啓明仮乗降場
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啓明仮乗降場 | |
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けいめい Keimei | |
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所在地 | 北海道天塩郡遠別町字啓明 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 羽幌線 |
キロ程 | 106.8* km(留萠起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)5月1日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月30日 |
備考 |
羽幌線廃線に伴い廃駅 *実キロ、営業キロ設定無し |
啓明仮乗降場(けいめいかりじょうこうじょう)は、かつて北海道天塩郡遠別町字啓明に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の仮乗降場(廃駅)である。羽幌線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月30日に営業を停止し、廃止となった。
歴史
[編集]- 1956年(昭和31年)5月1日 - 日本国有鉄道(国鉄)天塩線の啓明仮乗降場(局設定)として開業[1]。
- 1958年(昭和33年)10月18日 - 天塩線を羽幌線に編入し、羽幌線が全通。それに伴い、同線の仮乗降場となる。
- 1987年(昭和62年)3月30日 - 羽幌線の全線廃止に伴い、営業を停止、廃止となる[1]。
仮乗降場名の由来
[編集]地区名より。「互いに指導啓発し、将来に光明を放つ[1]」ことを願っての名称とされている。
構造
[編集]廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。プラットホームは、線路の東側(幌延方面に向かって右手側)に存在した[2]。また、開業から廃止時まで仮乗降場として運営され、正式な駅には格上げされなかった。
駅周辺
[編集]- 北海道道119号遠別中川線
- 国道232号(天売国道/日本海オロロンライン)
- ウツツ川
駅跡
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隣の駅
[編集]参考文献
[編集]- 国土地理院25000分の1地形図
脚注
[編集]- ^ a b c 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 176. ISBN 4-89391-549-5
- ^ 工藤裕之『北海道廃止ローカル線写真集 追憶の鉄路』北海道新聞社、2011年12月、75頁。ISBN 978-4894536197。