リポビタンDチャレンジ2006
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期間 | 5月14日 – 11月4日 |
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2006年のリポビタンDチャレンジカップは、リポビタンDチャレンジ2006として5月にジョージア代表と6月にイタリア代表と11月にオーストラリア首相XVとの対戦が行われた。
試合日程・結果
[編集]日時 | 会場 | ホーム | スコア | アウェイ |
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2006年5月14日, 13:00 JST (UTC+09) | 東大阪市花園ラグビー場, 大阪府東大阪市 | 日本 | 32–7 | ジョージア |
2006年6月11日, 14:05 JST (UTC+09) | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 | 日本 | 6–52 | イタリア |
2006年11月4日, 13:05 JST (UTC+09) | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 | 日本 | 19–61 | オーストラリア首相XV |
ジョージア戦
[編集]日本代表スコッド
[編集]注記: 年齢及び所属クラブは5月14日時点
5月10日、ジャン=ピエール・エリサルドヘッドコーチは、日本A代表のメンバーから追加招集して、日本代表合宿参加メンバーを発表した[1]。 5月11日、矢富勇毅はチーム事情で辞退。和田大輔を追加招集。
スタッフ:
- ヘッドコーチ: ジャン=ピエール・エリサルド
選手 | ポジション | 誕生日 (年齢) | キャップ | チーム |
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松原裕司 | フッカー | 1979年9月5日(26歳) | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | |
山岡俊 | フッカー | 1976年4月24日(30歳) | サントリーサンゴリアス | |
久富雄一 | プロップ | 1978年8月11日(27歳) | NECグリーンロケッツ | |
山村亮 | プロップ | 1981年8月9日(24歳) | ヤマハ発動機ジュビロ | |
相馬朋和 | プロップ | 1977年6月5日(28歳) | 三洋電機ワイルドナイツ | |
大野均 | ロック | 1978年5月6日(28歳) | 東芝府中ブレイブルーパス | |
佐藤剛 | ロック | 1977年7月16日(28歳) | 三洋電機ワイルドナイツ | |
谷口智昭 | ロック | 1982年8月26日(23歳) | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | |
中居智昭 | フランカー | 1981年9月18日(24歳) | 東芝府中ブレイブルーパス | |
菊谷崇 | フランカー | 1980年2月24日(26歳) | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | |
浅野良太 | フランカー | 1979年9月25日(26歳) | NECグリーンロケッツ | |
熊谷皇紀 | フランカー | 1978年5月31日(27歳) | NECグリーンロケッツ | |
木曽一 | ナンバー8 | 1978年11月7日(27歳) | ヤマハ発動機ジュビロ | |
池田渉 | スクラムハーフ | 1975年11月17日(30歳) | 三洋電機ワイルドナイツ | |
伊藤護 | スクラムハーフ | 1975年12月8日(30歳) | 東芝府中ブレイブルーパス | |
矢富勇毅 | スクラムハーフ | 1985年2月16日(21歳) | ヤマハ発動機ジュビロ | |
大西将太郎 | フライハーフ | 1978年11月18日(27歳) | ヤマハ発動機ジュビロ | |
安藤栄次 | フライハーフ | 1982年5月14日(24歳) | NECグリーンロケッツ | |
吉田英之 | センター | 1977年3月3日(29歳) | クボタスピアーズ | |
遠藤幸佑 | センター | 1980年11月11日(25歳) | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | |
今村雄太 | センター | 1984年10月31日(21歳) | 早稲田大学 | |
大畑大介 | ウイング | 1975年11月11日(30歳) | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | |
ナタニエラ・オト | ウイング | 1980年5月16日(25歳) | 東芝府中ブレイブルーパス | |
水野弘貴 | フルバック | 1981年10月8日(24歳) | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | |
武井敬司 | フルバック | 1980年6月1日(25歳) | NECグリーンロケッツ |
試合内容
[編集]2006年5月14日 13:00 JST (UTC+09) |
日本 | 32–7 | ジョージア | 東大阪市花園ラグビー場, 大阪府東大阪市 観客数: 5,089人 レフリー: ブレット・ボーデン (オーストラリア) |
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トライ: 松原裕司 9' c 大畑大介 36' c, 59' c, 85' c 武井敬司 69' c コンバート: 安藤栄次 (1/2) 10' 大西将太郎 (1/2) 50' PK: 安藤栄次 (1/1) 18' |
Report | トライ: スジャシヴィリ 25' c コンバート: ジムシェラゼ 26' |
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備考
[編集]イタリア戦
[編集]試合内容
[編集]2006年6月11日 14:05 JST (UTC+09) |
日本 | 6–52 | イタリア | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 観客数: 8,826人 レフリー: スコット・ヤング (オーストラリア) |
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PK: 池田渉 (2/2) 3', 52' |
Report | トライ: ジョシュ・ソール 7' c デビット・ボルトルッシ 15' c デニス・ダラン 24' c ミルコ・ベルガマスコ 47' c, 85' c サンティアーゴ・デラペ 66' c ベンジャミン・デ・ヤーゲル 87' c コンバート: ラミロ・ペズ (4/4) 8', 16', 25', 48' デビット・ボルトルッシ (3/3) 67', 86', 88' PK: ラミロ・ペズ (1/1) 44' |
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備考
[編集]オーストラリア首相XV戦
[編集]日本代表スコッド
[編集]注記: 年齢及び所属クラブは11月4日時点
10月23日、太田治ヘッドコーチは、ラグビーワールドカップ2007アジア地区最終予選の日本代表メンバーを発表した[5]
スタッフ:
- ヘッドコーチ: 太田治
試合内容
[編集]2006年11月4日 13:05 JST (UTC+09) |
日本 | 19–61 | オーストラリア首相XV | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 観客数: 10,711人 レフリー: 相田真治 (日本) |
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トライ: 小野澤宏時 28' c 和田大輔 34' c 大畑大介 64' c コンバート: 森田恭平 (2/3) 35', 65' |
Report | トライ: ピーター・ハインズ 1' c ジュニア・ペレササ 5' c ジョン・ロー (ラグビー選手) 14' c デイヴィッド・クロフト 18' c カレブ・ブラウン 40' c, 49' c ピーター・ヒューワット 46' c フランシス・ファイニフォ 70' c ロイド・ヨハンソン 83' c コンバート: ピーター・ヒューワット (8/9) 2', 5', 15', 19', 41', 47', 71', 84' |
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備考
[編集]- この試合はキャップ獲得対象外の試合となった。
脚注
[編集]- ^ 「グルジア代表来日シリーズ」日本代表 合宿参加メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2006年5月12日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ おめでとう、大畑選手。トライ世界記録を達成 . 日本ラグビーフットボール協会(2006年5月14日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ リポビタンDチャレンジ2006 U23日本選抜”YAMATO”対U23外国人選抜”SOUL” . 日本ラグビーフットボール協会. 2021年3月31日閲覧。
- ^ 6月11日「日本代表 vs イタリア代表」日本国歌独唱の平原綾香さん、ハーフタイムに「Jupiter」を披露 . 日本ラグビーフットボール協会(2006年6月9日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ 「ラグビーワールドカップ2007アジア地区最終予選」日本代表メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2006年10月23日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ 11.4 日本代表 vs オーストラリア首相XV マッチ&会見リポート . 日本ラグビーフットボール協会(2006年11月5日). 2021年3月31日閲覧。