 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
柳田悠岐 | 143 | 625 | 546 | 57 | 163 | 29 | 3 | 22 | 85 | 1 | 0 | 6 | 64 | 97 | .299 | .378 |
近藤健介 | 143 | 613 | 492 | 75 | 149 | 33 | 0 | 26 | 87 | 3 | 0 | 6 | 109 | 117 | .303 | .431 |
中村晃 | 136 | 585 | 511 | 52 | 140 | 13 | 2 | 5 | 37 | 0 | 7 | 4 | 60 | 53 | .274 | .351 |
今宮健太 | 126 | 484 | 427 | 38 | 109 | 22 | 0 | 9 | 48 | 4 | 24 | 4 | 27 | 58 | .255 | .300 |
甲斐拓也 | 139 | 420 | 366 | 35 | 74 | 16 | 1 | 10 | 44 | 0 | 18 | 2 | 31 | 117 | .202 | .269 |
栗原陵矢 | 96 | 387 | 352 | 24 | 84 | 14 | 0 | 13 | 49 | 0 | 1 | 2 | 48 | 81 | .239 | .301 |
牧原大成 | 91 | 387 | 359 | 40 | 93 | 13 | 1 | 2 | 32 | 3 | 7 | 5 | 11 | 66 | .259 | .287 |
柳町達 | 116 | 375 | 311 | 27 | 80 | 18 | 1 | 0 | 34 | 2 | 4 | 1 | 58 | 104 | .257 | .375 |
三森大貴 | 102 | 316 | 296 | 40 | 77 | 8 | 2 | 5 | 21 | 14 | 8 | 0 | 12 | 48 | .260 | .289 |
周東佑京 | 114 | 268 | 237 | 52 | 57 | 5 | 1 | 2 | 17 | 36 | 7 | 1 | 20 | 56 | .241 | .307 |
川瀬晃 | 102 | 208 | 178 | 25 | 42 | 7 | 3 | 0 | 15 | 2 | 18 | 1 | 9 | 23 | .236 | .279 |
上林誠知 | 56 | 99 | 92 | 14 | 17 | 3 | 1 | 0 | 9 | 1 | 2 | 1 | 3 | 30 | .185 | .216 |
野村勇 | 50 | 95 | 81 | 14 | 13 | 2 | 0 | 3 | 7 | 1 | 1 | 1 | 8 | 33 | .160 | .266 |
野村大樹 | 41 | 83 | 74 | 7 | 16 | 2 | 0 | 1 | 4 | 1 | 4 | 1 | 4 | 22 | .216 | .253 |
増田珠 | 35 | 75 | 66 | 7 | 12 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 | 17 | .182 | .270 |
リチャード | 22 | 64 | 61 | 2 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 25 | .115 | .156 |
アストゥディーヨ | 20 | 50 | 44 | 2 | 6 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | .136 | .220 |
デスパイネ | 20 | 49 | 42 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 13 | .071 | .204 |
谷川原健太 | 61 | 46 | 43 | 8 | 10 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 3 | 12 | .233 | .256 |
井上朋也 | 15 | 41 | 38 | 3 | 10 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 10 | .263 | .317 |
嶺井博希 | 44 | 39 | 34 | 3 | 7 | 2 | 0 | 2 | 6 | 0 | 3 | 1 | 0 | 10 | .206 | .222 |
ガルビス | 19 | 34 | 33 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | .152 | .176 |
佐藤直樹 | 41 | 31 | 30 | 6 | 5 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 16 | .167 | .167 |
正木智也 | 15 | 30 | 26 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 10 | .039 | .167 |
生海 | 13 | 21 | 20 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | .200 | .238 |
ホーキンス | 3 | 10 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | .000 | .000 |
