華鳥礼良
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かとり れいら 華鳥 礼良 | |
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別名義 | 星乃(ほしの) |
生年月日 | 10月17日 |
出身地 | 日本 熊本県宇城市 |
身長 | 164cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2011年 - |
活動内容 |
2011年:宝塚歌劇団入団 2012年:星組配属 2019年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
華鳥礼良 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
登録者数 | 5.83万人 |
総再生回数 | 6,802,438回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年4月7日時点。 |
華鳥 礼良(かとり れいら、10月17日[1] - )は、元宝塚歌劇団星組の娘役[2]。
熊本県宇城市[1]、熊本信愛女学院高等学校出身[1]。身長164cm[1]。血液型B型[3]。愛称は「ほっしー」、「ほしのちゃん」[1]。
来歴
[編集]2009年、宝塚音楽学校入学。
2011年、宝塚歌劇団に97期生として次席入団[4]。星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台[4]。
2012年、組まわりを経て星組に配属[4]。
2016年、北翔海莉・妃海風トップコンビ退団公演となるショー「ロマンス!!」で、初のエトワールに抜擢[2]。その後も3度に渡ってエトワールを務める[5]。
2019年3月24日、「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2][5]。
退団後は歌手やボイストレーナーとしての活動の他に、星乃名義でYouTubeでカバー曲の配信も行っている[5]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]組まわり
[編集]星組時代
[編集]- 2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』『Celebrity』
- 2012年9月、『琥珀色の雨にぬれて』 - ジル『Celebrity』(全国ツアー)
- 2012年11 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - 新人公演:プティットアミ(本役:城妃美伶)
- 2013年3 - 4月、『南太平洋』(ドラマシティ・日本青年館) - スー・イエーガー
- 2013年5 - 8月、『ロミオとジュリエット』
- 2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2014年1 - 3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - 新人公演:エリザ(本役:夢妃杏瑠)[2]
- 2014年5 - 6月、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ)
- 2014年7 - 10月、『The Lost Glory -美しき幻影-』 - 新人公演:ディアナの伯母(本役:毬乃ゆい)『パッショネイト宝塚!』[2]
- 2014年11 - 12月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - 令嬢
- 2015年2 - 5月、『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 - 新人公演:パルメロ夫人(本役:毬乃ゆい)『Dear DIAMOND!!』
- 2015年6 - 7月、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ)
- 2015年8 - 11月、『ガイズ&ドールズ』 - 新人公演:クバーナの女(本役:音波みのり)/ホット・ドールズ(本役:妃白ゆあ)
- 2016年1月、『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』(バウホール) - アデール
- 2016年3 - 6月、『こうもり』 - 新人公演:ロザリンデ(本役:夢妃杏瑠)『THE ENTERTAINER!』[2]
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop〜星〜』(バウホール)
- 2016年8 - 11月、『桜華に舞え』 - 中村貞、新人公演:愛奈姫(本役:真彩希帆)『ロマンス!! (Romance)』 初エトワール[2]
- 2017年1月、『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』(東京国際フォーラム) - カリシュマ
- 2017年3 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ペギー/民衆、新人公演:ドゥ・トゥルネー伯爵夫人(本役:万里柚美)/イザベル(本役:白妙なつ)
- 2017年7 - 8月、『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』(梅田芸術劇場) - カリシュマ
- 2017年9 - 12月、『ベルリン、わが愛』 - 観客、新人公演:ジョセフィン・ベイカー(本役:夏樹れい)『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
- 2018年2月、『うたかたの恋』 - ツェヴェッカ伯爵夫人『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場) エトワール[2]
- 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD』 - 小野小町『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 - 9月、『New Wave!-星-』(バウホール)
- 2018年10月、『デビュタント』(バウホール) - フィービー[2]
- 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり』 - エリカ『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』 退団公演、エトワール[2]
出演イベント
[編集]宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2018年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、110頁。ISBN 978-4-86649-049-6。
- ^ a b c d e f g h i j k Memories of 華鳥礼良 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 『ザ・タカラヅカVI 星組特集』 阪急コミュニケーションズ、2014年、49頁。ISBN 978-4-484-14519-8。
- ^ a b c 100年史(人物) 2014, p. 123.
- ^ a b c “【代行レッスン】1月 十碧れいや先生→ 星乃(華鳥礼良)先生 | クラレス Classy Lessons Balle&Fitness” (2020年12月16日). 2021年5月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。