望地
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望地 | |
---|---|
町丁 | |
山王稲荷社入口(2016年4月) | |
北緯35度27分18秒 東経139度24分21秒 / 北緯35.454939度 東経139.405719度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 海老名市 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 1,491 人 |
世帯数 | 612 世帯 |
面積([2]) | |
0.21 km² | |
人口密度 | 7100 人/km² |
設置日 | 1889年(明治22年)4月1日 |
郵便番号 | 243-0403[3] |
市外局番 | 046(厚木MA)[4] |
ナンバープレート | 相模 |
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望地(もうち)は、神奈川県海老名市にある地名。現行行政地名は望地一丁目及び望地二丁目。住居表示実施済み区域[5]。
地理
[編集]海老名市北東部の目久尻川左岸に位置する。一帯は座間丘陵の南部にあたる。中央部を神奈川県道40号横浜厚木線(厚木街道、かつての矢倉沢往還)が東西に走り、同県道の南側に一丁目、北側に二丁目が位置する。
南北に県営の団地があるなど住宅化が進んでいる一方、目久尻川沿いには畑が広がる。
北で柏ケ谷、西から南で目久尻川を挟んで国分南、東で綾瀬市小園と隣接するほか、南端の目久尻川上で綾瀬市早川ともわずかに接している(特記ないものは海老名市)。
面積
[編集]面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km2) |
---|---|
望地一丁目 | 0.08 |
望地二丁目 | 0.13 |
計 | 0.21 |
河川
[編集]- 目久尻川
歴史
[編集]石器時代の遺構などが地内から発見されている。
地名の由来
[編集]「相模国分寺を望む地」に由来するという。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 高座郡望地村成立。
- 1868年(明治元年) - 望地村、神奈川府を経て神奈川県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により高座郡海老名村大字望地となる。
- 1940年(昭和15年)12月20日 - 海老名村が町制施行し、海老名町となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 海老名町が市制施行し、海老名市となる。
- 1997年(平成9年)9月29日 - 全域で住居表示実施、望地一丁目・二丁目成立[6]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
望地一丁目 | 1997年9月29日 | 大字望地小字道下 |
望地二丁目 | 大字望地小字道上 |
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
望地一丁目 | 180世帯 | 388人 |
望地二丁目 | 432世帯 | 1,103人 |
計 | 612世帯 | 1,491人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 1,277
|
2000年(平成12年)[8] | 1,231
|
2005年(平成17年)[9] | 1,189
|
2010年(平成22年)[10] | 1,348
|
2015年(平成27年)[11] | 1,446
|
2020年(令和2年)[12] | 1,456
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 415
|
2000年(平成12年)[8] | 431
|
2005年(平成17年)[9] | 450
|
2010年(平成22年)[10] | 525
|
2015年(平成27年)[11] | 554
|
2020年(令和2年)[12] | 594
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
望地一丁目 | 全域 | 海老名市立海老名小学校 | 海老名市立海老名中学校 |
望地二丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
望地一丁目 | 6事業所 | 6人 |
望地二丁目 | 8事業所 | 45人 |
計 | 14事業所 | 51人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 13
|
2021年(令和3年)[14] | 14
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 56
|
2021年(令和3年)[14] | 51
|
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]主要地方道
施設
[編集]望地一丁目
- 県営海老名さつきハイツ
- 望地道下公園
望地二丁目
- 県営望地団地
- 望地道上公園
- 山王稲荷社
ギャラリー
[編集]-
山王稲荷社本堂(2016年4月)
その他
[編集]日本郵便
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “望地の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示”. 海老名市 (2021年8月30日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2013年7月4日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。
外部リンク
[編集]柏ケ谷 | ||||
国分南 | 綾瀬市小園 | |||
望地 | ||||
国分南・綾瀬市早川 |