海野隆司 | 8 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 |
川原田純平 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 |
吉田賢吾 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | .000 |
- 太字はリーグ最高
タイトル
[編集]表彰
[編集]- 近藤健介
- 柳田悠岐
- ベストナイン(外野手部門、4年連続8度目)
- オールスターゲーム最優秀選手賞(第1戦)
- オールスターゲームマイナビドリーム賞(第1戦)
- 周東佑京
- 月間MVP(9・10月)
達成記録
[編集]- 4月12日 - 今宮健太が通算350犠打、史上4人目。31歳8か月での達成は史上最年少[37]。
- 5月24日 - 和田毅が通算2000投球回、史上93人目。42歳3か月での達成は史上最年長[38]。
- 6月28日 - 柳田悠岐が通算250本塁打、史上69人目[39]。
- 8月18日 - 柳田悠岐が通算1500安打、史上135人目[40]。
- 9月8日 - 武田翔太が通算1000投球回、史上366人目[41]。
記録
[編集]- 3月31日 - 大関友久が育成ドラフト出身選手の開幕戦先発登板・先発勝利 ※登板は千賀滉大、石川柊太に次いで史上3人目、左腕投手では初、勝利は石川に次いで史上2人目、左腕投手では初[42]。
- 6月6日 - リバン・モイネロが三者連続三球三振、史上20度目、2018年以来自身2度目の達成[43]。2度達成するのは史上2人目[43]。
- 8月18日 - 石川柊太がノーヒットノーラン達成、史上88人目99度目、球団では前年の東浜巨以来2年連続4人目[44]。
球団記録
[編集]- 4月5日 - 和田毅が球団史上最年長となる42歳1か月での勝利[45][注 11]。
- 10月2日 - 近藤健介が球団史上最多となるシーズン105四球[46][注 12]。
- 最終成績はシーズン109四球[47]。
試合結果
[編集]凡例 | |||
---|---|---|---|
勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2023年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2023年 ポストシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
ドラフト指名選手
[編集]新人選手選択会議 | ||||
---|---|---|---|---|
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 前田悠伍 | 投手 | 大阪桐蔭高 | 入団 |
2位 | 岩井俊介 | 投手 | 名城大学 | 入団 |
3位 | 廣瀨隆太 | 内野手 | 慶應義塾大学 | 入団 |
4位 | 村田賢一 | 投手 | 明治大学 | 入団 |
5位 | 澤柳亮太郎 | 投手 | ロキテクノ富山 | 入団 |
6位 | 大山凌 | 投手 | 東日本国際大学 | 入団 |
7位 | 藤田悠太郎 | 捕手 | 福岡大学附属大濠高 | 入団 |
育成選手選択会議 | ||||
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 大泉周也 | 外野手 | 福島レッドホープス | 入団 |
2位 | 宮里優吾 | 投手 | 東京農業大学 | 入団 |
3位 | 佐倉俠史朗 | 内野手 | 九州国際大学付属高 | 入団 |
4位 | 中澤恒貴 | 内野手 | 八戸学院光星高 | 入団 |
5位 | 星野恒太朗 | 投手 | 駒澤大学 | 入団 |
6位 | 藤原大翔 | 投手 | 飯塚高 | 入団 |
7位 | 藤田淳平 | 投手 | 徳島インディゴソックス | 入団 |
8位 | 長水啓眞 | 投手 | 京都国際高 | 入団 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 南海時代の1969年の15連敗に次ぐ。なお、引き分けを挟まない連敗としてはチームワースト記録。
- ^ うち2004、2005両シーズンは勝率1位ながらプレーオフ敗退により当時のルールに基づき2位。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率が高い球団 (2)交流戦を除いたリーグ内対戦成績の勝率が高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項の失点を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 6月22日までに全日程を消化していない場合、6月22日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[14]。
- ^ これまでの最長は9連敗。引き分けを挟むものも含むと1985年以来38年ぶり5度目[18]。
- ^ 引き分けを挟むものも含むと、球団史上では1969年以来54年ぶり2度目[19]。
- ^ 左脇腹痛のため辞退した鈴木誠也の代替選手[34]。
- ^ 選出当時はソフトバンク所属でなかったが、6月に途中加入したアルフレド・デスパイネはキューバ代表に[35]、7月に途中加入したダーウィンゾン・ヘルナンデスはベネズエラ代表に選出された[36]。
