八熊通

八熊通
八熊通
	町丁
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	中川区
人口（2022年（令和4年）12月1日現在）
• 合計	463人
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	454-0035
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

八熊通（やぐまどおり）は、愛知県名古屋市中川区富田町榎津にある榎光橋西交差点から名古屋市昭和区檀渓通四丁目にある檀渓通4交差点に至る、名古屋市内の通りの一つである。愛知県道29号弥富名古屋線のうち、名古屋市内の区間（新川以東）を指す。「八熊通」の名は、1984年（昭和59年）に名古屋市が市内の道路の愛称を公募し制定した^[1]。

名古屋市の主要な東西の通りの一つで、沿線には中川区役所、中川運河、名古屋の副都心である金山、東邦ガス本社、名古屋市立大学病院などがある。

全線に渡って片側2車線で、中央分離帯がある。起点から終点までほぼまっすぐな道となっている。

中川区の八熊通沿いには八熊（1～3丁目）、および八熊通（4～6丁目）という地名があるが、ここはかつて八熊村という村であり、この村の名前は、地区内にある「八劔神社」と「熊野神社」の頭文字を取ったものである。

区間

起点：名古屋市中川区富田町榎津（榎光橋西交差点）
終点：名古屋市昭和区檀溪通四丁目（檀渓通4交差点）

交差する道路

愛知県道59号名古屋中環状線（榎光橋西交差点）
名古屋市都市計画道路万場藤前線（助光交差点）
愛知県道106号鳥ヶ地名古屋線（新前田橋東交差点）
愛知県道229号八田停車場線（野田二丁目交差点）
愛知県道190号名古屋一宮線（野田一丁目交差点）
愛知県道107号中川中村線（野田一丁目交差点 - 八熊通交差点で重複）
名古屋市道名古屋環状線（松葉公園交差点）
名古屋市道江川線（八熊通交差点）
国道19号（伏見通）（新尾頭交差点）
大津通（沢上交差点）
名古屋市道堀田高岳線（空港線）（高辻交差点）
名古屋高速 3号大高線（高辻入口）
名古屋市道名古屋環状線（桜山交差点）
愛知県道30号関田名古屋線（檀渓通4交差点）

沿線

別名

篠原橋通（名古屋市中川区）
八熊通（名古屋市中川区、熱田区、昭和区）
滝子通（名古屋市昭和区）
藤成通（名古屋市昭和区）

沿革

1976年（昭和51年）2月28日 - 八熊線の運河西線から新前田橋間が完成する^[2]。

町名としての八熊通

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中川区 > 八熊通

八熊通（やぐまどおり）^{[WEB 4]}は、愛知県名古屋市中川区にある町名。4丁目～6丁目が設置されている。

地理

名古屋市中川区の北東部に位置し、道路としての八熊通に沿っており、町域は東西に細長い。北は二女子町・五女子町・五女子・荒江町に、東は幡野町・熱田区野立町に、南は中川区牛立町・八神町に、西は富川町に接する。

歴史

沿革

1939年（昭和14年） - 中川区八熊町・野立町の各一部より中川区八熊通が成立。
1978年（昭和53年） - 八熊通及び周辺町丁の各一部から中川区南八熊町が成立。
1981年（昭和56年） - 八熊通及び周辺町丁の各一部から八熊1～3丁目、五女子1～2丁目が成立。

世帯数と人口

2022年（令和4年）12月1日現在の世帯数と人口は、以下の通りである^{[WEB 1]}。

町名	世帯数	人口
八熊通	236世帯	463人

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 5]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 6]}。

町名	番・番地等	小学校	中学校	高等学校
八熊通	全域	名古屋市立八幡小学校	名古屋市立八幡中学校	尾張学区

施設

その他

日本郵便

郵便番号 : 454-0035^{[WEB 2]}（集配局：中川郵便局^{[WEB 7]}）。

脚注

注釈

[脚注の使い方]

^ 『広報なごや』1985年（昭和60年）1月号　p11. 名古屋市鶴舞中央図書館蔵
^ 名古屋市会事務局 1995, p. 39.

