コンテンツにスキップ

Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/鉄道/過去ログ4

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

外国の車両形式の記事名について

[編集]

まず、全国家のものを調べたわけでもなく、個別の記事のノート欄や初版執筆者には一切疑問表明や改名提案は行っていません。(手続上まずそちらを、という場合は該当記事に移動してもらっても構いません)

Portal:鉄道/新着項目に掲載されていた諸外国の車両記事を見て気になったことがあります。「○○」「○○」「○○」「クラス○○」と表記が分かれているのは構わないのですが、同一国同一事業者でも車両カテゴリから一覧した場合の表記が統一されていないケースが散見され、路線記事や『●●(国名)の鉄道』記事などで車両形式の記事のリンクを複数並列で作成(羅列、文章内での併記、一覧問わず)する際に記述の妨げとなりえます。(リダイレクトで表記揺れを吸収している例もありますが全てではありません。)~系・~形が多く、書き慣れた日本の車両記事の習慣で書いているのか、各執筆者が何らかの異なる日本語文献を参照したために初版執筆時にそうなったのか(←記事内にそれらしき出典または参考文献記載なし)はわかりませんが、せめて同一事業者内では揃えていただきたいと思います。単に既存ガイドラインやの見落としや既存記事の不参照によるものであれば改名、あるいは表記揺れ対策のためにリダイレクトを作成を促すだけで済みますが、そうでないならガイドラインの意義にも関わることかと思いましたので。

せめて同一事業者内では揃っているほうがやりやすさはありますし、個人的には既存のガイドラインを肥大化させてまで各国ごとの縛りを強化する必要はなく、新しく記事を書かれる各々方には事前にCategory:各国の鉄道Category:各国の鉄道車両Category:各国の電車を参照するなりして揺れを回避していただきたいと思います。リダイレクト追加の場合でも記述の障害は減りますが、メイン記事との主従がバラバラですとカテゴリ内の表記は揃いません。

旧イギリス国鉄/ネットワークレール

これらはWikipedia:記事名の付け方/鉄道#車両記事名の2において『イギリスの車両の場合、Class は原則としてクラスと表記し、級、系、型、形などの漢字表記にはしない。』とあるにも関わらず『Category:イギリスの鉄道車両』以下において新しい記事ほど「系」「形」が混ざっているためガイドラインの有効性について疑問を感じております。

チェック チェコ

特にこのあたりでしょうか。当該国の鉄道記事は専門外なので編集することはあまりありませんが、何らかの改善が必要かと思います。当方は1年ほど前に日本語現地語とも比較的文献が入手しやすいCategory:台湾鉄路管理局の鉄道車両内における形と型の混在を解消しました(総督府鉄道由来のものは除外し、戦後台湾鉄路管理局の時期以降に製作されたもの。ノート:台湾鉄路管理局TEMU1000型電車を参照)--Tze Chiang Hao会話2018年8月1日 (水) 14:33 (UTC)

当該のイギリスの車両記事を立項した者です。最初はガイドラインに則り「クラス」を用いましたが、イギリスに限って「漢字にしない」という点に違和感を感じ、日本語表記の実例を探しました。ガイドラインへの問題提起を怠ったまま立項を先行させた私自身にも至らぬ点はありますが、表記の未統一は好ましくないという点は承知しています。
形式表記については、鉄道ファン、鉄道ジャーナル誌の調査で日本語によるイギリス鉄道の「形」「系」の表記を確認し、この日本語表記が不自然なガイドラインより自然と判断し、当初立項の313系(313形)の時点では電車気動車を「系」、機関車を「形」とした後、車種問わず「形」の包括がより合理的と考え455形、166形ほかで採用した、という流れになります。「型」の用例もありますが、個人的には車両形式一般での採用は消極的です。
「形」と「系」のみですが、イギリス車両における用例を例示しました。
  • 「形」表記(電車・気動車・機関車含めて用例あり)
    • 1984年の鉄道ファン誌連載『イギリス国鉄動力車あれこれ』(08形、31形、47形、86形、370形など形で統一)
    • 鉄道ジャーナル誌2005年11月号『スプリンターに揺られて・・・』(150形・156形ほか、101形・421形等に言及あり)
  • 「系」表記(専ら電車・気動車のみ用例あり)
    • 鉄道ファン誌1984年8月号 特集『電車の顔』(313系・507系)
    • 東洋経済オンライン(345系345系230系
    • Wired(700系
国鉄民営化後の車両には「イギリス鉄道」の鉄道名を、全国共通で国鉄時代の形式付与慣例を踏襲した点を総称する便宜的呼称としました(列車運行会社関連の文献に用例はあり、検証可能性を満たすと判断します)。ナショナル・レールやネットワーク・レールでは対象範囲が異なり、車両形式に対応する事業者名には合致しないとの判断です。また、そもそも英語の「Class」は非英語圏の車両形式に対しても呼称する一般名詞であり、事業者名省略を目的にガイドラインで「イギリス独特の呼称」とするのは明らかに不適切です。
少なくともイギリスの車両形式を主体とした記事名については「Classは形に集約し、型や系、クラスはリダイレクトで確保」、「国鉄時代はイギリス国鉄、民営化後は番号体系の範囲を考慮しイギリス鉄道とする」のような具合に単純化することで、過去の議論で見落とされていた日本語表記の用例と検証可能性を満たした表記で記事名が揃い、記事執筆と記事対象の把握が合理的になるとの判断です。当方の望むクラス・系→形の改名案を例示します。
まずはイギリスの記事表記のガイドラインの疑問の提起と、それに対応する記事名の採用について記しました。--MAYA08会話2018年8月7日 (火) 18:06 (UTC)
返信 貴殿の事情は了解しましたが、10年以上前とはいえCategory‐ノート:イギリスの鉄道車両プロジェクト‐ノート:鉄道/車両/過去ログ3#外国車両の形式表記についてを読む限り、一連のガイドライン化は妥当かと思われます。現状では他者による執筆の妨げとなりますし、「クラス」で揃え、「系」はリダイレクトとし、漢字を含めたいのであればプロジェクト‐ノート:鉄道#車両またはプロジェクト‐ノート:鉄道/国際化でガイドライン改訂を諮るべきかと思われます。Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/鉄道/過去ログ1#ロンドン地下鉄の車両記事名についてのような丁寧な手続であれば誰も異論はないでしょう。頭に「イギリス鉄道」を冠するかは今回の議論の中心ではありません
クラスを用いない記事の立項に際しては
  1. {{暫定記事名}}を用いる
  2. 当該記事ノートや本文脚注でそれらの用例を出典ないしは参考文献として記載
によって他の執筆者への周知を行うのが望ましいと考えますが。貴殿のしていることは、それらを飛ばして発覚を遅らせ記事名を半ば既成事実かのように扱っているように思えます。それに貴殿の用例列挙は日本語媒体での「クラス/Class~」用例が脱落しています。上記の説明ではリダイレクトとして「~系」か「~形」のどちらが優勢かの論点にしかならないのではないですか?同年発行の鉄道ファン誌でも揺らぎがありますし。
クラス/Class表記の日本語文献
これだけの例があると、ことイギリスに関してはクラス表記も検証可能性を満たし、用例はより多く、現ガイドラインでも矛盾はなさそうですが、いかがでしょうか?イギリス以外でもマレー鉄道クラス92電車など英語版の記事がClassであり、それの翻訳としてクラスを用いているのは把握しています(東洋経済 クラス92)。マレー鉄道の車両記事名はクラス表記で統一されていますので、ここでは議論の対象外とします。なので貴殿の作成した新規記事を現状ガイドラインに沿った記事名に改名していただくか、(現在「系」「形」としている記事は暫定記事名テンプレートを貼り付けたうえで)プロジェクト議案として提議するべきものと考えます。なお、リダイレクトで「系」を残し、列車記事や路線記事本文で貴殿が「系」を含む加筆を行うことまでは妨げるものではありません。--Tze Chiang Hao会話2018年8月8日 (水) 09:46 (UTC)
チェコ鉄道440・640・650形電車と、560系、660系を立項した者です。私の中では、編成につけられるもの(JRで例えると207系、221系、223系)を「系」、各車両単位につけられるもの(JRで例えるとモハ220形、サハ221形、など)を「形」で執筆しました。近い考え方は、例えばこのサイトで紹介されています。その意味では、440・640・650系については編成単位につけられるもので、「系」とするのが正しいと言えますが、私の勘違いにより「形」としてしまったので、特に異論が無ければタイトルを修正したいと思います。--Harimowski会話2018年8月8日 (水) 11:14 (UTC)
返信 了解しました。勘違いということでしたら、ご自身でページの移動(要約欄に記事名勘違いの旨を記載)または自力で遂行できない場合の移動依頼と、改名後のリダイレクトを残さない場合はWikipedia:リダイレクトの削除依頼手続だけで解決ですね。リダイレクトを残すかどうかも含めて貴殿に対応を一任します。回答ありがとうございました。--Tze Chiang Hao会話2018年8月8日 (水) 11:48 (UTC)
イギリスに関して、改めて過去の議論を拝見しましたが、「Classとはどういう意味か」という辞書的な議論で決められており、一方でグレート・ウェスタン鉄道が例外規定で「型」とされているなど、信頼できる情報源への言及がなく「クラス」であるべき一貫性が感じられないものです。とはいえ、「クラス」の日本語表記の調査を見落としていたのも事実ですし、Tze Chiang Haoさんが例示した例(395、800)も含めて改めて調査する、ということになります。
当方の立項した形・系の記事は、暫定記事名としてクラスへの改名は行わず、漢字を含めるようガイドライン改訂の議論を行うこととします。まずは報告まで。--MAYA08会話2018年8月8日 (水) 14:21 (UTC)
報告 プロジェクト‐ノート:鉄道/車両#イギリス鉄道の車両記事名の形式表記にて、ガイドライン改訂議論を提起いたしました。--MAYA08会話) 2018年8月14日 (火) 16:18 (UTC)表題名を変更しました--MAYA08会話2018年8月14日 (火) 16:25 (UTC)
報告 イギリスに関して、上記議論先にてガイドラインを改定し、「形」ほか漢字表記を使う方向といたしました。--MAYA08会話2018年8月23日 (木) 14:06 (UTC)

