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第11回王座戦 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第11回 王座戦
開催期間 1962年8月30日 - 1963年11月1日
第11回王座 灘蓮照
王座戦
第10回第12回 >
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第11回王座戦(だい11かいおうざせん)は、1963年度(1962年8月30日 - 1963年11月1日)の王座戦である。決勝三番勝負は、灘蓮照八段が芹沢博文八段を2勝1敗で下し、初の王座戦優勝を果たした[1][2]

本戦

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1回戦 2回戦 準決勝 決勝三番勝負
A 木村義徳四段
木村
大山康晴名人
二上
D 加藤博二八段
二上
二上達也王将
灘蓮照八段 ●○○ 優勝
G 有吉道夫七段
灘蓮照八段
熊谷達人八段
熊谷
H 本間爽悦七段
芹沢博文八段
芹沢
C 佐藤庄平六段
芹沢
F 佐瀬勇次七段
加藤一
加藤一二三八段
芹沢博文八段 ○●●
丸田祐三八段
丸田
B 北村昌男七段
丸田
E 長谷部久雄七段
升田
升田幸三九段

二次予選

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1組

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1回戦 決勝
木村義徳四段
木村義徳四段 A
松田茂役八段
山川次彦七段
廣津久雄八段
廣津久雄八段

2組

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1回戦 決勝
五十嵐豊一八段
五十嵐豊一八段
高柳敏夫八段
小堀清一八段
北村昌男七段 B
北村昌男七段

3組

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1回戦 決勝
佐藤庄平六段
佐藤庄平六段 C
花村元司八段
関根茂六段
大友昇七段
大友昇七段

4組

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1回戦 決勝
加藤博二八段
加藤博二八段 D
坂口允彦八段
清野静男七段
清野静男七段
原田泰夫八段

5組

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1回戦 決勝
塚田正夫九段
富沢幹雄七段
富沢幹雄七段
松下力八段
長谷部久雄七段 E
長谷部久雄七段

6組

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1回戦 決勝
佐藤大五郎六段
山田道美七段
山田道美七段
佐瀬勇次七段
佐瀬勇次七段 F
下平幸男七段

7組

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1回戦 決勝
有吉道夫七段
有吉道夫七段 G
岡崎史明六段
大野源一八段
内藤國雄六段
内藤國雄六段

8組

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1回戦 決勝
松浦卓造八段
松浦卓造八段
南口繁一八段
本間爽悦七段
本間爽悦七段 H
市川伸五段

一次予選

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1組

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1回戦 2回戦 3回戦 決勝
木村義徳四段
木村義
山口千嶺四段 木村義
佐伯昌優五段 木村義徳四段
剱持松二五段
剱持
斎藤銀次郎八段
斎藤
津村常吉五段
宮坂幸雄四段
宮坂
木村嘉孝四段 宮坂
木川貴一五段
宮坂幸雄四段
関屋喜代作四段
関屋
山本武雄七段 関屋
吉田利勝五段

2組

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1回戦 2回戦 3回戦 決勝
市川伸五段
市川
神田鎮雄六段
市川
北村秀治郎七段
北村秀
伊達康夫四段 市川伸五段
賀集正三四段
賀集
角田三男六段 賀集
大原英二五段
高島弘光四段
高島
二見敬三六段
高島
大村和久五段
大村
北村文男四段
高島弘光四段
藤川義夫六段
藤川
板谷進四段
藤川
山中和正六段
山中
星田啓三六段

脚注

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  1. ^ 王座戦 過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月11日閲覧。
  2. ^ 田辺忠幸『将棋 八大棋戦秘話』河出書房新社、2006年2月16日、267-268頁。ISBN 4-309-26870-6 

外部リンク

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