WEB

^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2022年12月20日). 2023年1月3日閲覧。
^ ^a ^b “愛知県名古屋市中川区八熊通の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2023年1月3日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年1月3日閲覧。
^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2023年1月3日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2022年11月26日). 2023年1月3日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2023年1月3日閲覧。
^ 郵便番号簿PDF（2022年度版）表紙等付属資料 - 日本郵便. 2023年01月03日閲覧 (PDF)

参考文献

名古屋市会事務局編『総合名古屋市年表昭和編 6』名古屋市会事務局、1995年3月22日。

表話編歴名古屋市中川区の町・字
あ行	愛知町☆■ 明野町★■ 熱田新田東組 ■ 荒江町☆■ 荒子 ■ 荒越町 ■ 荒子町 ■ 荒中町 ■ 一色新町 ■ 石場町 ■ 一柳通 ■ 岩塚町 ■ 牛立町 ■ 打出 ■ 打出町打出本町 ■ 打中 ■ 馬手町 ■ 運河町☆■ 運河通 ■ 笈瀬町 ■ 応仁町 ■ 小碓町★ 大塩町 ■ 大畑町 ■ 大山町 ■ 押元町 ■ 尾頭橋☆■ 尾頭橋通 ■
か行	開平町 ■ 掛入町 ■ 烏森町 ■ 上高畑 ■ 上流町 ■ 上脇町 ■ 川並町☆■ 北一色町★ 北江町 ■ 清川町 ■ 清船町 ■ 吉良町 ■ 草平町 ■ 小碓通 ■ 九重町☆■ 小城町 ■ 小塚町 ■ 五女子☆■ 五女子町 ■ 小本☆■ 小本町★ 小本本町 ■
さ行	五月通 ■ 五月南通 ■ 山王☆■ 四女子町 ■ 篠原町 ■ 篠原橋通 ■ 下之一色町 ■ 十一番町 ■ 十番町 ■ 正徳町 ■ 松年町 ■ 正保町 ■ 昭明町 ■ 昭和橋通 ■ 神郷町 ■ 澄池町☆■ 宗円町 ■ 外新町 ■
た行	大当郎 ■ 大蟷螂町★ 太平通 ■ 高杉町 ■ 高畑 ■ 玉川町 ■ 玉船町 ■ 丹後町 ■ 中京南通 ■ 中郷 ■ 月島町☆■ 辻畑町 ■ 蔦元町 ■ 土野町 ■ 露橋☆■ 露橋町童子町★ 富川町 ■ 富船町 ■
な行	中島新町★ 中島新町中須町 ■ 中野新町 ■ 中野本町 ■ 中花町 ■ 長良町 ■ 西中島 ■ 西日置☆■ 西日置町 ■ 西古渡町★ 二女子町 ■ 野田 ■ 野田町野立町★■ 乗越町
は行	葉池町 ■ 畑田町 ■ 幡野町☆■ 八剱町 ■ 八田町 ■ 八田本町 ■ 花池町 ■ 花塚町 ■ 東起町 ■ 東出町★ 東中島町 ■ 平戸町 ■ 広川町 ■ 広住町☆■ 広田町 ■ 福川町 ■ 福住町☆■ 福船町 ■ 舟戸町☆■ 豊成町☆■ 法蔵町 ■ 細米町 ■ 法華 ■ 法華西町 ■
ま行	前並町 ■ 松重町☆■ 松ノ木町 ■ 松葉町 ■ 的場町 ■ 丸米町 ■ 万町 ■ 三ツ池町 ■ 三ツ屋町 ■ 南平野町★ 南八熊町☆■ 南脇町 ■ 宮脇町 ■ 名駅南★■ 明徳町 ■ 元中野町 ■ 百船町☆■
や行	八神町 ■ 八熊☆■ 八熊町八熊通 ■ 八家町 ■ 柳川町☆■ 柳島町 ■ 柳田町 ■ 柳堀町☆■ 柳瀬町 ■ 柳森町 ■ 八幡本通 ■ 横堀町 ■ 好本町 ■
わ行	若山町 ■
富田支所管内	榎津西町 ■ 榎松町 ■ 江松 ■ 江松西町 ■ かの里 ■ 川前町 ■ 供米田 ■ 島井町 ■ 助光 ■ 大地 ■ 土野町 ■ 戸田 ■ 戸田西 ■ 戸田明正 ■ 戸田ゆたか ■ 富田町（大字江松★・包里・供米田・助光★・千音寺・戸田★・富永★・長須賀★・服部・春田★・伏屋★・前田・松下★・万場★・榎津）■ 富永 ■ 長須賀 ■ 新家 ■ 西伏屋 ■ 野田 ■ 服部 ■ 春田 ■ 東かの里町 ■ 東春田 ■ 七反田町 ■ 福島 ■ 伏屋 ■ 本前田町 ■ 前田西町 ■ 万場 ■ 水里 ■ 横井 ■ 横前町 ■ 吉津 ■
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旧町名	明石通小栗通小山町中京通長町西宮町畑代町八王子町向町八島町八千代通八幡町
旧町村	愛知町常盤村荒子村下之一色町富田町
カテゴリ

区間

交差する道路

沿線

別名

沿革

町名としての八熊通

地理

歴史

沿革

世帯数と人口

学区

施設

その他

日本郵便

脚注

注釈

WEB

参考文献

関連項目