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玉江駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉江駅
駅舎(2017年5月)
たまえ
Tamae
(2.4 km)
(5.7 km) 三見
地図
所在地 山口県萩市大字山田西沖田4757
北緯34度24分19.26秒 東経131度22分48.21秒 / 北緯34.4053500度 東経131.3800583度 / 34.4053500; 131.3800583座標: 北緯34度24分19.26秒 東経131度22分48.21秒 / 北緯34.4053500度 東経131.3800583度 / 34.4053500; 131.3800583
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 578.2 km(京都起点)
電報略号 タエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
151人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1925年大正14年)4月3日[1]
備考 無人駅
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玉江駅(たまええき)は、山口県萩市大字山田西沖田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。事務管コードは▲640784[2]

以前は「さんべ」、「ながと」等の急行も停車していたが、1997年3月22日ダイヤ改正で当該区間を走行する急行が全廃されたため、以降は普通列車のみ停車する。

歴史

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駅構造

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ホーム(2017年5月、萩方面を望む)

長門市方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。棒線駅のため、長門市方面行・益田方面行双方が同一ホームを共用する。木造駅舎を備える。

駅舎は現存するものの、長門鉄道部管理[4]無人駅乗車券は、駅舎内のキヨスクで購入可能だったが、2007年平成19年)1月現在キヨスクは閉店している。

自動券売機等は無いため列車内若しくは有人駅での運賃精算となる。

2010年平成22年)2月25日午後11時35分頃、駅ドアに飲酒運転の車が衝突しドアが破損したが、現在は修理されている。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 309
2000 304
2001 312
2002 315
2003 300
2004 285
2005 280
2006 258
2007 247
2008 223
2009 230
2010 219
2011 198
2012 158
2013 152
2014 135
2015 127
2016 119
2017 118
2018 130
2019 147
2020 156
2021 136
2022 151

駅周辺

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萩市中心部より橋本川を隔てて西側に位置する。萩市役所へは東萩駅よりやや遠いが、萩市中心市街地の西北端にある萩城・指月公園・城下町へは当駅が最も近い。

しかし当駅と城下町は1km以上離れており、また当駅から直接城下町へ行く交通機関は運行されていない。萩循環まぁーるバスを利用することができるが、一方向の環状運行であるため、城下町方面から当駅へは3-5分程度で到着できるが、当駅から城下町方面に向かう場合は遠回りとなり55-57分程度と非常に長い時間を要する。

駅前には拠点となる施設が無いため、観光客利用は殆ど無い。但し、萩市内にある高校(萩高校萩商工高校[6])へは当駅が最寄となるため、学生利用は多いが、徒歩距離が長い。

バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
萩駅 - 玉江駅 - 三見駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、315頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 「8駅を部外委託」『交通新聞』交通協力会、1968年6月2日、1面。
  4. ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94
  5. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
  6. ^ 山口県立萩工業高等学校山口県立萩商業高等学校は江向にあり、萩駅からも通学は可。

関連項目

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外部リンク

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