鋼索鉄道・索道等、会社名が記事名が含まれていない記事について

[編集]

鋼索鉄道・索道等、会社名が記事名が含まれていない記事について、プロジェクト‐ノート:鉄道/路線#索道記事などにおいて記事名に事業者名がない記事はどうするべきかにて質問いたしました。よろしければ参加お願いします。 --以上の署名の無いコメントは、アストロニクルノート履歴)さんが 2014年2月23日 (日) 09:11 (UTC) に投稿したものです。

ニューヨーク市地下鉄の路線名について

[編集]

プロジェクト‐ノート:鉄道/国際化#ニューヨーク市地下鉄についてにおいて、以前駅名の規定のみ決まっていたニューヨーク市地下鉄について、路線名・系統名の規定を明確化する提案を行っています。また合わせて、IRT等の旧会社名をどうするかも決めようとしております。関心のある方がいらっしゃれば、ご参加ください。よろしくお願いいたします。 --以上の署名の無いコメントは、Tam0031ノート履歴)さんが 2016年1月10日 (日) 06:37 (UTC) に投稿したものです。

付記する事業者の選定ルールについて

[編集]

現状、旅客営業を行う第2種鉄道事業者が重複する京成成田空港線北総鉄道北総線成田線京成本線関西空港線南海空港線阪神神戸高速線阪急神戸高速線はいずれも両者で記事が立てられており、また旅客営業を行う第2種鉄道事業者と貨物営業を行う第2種鉄道事業者が重複する青い森鉄道線おおさか東線はいずれも旅客側のみでの立項となっています。現在の「付記する事業者の選定ルール」はこうした状況と整合的でないため、追認する形で以下の通りシンプルなルールに整理することを提案します。

  1. 旅客営業を行う鉄道事業者がある場合には、旅客営業を行うそれぞれの鉄道事業者
  2. 旅客営業を行う鉄道事業者がない場合には、貨物営業を行う鉄道事業者

追認する趣旨なので既存路線については影響を受ける記事は存在しませんが、なにわ筋線はいずれ事業者ごとに分割することとなります。これは他の路線との整合性の観点からも必要なことと思われます。--210.48.133.123 2019年7月24日 (水) 03:25 (UTC)

直接影響を受ける記事がないため、反対意見がないことをもって変更を実施します。--210.48.133.123 2019年8月2日 (金) 00:15 (UTC)

「括弧書きを省略してよい」について

[編集]

現在、以下の規定となっています。

  • 以下の場合は、同名駅記事のうちひとつの記事について括弧書きを省略してよい。
    • 同一地域にある同名駅のうち、ひとつだけが複数鉄道事業者の乗り入れ駅である場合の、その駅の記事

これを「その他の場合には括弧書きを省略してはいけない」と拡大解釈される例があるため(もちろんそのような合意は存在しません)、明示的に

  • 同一地域にある同名駅のうち、ひとつだけが複数鉄道事業者の乗り入れ駅である場合は、その駅の記事について括弧書きを省略する。

と変更したく思います。--210.48.133.123 2019年8月19日 (月) 00:48 (UTC)

反対 Wikipedia:曖昧さ回避にあるように、1つだけカッコを付けないのは「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避」の場合に限られます。ということで、「その他の場合には括弧書きを省略してはいけない」というのはそもそも拡大解釈ではなく、曖昧さ回避の原則に則ったものです。議論の前提がおかしいので反対します。--Jkr2255 2019年8月19日 (月) 03:23 (UTC)
「同一地域にある同名駅のうち、ひとつだけが複数鉄道事業者の乗り入れ駅である場合」は「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避」になるケースの一つであり、イコールではありません。Jkr2255さんは「その他の場合」の認識が誤っています。--210.48.133.123 2019年8月19日 (月) 03:32 (UTC)

「○○本線」の形のJRの路線記事名

[編集]

路線記事名の原則として「鉄道路線名は、『鉄道要覧』に記載されている路線名を使用し」と記載されていますが、これに従うと例えば東海道本線の記事名は「東海道線」とすべきということになります。 私としては「東海道線」という(路線群の名称でもあり、路線の名称でもあり、系統の名称でもある)多義的な呼称を路線記事名にするのが好ましいとは思わないので路線記事名は現状通りで良いと思うのですが、ルールに反しているのは確かなので、追認する形で例外規定を設けるべきかと思います。如何でしょうか? --鵺草会話2019年8月25日 (日) 05:12 (UTC)

賛同します。鉄道要覧では「本」が抜けていて、しかも国土交通省監修なので公的な出典です。一方で国鉄分割民営化時の移行特例措置で、国鉄からJRが承継した各路線についてはJR各社はあらたに鉄道免許を取得せず、JR各社が移行初日にすべての路線を列挙した事業計画を公表するだけでみなし免許を与えられたことになっています。この事業計画の上では「本」が付いているそうなので、鉄道要覧と事業計画のどちらを優先するかということになります。鉄道の事業が免許に基づいて行われるものであることを考えると、みなし免許の根拠となっている事業計画に依存するべきではないかと考えます。--Tam0031会話2019年8月26日 (月) 15:07 (UTC)
同意します。--210.48.133.123 2019年8月27日 (火) 06:35 (UTC)
  • コメント 元々、路線記事名の典拠には明確な決まりがなく、2014年の議論で『鉄道要覧』に基づくと定義されましたが、その際の考慮漏れだったようです。ただ、新たに定義するにあたり何を典拠にすればいいのか。「〜本線」と書かれた資料としてよくJRの『線路名称公告』が挙がりますが、現在参照できない気がします(どこかで公開されているのでしょうか)。そうなると、現行の資料としては『JR時刻表』の各時刻ページにある線名記載程度しか思い当たりませんが…--Y-route会話) 2019年10月16日 (水) 11:17 (UTC) - 表記の微調整--Y-route会話2019年12月2日 (月) 10:30 (UTC)
    • 提案するだけして放置しておりすみません。言われてみれば何を典拠とするかは難しいですね。「~本線」の多くは旅客営業規則に名称が現れていますが、全てが網羅されている訳ではなく(例えば「室蘭本線」等は記載が無い)、典拠になりません。実際問題として『JR時刻表』ぐらいしか無いような気がします。 --鵺草会話2019年11月20日 (水) 10:36 (UTC)
      • 1998年にJTBから出版された『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』は全路線の名称がJRの事業計画に基づいて載っています。これは国鉄の公報などを基にデータベース化したものなので、これを正式と取っても良い気がします。これ以降に開業した路線は載っていませんが、新たに開業した本線はないです。--Tam0031会話2019年11月30日 (土) 14:24 (UTC)
        • そうですね。それでは、「例外扱いとする路線名」に「JR線の路線名は、『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』に記載されている路線名を使用する(例:「東海道本線」)。」と追加する形で如何でしょうか。 --鵺草会話2020年6月21日 (日) 06:59 (UTC)
          • 「出版以降に開業した路線については、時刻表掲載の路線名に基づき定める」みたいな記述がいるように思います。--Tam0031会話2020年6月21日 (日) 12:22 (UTC)
          • コメント 提示の資料をまだ直接参照しておらずコメントを見合わせてましたが、方向性としてはそれでいいと思います。ただ、信頼性を固めるためにも、現行路線については『JR時刻表』の線名記載も出典としてあわせて用いるべきかと思います(極端な例ですが、鶴見 - 羽沢横浜国大は1998年以降開通なので東海道本線ではなく東海道線だ、と解釈される可能性もあり得そうですし…)--Y-route会話2020年6月21日 (日) 13:36 (UTC)

車両形式記事名における「会社名」は保有会社か運行会社か

[編集]

車両形式記事名についてに規定に

車両形式記事名は、{会社名}+{系列名または形式名}+{車両種別}とする。

とありますが、この{会社名}は車両保有会社ということでよろしいでしょうか?

何故こんな至極当たり前なことを質問したかと申しますと、リース車両における車両形式記事名において、{会社名}が保有会社の場合と運行会社の場合の両方が見受けられたことによります。以下詳細です。

1.{会社名}が保有会社の記事 北近畿タンゴ鉄道KTR300形気動車横浜高速鉄道Y000系電車住宅・都市整備公団9100形電車など

2.{会社名}が運行会社の記事 北総鉄道7260形電車信楽高原鐵道SKR400形気動車(保有が甲賀市だからか)など

保有が自治体など会社ではない場合など特殊なケースもございますが、御教授お願い致します。--BABY SOUNYAN会話2020年2月16日 (日) 09:01 (UTC)

その点については明文規定はありません。「日本国外の鉄道」の項に「運行会社、所有会社、製造会社など適当な会社名、企業体名等を用いてよい」とあるのと同様に、日本国内でもその場その場で判断して決めています。なお、「{会社名}は運用開始当時の会社名を原則」とありますので、上記の例のうち、北近畿タンゴ鉄道KTR300形と住宅・都市整備公団9100形については、保有会社ではなく運用開始当時の運行会社です。運用開始後に会社名が変わっても、記事名を変更しないということになっています。したがって上記の例では、不統一なのは横浜高速鉄道Y000系のみということになります。--Tam0031会話2020年2月16日 (日) 14:34 (UTC)
すみません、KTR300は運用開始時点で既にウィラートレインズになっていますね。こちらも不統一ということになります。--Tam0031会話2020年2月16日 (日) 14:36 (UTC)
あれ?住宅・都市整備公団9100形も、運行開始時点(1994年)前の1988年に住都公団が第三種鉄道事業者となって、北総開発鉄道が第2種鉄道事業者となっていましたから、運用開始時点での保有会社ではありますが、運用開始当初の運行会社とは言えないと思いますが、いかがでしょうか?--UE-PON2600会話2020年2月16日 (日) 16:44 (UTC)
やはり明確な規定はありませんでしたか・・・。ちなみにリダイレクトでの話になりますが、養老線管理機構7700系電車を作成したのは2019年6月なのですが、養老鉄道7700系電車はその5ヶ月前の2019年1月作成でした。このことから何が言えるかと言うと、車両形式記事名の{会社名}について、よく分からない保有会社よりも鉄道会社として周知されている運行会社を優先させる傾向にあるように思えます。--BABY SOUNYAN会話2020年2月17日 (月) 00:02 (UTC)
すみません、住宅・都市整備公団9100形の件もUE-PON2600さんご指摘の通りでした。--Tam0031会話2020年2月17日 (月) 14:29 (UTC)
このあたりって、結局鉄道雑誌に記載されている車両名に沿って付けているのではないかと思います。信楽高原鐵道SKR400形気動車の場合も、雑誌記事にそのような表記をしているわけですから。--UE-PON2600会話2020年2月19日 (水) 16:51 (UTC)

