西早来信号場
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西早来信号場 | |
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信号場看板(2004年1月) | |
にしはやきた Nishi-hayakita | |
◄駒里(信) (6.3 km) (5.9 km) 追分► | |
所在地 | 北海道勇払郡安平町早来富岡 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石勝線 |
キロ程 | 11.7 km(南千歳起点) |
電報略号 | ニヤ |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線(乗降設備なし) |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)10月1日[1] |
西早来信号場(にしはやきたしんごうじょう)は、北海道勇払郡安平町早来富岡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線の信号場である。電報略号はニヤ[2]。事務管理コードは▲132132[3]。
歴史
[編集]計画時点から旅客は扱わない信号場として計画されていた[4]。
年表
[編集]- 1981年(昭和56年)10月1日:日本国有鉄道石勝線 千歳空港駅(現・南千歳駅) - 追分駅間開通に伴い西早来信号場として開設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1994年(平成6年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に分岐器を弾性分岐器に交換[5]。
構造
[編集]2線を有する単線行き違い型一線スルー式の信号場[6]。本線の南千歳方と副本線の新得方に安全側線を設け[6]、分岐器はスノーシェルターで覆っている。追分側はすぐに第2追分トンネルである。
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機械室(2004年7月)
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シェルター内(2004年7月)
周辺
[編集]深い山の中である。周囲には人家等はない。陸上自衛隊東千歳駐屯地と安平駐屯地に挟まれている土地である。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、15頁。
- ^ “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16 (1(通巻179)): 22-27. (1982-01-01).
- ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、188頁。doi:10.11501/12065988。ISBN 4-533-00503-9 。
- ^ 『石勝線建設工事誌』日本鉄道建設公団札幌支社、1982‐03、334頁。doi:10.11501/12653289。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
- ^ a b 渡辺節雄 (1981-12). “国鉄・石勝線の開業について”. 鉄道ピクトリアル (電気車研究会) 31 (12): pp.13-18. doi:10.11501/3294531. ISSN 0040-4047.
- ^ 資料「札幌鉄道管理局管内停車場一覧表」(発行:札幌鉄道管理局、1982年4月1日現在)より。