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ラグビー日本代表 2024年メンバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラグビー日本代表 (2024年)
ユニオン 日本ラグビーフットボール協会
愛称 ブレイブ・ブロッサムズ
ジャパン
エディー・ジャパン
エンブレム
ヘッドコーチ オーストラリアの旗 エディー・ジョーンズ(2012-2015, 2024-)
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
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ラグビー日本代表 2024年メンバー
« 2023

ラグビー日本代表 2024年メンバー(ラグビーにほんだいひょう2024ねんメンバー)は、ラグビー日本代表として、2024年に編成されるラグビーユニオンナショナルチーム日本ラグビーフットボール協会が組織する。愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ」(Brave Blossoms[注 1][1]。ヘッドコーチの名を冠して「エディー・ジャパン」ともいう。日本代表に準じるセカンドチームに、「JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)」がある。

2024年の動向

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前年の動向は「ラグビー日本代表 2023年メンバー」を参照。

8年ぶりのエディージャパン

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  • 2023年12月13日、日本ラグビーフットボール協会は次期ヘッドコーチにエディー・ジョーンズを8年ぶりの再就任を発表。任期は2024年1月1日からワールドカップ2027までの4年間[2][3][4][5]。2023年12月14日の会見でエディー・ジョーンズは「超速ラグビー(CHO SOKU RUGBY[6])」を日本代表のテーマとして掲げ、「相手より速く走るだけではなく、速く考えて速く決断する。高校、大学、社会人と一貫した考え方をもって育成していくことが重要だ」と述べた[7][8]

若手を多数起用するも不調

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2024年6月6日からの日本代表合宿メンバー35名のうち、ラグビーワールドカップ経験者は15人、ノンキャップの選手は12人[9][10]

  • 2024年6月22日のイングランド代表戦(国立競技場)はノンキャップ8名が起用された若返りチーム編成で第2次エディージャパン初戦となったが、17-52(前半3-26)で大敗した[11][12][13]
  • 6月29日のJAPAN XVによるマオリ・オールブラックス戦の第1戦(秩父宮ラグビー場)では、前回イングランド戦で初キャップを得た5名に加え、ノンキャップ9名を起用。スクラムで相手を圧倒する場面が多かったり、相手ゴール前まで何度も攻めたりするが決定力に欠け、10-36(前半5-17)で敗れた[14][15][16][17][18]
  • 7月6日のマオリ・オールブラックス第2戦(豊田スタジアム)では、攻撃力が増し 安定した守備で常にリードし、26-14(前半8-0)で勝利した[19][20][21][22]
  • 7月13日のジョージア代表戦(ユアテックスタジアム仙台)では、前半20分からレッドカードで14人に、後半32分からはイエローカードを受け13人と、フォワード2人を欠き、ジョージアの堅いディフェンスにも阻まれ、23-25で敗れた[23][24]。これにより、7月15日付けのワールドラグビーランキングは、12位から14位へ落ちることになった[25]。レッドカードのFL下川甲嗣は次戦まで試合出場停止になり、SH齋藤直人は試合後にレッドカード処分を受けて2~3試合の出場停止処分を受けた[26][27]
  • 7月21日のイタリア代表戦(札幌ドーム)は、セットプレーでの失敗の多さと、イタリアの強いプレッシャーとディフェンスにより、14-42(前半7-24)で大敗した[28][29]

6月から7月にかけて実施された5連戦は、JAPAN XVチームでの1勝のみ。日本代表チームとしては3戦全敗に終わった[29]。ジョーンズHCはイタリア戦の後、「これが現状だ。課題は多いが、毎試合、前進できている」とコメントした[30]

国代表となる条件の緩和

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2024年8月1日からワールドラグビーにより、国代表となる条件が緩和。これまでの条件のうち、「プレーする時点の直前の60ヶ月間継続して当該国を居住地としていた」という項目が撤廃された[31][32]。これにより、海外に国籍を持つ選手であっても、60ヶ月間 日本国内チームに在籍していれば(途中で海外チームに所属していなければ)、日本代表になる条件を満たすことになる[31]

パシフィックネーションズカップ準優勝

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  • 2024年8月10日 - 6日、宮崎合宿(本年5回目)[33]
  • 8月17日 - 27日、カナダ遠征。8月25日にパシフィックネーションズカップ2024 カナダ代表戦で勝利[34]
  • 8月31日 - 9月22日、宮崎合宿(本年6回目)[33]
  • 9月21日:パシフィックネーションズカップ2024は順調に勝ち進み、花園ラグビー場での決勝でフィジーと対戦し、17-45(前半10-10)で敗れ、準優勝[35]立川理道が主将を務めた[36]

ニュージーランド戦で大敗

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ヨーロッパ遠征

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  • 10月30日からヨーロッパ遠征[43]。フランスでフランス代表戦とウルグアイ代表戦を行う。その後、イギリス・ロンドンでイングランド代表戦を行う。
  • 初戦フランス戦では、8トライを奪われ12-52(前半0-31)で大敗した[44][45][46][47]。9月からテストマッチ3連敗。キャプテンの立川理道はこの試合で負傷し、遠征チームから離脱した[48]
  • 遠征第2戦、11月16日のウルグアイ戦(フランス、シャンベリー)では、日本ラグビーフットボール協会名誉総裁を務める彬子女王の祖母、崇仁親王妃百合子殿下が前日に薨去したことへの弔意を表し、左腕に黒い喪章をつけて戦った[49]。日本がイエローとレッドのカードを1枚ずつ出し苦戦したが、36-20で勝利した[50][51][52][53]。レッドカードを受けたLOワーナー・ディアンズには4試合の出場停止の処分が決定した[54]
  • 11月25日、遠征第3戦のイングランド戦では、2024年テストマッチで最も内容が悪い-結果となった。非常に多くのプレーでミスを連発、多くのペナルティを取られ、9トライを奪われ、14-59(前半7-35)で大敗した。日本代表の現状が著しく悪いことを明らかにした試合となった[55][56][57][58]

日本代表の現状に関する意見

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  • 11月24日、遠征最終戦のイングランド戦後、WTBでリザーブ出場した梶村祐介は「失点の多さから選手からは改善策の声が挙がっているが、練習には反映されていない。選手たちは、首脳陣から降りてきたものでしか出来ない。プランの変更はあまりなくて、もっと修正してゲームに臨めたのにな、と感じる」と、攻撃面の練習が中心で、大量失点を防ぐ守備対策がほとんどなされていないことを明かした[59][60]
  • 11月24日、試合後の会見でエディー・ジョーンズは「シーズンを通じて、特にここが伸びたという成長点もなければここがひどくなった、という点もない。プロセスを信じてやり続けることが大事だ」と語った[61]。11月26日に帰国した際の会見では、選手からの不満の声が出ていることに対して、「結果が出ず、選手から反発があるかもしれないが、新チームのスタート時は起こりがち。選手とのコミュニケーションの問題」だとして一蹴。「アタックが良くなれば、おのずとディフェンスも良くなる。アタックで世界一になることには自信を持っている」と述べた[62]
  • 11月25日、横浜キヤノンイーグルス監督の沢木敬介は、「日本代表は、日本の選手全員が『そこでプレーしたい』と目指し、憧れる場所であってほしい。テストマッチは国を代表して戦う。選手育成はテストマッチの前段階で行うべきだ。テストマッチは、『試した結果、負けてもいい』という感覚でやる試合ではない」と述べ、現状が「キャップの安売り」であると指摘した[63]
  • 11月25日、元日本代表の坂田正彰は、「テストマッチ経験の少ない選手を多く起用し、国際舞台で経験を積ませることで実力アップを図る狙いは理解できる。第2次エディージャパンに結果は出ていないが、それでも目先の結果にこだわるよりも、先々を見据えたチーム作りは間違いないと考える」と、現状を肯定的に捉えた[64]
  • 11月25日、元U23日本代表監督の砂村光信は、「強豪国では20歳前後の一番伸び盛りの選手を育成するシステムが整備されているが、大学ラグビーが中心の日本は、大きく遅れを取っている」と、かつて大学ラグビーが日本のラグビー人気を支えていた伝統への改革を求めた[65]

