駒里信号場
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駒里信号場 | |
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信号場看板(2004年7月) | |
こまさと Komasato | |
◄南千歳 (5.4 km) (6.3 km) 西早来(信)► | |
所在地 | 北海道千歳市 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石勝線 |
キロ程 | 5.4 km(南千歳起点) |
電報略号 | コサ |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線(乗降設備なし) |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)10月1日[1] |
駒里信号場(こまさとしんごうじょう)は、北海道千歳市駒里にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線の信号場である。電報略号はコサ[2]。事務管理コードは▲132131[3]。
歴史
[編集]計画時点では旅客駅として計画されていたが、信号場として開業となった経緯を持つ[4]。
年表
[編集]- 1981年(昭和56年)10月1日:日本国有鉄道石勝線 千歳空港駅 - 追分駅間開通に伴い駒里信号場として開設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1995年(平成7年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に分岐器を弾性分岐器に交換[5]。
構造
[編集]南千歳方から新得方に向かって左手から下り本線、上り本線の2線を有する単線行き違い型信号場[6]。このほかそれぞれの進行方向に安全側線を設け、両方の分岐器をスノーシェルターで覆っている[6]
開設当初より職員無配置の無人信号場である[7]。
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機械室(2004年7月)
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シェルター(2008年9月)
周辺
[編集]牧場が広がる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、15頁。
- ^ “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16 (1(通巻179)): 22-27. (1982-01-01).
- ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、188頁。doi:10.11501/12065988。ISBN 4-533-00503-9 。
- ^ 『石勝線建設工事誌』日本鉄道建設公団札幌支社、1982‐03、334頁。doi:10.11501/12653289。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
- ^ a b 渡辺節雄 (1981-12). “国鉄・石勝線の開業について”. 鉄道ピクトリアル (電気車研究会) 31 (12): pp.13-18. doi:10.11501/3294531. ISSN 0040-4047.
- ^ 資料「札幌鉄道管理局管内停車場一覧表」(発行:札幌鉄道管理局、1982年4月1日現在)より。