第49次長期滞在
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任務種別 | ISS長期滞在 |
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任務期間 | 54日 |
長期滞在 | |
宇宙ステーション | 国際宇宙ステーション |
開始 | 2016年9月6日 UTC |
終了 | 2016年10月30日 UTC[1] |
到着 | ソユーズMS-01 ソユーズMS-02 |
出発 | ソユーズMS-01 ソユーズMS-02 |
乗員 | |
乗員数 | 6名 |
乗員 | 第48次/第49次長期滞在: キャスリーン・ルビンス アナトリー・イヴァニシン 大西卓哉 第49次/第50次長期滞在: シェーン・キンブロー アンドレイ・ボリセンコ セルゲイ・リジコフ |
第49次長期滞在の徽章 (左から)リジコフ、キンブロー、ボリセンコ、ルビンス、イヴァニシン、大西 |
第49次長期滞在(だい49じちょうきたいざい)は国際宇宙ステーションでの49回目の長期滞在。
アナトリー・イヴァニシン、キャスリーン・ルビンスおよび大西卓哉は第48次長期滞在から移行した。第49次長期滞在は2016年9月6日のソユーズTMA-20Mの出発で始まり、2016年10月のソユーズMS-01の出発まで継続した。ソユーズMS-02の乗組員は第50次長期滞在に移行した[2][3][4]。
クルー
[編集]ポジション | 第1期 (2016年9月 - 10月) |
第2期 (2016年10月) |
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船長 | アナトリー・イヴァニシン、RSA 2回目の宇宙飛行 | |
第1フライトエンジニア | キャスリーン・ルビンス、NASA 1回目の宇宙飛行 | |
第2フライトエンジニア | 大西卓哉、JAXA 1回目の宇宙飛行 | |
第3フライトエンジニア | シェーン・キンブロー、NASA 2回目の宇宙飛行 | |
第4フライトエンジニア | アンドレイ・ボリセンコ、RSA 2回目の宇宙飛行 | |
第5フライトエンジニア | セルゲイ・リジコフ、RSA 1回目の宇宙飛行 |
注記
[編集]第49次長期滞在では、アメリカ・セグメントからのEVAが計画されていたが、後に延期となった。
スペースシャトル・チャレンジャー号の事故で死亡したエリソン・オニヅカが所有していたサッカーボールがシェーン・キンブローによってISSに持ち込まれた[5]。
脚注
[編集]- ^ “'Golden' expedition: 50th commander takes charge of space station”. collectspace.com (28 October 2016). 22 November 2016閲覧。
- ^ “Upcoming ISS expeditions”. en:Spacefacts. 13 March 2014閲覧。
- ^ “International Space Station Crew Assignments”. Spaceflight101. 13 March 2014閲覧。
- ^ “NASA, International Space Station Partners Announce Future Crew Members”. RedOrbit. (11 February 2014) 13 March 2014閲覧。
- ^ “The inside story of the soccer ball that survived the Challenger explosion”. ESPN.com. 2021年2月2日閲覧。