べら (フェリー)
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べら | |
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陸奥湾内のべら(左) 右は青函連絡船摩周丸 | |
基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
日本 インドネシア |
所有者 | 東日本フェリー |
運用者 | 東日本フェリー |
建造所 | 内海造船瀬戸田工場[1] |
姉妹船 | べすた |
IMO番号 | 7909061 |
改名 |
べら DUTA BANTEN |
経歴 | |
進水 | 1979年 |
竣工 | 1979年9月27日[1] |
就航 | 1979年10月 |
運航終了 | 2001年10月 |
現況 | インドネシアで就航中 |
要目 | |
総トン数 | 3,665 トン[1] |
載貨重量 | 1,845 トン[1] |
全長 | 120.6 m[1] |
垂線間長 | 110.0 m[1] |
幅 | 17.8 m[1] |
深さ | 6.6 m[1] |
満載喫水 | 5.2 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 日本鋼管ピルティック 14PC2-2V 2基[1] |
推進器 | 2軸[1] |
最大出力 | 14,000 PS[1] |
最大速力 | 22.6ノット[1] |
航海速力 | 20.0ノット[1] |
旅客定員 | 500名[1] |
車両搭載数 | 8トントラック46台、乗用車46台[1] |
概要
[編集]室蘭 - 八戸航路の開設にあたって、僚船のべすたに続いて内海造船瀬戸田工場で建造され、1979年10月に就航した。 後にべすたとともに室蘭 - 青森航路に転配された。晩年は青森 - 函館航路に転配され、2001年10月に引退した[2]。
その後、海外売船され、インドネシアでDUTA BANTENとして、スンダ海峡を横断する航路に就航している。
設計
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
びなす (初代)の改良型で、船型がやや拡大されている。右舷船首部および船尾中央にランプウェイを装備する。
船内
[編集]船室
[編集]- 特等室 - 2名×5室、10人
- 1等室 - 100名
- 2等室 - 330名
- ドライバー室 - 50名
設備
[編集]- レストラン
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- MarineTraffic.com - DUTA BANTEN - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示