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山方宿駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山方宿駅
駅舎(2022年3月)
やまがたじゅく
Yamagatajuku
野上原 (2.7 km)
(2.7 km) 中舟生
地図
所在地 茨城県常陸大宮市山方904
北緯36度37分28.5秒 東経140度24分4.5秒 / 北緯36.624583度 東経140.401250度 / 36.624583; 140.401250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 水郡線
キロ程 35.2 km(水戸起点)
電報略号 ヤタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
72人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1922年大正11年)12月10日[2]
備考 簡易委託駅
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山方宿駅(やまがたじゅくえき)は、茨城県常陸大宮市山方にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。また、保線機器用の側線がある。

水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の簡易委託駅。駅舎は1993年に建設された木造平屋建てで、図書館およびコミュニティ施設を合築したものである[5]。延床面積は212m2で、うち駅舎部分は27m2となっている[5]。駅舎の外観は地元特産のアユをイメージしたものである[5]

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 水郡線 上り 水戸方面
反対側 下り 常陸大子郡山方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 案内上のホーム番号は設定されていない。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員72人である[利用客数 1]

2001年度(平成13年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2001年(平成13年) 218 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 211 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 204 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 183 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 178 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 174 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 165 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 157 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 156 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 153 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 149 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 140 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 139 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 114 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 113 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 98 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 107 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 103 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 97 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 78 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 72 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 68 [利用客数 23]
2023年(令和05年) 72 [利用客数 1]

駅周辺

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常陸大宮市発足以前の旧・山方町の中心部で、かつての南郷街道の宿場町・山方宿であった地域。山方支所から当駅への道路沿いには集落が広がり、生活関連サービス施設が集積している。

  • 国道118号
  • 久慈川
  • 常陸大宮市立淡水魚館[1]
  • 常陸大宮市役所山方総合支所(旧・山方町役場)
  • 山方郵便局

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
水郡線
野上原駅 - 山方宿駅 - 中舟生駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、25頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、440-441頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “「通報」●水郡線常陸青柳駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年6月1日) 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第35号”. 官報 (16896). (1983年6月1日) 
  5. ^ a b c d “山方宿駅の合築が完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年8月31日) 
  6. ^ 水郡線一部区間の運転再開について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道水戸支社、2019年10月28日。オリジナルの2019年10月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191029153828/http://www.jrmito.com/press/191028/press_01.pdf2019年10月30日閲覧 
  7. ^ 水郡線11月一部運転再開- 日本経済新聞、2019年10月18日

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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