日本ラグビーフットボール協会による評価

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2024年12月11日、日本ラグビーフットボール協会の理事会が開かれ、日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチの続投を決めた。ウェールズなどとの対戦が見込まれる翌2025年には、「世界ランキングなどのノルマを検討し、結果によっては解任の可能性がある」と日本経済新聞が報道した[66]。2024年秋の代表活動終了後に、日本協会が選手やスタッフを対象としたアンケートを実施したことも明らかとなり、「来年以降の活動に反映させていく予定」とスポーツニッポンは報じた[67]

ジャパンラグビーリーグワンの開幕日

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2024年におけるテストマッチは、11月24日(日本時間25日)のイングランド代表戦までとなり、ジャパンラグビーリーグワンの開幕日は、その約1か月後の12月21日となった[68]

前年2023年は、10月のワールドカップの後はテストマッチが無く、ジャパンラグビーリーグワンの開幕日は12月9日だった[69]

2024年の対戦

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前年は「ラグビー日本代表 2023年メンバー」を参照。

日付 開始時間 対戦 結果 会場 特記事項 備考
2023年12月9日 - 2024年5月6日 ジャパンラグビーリーグワン2023-24 リーグ戦 [70]
2024年5月18日 - 2024年5月26日 ジャパンラグビーリーグワン2023-24 プレーオフトーナメント [70]
2024年6月6日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [71]
6月22日(土) 14:50 イングランドの旗イングランド代表 vs 日本代表
17-52
国立競技場(東京) リポビタンDチャレンジカップ2024 [11][12][13]
6月23日 - 福岡合宿(JAPAN BASE [72][73]
6月29日(土) 19:00 ニュージーランドの旗マオリ・オールブラックス vs
JAPAN XV(ジャパンフィフティーン)

10-36
秩父宮ラグビー場(東京) キャップ非対象
リポビタンDチャレンジカップ2024
[14][15][16][17][18]
6月30日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [74]
7月6日(土) 18:00 ニュージーランドの旗マオリ・オールブラックス vs
JAPAN XV(ジャパンフィフティーン)

26-14
豊田スタジアム(愛知) キャップ非対象
リポビタンDチャレンジカップ2024
[19][20][21][22]
7月8日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [75]
7月13日(土) 19:05 ジョージア (国)の旗ジョージア代表 vs 日本代表
23-25
ユアテックスタジアム仙台(宮城) リポビタンDチャレンジカップ2024 [23][24]
7月14日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [75]
7月21日(日) 14:05 イタリアの旗イタリア代表 vs 日本代表
14-42
札幌ドーム(北海道) リポビタンDチャレンジカップ2024 [28][29]
8月10日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [76]
8月17日 - カナダ遠征 [76][77]
8月25日(日)14:00
日本時間26日(月)6:00
パシフィックネーションズカップ2024
カナダの旗カナダ代表 vs 日本代表

55-28
BCプレイスバンクーバー, カナダ プール戦(B) [78][79]
8月31日 - 宮崎合宿(宮崎県屋外型トレーニングセンター [76]
9月7日(土) 19:05 パシフィックネーションズカップ2024
アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国代表 vs 日本代表

41-24
熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉) プール戦(B) [80][81][78]
9月15日(日) 15:05 パシフィックネーションズカップ2024準決勝
サモアの旗サモア代表 vs 日本代表

49-27
秩父宮ラグビー場(東京) [82][78]
9月21日(土) 19:05 パシフィックネーションズカップ2024決勝
フィジーの旗フィジー代表vs 日本代表

17-41
東大阪市花園ラグビー場(大阪) 準優勝 [83]
10月13日 - 10月27日 関東・宮崎合宿(浦安Dパーク宮崎県屋外型トレーニングセンター [84][85]
10月26日(土) 14:50 ニュージーランドの旗オールブラックス vs 日本代表
19-64
日産スタジアム(神奈川) リポビタンDチャレンジカップ2024 [86][87][88][89]
10月30日 - 11月26日 ヨーロッパ遠征 [84]
11月9日(土)21:10
日本時間10日(日)5:10
フランスの旗フランス代表 vs 日本代表
12-52
スタッド・ド・フランス(フランス、パリ) リポビタンDツアー2024 [44][45][46][47]
11月16日(土)14:30
日本時間22:30
ウルグアイの旗ウルグアイ代表 vs 日本代表
36-20
シャンベリー・サヴォワ・スタジアム(フランス、シャンベリー) リポビタンDツアー2024 [90][91][92][93]
11月24日(日)16:10
日本時間25日(月)1:10
イングランドの旗イングランド代表 vs 日本代表
14-59
トゥイッケナム・スタジアム(イギリス、ロンドン) リポビタンDツアー2024 [55][56][57][58]
2024年12月21日 - 2025年6月1日 ジャパンラグビーリーグワン2024-25 リーグ戦・プレーオフトーナメント [94]

世界ランキング

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ランキング日付 順位 順位が変動した理由
2023年9月28日から 12位 2023年9月28日、ワールドカップ2023プール戦でサモアに勝利し、13位から浮上した。[95]
2024年7月15日から 14位 2024年7月13日、ランキング14位のジョージアにホームで敗れる。[96]
2024年9月16日から 13位 9月15日、パシフィックネーションズカップ2024準決勝で13位のサモアに勝利。
2024年9月23日から 14位 9月21日、パシフィックネーションズカップ2024決勝戦(ホームゲーム)で、10位フィジーに敗れる。
2024年11月18日から 13位 11月16日、19位ウルグアイに勝利。秋遠征を行わない13位サモア[97]と入れ替わる。[98]

2024年の日本代表選手

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6月~7月のJAPAN XVメンバー

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マオリ・オールブラックス戦

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年齢表記は、資料性を考慮し2024年7月6日当時に固定した[99][100]。Cap数は当時のもの(2試合ともCap非対象)。