京成3000形などにあるファイナンス・リースに関しては借り手側において資産計上するのが会計上の常識ですので、方針を策定する場合はファイナンス・リースを除くと明示する必要があります。その他のケースにおいても同一形式について貸主が同じとは限らないため、基本的に借主側での記載が適当です。--210.48.133.123 2020年3月4日 (水) 01:20 (UTC)

札幌市電の上下分離に関して

[編集]

札幌市電が2020年4月1日以降「公営事業者が運営する路線」から外れてしまったため、方針上の解釈を別途定める必要が生じました。できるだけ記事に影響しないようにしたいのですが、所有云々を持ち出すと富山などに影響してしまうので、適当な案が浮かばないでいます(現状だと「札幌市電」と「つくばエクスプレス」の何が違うのかという話になります)。ご意見をお願いします。--210.48.133.123 2020年4月7日 (火) 02:43 (UTC)

意見が出ないため、ページの改名提案に移行します。なお、車両記事については導入後の事業者変更であるため改名の対象にならないほか、横浜高速鉄道など所有側を基準とする例があるため、今後も従来通りでよいと思われます。--210.48.133.123 2020年4月14日 (火) 00:02 (UTC)

「地名を並べて路線名としている場合」「ハイフンでつないで記事名にする」ときの空白の扱いについて

[編集]

プロジェクトには参加しておりませんが、話題を投下します。

具体的に先行する議論として、「ノート:エディンバラ - ダンブレイン線#(半角空白のない)「エディンバラ-ダンブレイン線」への改名提案」もご参照ください。

現状のガイドラインでは、「ドイツ・フランス・イタリア語圏の鉄道路線記事」に限った指示として、

  • 地名を並べて路線名としている場合は、その地名の間をハイフンでつないで記事名にする。
    • (例)de:Bahnstrecke Berlin–Dresdenは「ベルリン-ドレスデン線」とする。

とあります。

たまたまイギリスの鉄道の記事である「エディンバラ - ダンブレイン線」を見かけ、これは(イギリスについての規定ではないとはいえ)ガイドラインに準じて「エディンバラ-ダンブレイン線」と改名すべきと考え、「ノート:エディンバラ - ダンブレイン線#(半角空白のない)「エディンバラ-ダンブレイン線」への改名提案」で改名提案をしたのですが、こちらでより一般的に議論すべきであるというご指摘をいただきました。

そのご指摘の中では、「実際の運用を見てみても、空白なしが例に挙げられているドイツ・オーストリアを含め、両者が入り混じっている状況です。」とのことでした。現状を追認して特段の方針を出さないということであれば、上記の例示は

「ベルリン-ドレスデン線」とする。

ではなく

「ベルリン-ドレスデン線」ないし「ベルリン - ドレスデン線」とする。

とでも改められるべきように思いますし、半角空白の有無の議論は個別の案件でおこなうことになるはずです。

一方、ガイドラインで何らかの方針が固まれば、それに矛盾している記事名は時間をかけて少しずつ改名してい必要が生じるでしょう。

少なくとも2週間程度は改名提案を中断し、こちらで何らかのご意見を伺い、一定の方向性がでるようでしたら、そちらに従いたいと考えています。議論が長期化するようなら、その時点でまたどうするか考えます。

以上、ご意見、ご教示をいただけますようお願い申し上げます。--山田晴通会話) 2020年10月22日 (木) 22:00 (UTC):リンク修正。--山田晴通会話2020年10月28日 (水) 00:01 (UTC)

エディンバラ - ダンブレイン線の立項者です。)
被ってしまうところもありますが、まずは現状把握から。
  • 現行のガイドラインは以下のようになっています。
  • ドイツ・フランス・イタリア語圏の鉄道路線記事は、以下の通りとする。
  • 地名を並べて路線名としている場合は、その地名の間をハイフンでつないで記事名にする。
  • (例)de:Bahnstrecke Berlin–Dresdenは「ベルリン-ドレスデン線」とする。
  • ニューヨーク市地下鉄の鉄道路線記事および系統記事には、以下の通りとする。
  • 英語で「-」ハイフンを用いて街路名や施設名等を結んでいる系統名・路線名においては、「-」ハイフンにあたる部分は日本語でもハイフンのままとする。また、ダッシュは全てハイフンに置き換える。
  • 英語においてハイフンの前後に空白があるかないかに関わらず、日本語ではハイフンの前後に空白を入れない。
  • ドイツ・フランス・イタリア語圏を対象にハイフンの使用を規定。例示には空白なしのもののみを使用。
  • ニューヨーク市地下鉄を対象にハイフンの使用とダッシュの排除、空白なしの採用を規定。
  • 次に実態についてですが、Category:ヨーロッパの鉄道路線収録記事を対象に調査を行いました。精度は正直なところあまり自信がないのでどなたかチェックして頂ければ幸いです。なお、参考までにニューヨーク市地下鉄の場合はハイフン入り記事が2つあり、どちらも空白なしでした。
  • 空白なしの形が例として挙げられている国の中でも、ドイツは半分弱、オーストリアは大多数が空白入りである上、スロバキア、スロベニア、ハンガリーの3ヶ国については空白入りで統一済。
  • 全体としてみてみてもハイフンを使用している記事のうち78%が空白入りの形に。
これらを踏まえたうえで、国・言語圏に関わらず統一した方がよいとの考えには賛成し、ガイドライン「日本以外の路線」節の4項目目として、以下のいずれかの記述を追加することを提案します。
  • 地名を横棒でつないで記事名とする場合、ハイフン(-)を用い、前後に空白を挿入する。英語版などで多く用いられているダッシュは使用しない。なお、この規定は「=」や「・」を同じ用途に用いることを妨げない。
例: ○「エディンバラ - ダンブレイン線」・×「エディンバラ-ダンブレイン線」「エディンバラ – ダンブレイン線」「エディンバラ–ダンブレイン線」
  • 地名を横棒でつないで記事名とする場合、ハイフン(-)を用い、前後に空白を挿入しない。英語版などで多く用いられているダッシュは使用しない。なお、この規定は「=」や「・」を同じ用途に用いることを妨げない。
例: ○「エディンバラ-ダンブレイン線」・×「エディンバラ - ダンブレイン線」「エディンバラ–ダンブレイン線」「エディンバラ – ダンブレイン線」
  • 地名を横棒でつないで記事名とする場合、ダッシュ(–)を用い、前後に空白を挿入する。ハイフンは使用しない。なお、この規定は「=」や「・」を同じ用途に用いることを妨げない。
例: ○「エディンバラ – ダンブレイン線」・×「エディンバラ–ダンブレイン線」「エディンバラ - ダンブレイン線」「エディンバラ-ダンブレイン線」
  • 地名を横棒でつないで記事名とする場合、ダッシュ(–)を用い、前後に空白を挿入しない。ハイフンは使用しない。なお、この規定は「=」や「・」を同じ用途に用いることを妨げない。
例: ○「エディンバラ–ダンブレイン線」・×「エディンバラ - ダンブレイン線」「エディンバラ-ダンブレイン線」「エディンバラ – ダンブレイン線」
空白については、パッと見た際に区切り目が分かりやすいという理由から空白ありを推します。
ハイフンとダッシュについてはどちらでも構いませんが、統一することが望ましいと考えています。ハイフンの方が修正の手間がかからず、入力もしやすい一方、見た目ではダッシュに軍配が上がるように思います。--YTRK会話2020年10月23日 (金) 14:31 (UTC)
この規定の整備に関わったものです。空白は入れないことを想定して整備したのですが、まったく無視して空白を入れた記事が増えていったという経緯があります。空白を入れた方が良いと考える人が多いのであればそうしても構わないとは思います。YTRKさんの「この規定は「=」や「・」を同じ用途に用いることを妨げない」というのは、「エディンバラ ・ ダンブレイン線」のような書き方にしても良い、ということでしょうか。あえて不統一を許容する理由はないように思いますが。--Tam0031会話2020年10月23日 (金) 14:54 (UTC)

コメント Wikipedia:表記ガイド#ハイフンにおける「期間・区間・範囲を表すときには、『半角スペース+ハイフン+半角スペース』を用います。 」に合致する点から、ハイフン前後への空白挿入を支持します。エディンバラ - ダンブレイン線もこの表記ガイドに準じての表記法でしょうし、表記ガイドに準じれば細かな規定も不要と思います。日本国内でもバス路線の記事では福岡 - 宮崎線大阪 - 新見・三次線のような記事名があるので、日本以外の路線に限定しない一般論として「駅間・地域間を示す鉄道路線の記事名の場合、WP:HYPHENに準じてハイフンの前後に空白を挿入する。」のようにするのが確実ではないでしょうか。--MAYA08会話2020年10月23日 (金) 15:34 (UTC)

