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道の駅たいら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たいら
五箇山和紙の里
道の駅たいら
所在地
939-1905
東中江215番地[1]
座標 北緯36度26分43.2秒 東経136度58分27.8秒 / 北緯36.445333度 東経136.974389度 / 36.445333; 136.974389座標: 北緯36度26分43.2秒 東経136度58分27.8秒 / 北緯36.445333度 東経136.974389度 / 36.445333; 136.974389
登録路線 国道156号
登録回 第11回 (16007)
登録日 1996年8月5日
開駅日 1996年9月17日[2]
営業時間 9:00 - 17:00[3]
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅たいら(みちのえき たいら)は、富山県南砺市東中江にある[4][5][6]国道156号道の駅である。愛称五箇山和紙の里(ごかやまわしのさと、報道などでは施設名と併記して表記される場合がある)[4][5][6][7]

概要

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1996年平成8年)9月17日平村(当時)の村営施設の情報交流館と和紙体験館を開設[2]。翌年の1997年(平成9年)4月17日に追加施設として和紙工芸研究館(1982年開設)[7]に生産物直売所などを開設した[2]。その後、2002年(平成14年)4月10日に「たいら五箇山和紙の里」としてリニューアルオープンした[2]

2017年(平成29年)11月26日から11月30日まで、自動運転車を使用した自動運転サービスの実証実験を、当駅と相倉集落間で実施[8][9][10][11]。南砺市が国土交通省に公募し選定されたもので[12]、実験車両にはアイサンテクノロジーが製作しベースとなるトヨタ・エスティマを使用[8]。国道156号などを経由する形で実施された[8]。また、この実験では、特定の条件下でドライバーを介さずに自動運転システムが運転を行う自動運転レベル4での実験も実施された[13]

施設

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  • 駐車場
    • 普通車:70台[3]
    • 大型車:5台[3]
    • 身障者用:1台[3]
  • トイレ(いずれも24時間利用可能)
    • 男:大 2器、小 6器
    • 女:7器
    • 身障者用:1器
  • 五箇山和紙の里物産館
    • 五箇山の味 ふるさと(レストラン、10:00 - 18:00)[3]
    • 物産館「五箇山特産 朝あけ」(物産売店、10:00 - 17:00)[3]
  • 和紙体験館・和紙工芸研究館(9:00 - 17:00)[1][3]
  • たいら郷土館[5] (9:00 - 17:00、見学は予約が必要)[1][3]
  • 体験交流施設「たいらマウンテンスクール」

管理団体

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休館日

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  • 五箇山特産 朝あけ:年中無休
  • 五箇山の味 ふるさと:毎週月曜日[3]
  • 和紙体験館・和紙工芸研究館・たいらマウンテンスクール:年末年始[3]
  • たいら郷土館:12月1日から翌年3月31日まで[1]

アクセス

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自動車

周辺

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脚注

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  1. ^ a b c d 南砺市五箇山和紙の里条例
  2. ^ a b c d 『越中五箇山 平村史 続編』南砺市、2007年3月30日、127頁。 
  3. ^ a b c d e f g h i j 『最新版 道の駅完全ガイドブック 2022-23』コスミック出版、2022年8月11日、117頁。ISBN 978-4-7747-4143-7 
  4. ^ a b とやま観光ナビ 道の駅「たいら」五箇山和紙の里 - とやま観光推進機構
  5. ^ a b c 南砺市平村で「五箇山和紙祭り」 和紙アート雑貨展も”. 富山経済新聞 (2018年9月28日). 2022年11月19日閲覧。
  6. ^ a b “五箇山和紙うちわ 夏準備 道の駅たいら 手染め作業開始”. 北陸中日新聞Web. (2021年5月28日). https://www.chunichi.co.jp/article/261820 2022年11月19日閲覧。 
  7. ^ a b 『北日本新聞』2021年3月23日付22面『駅ドライブ 道の駅たいら 和紙に大きな可能性』より。
  8. ^ a b c 中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス 道の駅「たいら」において実証実験をスタート』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北陸地方整備局道路部、2017年11月16日https://www.hrr.mlit.go.jp/press/2017/11/171116dourobu.pdf2020年9月25日閲覧 
  9. ^ 道の駅「たいら」を拠点とした自動運転サービス実証実験開始式”. 南砺市南砺で暮らしません課 (2017年11月26日). 2020年9月25日閲覧。
  10. ^ 世界遺産まで自動運転で…観光に新たな流れをつくる実証実験へ”. Response. (2017年11月17日). 2020年9月25日閲覧。
  11. ^ “自動運転実験が終了 南砺・平地域”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(北日本新聞). (2017年12月1日). https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000012869 2020年9月25日閲覧。 
  12. ^ コミチャン 11月20日~26日 平地域で自動運転の実証実験”. となみ衛星通信テレビ (2017年11月20日). 2021年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。
  13. ^ 2018コーポレートレポート” (PDF). アイサンテクノロジー. p. 15-16 (2018年). 2022年11月19日閲覧。
  14. ^ 指定管理者指定状況(令和4年4月1日現在)” (PDF). 南砺市行革・施設管理課 (2022年4月1日). 2022年11月19日閲覧。
  15. ^ “そば打ちを体験「切るの難しい」 五箇山、和紙工作も”. 北陸中日新聞Web. (2021年4月25日). https://www.chunichi.co.jp/article/242997 2022年11月19日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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