氏名 第1戦の背番号 第2戦の背番号 所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
三浦昌悟 1 1 トヨタヴェルブリッツ 180 115 (1995-06-08)1995年6月8日(29歳) 10
原田衛 2キャプテン 2 東芝ブレイブルーパス東京 175 101 (1999-04-15)1999年4月15日(25歳) 1
為房慶次朗 3 3 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 108 (2001-09-03)2001年9月3日(22歳) 1
桑野詠真 4 4 静岡ブルーレヴズ 193 112 (1994-10-11)1994年10月11日(29歳) 0
小瀧尚弘 5 5 コベルコ神戸スティーラーズ 294 110 (1992-06-13)1992年6月13日(32歳) 11
下川甲嗣 6 6 東京サントリーサンゴリアス 188 105 (1999-01-17)1999年1月17日(25歳) 5
山本凱 7 7 東京サントリーサンゴリアス 177 100 (2000-03-17)2000年3月17日(24歳) 1
サウマキアマナキ 8 8 コベルコ神戸スティーラーズ 189 107 (1997-03-08)1997年3月8日(27歳) 4
小山大輝 9 21 埼玉パナソニックワイルドナイツ 171 74 (1994-10-31)1994年10月31日(29歳) 0
山沢拓也 10 10 埼玉パナソニックワイルドナイツ 176 84 (1994-09-21)1994年9月21日(29歳) 7
根塚洸雅 11 11 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 173 82 (1998-09-15)1998年9月15日(25歳) 2
サミソニ・トゥア 12 12 浦安D-Rocks 182 108 (1995-05-24)1995年5月24日(29歳) 1
長田智希 13 13 埼玉パナソニックワイルドナイツ 179 90 (1999-11-25)1999年11月25日(24歳) 8
ヴィリアメ・ツイドラキ 14 トヨタヴェルブリッツ 184 97 (1997-01-09)1997年1月9日(27歳) 0
矢崎由高 15 15 早稲田大学 180 85 (2004-05-12)2004年5月12日(20歳) 1
佐藤健次 16 16 早稲田大学 177 108 (2004-05-12)2004年5月12日(20歳) 0
岡部崇人 17 17 横浜キヤノンイーグルス 180 105 (1995-02-19)1995年2月19日(29歳) 0
森山飛翔 18 帝京大学 180 109 (2004-04-07)2004年4月7日(20歳) 0
サナイラ・ワクァ 19 19 花園近鉄ライナーズ 202 120 (1995-07-17)1995年7月17日(28歳) 3
本橋拓馬 20 帝京大学 192 118 (2002-04-30)2002年4月30日(22歳) 0
齋藤直人 21 9キャプテン 165 73 (1997-08-26)1997年8月26日(26歳) 20
高本幹也 22 東京サントリーサンゴリアス 171 80 (2001-03-15)2001年3月15日(23歳) 0
ニコラス・マクカラン 23 23 トヨタヴェルブリッツ 188 93 (1996-06-13)1996年6月13日(28歳) 0
高橋汰地 14 トヨタヴェルブリッツ 180 91 (1996-06-24)1996年6月24日(28歳) 1
竹内柊平 18 浦安D-Rocks 183 115 (1997-12-09)1997年12月9日(26歳) 1
ティエナン・コストリー 20 コベルコ神戸スティーラーズ 192 102 (2000-06-14) 2000年6月14日(24歳) 0
立川理道 22 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 188 94 (1989-12-02)1989年12月2日(34歳) 56

6月~7月の日本代表

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下表の「Cap」と年齢表記はイタリア戦までを反映[33]。資料性を考慮し2024年7月21日当時で固定した。

ジョージア戦でレッドカードを受けた齋藤直人には3試合の出場停止、下川甲嗣には1試合の出場停止の処分が決定した[101]

氏名 イングランド戦背番号 ジョージア戦背番号 イタリア戦背番号 所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
茂原隆由 1 1 1 静岡ブルーレヴズ 187 116 (2000-03-17)2000年3月17日(24歳) 3 初cap
原田衛 2 2 2 東芝ブレイブルーパス東京 175 101 (1999-04-15)1999年4月15日(25歳) 3 初cap
竹内柊平 3 3 3 浦安D-Rocks 183 115 (1997-12-09)1997年12月9日(26歳) 6
桑野詠真 4 静岡ブルーレヴズ 193 112 (1994-10-11)1994年10月11日(29歳) 1 初cap
ワーナー・ディアンズ 5 5 5 東芝ブレイブルーパス東京 201 117 (2002-04-11)2002年4月11日(22歳) 14
サウマキアマナキ 19 6 コベルコ神戸スティーラーズ 189 107 (1997-03-08)1997年3月8日(27歳) 5
リーチマイケル 6
キャプテン
4
キャプテン
7
キャプテン
東芝ブレイブルーパス東京 189 113 (1988-10-07)1988年10月7日(35歳) 87
ファウルア・マキシ 8 6 8 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 187 112 (1997-01-20)1997年1月20日(27歳) 8
下川甲嗣 7 東京サントリーサンゴリアス 188 105 (1999-01-17)1999年1月17日(25歳) 6
ティエナン・コストリー 7 20 コベルコ神戸スティーラーズ 192 102 (2000-06-14)2000年6月14日(24歳) 2 初cap
サナイラ・ワクァ 4 花園近鉄ライナーズ 202 120 (1995-07-17)1995年7月17日(29歳) 3
三浦昌悟 17 トヨタヴェルブリッツ 180 115 (1995-06-08)1995年6月8日(29歳) 10
山本凱 20 東京サントリーサンゴリアス 177 100 (2000-03-17)2000年3月17日(24歳) 1 初cap
齋藤直人 9 9 フランスの旗スタッド・トゥール―ザン 165 73 (1997-08-26)1997年8月26日(26歳) 21
小山大輝 21 9 埼玉パナソニックワイルドナイツ 171 74 (1994-10-31)1994年10月31日(29歳) 2 初cap
松田力也 22 10 トヨタヴェルブリッツ 181 92 (1994-05-03)1994年5月3日(30歳) 39
長田智希 12 11 11 埼玉パナソニックワイルドナイツ 179 90 (1999-11-25)1999年11月25日(24歳) 10
サミソニ・トゥア 13 12 12 浦安D-Rocks 182 108 (1995-05-24)1995年5月24日(29歳) 3 初cap
ディラン・ライリー 13 13 埼玉パナソニックワイルドナイツ 187 102 (1997-05-02)1997年5月2日(27歳) 20
ジョネ・ナイカブラ 14 14 14 東芝ブレイブルーパス東京 177 95 (1994-04-12)1994年4月12日(30歳) 11
矢崎由高 15 15 15 早稲田大学 180 85 (2004-05-12)2004年5月12日(20歳) 3 初cap
坂手淳史 16 16 16 埼玉パナソニックワイルドナイツ 180 104 (1993-06-21)1993年6月21日(31歳) 44
岡部崇人 17 17 横浜キヤノンイーグルス 180 105 (1995-02-19)1995年2月19日(29歳) 2 初cap
為房慶次朗 18 18 18 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 108 (2001-09-03)2001年9月3日(22歳) 3 初cap
サナイラ・ワクァ 19 19 花園近鉄ライナーズ 202 120 (1995-07-17)1995年7月17日(29歳) 5
テビタ・タタフ 8 20 フランスの旗ユニオン・ボルドー・ベグル 183 124 (1996-01-02)1996年1月2日(28歳) 18
藤原忍 21 21 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 171 76 (1999-02-08)1999年2月8日(25歳) 2 初cap
李承信 10 10 22 コベルコ神戸スティーラーズ 176 86 (2001-01-13)2001年1月13日(23歳) 14
山沢拓也 23 22 23 埼玉パナソニックワイルドナイツ 176 84 (1994-09-21)1994年9月21日(29歳) 9
根塚洸雅 11 23 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 173 82 (1998-09-15)1998年9月15日(25歳) 3