返信 (Tam0031さん宛) 履歴までは手が回らず、ただ変更がされていないのか、規定ができた後に作られたのかが分かりませんでしたがそうだったのですね。ありがとうございます。
議論というのはWikipedia‐ノート:記事名の付け方/鉄道/過去ログ2#ドイツ・フランス・イタリア語圏の鉄道路線記事についてですよね。「=」や「・」となると変わり方が大きいような気がして、同じような理由で留保をつけています。その部分は各国毎にガイドラインを定めればいいのではないか、と。ただ、特にこだわりがあるわけではないので、問題が発生しないのであれば例外を設けないことに反対しません。
返信 (MAYA08さん宛) それには気づきませんでした。ご指摘感謝します。対象についてですが日本の路線だと必要性が恐らくなく、共通の規定が現状では存在しないため国外のみの方が分かりやすさからもよいと思います。
コメント 修正提案 以上の指摘を踏まえ、提案を修正します。「・」や「=」については許容することを明記するか、触れないか、禁止するか、どれでも構いません。
  • 区間を示す2つ以上の地名を並べて路線名としている場合は、表記ガイドに基づき、その間を「半角スペース+ハイフン (-) +半角スペース」でつなぐ。英語版で多く用いられているダッシュ「–」などは使用しない。
例: ○「エディンバラ - ダンブレイン線」・×「エディンバラ-ダンブレイン線」「エディンバラ – ダンブレイン線」「エディンバラ–ダンブレイン線」
なお、昨日は言い忘れていましたが、独仏伊語圏とニューヨーク市地下鉄の規定に関しては一部を除去することになります。--YTRK会話2020年10月24日 (土) 01:17 (UTC)
  • コメント 関連がある過去の議論として、Wikipedia:井戸端/subj/2点間を結ぶ交通機関におけるハイフンの扱い(2018年)、Wikipedia:井戸端/subj/複合語はどこまで?(2019年)をご紹介します。
    • 議論のポイントはいくつかあるのですが、どこまでガチで難しく考えるか、によります。
      記号(約物)の役割をどこまで厳密にとらえるか
      • ハイフン(‐)と、ダッシュ(–)は意味や役割が違います。
      • 「ハイフン(‐)」は複数の単語を連ねて複合語を作るために用います。したがってハイフンを用いて「エディンバラ‐ダンブレイン線」と書くと、これは<全体として1語の固有名詞>「エディンバラダンブレイン線」ということになります。
      • 一方、ダッシュを用いて「エディンバラ–ダンブレイン線」と書くと、<説明>「エディンバラからダンブレインまでの路線」という説明になります(日本語でよく用いる「~」とだいたい同じ意味です)。
      • 厳密には約物の意味・用途が異なっており、たとえば読み上げソフトの挙動や検索ソフト・AI処理などに影響が出ます。(このため、Wikipediaの外部では、ハイフンやダッシュの使用を厳格にしている文書もあります。
    • 井戸端の過去議論はニューヨークのトンネルについての議論でした。トンネル記事名が、「ABトンネル」という一語の固有名詞なのか、「A地点とB地点を結ぶトンネル」という説明的名称なのか、どちらなのかによってハイフンとダッシュのどちらが妥当であるかが変わるということになります。そこに、信頼できる情報源での用例の多寡も加味して検討し、「・」や「=」も候補になります。・・・ですが、一般的なみかけでいうと、ハイフンとダッシュはほとんど見分けがつきませんし、そこまで気にしなくてもいい、って考え方もあると思います。--柒月例祭会話2020年10月24日 (土) 03:15 (UTC)
綿密な用例調査はしていないものの、書籍やウェブ上を見る限り「A - B間」(A to B)のニュアンスの表現は、波ダッシュや全角ハイフンが複数混在していました(スペースなしハイフンもありました)。それでも日本語でよく見る用法は確実に波ダッシュ「~」と言えましょうし、その点では「ケルン~ライン=マイン高速線」や「エディンバラ~ダンブレイン線」、一般の用法でも東京~大阪、1990年~2000年といった表現が使えるのを望みたいところです。ですが日本語版Wikipedia固有の事情として、WP:WAVEDASHにより全角チルダとの混同防止で非推奨とされているという点があり、結果的に「スペースハイフンスペース」が慣例化したものと思われます。
英字圏地名のカナ表記だとダッシュの意図を尊重出来るであろう全角ダッシュ「―」の表記の用例はかなり少なく、染月例祭さんの示したJTFマニュアルでは「和文では原則ダッシュを使用しません」とのことなので、それを尊重するならば「波ダッシュ相当の表現の代用」としてWikipediaでは例外的に全角ダッシュとするか、現行の表記ガイドに忠実な前後スペース入りハイフンとするのが落とし所でしょうか。
講演会の名称である「東京 - 大阪間3時間への可能性」においても、Google検索でヒットする情報源では「東京 - 大阪間」に対して波ダッシュ、全角ハイフン、中黒といった複数の表記揺れがありました。航空路線の「羽田 - 新千歳線」なども同様の同様の表記揺れを見ることから、A to Bのニュアンスは、波ダッシュの制約がある日本語版Wikipediaにおいてはスペース入りハイフンが無難なのかなと認識しています。--MAYA08会話2020年10月24日 (土) 17:05 (UTC)
区間を連結する記号として「・」や「=」を使わないようにした理由は過去にも説明したと思いますが、区別がつかなくなることがあるからです。英語などの地名で複数の単語で構成されている場合、「・」でつなぐのがほぼ慣行だと思います。したがってen:Princes Risboroughは「プリンシーズ・リズバラ」になります。そうなるとen:Aylesbury–Princes Risborough lineは、中黒連結の場合、「アイルズベリー・プリンシーズ・リズバラ線」になってしまいます。「=」も同様に、ケルン-ライン=マイン高速線という既に存在する記事名がわかりづらくなります。これはケルンとライン=マイン地区を結ぶ路線という意味なので。区間の連結に用いている「・」や「=」の前後に空白を入れれば多少わかりやすくなりますが、あえて区別のつきにくい記号を採用する理由はないと思います。
㭍月例祭さんの説明を読んだのですが、正直、見た目でも明確にわかる全角の長音記号はきちんと区別しているものの、ハイフン、ダッシュ、マイナスなどは何が違うのかよくわからず、入力する方法もわからないので、私は全部マイナス記号で入力しているのが実態です。規定上もハイフンと言いながらマイナス記号を入れたように思います。区別するべきならそうしますが…。
MAYA08さんのおっしゃる波ダッシュについては、それを入れた名前が記事名なのか、という感がありますね。あくまで私の感覚ですが。この記号を使うのはだいぶくだけた印象があります。絵文字や顔文字ほどではないですが。--Tam0031会話2020年10月25日 (日) 14:03 (UTC)
返信 なるほど。
確かに、たとえばフランス語の場合、原語「Mont Saint-Michel」を「モン・サン=ミシェル」のように、固有名詞のうちハイフンで繋がれた部分に「=」を使用する慣習がありますね。(この例の場合、原語が「Mont-Saint-Michel」と綴る場合もあるのですが)こうした場合に、2地名を「・」や「=」で結ぶと、わけがわからなくなる、だから・や=は使わないというのは理に適っていると思います。(私がいる競馬分野だと、「St.James Palace Stakes」は「セントジェームズパレスステークス」と「・」を使わずに書くという慣習があります)
こういう場合には、単に「-でつなぐこと」とするだけじゃなく、なぜそうする必要があるのかもルールの中で説明しておくと、意図が理解しやすいです。
ハイフン・ダッシュ・半角マイナスは、本当は厳密に使いわけすべきなのですが、現実的にはそれを徹底するのは難しいでしょうね。ふつうはほとんど見分けがつかないですし。--柒月例祭会話2020年10月28日 (水) 04:32 (UTC)

(インデント戻します)

ここは路線記事名についての議論なので、路線記事のみをカウントの対象とし、改正も路線記事のみで考えています。
が、視認性に難がある点では共通しているので、変更をしたくはあります。「42丁目-ブライアント・パーク/5番街駅」のようなスラッシュで乗り換え駅をつないだ記事名を「42丁目-ブライアント・パーク駅・5番街駅」のように変更する提案とあわせ、この議論が終了したら提案しようかと思っています。
スラッシュに関連して、再度の追加ではありますが、エアフルト-ライプツィヒ/ハレ高速線のようなY字状の路線の記事名について、ハイフン同様の幅をスラッシュでも確保するため、スラッシュの前後にも空白を入れることを規定化することを提案します。
柒月例祭さんから提案のあった理由の記載も盛り込みますとこんな感じになるでしょうか。
  • 区間を示す2つ以上の地名を並べて路線名としている場合は、表記ガイドに基づき、その間を「半角スペース+ハイフン (-) +半角スペース」でつなぐ。
ダッシュ「–」(英語版で多く用いられている)などの類似記号に注意すること。また、波ダッシュ「~」やチルダ「〜」「~」は表記ガイドに従い使用しない。中黒「・」とダブルハイフン「=」「=」についても地名の中での区切りと紛らわしいため用いない。
なお、路線がY字状やX字状で単純にハイフンでつなぐことが不適切である場合には、二手に分かれている側の地名は「半角スペース+半角スラッシュ (/) +半角スペース」を使って区切るものとする。
例:「エディンバラ - ダンブレイン線」「エアフルト - ライプツィヒ / ハレ高速線
NG例についてはきりがないため割愛してみました。
記号の種類と名称については少々自信がないのでどなたかチェックをお願いします。1行目の「」内はWP:HYPHENから丸写しなんですが、このハイフンというのはハイフンマイナス(普通に0の脇の「-」?)のことを指しているんですよね?
最後にですがPortal:鉄道/コメント依頼での告知を行っておきますので報告します。--YTRK会話2020年10月29日 (木) 11:52 (UTC)
先日のコメントから1週間が経過しました。もう1週間反対がなければこのままガイドラインとしてよろしいでしょうか。--YTRK会話2020年11月5日 (木) 13:02 (UTC)
私としてはこの案で問題ないものと思います。--Tam0031会話2020年11月5日 (木) 13:14 (UTC)
中黒「・」に関しては首都圏電鉄京義・中央線首都圏電鉄水仁・盆唐線があるので除外すべきです。(なぜかソウル軽電鉄牛耳新設線には中黒が入っていません)--hyolee2/H.L.LEE 2020年11月5日 (木) 20:52 (UTC)
京義・中央線と水仁・盆唐線は路線名を並べたものではないでしょうか。その場合追加部分は適用されないことになると思います。
一方で牛耳新設線(「新設」も地名なんですね)は問題です。第1段落冒頭部「区間を示す2つ以上の地名を並べて路線名としている場合は、」を「区間を示す2つ以上の地名を記号でつないで路線名としている場合は、」と変更するのはどうでしょう。--YTRK会話2020年11月6日 (金) 11:30 (UTC)

