リポビタンDチャレンジカップ2017
期間 | 6月10日 – 11月4日 |
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2017年のリポビタンDチャレンジカップは、6月にルーマニア代表及びアイルランド代表と11月にオーストラリア代表との対戦が行われた。
試合日程・結果
[編集]日時 | 会場 | ホーム | スコア | アウェイ |
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2017年6月10日, 14:40 JST (UTC+09) | えがお健康スタジアム, 熊本県熊本市 | 日本 | 33–21 | ルーマニア |
2017年6月17日, 14:00 JST (UTC+09) | エコパスタジアム, 静岡県袋井市 | 日本 | 22–50 | アイルランド |
2017年6月24日, 14:40 JST (UTC+09) | 味の素スタジアム, 東京都調布市 | 日本 | 13–35 | アイルランド |
2017年11月4日, 14:40 JST (UTC+09) | 日産スタジアム, 神奈川県横浜市 | 日本 | 30–63 | オーストラリア |
6月の試合
[編集]日本代表スコッド
[編集]注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは6月10日時点
5月29日、ジェイミー・ジョセフヘッド・コーチは、リポビタンDチャレンジカップ2017へ向けた日本代表スコッドの33名を発表した[1]。 6月4日には、大戸裕矢が追加招集された[2]。 6月11日には、尾崎晟也、山中亮平が追加招集された[3]。 6月14日には、知念雄、大野均が離脱して渡邉隆之が追加招集された[4]。 6月14日には、江見翔太、ツイヘンドリック、ティモシー・ラファエレが離脱して金正奎、トンプソンルークが追加招集された[5]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ: ジェイミー・ジョセフ
- FWコーチ: トニー・ブラウン
- DFコーチ: ベン・ヘリング
試合内容
[編集]ルーマニア戦
[編集]2017年6月10日 14:40 JST (UTC+09) |
日本 | 33–21 | ルーマニア | えがお健康スタジアム, 熊本県熊本市 観客数: 18,585人 レフリー: アレクサンドレ・ルイズ(フランス) |
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トライ: 山田章仁 12' c 福岡堅樹 37' c リーチマイケル 41' c コンバート: 小倉順平 (3/3) 14', 38', 42' PK: 小倉順平 (4/4) 19', 23', 33', 52' |
Report | トライ: マコベイ 55' c ファカオシーレア 65' c コンバート: ブライク (2/2) 57', 67' PK: ブライク (3/3) 3', 5', 30' |
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タッチジャッジ:
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アイルランド第一戦
[編集]2017年6月17日 14:00 JST (UTC+09) |
日本 | 22–50 | アイルランド | エコパスタジアム, 静岡県袋井市 観客数: 27,381人 レフリー: マリウス・ファン・デル・ヴェストハイゼン(南アフリカ) |
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トライ: 野口竜司 59' c 福岡堅樹 76' m 流大 78' m コンバート: 松田力也 (2/3) 60', 79' PK: 田村優 (1/1) 14' |
Report | トライ: アールズ 11' c, 70' c ダン・レビー 24' c, 28' c コナン 30' c, 45' c リングローズ 65' c コンバート: パディ・ジャクソン (5/5) 12', 25', 29', 32', 46' ローリー・スカネル (1/2) 66' PK: パディ・ジャクソン (1/1) 6' |
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タッチジャッジ:
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アイルランド第二戦
[編集]2017年6月24日 14:40 JST (UTC+09) |
日本 | 13–35 | アイルランド | 味の素スタジアム, 東京都調布市 観客数: 29,354人 レフリー: JP・ドイル(イングランド) |
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トライ: 松島幸太朗 23' m 山田章仁 61' m PK: 小倉順平 (1/1) 14' |
Report | トライ: リングローズ 2' c ファンダーフリーアー 10' c マルミオン 16' ショーン・ライデー 30' c コンバート: パディ・ジャクソン (5/5) 3', 11', 18', 31', 78' |
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タッチジャッジ:
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備考
[編集]- ラグビーワールドカップ2015後日本代表引退表明したトンプソンルークがアイルランド第二戦で代表復帰した[6]。
- ルーマニア戦とアイルランド第二戦は日本テレビでアイルランド第一戦はNHK総合テレビジョンで生中継された[7]。
オーストラリア戦
[編集]スコッド
[編集]注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは11月4日時点
日本
[編集]10月19日、ジェイミー・ジョセフヘッド・コーチは、世界選抜戦及びリポビタンDチャレンジカップ2017及びリポビタンDツアー2017に向けた日本代表スコッドの34名を発表した[8]。 10月22日には、徳永祥尭が追加招集された[9]。 10月23日には、山中亮平が追加招集された[10]。 10月29日には、マレ・サウ、松橋周平、山田章仁、山中亮平が離脱して藤田慶和が追加招集された[11]。 10月30日には、山沢拓也が追加招集された[12]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ: ジェイミー・ジョセフ
- FWコーチ: トニー・ブラウン
- DFコーチ: ジョン・プラムツリー
オーストラリア
[編集]10月30日、オーストラリアのヘッドコーチ、マイケル・チャイカは、来日予定メンバーを発表した[13]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ: マイケル・チャイカ
試合内容
[編集]2017年11月4日 14:40 JST (UTC+09) |
日本 | 30–63 | オーストラリア | 日産スタジアム, 神奈川県横浜市 観客数: 43,621人 レフリー: ニック・ブラント (ニュージーランド) |
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トライ: ファンデルヴァルト 44' c マフィ 68' c 姫野和樹 80' c コンバート: 松田力也 (1/1) 44' 田村優 (2/2) 69', 80' PK: 松田力也 (3/4) 17', 48', 53' |
Report | トライ: ケレビ 5' c, 50' c スパイト 11' c ポロタナウ 24' c クリンドラニ 32' c, 39' c, 56' c フィップス 61' c シモンズ 64' c コンバート: ホッジ (9/9) 6, 11, 24, 34, 40, 52, 57, 62, 65' |
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タッチジャッジ:
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備考
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2017」メンバー・スケジュール . 日本ラグビーフットボール協会(2017年5月29日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 追加招集選手のお知らせ(大戸裕矢選手) . 日本ラグビーフットボール協会(2017年6月4日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 一時離脱選手および追加招集選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年6月11日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 途中離脱選手、一時離脱選手および追加招集選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年6月14日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 途中離脱選手、追加招集選手および選手参加スケジュール変更のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年6月19日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 36歳で緊急フル出場。トンプソン ルークの代表引退はもったいない . sportiva(2017年6月26日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ 「リポビタンDチャレンジカップ2017」テレビ放送予定 . 日本ラグビーフットボール協会(2017年5月19日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ 日本代表 秋シーズンメンバー・合宿スケジュール . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月19日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 アニセ サムエラ選手合宿不参加、徳永祥尭選手追加招集のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月22日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 山中亮平選手追加招集のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月23日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 途中離脱選手(4名)、藤田慶和選手追加招集のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月29日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 日本代表 山沢拓也選手追加招集のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月30日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ 「リポビタンDチャレンジカップ2017」オーストラリア代表来日メンバー決定のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2017年10月30日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ 日本代表戦 テレビ放送予定 . 日本ラグビーフットボール協会(2017年9月22日). 2021年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]- ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017 - オーストラリア戦前に行われた日本代表対世界選抜の試合。
- リポビタンDツアー2017