8月~9月の日本代表

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パシフィックネーションズカップ2024

大会前に、大学生の海老澤琥珀、村田大和、矢崎由高は離脱、サミソニ・トゥアはコンディション都合で離脱した[110]。カナダ戦後の9月5日、濱野隼大が追加招集[111]。アメリカ合衆国代表戦の後、坂手淳史ジョネ・ナイカブラサナイラ・ワクァが離脱し、秋山大地飯沼蓮ヴィリアメ・ツイドラキ堀越康介が追加招集された。サモア戦後の9月16日に松田力也山沢拓也高橋汰地が離脱し、高本幹也池田悠希が追加招集された[112]。9月18日に淺岡俊亮が離脱し、祝原涼介が追加招集された[112]

Cap数や年齢を含め、資料性のため2024年9月21日当時(フィジー戦終了時)に固定。

氏名 カナダ戦

背番号

アメリカ合衆国戦

背番号

準決勝

サモア代表戦 背番号

決勝

フィジー戦 背番号

所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
三浦昌悟 1 1 1 1 トヨタヴェルブリッツ 180 115 (1995-06-08)1995年6月8日(29歳) 14
原田衛 16 16 2 2 東芝ブレイブルーパス東京 175 101 (1999-04-15)1999年4月15日(25歳) 7
坂手淳史 2 2 埼玉パナソニックワイルドナイツ 180 104 (1993-06-21)1993年6月21日(31歳) 46
竹内柊平 18 18 3 3 浦安D-Rocks 183 115 (1997-12-09)1997年12月9日(26歳) 10
エピネリ・ウルイヴァイティ 4 4 三菱重工相模原ダイナボアーズ 196 122 (1996-07-07)1996年7月7日(28歳) 2 初cap
サナイラ・ワクァ 4 4 花園近鉄ライナーズ 202 120 (1995-07-17)1995年7月17日(29歳) 7
ワーナー・ディアンズ 5 5 5 5 東芝ブレイブルーパス東京 201 117 (2002-04-11)2002年4月11日(22歳) 18
桑野詠真 19 静岡ブルーレヴズ 193 112 (1994-10-11)1994年10月11日(29歳) 2
ファカタヴァアマト 19 6 6 リコーブラックラムズ東京 195 118 (1994-12-07)1994年12月7日(29歳) 10
下川甲嗣 7 7 7 7 東京サントリーサンゴリアス 188 105 (1999-01-17)1999年1月17日(25歳) 10
ファウルア・マキシ 8 8 8 8 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 187 112 (1997-01-20)1997年1月20日(27歳) 12
藤原忍 9 9 9 9 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 171 76 (1999-02-08)1999年2月8日(25歳) 6
立川理道 22
キャプテン
22
キャプテン
10
キャプテン
10
キャプテン
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 94 (1989-12-02)1989年12月2日(34歳) 60
マロ・ツイタマ 11 11 11 11 静岡ブルーレヴズ 182 91 (1996-03-23)1996年3月23日(28歳) 4 初cap
ニコラス・マクカラン 12 12 12 12 トヨタヴェルブリッツ 188 93 (1996-06-13)1996年6月13日(28歳) 4 初cap
ディラン・ライリー 13 13 13 13 埼玉パナソニックワイルドナイツ 187 102 (1997-05-02)1997年5月2日(27歳) 24
ジョネ・ナイカブラ 14 14 東芝ブレイブルーパス東京 177 95 (1994-04-12)1994年4月12日(30歳) 13
長田智希 23 23 14 14 埼玉パナソニックワイルドナイツ 179 90 (1999-11-25)1999年11月25日(24歳) 14
李承信 10 10 15 15 コベルコ神戸スティーラーズ 176 86 (2001-01-13)2001年1月13日(23歳) 18
山沢拓也 15 埼玉パナソニックワイルドナイツ 176 84 (1994-09-21)1994年9月21日(30歳) 9
矢崎由高 15 早稲田大学 180 85 (2004-05-12)2004年5月12日(20歳) 4
松岡賢太 16 16 コベルコ神戸スティーラーズ 175 100 (1997-06-06)1997年6月6日(27歳) 2 初cap
岡部崇人 17 17 横浜キヤノンイーグルス 180 105 (1995-02-19)1995年2月19日(29歳) 4
茂原隆由 17 17 静岡ブルーレヴズ 187 116 (2000-03-17)2000年3月17日(24歳) 4
為房慶次朗 3 3 18 18 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 108 (2001-09-03)2001年9月3日(23歳) 7
アイザイア・マプスア 20 20 19 19 トヨタヴェルブリッツ 191 112 (2000-12-21)2000年12月21日(23歳) 4 初cap
ティエナン・コストリー 6 6 20 20 コベルコ神戸スティーラーズ 192 102 (2000-06-14)2000年6月14日(24歳) 6
小山大輝 21 21 21 21 埼玉パナソニックワイルドナイツ 171 74 (1994-10-31)1994年10月31日(29歳) 6
梶村祐介 22 22 横浜キヤノンイーグルス 181 95 (1995-09-13)1995年9月13日(29歳) 4
濱野隼大 23 コベルコ神戸スティーラーズ 180 93 (2001-05-02)2001年5月2日(23歳) 1 初cap
高橋汰地 23 トヨタヴェルブリッツ 180 91 (1996-06-24)1996年6月24日(28歳) 2

10月~11月の日本代表

[編集]
オールブラックス戦に臨むラグビー日本代表(2024年10月26日、日産スタジアム)

ケガやコンディション調整中などを理由に招集されなかった選手

[編集]

淺岡俊亮 (トヨタV) / 稲垣啓太 (埼玉WK) / 木津悠輔 (トヨタV) / ベン・ガンター (埼玉WK) / ティエナン・コストリー (神戸S) / サミソニ・トゥア (浦安DR) / 根塚洸雅 (S東京ベイ) / 福田健太 (東京SG) / 堀越康介 (東京SG) / リーチマイケル (BL東京) / 李承信 (神戸S) / 山沢拓也 (埼玉WK)[113]

日本代表メンバー

[編集]

2024年11月24日現在[114]

ウルグアイ戦でレッドカードを受けたワーナー・ディアンズには4試合の出場停止の処分が決定した。これにより、ディアンズは2024年12月22日のジャパンラグビーリーグワン2024-25第1節の試合まで出場ができなくなった[115]