チェック 反映させました。ありがとうございました。--YTRK会話2020年11月15日 (日) 07:50 (UTC)

鉄道車両に関する規定の整理

[編集]

現在の規定における鉄道車両の記事名について、説明不足や現状と乖離した点があるため、改訂を提案します。

変更前
3.{車両種別}は「電車」「客車」「気動車」「貨車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」などとする。
正式名称が「直流電動客車」「交直流制御電動客車」「液体式ディーゼル動車」などでも上記の区分を用いる。
  • 事業用車は「牽引車」「高速試験車」「総合検測車」などという正式名称があればそれを用いる。特に無ければ「事業用車」とする。
  • モノレールや新交通車両の名称は1.1項(私鉄・公営・3セク)に準ずる。
ユーロスター クラス 373/TGV TMSTのように、基本的には動力集中方式だが動力車両以外にも動力台車を有するものやクラス800のような電気・ディーゼル両用車両など、上記に拠りがたいものは{車両種別}を省略してよい。
トロリーバス車両の場合は「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
コンテナについては「コンテナ」とする。
例:国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ
変更後
3.{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「客車」「貨車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」の8つから適当なものを選択するものとする。
「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
ユーロスター クラス 373/TGV TMSTのように、基本的には動力集中方式だが動力車両以外にも動力台車を有するものやクラス800のような電気・ディーゼル両用車両など、上記に拠りがたいものは{車両種別}を省略してよい。
モノレール・AGT・磁気浮上式についても、電動機で駆動する車両は「電車」とする。
自走可能な貨車については「電車」「気動車」「蒸気動車」のいずれかを使用し、「貨車」は使用しない。
例: JR貨物M250系電車京急デト11・12形電車
トロリーバス車両の場合は「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
鉄道車両ではないコンテナについては「コンテナ」とする。
例:国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ
  • 変更点の要約は以下の通りです。
    • 使用可能な車両種別について、原則現在例示されているものに「蒸気動車」を加えた8種から選択することとする。
    • 事業用車に対する特別規定を廃止して、営業車両と同じ付与基準にする。
      • 以上2点は、事業用車に関する規定がほとんど守られていない現状から、特別規定を廃止する提案であります。現在の規定通りに記事名がつけられている車両記事は小田急クヤ31形検測電車のみで、リダイレクトを含めてもわたしが調べた限り鉄道総研R291形試験電車の例があるだけです。
    • 参照の意味が分かりづらいモノレール等に関する規定を明記する。
      • よく意味がわからなかったため、この際明記することを提案します。
    • 自走貨車に関する規定の追加。

以上の点についての変更となります。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月9日 (金) 12:13 (UTC)

おおむね賛成です。細かい点ばかりですがいくつか。
  • ユーロスター クラス 373/TGV TMST」および「クラス800」の2つについて、現状の記事名と食い違い、ほかの部分の規則にも沿っていないため、修正を提案します。ただ、クラス800はそのまま「イギリス鉄道800形」に変更するとして、ユーロスターの方は「イギリス国鉄373形電車」と電車扱いとなっているため、「イギリス国鉄373形」と例示を変更するか、大体の車両を探すかを考えなければなりません。
  • ユーロスター クラス 373/TGV TMSTのように、」の読点ですが「動力台車を有するものや」の直後に移したほうが良いと思います。
  • モノレール他のくだりについて、単純に「モノレール・AGT・磁気浮上式車両についても同様に扱う。」とすることを提案します。
--YTRK会話2021年4月9日 (金) 12:36 (UTC)
YTRKさんのご指摘を反映してみました。
変更後 (2)
3.{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「客車」「貨車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」の8つから適当なものを選択するものとする。
「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
イギリス国鉄373形のように基本的には動力集中方式だが動力車両以外にも動力台車を有するものや、イギリス鉄道800形のような電気・ディーゼル両用車両など、上記に拠りがたいものは{車両種別}を省略してよい。
モノレール・AGT・磁気浮上式車両についても同様に扱う。
自走可能な貨車については「電車」「気動車」「蒸気動車」のいずれかを使用し、「貨車」は使用しない。
例: JR貨物M250系電車京急デト11・12形電車
トロリーバス車両の場合は「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
鉄道車両ではないコンテナについては「コンテナ」とする。
例:国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ
  • イギリス国鉄373形はこの変更が成立する以前からガイドラインと異なっていますが、一応この提案が実行できれば記事改名も視野に入れます。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月9日 (金) 15:15 (UTC)

概ね賛成ですが、いっそのこと車種名は省略せずに「車両」や「機関車」を使うことは出来ないでしょうか。特定の車種に限定しない場合は省略するよりこの方がより自然ではないかと。電気・ディーゼル両用のイギリス鉄道800形は「イギリス鉄道800形車両」としたり、機関車ではALP-45DP機関車レーティッシュ鉄道Gem4/4形機関車を例示できます。

いわゆる「準動力集中方式」や客室のない牽引車両などは電車・気動車か機関車かで意見が分かれますが、基本的に鉄道会社や車両メーカーによる車種区分に従うべきです。ユーロスターの373形は電車で問題ないですし、JR西日本キヤ143形気動車もディーゼル機関車ではなく気動車です。スペインのレンフェ100系は高速列車の区分とは言えますが、電車とは明確に判断がつかないとみて「車両」が無難といえます。JR東海のハイブリッド車HC85系は電車・気動車の両方の要素を含んでどちらかにするのは難しいとして「JR東海HC85系車両」に、リニア新幹線L0系も動力が特殊と見て「新幹線L0系車両」とできます。スペインのレンフェ130系の派生型には準動力集中方式かつ電気・ディーゼル両用の730系もあります。一方でハイブリッド機関車のJR貨物HD300形ハイブリッド機関車はそのままでもいい気がしています。

現行の車両種別省略に対する文面と実態に合わない改名前の記事名に準拠したリンクを削除し、以下のような趣旨の文面に置き換えることを提案します。

「○○系車両」「○○形機関車」の用例は雑誌やプレスリリースでも多用されているので、利用に問題ない表記であると判断します。--MAYA08会話2021年4月9日 (金) 15:53 (UTC)

返信 (MAYA08さん宛) ハイブリッド車についての扱いを統一すべきというのは賛同できるのですが、「車両」および「機関車」とするのは 反対 です。まず大前提として機関車は車両です。無理に車両の種類を付け加えるよりは、現行の「~形」までにする方が良いと思います。
また、ハイブリッド車についても、少なくとも日本の事業者では大半が気動車扱いしており、記事名においてもそうであることから、これはHD300を変更すべきではないでしょうか。
ハイブリッド車両については「気動車」または「ディーゼル機関車」とする。
基本的には動力集中方式だが動力車両以外にも動力台車を有するものや超電導リニア、電気・ディーゼル両用車両など上記8種のいずれにも区分しがたいものについては {車両種別} を省略し、形式名までの記事名とする。
とするべきだと思います。HD300はこの改訂にて改名が必要です。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月10日 (土) 02:20 (UTC)
「車両」は鉄道車両全般を総称する広義の用法に加えて、機関車以外の鉄道車両を指す狭義の用法にも使われます。電車、貨車、蒸気機関車など代表的な車種名を慣用しつつ「車両」「機関車」の包括表記も併用することで車種の扱いが柔軟になり、例外による消極的な車種名の欠落を抑制できて特殊な車種も許容できます。また、「基本的には動力集中方式だが動力車両以外にも動力台車を有するもの」を記事名の区分として無理に付け加えるのは不適切であり、混乱防止のためにもガイドラインから撤廃すべきです。--MAYA08会話2021年4月13日 (火) 13:39 (UTC)
>「車両」は鉄道車両全般を総称する広義の用法に加えて、機関車以外の鉄道車両を指す狭義の用法にも使われます。
返信 (MAYA08さん宛) この点は正直あまり実感が湧いてこなかったのですが、MAYA08さんの発言を全面的に採用して「車両」または「機関車」を入れた形にできるようにしたいと思います。改訂案についてはしばらくお待ちください。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月13日 (火) 14:27 (UTC)
返信 (MAYA08さん宛)「車両」は鉄道車両全般を総称する広義の用法に加えて、機関車以外の鉄道車両を指す狭義の用法にも使われます。」とのことですが、典拠を示してください。典拠を伴わないこのような発言は「僕はこう思うよ。だって、そうだって聞いたことがあるもん!」の域を出ません。事実、少々水掛け論になりかけています。MAYA08さんは過去に記事において出典提示のお願いをされていますが、記事名にしても基本的には同じことです。まして今回の議論は「記事名のつけ方」という、広範囲に影響が及び一度決まったら簡単には覆らない性格のものなのですから尚更です。先のお願いを受けて指摘された記事にはすぐ出典を補われたようですが、指摘直後に出典をつけられるような状態ならば、要求などされる前に最初から示しておいてください。でないと、曖昧な記憶に基づくものでないか、と疑問を持たれても仕方のないことですし、要求されてから、というのでは二度手間です。--14.3.76.226 2021年4月19日 (月) 12:46 (UTC)
変更後 (3)
3.{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「客車」「貨車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」の8つから適当なものを選択するものとする。
「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
ハイブリッド車両については「気動車」または「ディーゼル機関車」とする。
例: JR東日本HB-E300系気動車JR貨物HD-300形ディーゼル機関車
モノレール・AGT・磁気浮上式車両についても同様に扱う。
自走可能な貨車については「電車」「気動車」「蒸気動車」のいずれかを使用し、「貨車」は使用しない。
例: JR貨物M250系電車京急デト11・12形電車
トロリーバス車両の場合は「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
鉄道車両ではないコンテナについては「コンテナ」とする。
例:国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ
なお、ご指摘のあった「車両」「機関車」とすることによる海外鉄道車両の改名は、判断を誤る可能性もあるのでMAYA08さんか他の方に行っていただきたく思います。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月17日 (土) 01:57 (UTC)
ディーゼルエンジンと蓄電池を併用するハイブリッド機関車は広義のディーゼル機関車である、ということですね。HD300形を改名するならば同時にレールパワーGG20B形ハイブリッド機関車もディーゼルに置き換えることになります。ハイブリッド気動車もディーゼルカーの延長として気動車扱いでも支障はないと見ます。機関車の車種は概ね蒸気・ディーゼル・電気でカバーできていますが、内燃機関車の1種でディーゼルでは代用できないガスタービン機関車に関しては選択対象に追加できないでしょうか。少数派の例として蒸気タービン機関車が広義の蒸気機関車、蓄電池機関車が広義の電気機関車で扱えそうですが今回は保留とします。
また、スイスの車両の記述にある電気・ディーゼル両用車両の文面「ディーゼル・電気機関車など、複数の動力源を利用する車両の場合、車両種別に動力源の別は含めず、単に「機関車」「動力客車」などとする。」についてもスイスだけに限定せねばならない理由がなく、今回の改訂で国を限定せずに発展的解消する形で削除することになります。--MAYA08会話2021年4月17日 (土) 14:58 (UTC)
返信 (MAYA08さん宛)
確かにガスタービン動車は気動車にはなり得ても「ディーゼル」機関車にはなりませんし、『ガスタービン動車については機関車のみ「ガスタービン機関車」とする。』という感じでガスタービン機関車を加えるのには賛成です。
スイスの規定は削除ということでよろしくお願いします。
これを持って合意が形成できたと判断し、明日には改稿としたいと思います。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月18日 (日) 01:54 (UTC)
ハイブリッド方式の車両については気動車/ディーゼル機関車または車両/機関車のいずれかのパターンが選択可能である、ということなのでしょうか。そのことへの異論はありませんが、混乱を招きそうなので記述方法は変えるべきだと考えます。
こちらの方でも案を作成してみました。ハイブリッド周り以外にもいくつかいじっています。

