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国鉄C901形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国鉄C901形コンテナ
基本情報
種別 有蓋コンテナ
所有者 日本国有鉄道(国鉄)
製造メーカー 富士重工業東急車輛製造
製造年 1969年昭和44年)
製造数 20個
形式消滅年 1985年(昭和60年)
主要諸元
外面色 黄緑6号
全長(内寸法) 6,058 mm
全幅(内寸法) 2,438 mm
全高(内寸法) 2,438 mm
材質 普通鋼一般構造用圧延鋼材
荷重 10 t
内容積 30.2 m3
自重 2.3 t
扉位置 両側妻面
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国鉄C901形コンテナ(こくてつC901がたコンテナ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)が保有した、鉄道輸送用三種規格[注 1](約20 ft)有蓋コンテナである。

概要

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両側妻扉の二方開きで、外法寸法は、長さ6,058 mm、幅2,438 mm、高さ2,438 mm、荷重10 t、容積30.2 m3、自重2.3 t。1969年(昭和44年)度に富士重工業東急車輛製造の2社で合計20個が製造された。

1985年(昭和60年)度に廃止され形式消滅した。

注釈

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  1. ^ この規格は1996年(平成8年)に改訂され現在の三種規格とは異なる。

出典

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参考文献

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  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 
  • 吉岡心平『国鉄コンテナのすべて』 上、ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 121〉、2009年9月。ISBN 978-4-77705264-6 

関連項目

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