氏名 国内 海外 所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦
背番号
ヨーロッパ遠征メンバー フランス代表戦
背番号
ウルグアイ代表戦
背番号
イングランド代表戦
背番号
岡部崇人 1 1 1 1 横浜キヤノンイーグルス 180 105 (1995-02-19) 1995年2月19日(29歳) 7
原田衛 16 2 2 16 東芝ブレイブルーパス東京 175 101 (1999-04-15) 1999年4月15日(25歳) 10
竹内柊平 3 3 3 浦安D-Rocks 183 115 (1997-12-09) 1997年12月9日(27歳) 12
サナイラ・ワクァ 4 19 4 花園近鉄ライナーズ 202 120 (1995-07-17) 1995年7月17日(29歳) 9
エピネリ・ウルイヴァイティ 19 4 4 5 三菱重工相模原ダイナボアーズ 196 122 (1996-07-07) 1996年7月7日(28歳) 5
ワーナー・ディアンズ 5 5 5 東芝ブレイブルーパス東京 201 117 (2002-04-11) 2002年4月11日(22歳) 21
下川甲嗣 20 6 7 6 東京サントリーサンゴリアス 188 105 (1999-01-17) 1999年1月17日(25歳) 13
ファカタヴァアマト 6 19 6 リコーブラックラムズ東京 195 118 (1994-12-07) 1994年12月7日(30歳) 13
姫野和樹 7 7 8 7 トヨタヴェルブリッツ 187 109 (1994-07-27) 1994年7月27日(30歳) 35
ファウルア・マキシ 8 8 8 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 187 112 (1997-01-20) 1997年1月20日(27歳) 14
齋藤直人
11/4合流
9 9
キャプテン
9
キャプテン
フランスの旗スタッド・トゥールーザン 165 73 (1997-08-26) 1997年8月26日(27歳) 23
ニコラス・マクカラン 12 22 10 トヨタヴェルブリッツ 188 93 (1996-06-13) 1996年6月13日(28歳) 6
立川理道
10
キャプテン
●▼
11/11離脱
10
キャプテン
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 94 (1989-12-02) 1989年12月2日(35歳) 62 フランス戦で負傷[116]
濱野隼大 11 コベルコ神戸スティーラーズ 180 93 (2001-05-02) 2001年5月2日(23歳) 2
ジョネ・ナイカブラ 14 14 14 11 東芝ブレイブルーパス東京 177 95 (1994-04-12) 1994年4月12日(30歳) 16
シオサイア・フィフィタ 12 12 12 トヨタヴェルブリッツ 187 102 (1998-12-20) 1998年12月20日(26歳) 15
ディラン・ライリー 13 13 13 13 埼玉パナソニックワイルドナイツ 187 102 (1997-05-02) 1997年5月2日(27歳) 27
長田智希 22 11 14 埼玉パナソニックワイルドナイツ 179 90 (1999-11-25) 1999年11月25日(25歳) 16
松永拓朗 23 23 10 15 東芝ブレイブルーパス東京 172 82 (1998-08-13) 1998年8月13日(26歳) 3 初cap
マロ・ツイタマ 11 15 15 静岡ブルーレヴズ 182 91 (1996-03-23) 1996年3月23日(28歳) 7
松岡賢太 16 16 コベルコ神戸スティーラーズ 175 100 (1997-06-06) 1997年6月6日(27歳) 4
李承爀
11/6追加
2 三菱重工相模原ダイナボアーズ 179 110 (1999-01-27) 1999年1月27日(25歳) 0 初cap
森川由起乙 17 17 17 東京サントリーサンゴリアス 180 113 (1993-02-06) 1993年2月6日(31歳) 4 10月24日追加[117]
為房慶次朗 18 3 18 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 180 108 (2001-09-03) 2001年9月3日(23歳) 9
オペティ・ヘル 18 18 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 190 127 (1998-07-22) 1998年7月22日(26歳) 2 初cap
秋山大地 19 トヨタヴェルブリッツ 192 114 (1996-11-14) 1996年11月14日(28歳) 1
テビタ・タタフ
11/3合流
20 20 フランスの旗ユニオン・ボルドー・ベグル 183 124 (1996-01-02) 1996年1月2日(28歳) 19
アイザイア・マプスア 20 トヨタヴェルブリッツ 191 112 (2000-12-21) 2000年12月21日(24歳) 5
ベン・ガンター
11/12追加
21 埼玉パナソニックワイルドナイツ 195 120 (1997-10-24) 1997年10月24日(27歳) 8 11/12、遠征に追加招集
藤原忍 9 21 21 22 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 171 76 (1999-02-08) 1999年2月8日(25歳) 9
梶村祐介 22 23 23 横浜キヤノンイーグルス 181 95 (1995-09-13) 1995年9月13日(29歳) 6
伊藤耕太郎
11/13追加
リコーブラックラムズ東京 177 86 (2001-11-15) 2001年11月15日(23歳) 0 11/13、遠征に追加招集
坂手淳史 2
11/6離脱
埼玉パナソニックワイルドナイツ 180 104 (1993-06-21) 1993年6月21日(31歳) 47
茂原隆由 17 静岡ブルーレヴズ 187 116 (2000-03-17) 2000年3月17日(24歳) 6
小山大輝 21 埼玉パナソニックワイルドナイツ 171 74 (1994-10-31) 1994年10月31日(30歳) 7
サウマキアマナキ コベルコ神戸スティーラーズ 189 107 (1997-03-08) 1997年3月8日(27歳) 5
中楠一期 リコーブラックラムズ東京 174 84 (2000-06-01) 2000年6月1日(24歳) 0
池田悠希 リコーブラックラムズ東京 187 100 (1995-05-21) 1995年5月21日(29歳) 0
氏名 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦
背番号
ヨーロッパ遠征メンバー フランス代表戦
背番号
ウルグアイ代表戦
背番号
イングランド代表戦
背番号
所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
国内 海外
矢崎由高 15 早稲田大学 180 85 (2004-05-12) 2004年5月12日(20歳) 5
飯沼蓮 浦安D-Rocks 170 75 (2000-02-08) 2000年2月8日(24歳) 0
村田大和
練習生
京都産業大学 168 69 (2004-10-15) 2004年10月15日(20歳) 0
海老澤琥珀
練習生
明治大学 173 79 (2004-10-27) 2004年10月27日(20歳) 0
木村星南
東芝ブレイブルーパス東京 175 105 (1999-06-24) 1999年6月24日(25歳) 0 10月12日追加、23日離脱[117]
三浦昌悟 トヨタヴェルブリッツ 180 115 (1995-06-08) 1995年6月8日(29歳) 14 10月12日離脱[117]
氏名 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦
背番号
ヨーロッパ遠征メンバー フランス代表戦
背番号
ウルグアイ代表戦
背番号
イングランド代表戦
背番号
所属チーム 身長 体重 生年月日(年齢) Cap 備考
国内 海外

日本代表 合宿参加メンバー

[編集]

宮崎合宿は、宮崎県屋外型トレーニングセンターアミノバイタルトレーニングセンター宮崎)で実施。「宮崎合宿」の後の数字(1、2、3、4、5、6)は便宜上つけたもので、公式な名称ではない。

●印:参加、■印:途中参加、▼印:途中離脱、★:試合出場。Cap数を含め、2024年11月22日現在[124][125][122]

氏名 宮崎合宿1 イングランド戦 福岡合宿 マオリオールブラックス戦1 宮崎合宿2 マオリオールブラックス戦2 宮崎合宿3 ジョージア戦 宮崎合宿4 イタリア戦 宮崎合宿5 カナダ戦 アメリカ戦 宮崎合宿6 準決勝サモア戦 決勝フィジー戦 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦 ヨーロッパ遠征メンバー フランス戦 ウルグアイ戦 イングランド戦 生年月日 (年齢) Cap 所属チーム 備考
FW 岡部崇人 (1995-02-19) 1995年2月19日(29歳) 7 横浜E
FW 坂手淳史
途中離脱[112]