3.{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「客車」「貨車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」「ガスタービン機関車」の9つから適当なものを選択するものとする。

「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」「ハイブリッド気動車」「ハイブリッド機関車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
例: 小田急クヤ31形電車JR東日本HB-E300系気動車JR貨物HD-300形ディーゼル機関車
動力方式などが特殊であり、上記の車両種別にそぐわないと考えられる場合、単に「車両」「機関車」を用いることができる。
例: イギリス鉄道800形車両レーティッシュ鉄道Gem4/4形機関車
自走可能な貨車については「電車」「気動車」「蒸気動車」のいずれかを使用し、「貨車」は使用しない。
例: JR貨物M250系電車京急デト11・12形電車
モノレール・AGT・磁気浮上式車両についても同様に扱う。
例: 東京モノレール10000形電車神戸新交通2000型電車愛知高速交通100形電車
トロリーバス車両については「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
鉄道用コンテナについては「コンテナ」とする。
例: 国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ
--YTRK会話2021年4月18日 (日) 13:28 (UTC)

返信 (YTRKさん宛) すみません、コピペのミスです。現状ではハイブリッド車両は一律に気動車・ディーゼル機関車とする予定です。

変更後 (4)
3.{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」「ガスタービン機関車」「客車」「貨車」の9つから適当なものを選択するものとする。
「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
ハイブリッド車両については「気動車」または「ディーゼル機関車」とする。
例: JR東日本HB-E300系気動車JR貨物HD-300形ディーゼル機関車
モノレール・AGT・磁気浮上式車両についても同様に扱う。
自走可能な貨車については「電車」「気動車」「蒸気動車」のいずれかを使用し、「貨車」は使用しない。
例: JR貨物M250系電車京急デト11・12形電車
トロリーバス車両の場合は「無軌条電車」とする。
例: 名古屋市交通局10000形無軌条電車関西電力300形無軌条電車
鉄道車両ではないコンテナについては「コンテナ」とする。
例:国鉄C35形コンテナJR貨物U30A形コンテナ

こちらが正しいです。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月18日 (日) 22:16 (UTC)

コメント 現在、MAYA08さんの提案された部分について疑義が呈されております。そこで、2週間経過している現時点で異論のない「蒸気動車」「事業用車」「電動貨車」「ハイブリッド」「モノレール・AGT」関連についてはこちらへの反映を行います(これはほかのWikipedia名前空間でもなされている手法です)。

MAYA08さんの提案されている「ガスタービン機関車」「車両と機関車」の2点についてはまだ審議継続といたします。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月19日 (月) 14:10 (UTC)

変更案の中にある「ハイブリッド車両については「気動車」または「ディーゼル機関車」とする。」はもの凄い違和感を覚えますな。特に、JR貨物のHD300形は、JR貨物のHP(車両の開発について 鉄道貨物輸送を支える様々な車両の開発)に「ハイブリッド方式入換機関車 HD300形式」と、2021年貨物時刻表 p.42の「JR貨物の主要な車両」には、「ハイブリッド機関車 HD300形式」と記載されており、公式とウィキペディアで名称違っていたら、その整合性はどうなっちゃうの?--123.220.33.63 2021年4月19日 (月) 15:30 (UTC)
それは公式との整合性よりもWikipedia内での整合性の方が優先されてきたからです。だからこの改定以前から「正式名称が「直流電動客車」「交直流制御電動客車」「液体式ディーゼル動車」などでも上記の区分を用いる。」という一文がありました。これをハイブリッド車についても適用したのです。
もしハイブリッド車について各社独自の区分を採用していたら、同じシリーズ式ハイブリッド車なのにHB-E300系は「気動車」となり、HC85系は「電車」となり、YC1系は「ハイブリッド車」となります。鉄道を知らない読者にとってはそちらの方が混乱を招くと思いませんか?
そして、公式表記が「ハイブリッド車」のYC1系はこの改訂以前から「気動車」でした。つまりHD300だけが異例だったのです。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月19日 (月) 22:04 (UTC)
形式名付随の動力区分を省略した「○○系車両」「○○形機関車」などの表記はウェブ上での検索でも鉄道会社プレスリリース、ニュース記事、技術資料(書籍由来含む)において多数の用例があます。電車と気動車を総称する日本語の用法が広く浸透せず、両者の総称に「車両」が用いられていると見なします。結果的には既存の「電車」「気動車」あるいは両用車両に対して必要に応じて「車両」で包括することになり、「機関車」からも「蒸気機関車」「電気機関車」「ディーゼル機関車」を基本に慣例的車種を派生させ、「客車」「貨車」も含めて既存の慣例が維持されて車種の体系化を行いつつ既存記事の改名を最小限に抑えられると判断したものです。
上記の用例を両用車両以外「電車」「気動車」「電気機関車」のように読み換えれば現行記事名の車種表記が成立します。逆に記事名の方を「新幹線N700系車両」「国鉄113系車両」「JR東海キハ85系車両」「東武8000系車両」「国鉄EF64形機関車」「国鉄DD51形機関車」のように読み換えても支障のない範囲で成立しますし、現行記事名の動力別車種も現状通りとすることで上位分類との繋がりが持たせられます。
事情は異なるものの(鉄道)車両・機関車の区分が慣例化しているのは「車両名」を冠する記事における曖昧さ回避に例があり、複数車種に跨るものにタレント (鉄道車両)KISS (鉄道車両)Prima (機関車)があります。タレント、KISSは電車も気動車もそれぞれ作られるため特定車種に限定できず、結果的に「鉄道車両」の区分表記が自然な例と言えます。
ハイブリッド車のディーゼル車扱いについては、HD300形やHC85系、YC1系も含めて「動力源としてディーゼルエンジンと蓄電池を併用する」システムの車両を対象とすることを明記すべきです。HC85系はこちらが引き合いに出しましたが、ジェー・アール・アールの「JR気動車客車編成表2020」の方に記載があることが分かり、当面の間は気動車扱いでも検証可能性面での支障はないとします。--MAYA08会話2021年4月20日 (火) 01:51 (UTC)
ハイブリッドの定義がもれていた点については修正しました。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月20日 (火) 09:30 (UTC)
 キャンターさんに質問です。改訂作業お疲れ様でした。ところで、上記のハイブリッド車およびハイブリッド機関車の件について、質問があります。IP(123.220.33.63)さんの意見から、Wikipedia内での整合性の方の優先を、ハイブリッド車についても適用したとのことですが、HD300形のように、JR貨物の公式HP上とWikipedia内との名称が不一致の場合の対応は、個別の記事毎の対応ということでよろしいでしょうか?
というのも、以前私めの友人数人から「ハイブリッド機関車って、ディーゼル機関車と全く違うものやろ?」と質問され、その時はあまり違いはない旨を説明し、また、自分の親族(鉄道好きだけと、その関連知識はあまりない義兄など)にこのことを訊いたら、「俺も、ハイブリッド機関車とディーゼル機関車とか、ハイブリッド車両と気動車とは、全くとは言わないが、違うものだと思っていたけど、あまり違いはないことは知らなかった」と言っておりました。どうやら、世間一般では「ハイブリッド車両」=「気動車(ディーゼルカー)」や「ハイブリッド機関車」=「ディーゼル機関車」という認識ではない模様なのです。これは、鉄道ピクトリアル2014年7月号 【特集】ディーゼル機関車 P.3に
正確にはHDの記号に表されるように従来のディーゼル機関車とは異なる種類の機関車と捉えられるが、実質的には電気式ディーゼル機関車のバリエーションとも見ることもできよう。 — 杉崎健一、鉄道ピクトリアル2014年7月号 【特集】ディーゼル機関車 P.3 HD300より一部抜粋
というように記載されており、趣味誌上でも「ハイブリッド機関車」=「ディーゼル機関車」ではないという認識があるようです(ただ、後半部分では、Wikipedia内と同様の認識もあると記載していますが)。
例えば、正式名称:国鉄DD13形液体式ディーゼル機関車では、液体式という文字をWikipedia内では省いた記事名:国鉄DD13形ディーゼル機関車となり、この場合は、両方の名称に「ディーゼル機関車」という共通名称が存在しますが、HD300の場合、正式名称:JR貨物HD300形式ハイブリッド機関車(JR貨物公式HP上では、ハイブリッド方式入換機関車 HD300形式)が、Wikipedia内記事名:JR貨物HD300形ディーゼル機関車となり、公式上では「ハイブリッド機関車(ハイブリッド方式入換機関車)」で、現状のWikipedia内では「ディーゼル機関車」と変更され、この場合は前者と後者の名称が不一致となります。このことはJR九州YC1系が、正式名称:JR九州YC1系蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)(「"九州を明るく照らす次世代の車両が誕生します!!" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 26 January 2018. 2020年4月20日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年4月20日閲覧」より)で、Wikipedia内記事名:JR九州YC1系気動車であり、HD300と同様ではないかと思います。よって、このガイドラインの
「直流電動客車」「液体式ディーゼル動車」「検測電車」などの正式名称があっても上記の区分を用いる。
ハイブリッド車両については「気動車」または「ディーゼル機関車」とする。
の後に、「公式名称との不一致の場合は、個別の記事毎にその説明をする。」というような文章を、必ずしも入れなくてもよいとは思いますが、それを入れても差し支えないと、私めは考えますが、キャンターさんのお考えはどうでしょうか?--秘密結社ブランケット会話2021年4月20日 (火) 14:48 (UTC)(メインアカウント用PC不具合のため、2021年4月26日頃までサブアカウントで署名)
返信 (秘密結社ブランケットさん宛) 現在HD300については移動の残骸であるJR貨物HD300形ハイブリッド機関車のリダイレクトが残されており、今後削除を依頼するつもりもありませんので、別物として認識されてしまうのではないかという問題は心配すべきではないと考えます。定義文についてですが、現時点では明記しなくとも各記事ごとの判断に委ねればいいと思います。例えばHB-E300系は公式の呼称がほぼ「ハイブリッド気動車」でWikipedia内の表記と異なりますが、「気動車」が一致しますので詳説は必要ないでしょう。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月20日 (火) 22:34 (UTC)

