中山町 (瀬戸市)
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中山町 | |
---|---|
秋葉神社(中山町) | |
北緯35度13分15.8秒 東経137度6分45.1秒 / 北緯35.221056度 東経137.112528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 祖母懐連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.312512852 km2 |
標高 | 179.5 m |
人口 | |
• 合計 | 86人 |
• 密度 | 280人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0835[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
中山町(なかやまちょう)は、愛知県瀬戸市祖母懐連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の中央部に位置する[8]。西を一里塚町・仲郷町、北を西洞町・南東町、東を東町、南を川合町と隣接している[8]。
- 丘陵地[8]。かつては、東公園としてグラウンドやテニスコートなどのスポーツ施設が整備されていたが、にじの丘学園建設のため、2018年(平成30年)に廃止となった[9][注釈 1]。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中山町 | 44世帯 | 86人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 92人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 103人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 97人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 84人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 83人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 80人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 24世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 26世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 28世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 29世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 28世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 33世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「東山線」【11】【12】【13】系統の祖母懐橋バス停・にじの丘学園バス停になる[注釈 2]。
道路
[編集]愛知県道33号瀬戸設楽線 : 町の南端を東西に貫くように走っている。
施設
[編集]- 瀬戸市立にじの丘学園 : 義務教育学校(小中一貫校)。2020年(令和2年)開校[19]。2022年(令和4年)5月1日現在の小学校児童数は708人、教員数は44人[20]。中学校生徒数は306人、教職員数は29人[20]。
- 旧・瀬戸市立祖東中学校[8] : 1947年(昭和22年)に開校し、1949年(昭和24年)に町域に移転するが、2020年に近隣の小中学校との統合で閉校となる[21]。閉校前年の生徒数は170人、教職員数は26人であった[22]。
- 中山の森[8] : 瀬戸東公園内にある市の生活環境保全林で、森林レクリエーション地として市民の憩いの場になっている[8]。早春の森・芝生広場・市民の森・紅葉の森・野鳥の森に分かれ、散策路で結ばれている[23]。
- 子供宮稲荷 : 豊川稲荷の分霊。易占いあり。
- 東公園 洞児童遊園 : 町域の北部にある公園。ブランコ・鉄棒・コンビネーション遊具がある。
- 中山町ちびっこ広場 : 町域の北西部にある公園。ブランコ・すべり台・鉄棒がある。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月21日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年6月27日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月2日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月21日). 2024年1月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年6月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1702.
- ^ “東公園スポーツ施設廃止のお知らせ”. 瀬戸市 (2018年1月26日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ “公園”. 瀬戸市 (2021年6月23日). 2021年10月3日閲覧。
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月21日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月20日閲覧。
- ^ “瀬戸市統計書(令和4年刊)” (PDF). 瀬戸市. p. 245 (2022年6月). 2022年8月3日閲覧。
- ^ a b “瀬戸市統計書(令和5年刊)” (PDF). 瀬戸市. p. 136 (2023年7月5日). 2024年1月21日閲覧。
- ^ 愛知県小中学校校長会 2018, p. 327.
- ^ “令和元年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2019年10月). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “東公園 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年6月27日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 愛知県小中学校校長会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]仲郷町 | 西洞町 | 南東町 | ||
一里塚町 | 東町 | |||
中山町 | ||||
川合町 |