11/6離脱
(1993-06-21) 1993年6月21日(31歳) 47 埼玉WK WC2023出場
FW 李承爀
11/6追加招集
(1999-01-27) 1999年1月27日(25歳) 0 相模原DB
FW 竹内柊平
合流
(1997-12-09) 1997年12月9日(27歳) 12 浦安DR
FW ワーナー・ディアンズ (2002-04-11) 2002年4月11日(22歳) 21 BL東京 WC2023出場
FW ファカタヴァアマト
リハビリ
(1994-12-07) 1994年12月7日(30歳) 13 BR東京 WC2023出場
FW 姫野和樹 (1994-07-27) 1994年7月27日(30歳) 35 トヨタV
FW ファウルア・マキシ (1997-01-20) 1997年1月20日(27歳) 14 S東京ベイ
FW 原田衛
主将

主将
(1999-04-15) 1999年4月15日(25歳) 10 BL東京
FW エピネリ・ウルイヴァイティ (1996-07-07) 1996年7月7日(28歳) 5 相模原DB
FW 下川甲嗣 (1999-01-17) 1999年1月17日(25歳) 13 東京SG WC2023出場
FW 為房慶次朗 (2001-09-03) 2001年9月3日(23歳) 9 S東京ベイ
FW 松岡賢太 (1997-06-06) 1997年6月6日(27歳) 2 コベルコ神戸スティーラーズ
FW テビタ・タタフ (1996-01-02) 1996年1月2日(28歳) 19 フランスの旗ユニオン・ボルドー・ベグル
FW 森川由起乙
追加招集
(1993-02-06) 1993年2月6日(31歳) 4 東京SG
FW サナイラ・ワクァ
途中離脱[112]
(1995-07-17) 1995年7月17日(29歳) 9 花園L
FW オペティ・ヘル (1998-07-22) 1998年7月22日(26歳) 2 S東京ベイ
FW 茂原隆由 (2000-03-17) 2000年3月17日(24歳) 6 静岡BR
FW 三浦昌悟 (1995-06-08) 1995年6月8日(29歳) 13 トヨタV
FW アイザイア・マプスア (2000-12-21) 2000年12月21日(24歳) 5 トヨタV
FW サウマキアマナキ
途中離脱
(1997-03-08) 1997年3月8日(27歳) 5 神戸S WC2023出場
FW 秋山大地
離脱

追加招集[112]
(1996-11-14) 1996年11月14日(28歳) 1 トヨタV
FW ベン・ガンター
11/12追加
(1997-10-24) 1997年10月24日(27歳) 8 埼玉WK
Pos 氏名 宮崎合宿1 イングランド戦 福岡合宿 マオリオールブラックス戦1 宮崎合宿2 マオリオールブラックス戦2 宮崎合宿3 ジョージア戦 宮崎合宿4 イタリア戦 宮崎合宿5 カナダ戦 宮崎合宿6 アメリカ戦 準決勝サモア戦 決勝フィジー戦 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦 ヨーロッパ遠征メンバー フランス戦 ウルグアイ戦 イングランド戦 生年月日 (年齢) Cap 所属チーム 備考
FW 木村星南
追加招集[126]

追加招集
(1999-06-24) 1999年6月24日(25歳) 0 BL東京
FW ティエナン・コストリー
合流
(2000-06-14) 2000年6月14日(24歳) 5 神戸S
FW 桑野詠真
追加招集[9]
(1994-10-11) 1994年10月11日(30歳) 2 静岡BR
FW 木津悠輔 (1995-12-02) 1995年12月2日(29歳) 5 トヨタV
FW 淺岡俊亮
途中離脱[112]
(1996-06-24) 1996年6月24日(28歳) 1 トヨタV
FW 山本凱 (2000-03-17) 2000年3月17日(24歳) 1 東京SG
FW 堀越康介
追加招集[112]
(1995-06-02) 1995年6月2日(29歳) 7 東京SG
FW 祝原涼介
追加招集[112]
(1996-10-06) 1996年10月6日(28歳) 0 横浜E
FW リーチマイケル
主将

主将

主将
(1988-10-07) 1988年10月7日(36歳) 87 BL東京 WC2023出場
FW 森山飛翔[127] (2004-04-07) 2004年4月7日(20歳) 0 帝京大
FW 佐藤健次 (2003-01-04) 2003年1月4日(21歳) 0 早稲田大4年
FW 利川桐生 (2003-08-02) 2003年8月2日(21歳) 0 明治大
FW ベン・ガンター
離脱[9]

11/12追加

(1997-10-24) 1997年10月24日(27歳) 8 埼玉WK
FW 福井翔大
離脱[9]
(1999-09-28) 1999年9月28日(25歳) 3 埼玉WK WC2023出場
FW 本橋拓馬[128]
練習生[9]
(2002-04-30) 2002年4月30日(22歳) 0 帝京大4年
Pos 氏名 宮崎合宿1 イングランド戦 福岡合宿 マオリオールブラックス戦1 宮崎合宿2 マオリオールブラックス戦2 宮崎合宿3 ジョージア戦 宮崎合宿4 イタリア戦 宮崎合宿5 カナダ戦 宮崎合宿6 アメリカ戦 準決勝サモア戦 決勝フィジー戦 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦 ヨーロッパ遠征メンバー フランス戦 ウルグアイ戦 イングランド戦 生年月日 (年齢) Cap 所属チーム 備考
BK 藤原忍 (1999-02-08) 1999年2月8日(25歳) 9 S東京ベイ
BK 立川理道
追加招集

キャプテン

キャプテン

キャプテン

キャプテン

キャプテン

11/11離脱

キャプテン
(1989-12-02) 1989年12月2日(35歳) 62 S東京ベイ フランス戦で負傷[48]
BK 伊藤耕太郎
11/13追加
(2001-11-15) 2001年11月15日(23歳) 0 BR東京
BK マロ・ツイタマ
追加招集[117]
(1996-03-23) 1996年3月23日(28歳) 7 静岡BR
BK ディラン・ライリー (1997-05-02) 1997年5月2日(27歳) 27 埼玉WK WC2023出場
BK ジョネ・ナイカブラ
途中離脱[112]
(1994-04-12) 1994年4月12日(30歳) 16 BL東京 WC2023出場
BK 長田智希 (1999-11-25) 1999年11月25日(25歳) 16 埼玉WK WC2023出場
BK 松永拓朗 (1998-08-13) 1998年8月13日(26歳) 3 BL東京
BK 梶村祐介
追加招集
(1995-09-13) 1995年9月13日(29歳) 6 横浜E
BK シオサイア・フィフィタ
離脱[9]
(1998-12-20) 1998年12月20日(26歳) 15 トヨタV WC2023出場
BK 齋藤直人
キャプテン