- ^ 他に指名打者部門で2度受賞経験あり。
- ^ これまでの最年長記録は今井雄太郎の41歳9か月[45]。
- ^ これまでの最多記録は1968年の野村克也のシーズン103四球[46]。
出典
[編集]- ^ “ソフトバンクのモイネロが来日 WBCはキューバ代表の4強入りに貢献 開幕は見送って調整へ”. 西スポWEB OTTO!. (2023年3月29日) 2023年4月5日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】野村勇が腰の手術で競技復帰まで2カ月見込み 育成仲田慶介も手術”. 日刊スポーツ. (2023年3月31日) 2023年4月1日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】大関友久が育成出身左腕初の開幕戦勝利 7回無失点「すごく気持ちいいです」”. 日刊スポーツ. (2023年4月1日) 2023年4月4日閲覧。
- ^ “球団70年ぶり開幕から2試合連続完封勝利 藤本監督ニヤリ「後に続くピッチャーは気合が入る」”. 西スポWEB OTTO!. (2023年4月1日) 2023年4月1日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】藤本博史監督の父が死去 4日オリックス戦は欠場、森ヘッドが監督代行”. 日刊スポーツ. (2023年4月4日) 2023年4月5日閲覧。
- ^ "福岡ソフトバンクホークス監督代行のお知らせ" (Press release). 日本野球機構. 5 April 2023. 2023年4月5日閲覧。
- ^ "福岡ソフトバンクホークス監督復帰のお知らせ" (Press release). 日本野球機構. 5 April 2023. 2023年4月5日閲覧。
- ^ "【ソフトバンク】42歳・和田毅の球団最年長星で開幕5連勝「気持ちを強く持って投げることができた」". スポーツ報知. 報知新聞社. 5 April 2023. 2023年4月5日閲覧。
- ^ nishispo_hawksの2023年4月5日20時25分のツイート- X(旧Twitter)
- ^ "ソフトバンク、鬼門で2020年以来となる10カードぶりのカード勝ち越し". サンスポ. 産経デジタル. 5 April 2023. 2023年4月6日閲覧。
- ^ "いつまで続く「鷹の災典」 ソフトバンク 特別イベント「鷹の祭典」今季8戦8敗、昨季から11連敗に 栗原は負傷交代". デイリースポーツ. 神戸新聞社. 29 July 2023. 2023年10月15日閲覧。
- ^ a b "ソフトバンク、通算5000敗 プロ野球". 時事ドットコム. 時事通信社. 9 October 2023. 2023年10月10日閲覧。
- ^ hawks_officialの2023年10月16日23時47分のツイート- X(旧Twitter)
- ^ “日本生命セ・パ交流戦 開催概要”. 日本野球機構. 2023年6月18日閲覧。
- ^ “2023年シーズン達成が予想される記録(チーム記録)”. 日本野球機構. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “ソフトB・藤井 プロ初先発で勝った 開幕2試合連続零封勝利は球団70年ぶりの快挙”. スポーツニッポン. (2023年4月2日) 2023年4月5日閲覧。
- ^ “【データBOX】ソフトバンク、開幕からの連続イニング無失点「23」は53年と並ぶ最多 ロッテの開幕から23イニング連続無得点は56年ぶり2度目”. サンケイスポーツ. (2023年4月2日) 2023年4月3日閲覧。
- ^ “【データ】ソフトバンク&日本ハムに歴史的寒パ到来…史上初の同一リーグ2球団が同時に2桁連敗”. 日刊スポーツ. (2023年7月22日) 2023年7月23日閲覧。
- ^ “【データ】54年ぶり、52年ぶり、移籍後初黒星…記録ずくめのソフトバンク12連敗”. 日刊スポーツ. (2023年7月24日) 2023年7月26日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】連敗12でストップ!藤本監督「長かった。呪われてるじゃないけど…」”. 日刊スポーツ. (2023年7月25日) 2023年7月26日閲覧。
- ^ “千賀滉大、メッツと契約合意 5年105億円と地元メディア 先発ローテーションの一角期待”. 日刊スポーツ. (2022年12月11日) 2022年12月12日閲覧。
- ^ “ソフトバンク戦力外の秋吉が独立リーグの千葉県民球団に入団、兼任コーチとして”. スポーツニッポン. (2023年1月6日) 2023年1月6日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】中村亮太が来季育成契約「悔しさをバネに、もう1度頑張りたい」”. 日刊スポーツ. (2022年11月10日) 2022年11月10日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】4年目右腕の奥村政稔が育成再契約「後ろ向きな育成というところではない」”. 日刊スポーツ. (2022年11月13日) 2022年11月13日閲覧。
