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水窪駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水窪駅
駅舎(2019年12月)
みさくぼ
Misakubo
向市場 (1.0 km)
(6.5 km) 大嵐
地図
所在地 浜松市天竜区水窪町地頭方973[1]
北緯35度9分49.99秒 東経137度52分13.67秒 / 北緯35.1638861度 東経137.8704639度 / 35.1638861; 137.8704639座標: 北緯35度9分49.99秒 東経137度52分13.67秒 / 北緯35.1638861度 東経137.8704639度 / 35.1638861; 137.8704639
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 74.3 km(豊橋起点)
電報略号 ミサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
37人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1955年昭和30年)11月11日[1][2]
備考 駅員無配置駅
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水窪駅(みさくぼえき)は、静岡県浜松市天竜区水窪町地頭方にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線。浜松市最東端の駅である。

特急「伊那路」を含む全列車が停車する。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線と、側線を持つ地上駅[1]。駅舎は下り線側にあり、平岡方にある構内踏切でホームと結ばれている。

中部天竜駅管理の無人駅。以前は簡易委託駅であったが、2010年10月1日限りで無人駅化された。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 下り 天竜峡飯田方面[4]
2 上り 中部天竜豊橋方面[4]

利用状況

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「静岡県統計年鑑」及び「浜松市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り[5][6]

年度 1日平均
乗車人員
1993年 721
1994年 257
1995年 253
1996年 242
1997年 235
1998年 204
1999年 227
2000年 222
2001年 204
2002年 178
2003年 170
2004年 160
2005年 144
2006年 134
2007年 133
2008年 124
2009年 112
2010年 96
2011年 86
2012年 77
2013年 72
2014年 62
2015年 58
2016年 54
2017年 49
2018年 45
2019年 37

駅周辺

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対岸に広がる水窪市街地
  • 国道152号
  • 水窪町の玄関駅として、飯田線中部区間(旧三信鉄道区間を含む)では比較的賑やかな駅である。
  • 水窪市街地 - 水窪川左岸の高台に駅があり、徒歩で駅北西にある市街地へ向かう場合は、急な階段を降りて川岸に向かい、そこから吊り橋を渡るか、飯田寄りにある坂道(車道)を通る。
  • 天竜警察署水窪分庁舎 - 旧水窪警察署
  • 浜松市水窪協働センター
  • 浜松市水窪文化会館

バス路線

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最寄りバス停は浜松市自主運行バス水窪駅バス停。

  • 池島線
    • 小畑[7]方面
    • 所能・遠木沢方面
    • 所能・池島・桂山方面
  • 白倉線
    • 小畑[7]方面
    • 大沢口・大沢方面
    • 大沢口・草木・大嵐上方面

この他、駅前より坂を下った所にある水窪駅入口バス停からは同じく浜松市自主運行バス北遠本線が発着している。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速(上りのみ運転)
城西駅水窪駅伊那小沢駅
普通
向市場駅 - 水窪駅 - 大嵐駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 51号 飯田駅・伊那市駅・大嵐駅ほか64駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月11日、20頁。 
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、102頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、17頁。 
  4. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  5. ^ 静岡県統計年鑑 - 静岡県
  6. ^ 浜松市統計書 - 浜松市
  7. ^ a b c 遠鉄バス水窪町バス停と浜松市自主運行バス小畑バス停は同位置。

関連項目

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