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駒里信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
駒里信号場
信号場看板(2004年7月)
こまさと
Komasato
南千歳 (5.4 km)
(6.3 km) 西早来(信)
地図
所在地 北海道千歳市
北緯42度48分13秒 東経141度44分4秒 / 北緯42.80361度 東経141.73444度 / 42.80361; 141.73444座標: 北緯42度48分13秒 東経141度44分4秒 / 北緯42.80361度 東経141.73444度 / 42.80361; 141.73444
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石勝線
キロ程 5.4 km(南千歳起点)
電報略号 コサ
駅構造 地上
ホーム 2線(乗降設備なし)
開業年月日 1981年昭和56年)10月1日[1]
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駒里信号場(こまさとしんごうじょう)は、北海道千歳市駒里にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線信号場である。電報略号コサ[2]事務管理コードは▲132131[3]

歴史

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計画時点では旅客駅として計画されていたが、信号場として開業となった経緯を持つ[4]

年表

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構造

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南千歳方から新得方に向かって左手から下り本線、上り本線の2線を有する単線行き違い型信号場[6]。このほかそれぞれの進行方向に安全側線を設け、両方の分岐器スノーシェルターで覆っている[6]

開設当初より職員無配置の無人信号場である[7]

周辺

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牧場が広がる。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
石勝線
南千歳駅 (H14) - (駒里信号場) - (西早来信号場) - 追分駅 (K15)

脚注

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、15頁。 
  2. ^ “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16 (1(通巻179)): 22-27. (1982-01-01). 
  3. ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、188頁。doi:10.11501/12065988ISBN 4-533-00503-9https://dl.ndl.go.jp/pid/12065988 
  4. ^ 『石勝線建設工事誌』日本鉄道建設公団札幌支社、1982‐03、334頁。doi:10.11501/12653289 
  5. ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045ISSN 0915-9231 
  6. ^ a b 渡辺節雄 (1981-12). “国鉄・石勝線の開業について”. 鉄道ピクトリアル (電気車研究会) 31 (12): pp.13-18. doi:10.11501/3294531. ISSN 0040-4047. 
  7. ^ 資料「札幌鉄道管理局管内停車場一覧表」(発行:札幌鉄道管理局1982年4月1日現在)より。

関連項目

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