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常陸津田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
常陸津田駅
駅全景(2021年12月)
ひたちつだ
Hitachi-Tsuda
常陸青柳 (2.2 km)
(2.4 km) 後台
地図
茨城県ひたちなか市大字津田字西山2171-1
北緯36度24分14.1秒 東経140度28分58.4秒 / 北緯36.403917度 東経140.482889度 / 36.403917; 140.482889座標: 北緯36度24分14.1秒 東経140度28分58.4秒 / 北緯36.403917度 東経140.482889度 / 36.403917; 140.482889
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 水郡線
キロ程 4.1 km(水戸起点)
電報略号 ツタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
268人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1935年昭和10年)9月1日[2]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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常陸津田駅(ひたちつだえき)は、茨城県ひたちなか市大字津田字西山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線である[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。水郡線統括センター(上菅谷駅)管理の無人駅自動券売機が設置されている[1]。券売機設置当初は東京山手線内も発売したが、着駅での自動改札機でトラブルが多発した等の事由により、現在は購入できない。

列車運行状況や現在地を知らせるための簡易電子掲示板が待合室に設置されている。

ホームが湾曲している構造のため、ホーム上には乗務員用ホーム確認モニターが4基設置されており、ワンマン運転時以外の車内自動放送では、列車とホームの間が空いている箇所があるので気を付ける旨、注意のアナウンスが流れる。

利用状況

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  • 2009年の乗車人員は1日平均268人であった[注釈 1]
年度 一日平均
乗車人員
2006年 249
2007年 248
2008年 260
2009年 268

駅周辺

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駅はひたちなか市に設置されているが、駅出入口のすぐそばにひたちなか市、水戸市および那珂市の三重市境界点が存在する。駅ホームから遠目に国道が1本見える他は、住宅地が3市に跨って広がっている。

また、駅のそばに市営の無料駐輪場が設置されている。駐輪場の設置場所及び設置自治体はひたちなか市である。

  • 勝田津田郵便局
  • 那珂中台簡易郵便局
  • 国道349号

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
水郡線
常陸青柳駅 - 常陸津田駅 - 後台駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 「統計ひたちなか」による。

出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、24頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、439頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 官報. 1935年08月26日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. p. 4. 2019年1月15日閲覧。
  4. ^ 大蔵省印刷局, ed (1944‐11-10). “運輸通信省告示 第557号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (5348). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961851/3. 
  5. ^ 「通報 ●水郡線常陸津田駅外2駅の旅客取扱方について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1953年1月24日、2面。
  6. ^ “水郡線4駅に自動券売機”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2001年5月1日) 

関連項目

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外部リンク

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