伊那八幡駅
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伊那八幡駅 | |
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駅舎(2023年) | |
いなやわた Ina-yawata | |
◄毛賀 (1.1 km) (1.1 km) 下山村► | |
所在地 | 長野県飯田市八幡町2191[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■飯田線 |
キロ程 | 123.6 km(豊橋起点) |
電報略号 | ヤハ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
199人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)12月17日[1][2] |
備考 |
駅員無配置駅[1] 標高:414m[1] |
伊那八幡駅(いなやわたえき)は、長野県飯田市八幡町にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
かつて、急行列車が運行されていた時代は急行停車駅であった[1]。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)12月17日:伊那電気鉄道が飯田駅から延伸した際の終着駅(一般駅)として開設[1][2][3]。
- 1927年(昭和2年)2月5日:伊那電気鉄道が毛賀終点仮停留場(毛賀駅の前身)まで延伸し、途中駅となる[4]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる[2][4]。
- 1975年(昭和50年)7月1日:車扱貨物取扱廃止(旅客駅化)[2]。
- 1984年(昭和59年)2月24日:業務委託駅化。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2][5]。
- 1992年(平成4年)2月1日:夜間無人化。
- 1994年(平成6年)3月:無人駅化。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。飯田駅管理の無人駅。駅舎の北側に保線車両用留置線がある他、敷地内に変電所がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 下り | 飯田・辰野方面[6] |
2 | 上り | 天竜峡・豊橋方面[6] |
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ホーム
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到着する列車
利用状況
[編集]1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2003 | 274 |
2004 | 262 |
2005 | 247 |
2006 | 240 |
2007 | 229[1] |
2008 | 224 |
2009 | 208[1] |
2010 | 200 |
2011 | 201 |
2012 | 206 |
2013 | 230 |
2014 | 231 |
2015 | 223 |
2016 | 215 |
2017 | 208 |
2018 | 199 |
駅周辺
[編集]- 飯田市立病院[1]
- 飯田市立松尾小学校
- 飯田短期大学[1]
- 八幡商店街
- 鳩ヶ嶺八幡宮[1]
- JAみなみ信州松尾支所・じゅんじゅん松尾店
- 八十二銀行八幡支店
- 飯田信用金庫松尾支店
- 弁天港 - 当駅から2㎞の距離にある天竜船下りの乗船場[1]
- 国道151号
- 国道256号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、217頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、105頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、14頁
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
- ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。