コンテンツにスキップ

広住町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中川区 > 広住町
広住町
広住町の位置(愛知県内)
広住町
広住町
広住町の位置
広住町の位置(名古屋市内)
広住町
広住町
広住町 (名古屋市)
北緯35度9分20秒 東経136度53分1秒 / 北緯35.15556度 東経136.88361度 / 35.15556; 136.88361
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
中川区
設置[1][2] 1934年11月1日
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[3]
 • 合計 183人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0007[4]
市外局番 052 (名古屋MA)[5]
ナンバープレート 名古屋

広住町(ひろすみちょう)は愛知県名古屋市中川区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み[6]

地理

[編集]

名古屋市中川区の北東部に位置し、東に柳堀町、北に西日置町に接する[7]。西端と南端は中川運河によって区切られ[7]、中川運河を挟んで西は月島町、南は広川町横堀町である。

歴史

[編集]
  • 1934年昭和9年)11月1日 - 中区西日置町字猿子、字広見、字堀田、柳堀町二丁目、米野町字南西宮神の各一部により、中区広住町として成立[1][2]
  • 1937年(昭和12年)10月1日 - 中村区成立に伴い、中村区広住町となる[8]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 中川区に編入され、中川区広住町となる[8]
  • 1980年(昭和55年)5月25日 - 中川区西日置町、柳堀町の各一部を編入し、一部を柳堀町に編入する[8]。住居表示を実施する[9]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
広住町 93世帯 183人

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立広見小学校 名古屋市立山王中学校 尾張学区

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 「名古屋市告示第二百二十一號」『名古屋市公報』第338号、名古屋市役所、2162–2164頁、1934年10月29日。 
  2. ^ a b 「告示第千二百七號」『愛知県公報』第810号、愛知県、1242–1243頁、1934年11月24日。 
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
  7. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1491.
  8. ^ a b c 角川書店 1992, p. 489,830.
  9. ^ 角川書店 1992, p. 489.
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23巻《愛知県》、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 角川書店 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

関連項目

[編集]