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永和駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永和駅
駅舎(2023年1月)
えいわ
Eiwa
CJ03 蟹江 (2.9 km)
(4.2 km) 弥富 CJ05[* 1]
地図
所在地 愛知県愛西市大野町郷西316-1
北緯35度7分58秒 東経136度45分52秒 / 北緯35.13278度 東経136.76444度 / 35.13278; 136.76444座標: 北緯35度7分58秒 東経136度45分52秒 / 北緯35.13278度 東経136.76444度 / 35.13278; 136.76444
駅番号 CJ  04 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 関西本線名古屋地区
キロ程 12.2 km(名古屋起点)
電報略号 エイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,280人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1929年昭和4年)2月1日[1]
備考
  1. ^ この間に白鳥信号場有り(当駅から1.8 km先)。
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永和駅(えいわえき)は、愛知県愛西市大野町郷西(ごうにし)にある、東海旅客鉄道(JR東海)関西本線である。駅番号CJ04

運行形態の詳細は「関西線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

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駅名は開設当時の「永和村」(のち佐屋町を経て、現在の愛西市)に因んだものである。

年表

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を持ち交換設備を有する地上駅。駅舎側(構内南側)の1番線が下り本線、構内北側の2番線が上り本線となっており、その間に貨物列車待避用で非電化中線がある。互いのホームは屋根の無い跨線橋で連絡している。

お客様サポートサービスに対応した無人駅桑名駅管轄)である[5]。駅舎内部には自動券売機扉の無い自動改札機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CJ 関西本線 下り 四日市松阪方面[注釈 1]
2 上り 名古屋方面[注釈 1]

利用状況

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愛西市の統計によると、1日の平均乗降人員は以下の通りである。

  • 2002年 - 2,032人
  • 2003年 - 2,066人
  • 2004年 - 2,080人
  • 2005年 - 2,152人
  • 2006年 - 2,092人
  • 2007年 - 2,108人
  • 2008年 - 2,116人
  • 2009年 - 2,222人
  • 2010年 - 2,282人
  • 2011年 - 2,280人
  • 2012年 - 2,294人
  • 2013年 - 2,344人
  • 2014年 - 2,344人
  • 2015年 - 2,354人
  • 2016年 - 2,324人
  • 2017年 - 2,384人
  • 2018年 - 2,384人

駅周辺

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周辺は田園地帯である。また津島市との境界にも近い。

バス路線

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愛西市巡回バス
  • 佐屋東ルート:1日6便、日曜日・祝日・年末年始(12月28日~1月4日)は運休
津島市ふれあいバス
  • Bコース(神島田コース):津島駅行き
    • 便数は1日4便となっている。日曜と年末年始(12月29日 - 翌年1月3日)は運休する(祝日は運行)。
    • 2020年(令和2年)9月までは当駅にバス停はなく、当駅から北西に600メートルの愛知県道114号線上に「永和駅北口」停留所が設置されていた。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CJ 関西本線
快速「みえ」・快速・区間快速
通過
普通
蟹江駅 (CJ03) - 永和駅 (CJ04) - (白鳥信号場) - 弥富駅 (CJ05)

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

出典

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、335頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 集中旅客サービスシステムの使用開始日について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2020年10月30日。オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201101020458/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040841.pdf2020年11月3日閲覧 
  3. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「関西本線・草津線・奈良線・おおさか東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第8号、朝日新聞出版、2009年8月30日、14頁。 
  4. ^ a b 集中旅客サービスシステムの導入駅拡大について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2019年11月13日。オリジナルの2019年12月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191216122600/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040137.pdf2020年2月4日閲覧 
  5. ^ 『東海旅客鉄道20年史』、732 - 733頁。

関連項目

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