宇賀本郷駅
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宇賀本郷駅 | |
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駅舎(2009年10月) | |
うかほんごう Ukahongō | |
◄長門二見 (3.6 km) (2.2 km) 湯玉► | |
山口県下関市豊浦町大字宇賀字上田4186-5 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 643.5 km(京都起点) |
電報略号 | ウカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
3人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)7月19日[1] |
備考 | 無人駅 |
宇賀本郷駅(うかほんごうえき)は、山口県下関市豊浦町大字宇賀字上田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
[編集]- 1958年(昭和33年)7月19日:国鉄山陰本線長門二見駅 - 湯玉駅間に新設[1]。旅客営業のみ[1]の駅員無配置駅[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]小串方面に向かって左側(山側)に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。棒線駅のため、小串方面行・長門市方面行双方が同一ホームを共用する。
長門鉄道部管理[7]の無人駅。自動券売機等の設備は無く、待合室兼用駅舎があるのみで、事実上は直接ホームに入る形となる。
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ホームから北望(2008年5月、左奥に響灘が見える)
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2022年の年間利用客数は951人である[8]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 26 |
2000 | 25 |
2001 | 35 |
2002 | 34 |
2003 | 39 |
2004 | 33 |
2005 | 22 |
2006 | 18 |
2007 | 17 |
2008 | 14 |
2009 | 11 |
2010 | 15 |
2011 | 13 |
2012 | 8 |
2013 | 6 |
2014 | 5 |
2015 | 6 |
2016 | 2 |
2017 | 3 |
2018 | 3 |
2019 | 3 |
2020 | 2 |
2021 | 2 |
2022 | 3 |
駅周辺
[編集]駅は周辺の人家に隠れており、遠くからは分かりづらくなっている。畑を挟んで海が近く、隣の長門二見駅から小串駅までは海岸沿いを通過するため、車窓からの景色が良い。
- 鯖釣山
- 大河内温泉(※最寄り駅ではあるが、温泉方面へ向かう路線バスは当駅に乗入れない)
- 国道191号
- 山口県道260号宇賀山陽線
- 山口県道270号田耕湯玉停車場線
- ブルーライン交通「宇賀本郷」停留所(豊北-豊浦線)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、317頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「広鉄、駅員無配置駅を開設」『交通新聞』交通協力会、1958年7月11日、1面。
- ^ “JR山陰本線 鉄橋の橋脚傾き一部区間で運休”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会. 2023年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “長期運転見合わせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2024年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “山陰線 長門市駅~小串駅間運転取りやめに伴う代行バスの時刻等のお知らせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “山陰線の部分運転再開日および運行ダイヤ等について”. 西日本旅客鉄道. 2024年6月29日閲覧。
- ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宇賀本郷駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道