(話しが前後しないようにするため、ここに挿入します) 返信 (キャンターさん宛) キャンターさんのお考えを拝見し、現状では各記事毎対応ということなので、それを尊重します。なお、公式上では「ハイブリッド機関車」という名称であるHD300形については、記事冒頭に「なお、JR貨物の公式名称は「HD300形式ハイブリッド機関車」である。」(記事本文冒頭部参照)という簡潔な文章を挿入しました。将来は、「ハイブリッド車両」や「ハイブリッド機関車」という概念が、「気動車(ディーゼルカー)」と「ディーゼル機関車」から独立して、Wikipedia内でも正式な概念として、使用される日が来るかもしれませんね。--〔メインアカウントのメンテ・セキュリティー用サブアカウントで署名〕秘密結社ブランケット会話2021年4月22日 (木) 00:34 (UTC)(2021年4月26日頃までの限定措置)

(終了提案)一旦終了を提案します。今回のMAYA08さんの進め方には違和感を覚えます。
キャンターさんの提案に補足・修正を加えているYTRKさんはともかく、MAYA08さんが行っているのは「『車両』と『機関車』の表記への再編」「ガスタービン機関車の追加」など全く新しい提案であり、これをキャンターさんの提案のセクションで行うのは便乗とされても仕方ないのではないでしょうか。
そしてキャンターさんもキャンターさんで、ご自身で対処できない案件から引き受けない方が良いでしょう。現在は議論進行をキャンターさんが行う一方で質疑応答はMAYA08さんがなさっており、極めて不自然です。
少なくとも議論進行者が改訂に対処できないのは明らかにおかしいですので、MAYA08さんが新しいセクションで提案を出してくださることを期待して終了提案とさせていただきます。--180.23.247.151 2021年4月21日 (水) 10:25 (UTC)

報告 利用者:キャンター会話 / 投稿記録さんが「本議論に基づき」改名された以下の項目ですが、当該ページに改名にかかる議論が行われていたことが全く告知されていませんでした。従いまして、Wikipedia:ページの改名に則った適切な手続きが行われていないものと判断して、改名を差し戻したことを報告します。特にJR貨物HD300形ディーゼル機関車に関しては改名に異論が寄せられていたにもかかわらず改名を強行したと判断せざるを得ない状況にあると判断しています。--Bsx会話2021年4月22日 (木) 11:01 (UTC)

コメント その上で、ですが、『{車両種別}は原則「電車」「気動車」「蒸気動車」「電気機関車」「蒸気機関車」「ディーゼル機関車」「ガスタービン機関車」「客車」「貨車」の9つから適当なものを選択するものとする。』という提案に対して、この9種を選別した理由があまりにも不透明と判断せざるを得ない、というのが当方の見解です。ノート:JR貨物HD300形ハイブリッド機関車で記したことを再掲しますが、そもそも「気動車」は内燃動力を有する自走車両全体を指す語であり、「ディーゼルカー」とは似て非なるものです(ガソリン動力であっても「気動車」)。そういう意味では(内燃機関ではない)蓄電池を動力源の一つとしているHD300形を「ディーゼル機関車」とする方が不整合であると考える次第です。(そもそも、JRはこういった車両を公式には「ハイブリッド車両」と称しているはずで、「ハイブリッド気動車」なる言葉を誰が言い出したのかというのが気になっています)今後の鉄道車両の動力源がどういう方向に進むのか判りませんが、「ハイブリッド」「電気・ディーゼル両用(いわゆるバイモード)」の車種の登場が一定数見込まれる中で、これらに対する車両種別を用意せず、現在単独項目が存在しない「蒸気動車」や「ガスタービン機関車」を車両種別として用意しておくということに不整合を感じる次第です。--Bsx会話) 2021年4月22日 (木) 11:12 (UTC) typo--Bsx会話2021年4月22日 (木) 11:30 (UTC)

とても話が散らかってしまっているため、ここに全て返信を記します。返信への返信は私の返信の下にお願いします。
  • 返信 (180.23.247.151さん宛) - まずは自身の提案と全く別のMAYA08さんの提案について、さも自分の提案であるかのように扱ってしまった点についてはお詫び申し上げなければなりません。下でMAYA08さんにお願いをします。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月22日 (木) 12:08 (UTC)
  • 返信 (MAYA08さん宛) - 上記の通りの状況です。MAYA08さんの提案には賛同できる部分もあったのですが、それでもって自分の提案と同列に扱ってしまったのは間違いだったのです。混乱していますし、ご面倒ですが「車両」「機関車」「ガスタービン機関車」を{車両種別}に加えることについては新たな提案セクションを立てていただけないでしょうか(その面倒は本来MAYA08さんが負うべき、というのが180.23.247.151さんの立場なのかもしれませんが)。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月22日 (木) 12:08 (UTC)
  • 返信 (Bsxさん宛) - Wikipedia:ページの改名には「記事名の付け方」に明らかに合致しない場合は即時改名を行って良いとの記述がありましたので、3記事については改名を行った次第です。特にHD300についてはご指摘の通り議論の余地があり、即時改名してしまったことにはお詫び申し上げます。HD300についてはBsxさんに貼っていただいた改名提案テンプレートを使って新しいセクションを立ててとりあえず代替します。クヤ31は新規改名提案という形で議論の場を設けます。
ただ、蒸気動車については提案から1週間で賛成2票が入り、すでに改訂されたにもかかわらず2週間経過した今になって異論を呈されるのはいかがなものかと思われますよ。それにこれから蒸気動車の記事が作成されるときにはスムーズに記事名が決定できます。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月22日 (木) 12:08 (UTC)--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月22日 (木) 12:25 (UTC)
「提案から1週間で賛成2票」とのことですが、確かに「(提案に)概ね賛成」との意見は寄せられていますが、「蒸気動車」の是非については直接の言及が成されていないことは指摘しておきます。--Bsx会話2021年4月22日 (木) 13:23 (UTC)

ハイブリッド機関車の扱いについて

[編集]

現在、JAWPにはJR貨物HD300形ハイブリッド機関車レールパワーGG20B形ハイブリッド機関車というハイブリッド機関車の記事が存在します。しかしながらWikipedia:記事名の付け方/鉄道には「ハイブリッド機関車」という{車両種別}は用意されておらず、記事名の付け方から逸脱するというよろしくない状態となっています。

そこで、以下の2つの対処法のどちらがよいか、または他に何か良い方策はないか、議論を求めます。

  • 「ディーゼルエンジンと蓄電池を併用するハイブリッド機関車は広義のディーゼル機関車である」と考えて、ハイブリッド機関車はディーゼル機関車を記事名として採用することにする。
  • {車両種別}にハイブリッド機関車を加える。

なお、意見がない場合は影響範囲を考慮し、後者を採用します。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月22日 (木) 13:15 (UTC)

