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ブルーハピネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブルーハピネス
青森フェリー埠頭へ入港する本船
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 光洋海運[1]
運用者 津軽海峡フェリー[2]
建造所 内海造船瀬戸田工場(第781番船)[2]
姉妹船 ブルーマーメイド
航行区域 沿海[2]
船級 JG
信号符字 JD4092
IMO番号 9773820
MMSI番号 431009216
経歴
起工 2016年2月15日[1]
進水 2016年9月28日[1][2]
竣工 2017年2月27日[2]
就航 2017年3月11日[2]
現況 運行中
要目
総トン数 8,851 トン[2]
載貨重量 3,212 トン[2]
全長 144.13 m[2]
23.00 m[2]
型深さ 14.10 m
満載喫水 5.90 m[2]
機関方式 ディーゼル[2]
主機関 日立造船-MAN B&W 6S50MC-C8.2 1基[2]
推進器 可変ピッチプロペラ 1軸
バウスラスタ 1基
スタンスラスタ 2基
最大出力 9.945 kW(連続)
航海速力 20.0ノット[2]
旅客定員 583名[2]
乗組員 33名[2]
車両搭載数 トラック71台または乗用車230台[2]
テンプレートを表示

ブルーハピネスは、津軽海峡フェリーが運航するフェリー

概要

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びなすの代船として内海造船瀬戸田工場で建造され、2016年9月28日に進水した[1]

船名はコーポレートカラーの「ブルー」に幸せを意味する「ハピネス」を合わせ、利用客や津軽海峡エリアに幸せと笑顔を届ける思いをこめたものとなっている[2]

就航航路

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船尾方向から

津軽海峡フェリー

本船就航後は4隻とも「カジュアルクルーズフェリー」となる(びなすが同船に代わり引退する)。

設計

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先に建造されたブルーマーメイドブルードルフィン (2代)の同型船である[2]。本船も同型船と同様にトイレ客室共にバリアフリーに対応している。

船内[2]
  • 4デッキ
    • スイート客室
    • コンフォート客室
    • 喫煙室
  • 3デッキ
    • ビューシート
    • スタンダード客室
    • プライベートドッグルーム
    • レセプション
    • ショップ
    • オートショップ
    • ドッグルーム
    • 救急室
    • キッズルーム
    • 赤ちゃんルーム
    • シャワールーム
    • ゲームコーナー
    • ドライバーズルーム

脚注

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  1. ^ a b c d “内海造船、光洋海運向け旅客船兼自動車航送船が進水”. Logistics Today (Logistics Today運営事務局). (2016年9月28日). オリジナルの2016年9月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160928152019/http://www.logi-today.com/256667 2016年9月28日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 米田 義信、松田 光伸生 (2017-09-01). “北海道と本州を最短ルートで結ぶカジュアルクルーズフェリー - ブルーハピネス”. マリンエンジニアリング (日本マリンエンジニアリング学会) 52 (2): 93-96. https://doi.org/10.5988/jime.52.651 2018年9月27日閲覧。. 

外部リンク

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