キャプテン

キャプテン

キャプテン
(1997-08-26) 1997年8月26日(27歳) 23 フランスの旗スタッド・トゥールーザン WC2023出場
BK ニコラス・マクカラン (1996-06-13) 1996年6月13日(28歳) 6
BK 小山大輝 (1994-10-31) 1994年10月31日(30歳) 7 埼玉WK
BK 濱野隼大
追加招集
(2001-05-02) 2001年5月2日(23歳) 2 神戸S
BK 池田悠希
追加招集
(1995-05-21) 1995年5月21日(29歳) 0 BR東京
BK 中楠一期 (2000-06-01) 2000年6月1日(24歳) 0 BR東京
Pos 氏名 宮崎合宿1 イングランド戦 福岡合宿 マオリオールブラックス戦1 宮崎合宿2 マオリオールブラックス戦2 宮崎合宿3 ジョージア戦 宮崎合宿4 イタリア戦 宮崎合宿5 カナダ戦 宮崎合宿6 アメリカ戦 準決勝サモア戦 決勝フィジー戦 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦 ヨーロッパ遠征メンバー フランス戦 ウルグアイ戦 イングランド戦 生年月日 (年齢) Cap 所属チーム 備考
BK 矢崎由高[129]
練習生[9]
離脱 (2004-05-12) 2004年5月12日(20歳) 5 早稲田大2年
BK 飯沼蓮
追加招集[117]

追加招集[112]
(2000-02-08) 2000年2月8日(24歳) 0 浦安DR
BK 村田大和
練習生
(2004-10-15) 2004年10月15日(20歳) 0 京都産業大
BK 海老澤琥珀
練習生
(2004-10-27) 2004年10月27日(20歳) 0 明治大
BK 李承信 (2001-01-13) 2001年1月13日(23歳) 17 神戸S WC2023出場
BK 山沢拓也
途中離脱
(1994-09-21) 1994年9月21日(30歳) 10 神戸S
BK 高橋汰地
追加招集

追加招集後
離脱
(1996-06-24) 1996年6月24日(28歳) トヨタV
BK 松田力也
途中離脱
(1994-05-03) 1994年5月3日(30歳) 39 トヨタV WC2023出場
BK 根塚洸雅 (1998-09-15) 1998年9月15日(26歳) 2 S東京ベイ
BK ヴィリアメ・ツイドラキ
離脱

追加招集[112]
(1997-01-09) 1997年1月9日(27歳) 0 トヨタV
BK 高本幹也
離脱

追加招集[112]
(2001-03-15) 2001年3月15日(23歳) 0 東京SG
BK 山下楽平
追加招集[112]
(1992-01-30) 1992年1月30日(32歳) 0 神戸S
BK 村田大和 離脱 (2004-10-15) 2004年10月15日(20歳) 0 京都産業大
BK 海老澤琥珀 離脱 (2004-10-27) 2004年10月27日(20歳) 0 明治大
BK サミソニ・トゥア
追加招集[9]
離脱 (1995-05-24) 1995年5月24日(29歳) 3 浦安DR
FW 小瀧尚弘
追加招集[9]
(1992-06-13) 1992年6月13日(32歳) 11 神戸S
BK 尾崎泰雅
離脱[9]
(1998-09-25) 1998年9月25日(26歳) 0 東京SG
BK 石田一貴
追加招集[9]
(1996-01-14) 1996年1月14日(28歳) 0 相模原DB
BK 松永貫汰 (1999-09-28) 1999年9月28日(25歳) 0 神戸S
BK 本橋尭也[130]
練習生[9]
(2004-05-19) 2004年5月19日(20歳) 0 帝京大2年
BK 福島秀法[131]
練習生[132]

離脱

0 早稲田大3年
BK 利川 桐生[133]
練習生[132]
0 明治大3年
Pos 氏名 宮崎合宿1 イングランド戦 福岡合宿 マオリオールブラックス戦1 宮崎合宿2 マオリオールブラックス戦2 宮崎合宿3 ジョージア戦 宮崎合宿4 イタリア戦 宮崎合宿5 カナダ戦 宮崎合宿6 アメリカ戦 準決勝サモア戦 決勝フィジー戦 関東・宮崎合宿メンバー ニュージーランド戦 ヨーロッパ遠征メンバー フランス戦 ウルグアイ戦 イングランド戦 生年月日 (年齢) Cap 所属チーム 備考

バックアップメンバー

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2024年5月30日発表。チームコンディションに応じて随時、日本代表に招集される可能性のある選手。[9]
【FW 14名】

【BK 19名】

初キャップ獲得選手

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2024年に初キャップを獲得した選手は、以下の20名[137]

スタッフ

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日本代表スタッフ

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2024年9月8日時点。宮崎合宿を担当するスタッフ[33]

役職 名前 所属 備考
日本代表チームディレクター 永友洋司 日本ラグビーフットボール協会
日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ 日本ラグビーフットボール協会
コーチングコーディネーター ニール・ハットリ― 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントコーチ デイビット・キッドウェル 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントコーチ ダン・ボーデン 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントコーチ オーウェン・フランクス 日本ラグビーフットボール協会
スキルコーチ 麻田一平 日本ラグビーフットボール協会
ハイパフォーマンスコーディネーター ジョン・プライヤー 日本ラグビーフットボール協会
ストレングス&コンディショニング(S&C) コーディネーター 太田千尋 パフォーマンスゴールシステム株式会社
ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ 岩田駿亮 パフォーマンスゴールシステム株式会社
ヘッドアナリスト 須藤惇 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントアナリスト 村上健一 日本ラグビーフットボール協会
チームドクター 高橋完靖 甲南医療センター
チームドクター 草場洋平 2024年9月1日追加
ヘッドアスレティックトレーナー 久々知修平 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントアスレティックトレーナー 萩原章雄 ナズー
アシスタントアスレティックトレーナー 櫛田慎一 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントアスレティックトレーナー 狩野祐司 2024年9月1日追加
アシスタントアスレティックトレーナー 大岡茂 ヨーロッパ遠征(2024年10月30日-11月26日)追加スタッフ
マッサージセラピスト 伊藤徹 フリーランス
通訳 楠瀬紫野 日本ラグビーフットボール協会
チームマネージャー 波多野恵介 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントマネージャー ジョシュ・ウェストブルック 日本ラグビーフットボール協会
アシスタントマネージャー 林優子 2024年8月31日から
ロジスティックマネージャー 松永武仁 日本ラグビーフットボール協会 2024年8月7日発表
メディアマネージャー(広報) 牛尾耕司 日本ラグビーフットボール協会 2024年8月7日発表
日本代表チームディレクター補佐 廣瀬俊朗 日本ラグビーフットボール協会 2024年7月まで
アシスタントコーチ 伊藤鐘史 三重ホンダヒート 2024年6月23日福岡合宿から、7月まで
アシスタントコーチ 伊藤宏明 AZ-COM丸和MOMOTARO'S 2024年6月23日福岡合宿から、7月まで
ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ 新田博昭 横浜キヤノンイーグルス 2024年7月まで
テクニカルアドバイザー ヴィクター・マットフィールド 日本ラグビーフットボール協会 福岡合宿は不参加、2024年7月まで
アシスタントアスレティックトレーナー 狩野祐司 2024年7月まで
メディカルディレクター 高澤祐治 順天堂大学 2024年7月まで
ロジスティックマネージャー 中村彰 日本ラグビーフットボール協会 2024年7月まで
メディアマネージャー(広報) 岡田勇人 日本ラグビーフットボール協会 2024年7月まで

代表資格

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国籍は関係ない

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ラグビーでは、国の代表チームとしてプレーする際にその国籍は問われないため、「所属協会主義」と呼ばれる[138][139]ワールドラグビーレギュレーション8条 により、代表資格は以下の4条件で規定されている。

