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Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ2

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波ダッシュについて (承前)

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Wikipedia‐ノート:日本語環境#「〜」について の続き --Hatukanezumi 2007年6月17日 (日) 02:24 (UTC)

波ダッシュを使用する場合の記事名について「Wikipedia‐ノート:日本語環境」でのEpistemeさんのご意見で話が収束しました。
「日本語環境」の最終文章
  • 記事名で波ダッシュを使用する場合には、新規記事は「〜」(Unicode: U+301C)にする。以前の記事は徐々に移行。移行期間は暫定的に「~」(Unicode: U+FF5E)の入ったリダイレクトを許容する。
ノートのEpistemeさんによる最終版
  • 新規記事はU+301Cにするが、U+FF5Eのリダイレクトを作ることを強く推奨する
  • 既存の記事をU+301Cに移動した場合、残ったU+FF5Eのリダイレクトを当面の間存続する
  • U+FF5Eのリダイレクトの削除については、時機を見てプロジェクト全体の議論にゆだねる
現在の表記ガイドには、これについての記載がありませんので、このEpistemeさんによる最終版をWikipedia:記事名の付け方に持っていくか、表記ガイド内で明記したほうがよいと思うのですがいかがでしょうか?--43.244.133.36 2007年6月16日 (土) 15:04 (UTC)
Epistemeさんの案に異論ありません。
記載するなら表記ガイドのほうだとおもいますが、他項目との関係で気づいた点を書いておきます:
あと、入力の支援のためにU+301C「〜」をMediaWiki:Edittoolsに加えるという方法は、項目の新規作成や移動の際には使えませんが、これは一度きりのことだからいいでしょう。 --Hatukanezumi 2007年6月17日 (日) 02:24 (UTC)
Epistemeさんによる最終版を表記ガイドの波ダッシュに記載致しました。--43.244.133.36 2007年6月22日 (金) 14:33 (UTC)

あなたたち勝手にルールを変えてしまったようですが、これを見る限りでは殆どがIPユーザーの意見ばかりであって長い間編集を続けている様々なユーザーの意見があまり問われていないし(あまり個人叩きはしたくないのですが登録ユーザーにもいわく付きの人が散見されます)、それに自分の見る限りでは様々な編集者が今回の件をそれぞれ別の認識をしてしまっています(例えばところかまわず「~」が付いた記事を全て「-」に移動して記事内では「{{機種依存文字}}」を貼る人、「~」が付いた記事を全て「〜」に移動して記事内では「{{機種依存文字}}」を貼る人、同様に移転だけして貼らない人、記事の中まで「~」を「-」や「〜」に直す人、直さない人などなど)。それにはっきり言ってしまうと、この議論の後、移動された記事はいわゆるオタク系の記事ばかりで一般のテレビ番組や作品がほとんど放置されています。これは今のWikipediaがそういった場所であるから仕方がないのかもしれないですが、正直見ていて虚しいばかりです。IPユーザーによって恣意的にかつ独断的に進められたこの議論によって「ウィキペディア日本語版の考慮すべきガイドラインであり、多くの利用者が基本的に同意しており、従うことが推奨されている」と勝手にされてしまうことは絶対にあってはならないことのはずです(今回の議論は、議論といえるほど人は参加して無いと思うし告知も少ない=自分の知る限りでは今回の事実、つまり「~」を使うことが推奨されなくなったことを知らない人が大多数です)。潜在的に今回の変更について疑問に思っている人は多いはずです。どうにかならないのでしょうか。…と、自分はIPユーザーなのでこの発言は普通に無視されそうですね。今回の議論もIPユーザーによってほとんど進められたというのに虚しいものです。--60.37.142.160 2007年7月24日 (火) 12:30 (UTC)

