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裾払い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

裾払い(すそはらい)とは、相撲決まり手の一つである。

解説

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出し投げを打った際、相手が踏み出した右(左)足の足首を左(右)足で払って後ろ向きに倒す技[1]

柔道出足払にあたる。

近年では、時天空が得意としており、2015年(平成27年)1月場所では、3日目の幕内の取組で松鳳山に、11日目の幕内の取組で妙義龍に、13日目にも裾払いで勝ち時天空は一場所で3回裾払いで勝った。また同年5月場所9日目の十両最後の一番で天風に、同年7月場所6日目の幕内の取組で琴勇輝にこの決まり手で勝利している。

2018年5月場所2日目に旭大星が安美錦にこの決まり手で勝っている。また、2019年7月場所12日目に鶴竜千代大龍にこの決まり手で勝った。

過去に、白鵬日馬富士が、この決まり手で勝ったことがある。

脚注

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  1. ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p76

関連項目

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