2024年8月1日から緩和され、「60ヶ月間 居住ルール」は撤廃され、国内チームに60か月 在籍していれば条件を満たしていることになった[140][141]。これにより、通算5年間 日本国内チームに所属している外国籍選手も、途中に他国のチームに所属していなければ、日本代表になることができる[140]

この規制緩和により、5年以上静岡ブルーレヴズに所属していたマロ・ツイタマは、2024年7月15日から日本代表合宿に召集され[142][143]、8月25日(日本時間26日)に日本代表として初出場した[144]

  • 当該国(日本)で出生している、または、
  • 両親、祖父母の1人が当該国(日本)で出生している、または、
  • 【2024年8月1日以降、加わった条件】プレーする時点の直前の60か月間継続して当該国(日本)の 協会もしくはラグビー団体のみ に登録されていた、または
  • プレーする時点までに、通算10年間、当該国(日本)に滞在していた。
  • 【2024年8月1日以降、撤廃された条件】 プレーする時点の直前の60ヶ月間継続して当該国 (日本)を居住地としていた。

上記の規定は、過去に他の国での代表戦出場が無いことが前提となる。他国でのジュニア代表出場は不問。ただし、オリンピックおよびその予選の場合、ワールドラグビーの代表資格規定は該当せず、その国の国籍を持つ選手のみ(国籍主義)となる[145][146][147]

日本への帰化選手

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「外国人選手が多い」という批判がある[139][148] が、日本は外見的特徴からそのように指摘されやすい。他の国のラグビー代表チームも同様に、異なる国の出身者が多く含まれる[注 2][149][150]。高校・大学時代から日本で生活し、日本に帰化(日本国籍を取得)している選手も少なくない[151][152][153][154][155][156]。なお、カタカナだけの氏名であっても、姓と名の表記の間に「・」が無い選手は、日本国籍を持つ者である(戸籍に記号は使えないため)[157]。ただし、一部メディアにおいては帰化選手であっても「・」を入れて報道される[158][159][160][161]

放送・配信

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2024年の試合について、日本国内での放送・配信は以下のとおり。

日時 対戦 生放送 生配信 備考
2024年
6月22日(土)
リポビタンDチャレンジカップ2024
イングランド代表 vs 日本代表
14:00~ J SPORTS
14:30~ 日本テレビ系列
14:00~ J SPORTS
14:30~ Hulu
[162]
2024年
6月29日(土)
リポビタンDチャレンジカップ2024
マオリ・オールブラックス vs JAPAN XV
18:30~ J SPORTS 18:30~ J SPORTS [162]
2024年
7月6日(土)
リポビタンDチャレンジカップ2024
マオリ・オールブラックス vs JAPAN XV
17:30~ J SPORTS 17:30~ J SPORTS [162]
2024年
7月13日(土)
リポビタンDチャレンジカップ2024
ジョージア代表 vs 日本代表
18:30~ J SPORTS
19:00~ BS日テレ
18:30~ J SPORTS
19:00~ Hulu
[162]
2024年
7月21日(日)
リポビタンDチャレンジカップ2024
イタリア代表 vs 日本代表
13:30~ J SPORTS
14:00~ BS日テレ
13:30~ J SPORTS
14:00~ Hulu
[162]
2024年
8月26日(月)
パシフィックネーションズカップ2024
カナダ代表 vs 日本代表
5:45~ J SPORTS 5:45~ J SPORTS [163]
2024年
9月7日(土)
パシフィックネーションズカップ2024
アメリカ合衆国代表 vs 日本代表
18:35~ J SPORTS
19:00~ BS日テレ
18:35~ J SPORTS
19:00~ Hulu
[164]
2024年
9月15日(日)
パシフィックネーションズカップ2024準決勝
サモア代表 vs 日本代表
14:35~ J SPORTS
15:00~ BS日テレ
14:35~ J SPORTS
15:00~ Hulu
14:35~ Lemino
[165]
2024年
9月21日(土)
パシフィックネーションズカップ2024決勝
フィジー代表 vs 日本代表
18:35~ J SPORTS
19:00~ BS日テレ
18:35~ J SPORTS
19:00~ Hulu
18:35~ Lemino
[166]
2024年
10月26日(土)
リポビタンDチャレンジカップ2024
オールブラックス vs 日本代表
14:20~ J SPORTS
14:30~ 日本テレビ系列
14:20~ J SPORTS
14:30~ Hulu
[167]
2024年
11月9日(土)
リポビタンDツアー2024
フランス代表 vs 日本代表
10日5:10~ WOWOW 10日5:10~ WOWOW [168]
2024年
11月16日(土)
リポビタンDツアー2024
ウルグアイ代表 vs 日本代表
22:15~ J SPORTS 22:15~ J SPORTS
22:15~ WOWOW
[169]
2024年
11月24日(日)
リポビタンDツアー2024
イングランド代表 vs 日本代表
24日0:40~ WOWOW 24日0:40~ WOWOW [170]

関連項目

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外部リンク

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  1. ^ 海外のメディアでは古くから、エンブレムから「チェリー・ブロッサムズ」と呼ばれていたが、2003年ワールドカップにおいてスコットランド代表相手に対しての健闘を、地元オーストラリアの新聞が「BRAVE BLOSSOMS」と形容したことが英語圏において広まった。 BRAVE BLOSSOMSとは ラグビー日本代表
  2. ^ 一例として、ワールドカップ2019で日本と戦ったスコットランドの先発メンバー15人のうち5人は、スコットランド以外の出身である。南アフリカ2人、オーストラリア・ニュージーランド・イングランド各1人。-- ラグビーワールドカップ2019 日本代表#第4試合(スコットランド戦)
  1. ^ 【JRFU公式】ラグビー日本代表応援サイト - WE ARE BRAVE BLOSSOMS”. www.rugby-japan.jp. 2021年10月30日閲覧。
  2. ^ 日本放送協会 (2023年12月14日). “ラグビー日本代表 エディー・ジョーンズ 新HC「より速く」 | NHK”. NHKニュース. 2023年12月14日閲覧。
  3. ^ 日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ氏 決定のお知らせ”. JRFU. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ ラグビー日本代表HCにジョーンズ氏 他薦で候補入り 全会一致ならずも強化策評価 W杯期間中の接触は否定”. スポーツ報知 (2023年12月13日). 2023年12月14日閲覧。
  5. ^ ラグビー日本代表次期HCにエディー・ジョーンズ氏、15年以来の復帰…世代交代急務、育成方針評価”. スポーツ報知 (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  6. ^ レポート:日本代表 宮崎合宿(6/6~)”. JRFU. 2024年6月11日閲覧。
  7. ^ 日本テレビ. “エディー・ジョーンズHCが2015年以来の復帰「速いラグビー」「若い選手の教育」を強調|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2023年12月15日閲覧。
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  11. ^ a b ANSWER, THE (2024年6月22日). “新生ラグビー日本代表、イングランドに17-52で初陣飾れず リーチ主将「このチームは若い、この負けが一番の財産に」 | THE ANSWER”. THE ANSWER. 2024年6月22日閲覧。
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  60. ^ エディージャパン、イングランドに大敗、梶村祐介「コーチも選手もお互いに成長しないとここから伸びることはない」 | ラグビージャパン365”. rugbyjapan365.jp. 2024年11月25日閲覧。
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