- ^ “育成で再契約のソフトバンク大竹風「支配下に戻れるように」1年目の今季は右肘手術で登板なく戦力外に”. 西日本スポーツ. (2022年11月14日) 2022年11月15日閲覧。
- ^ a b “2023年コーチングスタッフについて(2022年10月31日現在)”. 福岡ソフトバンクホークス (2022年10月31日). 2022年10月31日閲覧。
- ^ “巨人、松田宣浩の獲得を発表 通算301本塁打…長野久義に続きベテラン加入で厚み”. Full-Count (2022年11月11日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ a b “中谷将大、釜元豪が現役引退で鷹の球団職員に転身 黒瀬健太ら新入団スタッフ発表”. Full-Count (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
- ^ “育成で再契約の小林、原点回帰の二刀流へ「持っているものを全て出せれば」高校では151キロ&通算37発”. 西日本スポーツ. (2022年11月14日) 2022年11月15日閲覧。
- ^ “真砂勇介、日立製作所でプレー続行 ソフトB戦力外も来季は社会人で“ミギータ”旋風だ”. スポーツニッポン. (2022年12月1日) 2022年12月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】アナリスト、通訳など来季の新スタッフを発表”. 日刊スポーツ. (2022年12月26日) 2022年12月26日閲覧。
- ^ 2022年度NPB公示 NPBHP
- ^ ニュース 福岡ソフトバンクホークス公式HP
- ^ “鷹・牧原大成が侍ジャパンに緊急招集 鈴木誠也“代役”に大抜擢、NPB発表”. Full-Count (2023年3月1日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、デスパイネと正式契約 通算184本塁打の36歳…キューバ連盟発表”. Full-Count (2023年6月13日). 2023年7月12日閲覧。
- ^ “鷹がWBCベネズエラ代表左腕の獲得発表 メジャー通算91試合登板のリリーフを緊急補強”. Full-Count (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
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- ^ “【ソフトバンク】和田毅、史上93人目ホークス左腕では初の2000投球回達成”. 日刊スポーツ. (2023年5月24日) 2023年5月24日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】柳田悠岐が通算250号!プロ野球史上69人目「次の1本を早く打てるように」”. 日刊スポーツ. (2023年6月28日) 2023年6月28日閲覧。
- ^ “鷹・柳田が確信歩きの16号ソロで通算1500安打 3安打猛打賞で一気に達成”. Full-Count (2023年8月18日). 2023年8月18日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】武田翔太が通算1000投球回 史上366人目 プロ1年目から12年連続登板”. 日刊スポーツ. (2023年9月8日) 2023年9月8日閲覧。
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- ^ a b “ソフトB・モイネロ 自身2度目の大記録達成 3球三振×3、サヨナラ勝利呼ぶ完璧投球”. スポーツニッポン. (2023年6月6日) 2023年6月6日閲覧。
- ^ “ソフトB石川柊太 史上88人目、99度目のノーヒットノーラン!チームでは東浜に続き4人目の偉業”. スポーツニッポン. (2023年8月18日) 2023年8月18日閲覧。
- ^ a b “【ソフトバンク】42歳ベテラン和田毅が球団最年長白星! 91年今井雄太郎の41歳9カ月抜く”. 日刊スポーツ. (2023年4月5日) 2023年4月5日閲覧。
- ^ a b “【ソフトバンク】近藤健介、球団新記録シーズン104四球 野村克也氏抜いてトップに浮上”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. (2023年10月2日) 2023年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】近藤健介、自身5年ぶりCSへ「勝つために自分のできる準備を」静かに闘志”. 日刊スポーツ. (2023年10月12日) 2023年12月10日閲覧。
- ^ “福岡ソフトバンクホークス 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2023年10月26日閲覧。
関連項目
[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 阪神タイガース | 2位 | 広島東洋カープ | 優勝 | オリックス・バファローズ | 2位 | 千葉ロッテマリーンズ |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 6位 | 中日ドラゴンズ | 5位 | 埼玉西武ライオンズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||