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伊那本郷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊那本郷駅
駅舎(2023年4月)
いなほんごう
Ina-hongō
七久保 (2.8 km)
(2.8 km) 飯島
地図
所在地 長野県上伊那郡飯島町本郷1886[1]
北緯35度39分55.33秒 東経137度55分57.14秒 / 北緯35.6653694度 東経137.9325389度 / 35.6653694; 137.9325389座標: 北緯35度39分55.33秒 東経137度55分57.14秒 / 北緯35.6653694度 東経137.9325389度 / 35.6653694; 137.9325389
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 155.1 km(豊橋起点)
電報略号 イウ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
43人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1918年大正7年)7月23日[1]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:645 m[1]
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伊那本郷駅(いなほんごうえき)は、長野県上伊那郡飯島町本郷にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]

快速「みすず」については、下り列車は通過するが、上り列車は停車する。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有し、列車交換可能な地上駅である[1]無人駅伊那市駅管理)。駅舎は上り線側にあり、かつてはホーム間移動のための構内踏切がホームの飯島駅側にあったが、無人駅化の際廃止され、現在ではホーム間移動は出来なくなった。下りホームへは七久保駅側出入口から直接入る形となった。当駅は豊橋方・辰野方のいずれも上り線が分岐器直線側を通過する線形である。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 上り 飯田天竜峡方面[6]
2 下り 辰野方面[6]

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

  • 2007年度 - 38人[1]
  • 2009年度 - 53人[1]
  • 2010年度 - 49人
  • 2011年度 - 43人
  • 2012年度 - 48人
  • 2013年度 - 52人
  • 2014年度 - 39人
  • 2015年度 - 43人
  • 2016年度 - 43人[7]
  • 2017年度 - 44人[8]
  • 2018年度 - 43人[9]

駅周辺

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駅裏側の斜面は梨畑で、春には一面白い花が咲く[1]

バス路線

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飯島町いいちゃんバスの「本郷駅東交差点」停留所が最寄りである。

  • 南部線(1日4往復:デマンド式)
    • 飯島駅方面/七久保方面

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速「みすず」(上りのみ停車)・普通
七久保駅 - 伊那本郷駅 - 飯島駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、200頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、108頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
  4. ^ “「通報」●飯田山吹駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1983年2月24日) 
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
  6. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  7. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  8. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
  9. ^ 平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。 

関連項目

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