播磨徳久駅
表示
播磨徳久駅 | |
---|---|
駅舎(2008年12月) | |
はりまとくさ Harima-Tokusa | |
◄三日月 (5.9 km) (3.4 km) 佐用► | |
所在地 | 兵庫県佐用郡佐用町下徳久1034[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■姫新線 |
キロ程 | 42.5 km(姫路起点) |
電報略号 | トク |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
71人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)7月30日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有)[1] |
播磨徳久駅(はりまとくさえき)は、兵庫県佐用郡佐用町下徳久にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1935年(昭和10年)7月30日:鉄道省姫津東線(現・姫新線)三日月駅 - 佐用駅間延伸時に開設[1][2]。
- 1936年(昭和11年)
- 1971年(昭和46年)3月1日:貨物・荷物扱い廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 1994年(平成6年)3月21日:交換設備廃止[4]。
- 2000年(平成12年):駅舎改築[1]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)[1]。棒線駅のため、佐用方面行・播磨新宮方面行双方が同一ホームより発車する。以前は相対式ホーム2面2線であったが、1994年(平成6年)3月に交換設備が廃止、棒線駅化された[4](旧下りホームが閉鎖)、。
駅舎は地元施設「ひまわりの郷ふれあいセンター」との合築となっている。無人駅。駅舎内に直立式の自動券売機が置かれている[1]。駅舎内に水洗トイレがある。
利用状況
[編集]2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は71人である[5]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 172 |
2001 | 146 |
2002 | 135 |
2003 | 129 |
2004 | 121 |
2005 | 120 |
2006 | 114 |
2007 | 115 |
2008 | 109 |
2009 | 108 |
2010 | 119 |
2011 | 135 |
2012 | 127 |
2013 | 120 |
2014 | 104 |
2015 | 101 |
2016 | 103 |
2017 | 99 |
2018 | 98 |
2019 | 91 |
2020 | 75 |
2021 | 71 |
駅周辺
[編集]- 佐用町役場南光支所[1]
- 兵庫西農業協同組合(JA兵庫西)南光支店[6]
- 南光郵便局[7]
- 南光ヒマワリ畑:7月上旬 - 8月上旬の開花期には当駅から臨時バスが運行される[1]。
- 佐用町立上津中学校
- 兵庫県道225号播磨徳久停車場線
- 兵庫県道368号吉永下徳久線
バス路線
[編集]- 佐用町コミュニティバス
- 佐用船越線 - 佐用町役場 / 名目津和
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、175頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、249頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '94年版』ジェー・アール・アール、1994年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-115-5。
- ^ 兵庫県統計書令和元年版
- ^ JA兵庫西南光支店
- ^ 南光郵便局
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 播磨徳久駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道