後者に賛同します。本来的には「電車」「気動車」に「ハイブリッド車両」「バイモード車両」を加えるのとセットが望ましいと思っていますが、これについて議論が難航しそうでしたら議論を分離されるのはかまいません。--Bsx会話2021年4月22日 (木) 13:25 (UTC)
 私めも、後者の採用に合意します。理由として、私めは、少々誤認していた部分があり、以前の質問での「気動車(ディーゼルカー)」は、「気動車」=「ディーゼルカー」という認識、また、私めの友人や義兄などに、ハイブリッド機関車とディーゼル機関車との違いについて質問された時、あまり違いはない旨を説明したと記述した時点でのそれらの認識は、ほぼ「ハイブリッド車両」=「気動車」や「ハイブリッド機関車」=「ディーゼル機関車」という認識でした。
でも、Bsxさんがノート:JR貨物HD300形ハイブリッド機関車や、前節のコメントで仰っていた「そもそも「気動車」は内燃動力を有する自走車両全体を指す語であり、「ディーゼルカー」とは似て非なるものです(ガソリン動力であっても「気動車」)」を拝見したことや、今回、Bsxさんが「ハイブリッド車両」や「ハイブリッド機関車」に対する問題提起をしたことで、改めてハイブリッドシステムの確認をしました。現在では前者は、「気動車とディーゼルカーとの関係は、ディーゼルカーは気動車の一部」という認識であること、後者は、「ハイブリッド車両」≒「気動車」、「ハイブリッド機関車」≒「ディーゼル機関車」という認識に改めたので、後者を採用することに合意します。
情報 Bsxさんが指摘した、気動車関連の各記事に記載されいる「ハイブリッド気動車」という用語について、最初に登場したと思われるのが、どうやら鉄道友の会の『2008年 ブルーリボン・ローレル賞選定車両 ローレル賞:東日本鉄道旅客鉄道 キハE200形』の、以下の選定理由からのようです。
  • 「環境世紀にふさわしい最新技術を用いたハイブリッド気動車の実現」という特徴(出典:2008年 ブルーリボン・ローレル賞選定車両”. ホーム > 顕彰 > ブルーリボン賞・ローレル賞 > 2008年 ブルーリボン・ローレル賞選定車両. 鉄道友の会. 2021年4月24日閲覧。
これから各記事に「ハイブリッド気動車」という用語が用いられている模様です。しかし、私め自身この用語を書籍や趣味誌であまり見た記憶がないですし、以下のJR東日本のプレスリリースなどでは、「ハイブリッド鉄道車両」や「ディーゼルハイブリッド車両」という用語で、「ハイブリッド気動車」という記述はありません。
上記を踏まえ、「電車」「気動車」に「ハイブリッド車両」「バイモード車両」を加える議論は、新たに話題追加をした別途議論とする方が得策と考えます。皆様はご存知かもしれませんが、ハイブリッドシステムの基本機構について、以下に示します(出典:"いよいよ世界初のハイブリッド鉄道車両が営業運転を開始します!!" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 3 July 2007. 2021年4月24日閲覧より)。
  • 発電機や蓄電池からの電力をもとに、電車と同様に制御装置でモーターを駆動する
  • ブレーキ時にモーターを発電機として利用し、蓄電池に充電する
同じようなシステムを持った車両として、電気式気動車(ディーゼル・エレクトリック車)および電気式ディーゼル機関車がありますが、決定的に違うのが、電気式は主変換装置のみ(代表例:JR東日本GV-E400系電気式気動車 出典:"新型電気式気動車(GV-E400 系)量産先行車の概要" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 30 January 2018. 2021年4月24日閲覧)で、ハイブリッドシステムは、制御装置(コンバータとインバータ)または主変換装置と蓄電池を併用する(代表例:JR九州YC1系蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両) 出典:"九州を明るく照らす次世代の車両が誕生します!!" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 26 January 2018. 2020年4月24日閲覧)ことです。これは、杉崎健一氏が執筆(鉄道ピクトリアル2014年7月号 【特集】ディーゼル機関車 P.3 HD300より)した「従来のディーゼル機関車とは異なる種類の機関車と捉えられるが、実質的には電気式ディーゼル機関車のバリエーションとも見ることもできよう。」にも通じ、YC1系は従来の気動車とは異なる種類の車両と捉えられるが、実質的には電気式気動車のバリエーションとも見ることもできるからです。
特に、これから量産車の新製車両が登場するJR東海HC85系は、車両形式の記号が「クモロ」や「モハ」を用いてまるで電車のような扱いで、試作車が試験走行した(出典:HC85系試験走行車が登場”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2019年12月5日). 2021年4月24日閲覧。)ので、これの正式名称がどのような名称が付くか、まだプレスリリース上(出典:"ハイブリッド方式による次期特急車両(試験走行車)の新製について" (PDF) (Press release). 東海旅客鉄道. 7 June 2017. 2021年4月24日閲覧"ハイブリッド方式の次期特急車両「HC85系」量産車の新製について" (PDF) (Press release). 東海旅客鉄道. 20 January 2021. 2021年4月24日閲覧)では発表されていない上、現状これが「ハイブリッド車両」「バイモード車両」なのかどうかの激しい議論が必ず起きると予想できるため、まずは、本節見出しの「ハイブリッド機関車の扱いについて」の議論と結論を先決し、HC85系量産車登場後、別途議論をする。この流れであれば、この場の議論が難航することはないと考えます。--〔メインアカウントのメンテ・セキュリティー用サブアカウントで署名〕秘密結社ブランケット会話) 2021年4月24日 (土) 01:20 (UTC)(出典訂正--〔メインアカウントのメンテ・セキュリティー用サブアカウントで署名〕秘密結社ブランケット会話2021年4月24日 (土) 05:23 (UTC)
動力源としてディーゼルエンジンと蓄電池を併用するハイブリッド車両については「気動車」とする。機関車については「ハイブリッド機関車」とする。
例: JR東日本HB-E300系気動車JR貨物HD300形ハイブリッド機関車

車両種別にハイブリッド機関車を加えることに賛同する意見が多かったので、上記の形で反映させることにします。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2021年4月28日 (水) 05:16 (UTC)

「カルメン・カレー問題」についてPJ曖昧さ回避への議論参加とPJ鉄道での議論開始のお願い

[編集]

現在、永和駅 (代表的なトピック)および信濃町 (代表的なトピック)を発端とした議論がプロジェクト‐ノート:曖昧さ回避#「代表的なトピックへのリンク方法」に関する知名度の低さで行われています。

これは、プロジェクト:曖昧さ回避#不適切な曖昧さ回避(カルメン・カレー問題)を発端として、Wikipedia:曖昧さ回避の中に古くから存在した#代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避とは別に#代表的なトピックページへのリンク方法というものが2018年に制定されたそうですが、運用開始してから衝突が発生している状況です。

この“_(代表的トピック)”は元来、カルメンカレーのように、複数のジャンルで広く使用されている同名のトピックの中から1つを代表的なトピックとして括弧を付与しない記事が存在する場合、カルメン (代表的なトピック)(カルメンへのリダイレクト)やカレー (代表的なトピック)(カレーへのリダイレクト)を作成し、既存のリンクはそれぞれ[[カルメン (代表的なトピック)|カルメン]]や[[カレー (代表的なトピック)|カレー]]といったパイプリンクへと置き換え、通常はカルメンへのリンクを使用しないことで、例えばカルメン (小惑星)とすべきリンクが意図せずカルメンへリンクしてしまっているものを特別:リンク元/カルメンにより検知可能となるいうメリットがあるそうです。

本来であればカルメンやカレーなど複数のプロジェクトに跨るものを想定しているということで、鉄道に関していえば○○駅という地名が存在しているだとか、ある用語が全く異なる分野で使われているだとか、といったところかと思いますが、永和駅については、一部に永和駅を含むものの曖昧さ回避として永和駅 (曖昧さ回避)が作成されていましたが、今回の問題を受けて海外の2件が追加されたようです。現時点で代表的なトピック以外の括弧を付けている同名の記事や異なるジャンルの同名記事はありませんが、永和駅へのリンクは[[永和駅 (代表的なトピック)|永和駅]]といったパイプリンクに置き換えられているようです(特別:リンク元/永和駅)。

つきましては、プロジェクト‐ノート:曖昧さ回避#「代表的なトピックへのリンク方法」に関する知名度の低さへの議論参加のお願い、ならびにプロジェクト:鉄道において永和駅 (代表的なトピック)をはじめ、取り扱いについて議論お願いいたしたく書き込ませていただきました。よろしくお願いいたします。--みちまん会話2021年5月1日 (土) 05:16 (UTC)

路線名の付け方

[編集]

現在,JRの路線名の記事については事業者名をつけないこととなっていますが,私はつけるべきだと思います。 例えば,「山田線」という路線はJR東日本と近鉄の2路線があります。そこで、近鉄山田線の記事が見たいと思った人が山田線(JRの路線の記事)を誤って見てしまうということが起こり得るのではないでしょうか。また、事業者名をつけないとJRと他の事業者で不平等になってしまうのではないでしょうか。--☆Therru2021☆/(テルー20212021年8月14日 (土) 04:26 (UTC)

コメント これはWP:D#代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避の方針の観点から、それら記事冒頭に{{Otheruses}}を挿入すれば解決できるのではないでしょうか。☆Therru2021☆(テルー2021)さんがご指摘した「山田線」については、実際に山田線の記事冒頭には{{Otheruses|東日本旅客鉄道(JR東日本)の山田線|近畿日本鉄道(近鉄)の山田線|近鉄山田線}}(この項目では、東日本旅客鉄道(JR東日本)の山田線について説明しています。近畿日本鉄道(近鉄)の山田線については「近鉄山田線」をご覧ください。)が挿入され、JR山田線が「山田線」の代表的なトピックで、近鉄の「山田線」は近鉄山田線で曖昧さを回避していると考えてのOtherusesの挿入だと思います。本項の「日本の路線」の「事業者名簡略化のルール」の条文「JR線(前身組織の日本国有鉄道、鉄道省・鉄道院所轄路線を含む)は、事業者名を省略する(例:「東海道本線」)。」が、WP:D#代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避の方針を意識した条文がどうかはわかりかねますが、少なくとも事業者名のない「○○線」は大抵JR(国鉄)線で使われることが一般的にも多く、私鉄や地下鉄などの場合は、例えば東武鉄道に「高崎線」という路線がかつて存在していましたが、やはり「高崎線」というとJR(国鉄)「高崎線」で、東武は「東武高崎線」と呼ばれることが多かったものと考えます(因みに「高崎線」の記事冒頭にもOtherusesが挿入されています)。よって、JR(国鉄)線には正式名称となっているJR西日本の「JR東西線」を除き、事業者名のない「○○線」で特段問題はないものと考えます。--多趣味戦隊ブランケット会話2021年8月14日 (土) 08:12 (UTC)
    • コメント ネット上のいろいろなサイトを見てみましたが,多くのサイトでJRの路線は事業者名が省略された形で紹介されていました。よってotherusesだけで十分と考えましたので,本件は一旦終了したいと思います。--☆Therru2021☆/(テルー20212021年8月15日 (日) 02:38 (UTC)