西古瀬戸町
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西古瀬戸町 | |
---|---|
山口社(西古瀬戸町) | |
北緯35度13分47.1秒 東経137度6分43.8秒 / 北緯35.229750度 東経137.112167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 古瀬戸連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.038971794 km2 |
標高 | 122.2 m |
人口 | |
• 合計 | 45人 |
• 密度 | 1,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0036[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
西古瀬戸町(にしこせとちょう)は、愛知県瀬戸市古瀬戸連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]河川
[編集]- 瀬戸川 : 紺屋田川と古瀬戸川が合流する地点を源流として、町の西端、古瀬戸町との町境付近を南流している。
- 紺屋田川(瀬戸川支流) : 町の北端、紺屋田町との町境付近を西流し、町の西部で古瀬戸川と合流する。
- 古瀬戸川(瀬戸川支流) : 町の中央部を西流し、町の西部で紺屋田川と合流する。
- 拝戸川(瀬戸川支流) : 町の南端、古瀬戸町との町境付近を西流し、町の南西端で瀬戸川に注ぎ込んでいる。
-
紺屋田川(西古瀬戸町・紺屋田町境)
-
古瀬戸川(西古瀬戸町内)
-
紺屋田川と古瀬戸川の合流点[注釈 1]
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拝戸川(西古瀬戸町・古瀬戸町境)
-
瀬戸川と拝戸川の合流点
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]明治時代の瀬戸村の中で最も古くからあったこの集落に「古」の字を冠して「古瀬戸」と呼ぶようになり、その集落の西部にあることから名付けられたと推察される[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西古瀬戸町 | 24世帯 | 45人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 140人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 111人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 85人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 68人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 59人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 51人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 57世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 48世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 35世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 28世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 23世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 21世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]- 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統 : 古瀬戸バス停・紺屋田バス停(いずれも品野方面乗り場)
道路
[編集]国道248号[8]・国道363号(重複区間) : 町の東端部、東古瀬戸町との境界部を南北に通っている。
施設
[編集]- 瀬戸市消防団 古瀬戸分団 : 古瀬戸連区のほとんどの地域を分団の区域としている[18]。
- 有限会社 高松園製陶所 : ヨーロッパ調の白磁を製造・販売している[19]。転写紙を用いた白磁の絵付け体験もできる[19]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月7日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1702.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ “古瀬戸町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月23日閲覧。
- ^ “瀬戸市消防団規則”. 2021年8月31日閲覧。
- ^ a b “有限会社 高松園製陶所 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2023年1月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月24日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 写真奥が合流地点。その地点が瀬戸川の源流となり、写真手前を流れているのは瀬戸川となる。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、西古瀬戸町に関するカテゴリがあります。
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