いろいろと解釈の違いが見られることはいくつかの場所で指摘されていますので、おいおい調整されていくんじゃないでしょうか。
「いわゆるオタク系の記事ばかり」が移動されているということが有意な現象と言えるのかどうかは、ご主張だけでは判断できません。それに、波ダッシュに関するガイドラインは記事の内容に関する判断基準をなんら含んでいませんので、それが特定の分野の記事に強く影響を与えるというのは疑問です。
なお、この件について知らないひとが多いとお感じでしたら、Wikipedia:井戸端あたりで話題にしてみてはどうでしょうか。 --Hatukanezumi 2007年7月24日 (火) 12:51 (UTC)

波ダッシュのガイドライン改正を最近知りました。これに関連して以前から気になっていたことがあるのですが、作品のタイトルで副題を「○○ 〜××〜」のように波ダッシュで囲む場合のルールは決まっているのでしょうか。波ダッシュに限らず半角の「-」を用いて「○○ -××-」とする場合も同様ですが、タイトルと副題を半角スペースで区切らないケースが多く気になっています。特に、波ダッシュは「ぶ~け」(雑誌名)のように長音「ー」の代わりに用いる場合もあるので副題の括弧として使用する場合は半角スペースで区切ることを明確にルール化すべきであるように思えます。他方、どうすべきか意見が分かれそうなのが「○○〜××」のように波ダッシュを副題の括弧でなくタイトルと副題の「送り」に使用している場合ですが(例:潮風放送局~みなとらじお!)、このような場合はどうすべきかも併せてご意見をお願いします。なお、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方で議論すべき事項であるならば誘導に従います。--あおみまきな 2007年8月11日 (土) 20:13 (UTC)

上の#ダッシュについてについて議論になっています。また、ここでちょっと話題になったようです。なお、ここでのように、副題まで記事名などに入れるかどうかにも議論があるようです。 --Hatukanezumi 2007年11月18日 (日) 04:05 (UTC)

波ダッシュのガイドライン改正を、〜こそが誤字だと思い調べた際に知りました。60.37.142.160さんが指摘するように、「記事の中まで「~」を「-」や「〜」に直す人」に自分は反感を感じこちらに書き込ませていただきます。私は記事の編集をテキストエディタにコピーしてからしているのですが、非Windows環境で「~」(U+FF5E)が表示できないように、私の環境では編集内容をブラウザに戻す際「〜」(U+301C)が「?」となってしまい、あらためて「?」を「〜」に戻す作業が必要となってしまいました。波ダッシュの扱いについては再度検討してはいかがでしょうか。--Soranoa26 2007年10月7日 (日) 02:25 (UTC)

波ダッシュが化ける編集環境はUnicodeに対応していないということなので、どのみち推奨できません。言語間リンクを破壊する可能性がありますし、本文中には波ダッシュ以外のUnicode文字が現れる可能性もあります。--emk 2007年10月7日 (日) 02:54 (UTC)
みなさんのしている話題とはやや話がズレているのですが、ここにぶら下げさせていただきますね。
まず、私の環境では「~(~)」が右上がり(斜線で強引に表すと/\/です)に見えること、「〜(〜)」が左上がり(\/\)に見えることをあらかじめ述べておきます。今現在の解説を見ても、記事本文中に「固有名称などでやむを得ず波ダッシュを使用する」ことはありうると想定されているわけですが、その際は数値文字参照の「〜」を使ってもよい、となってますよね、しかし、数値文字参照を使うなら「~」を使ってはいけないもんでしょうか? 実際に波線が使われている記事名のものの実物を見ていくと(せいぜいネットを介して調べられる範囲を見ただけですが)、右上がりの形の波線が使われている事の方が圧倒的に多いようで、記事名はともかくとして、本文では右上がりに表示される波線を用いておいた方が多くの場合ですんなり読めるのではと思うのです。--61.201.104.33 2007年11月17日 (土) 17:32 (UTC)
数値文字参照の「~」を使っても携帯電話のブラウザで文字化けするという問題は解決しないので意味がありません。全角チルダ自身について解説する記事以外では使うべきでないでしょう。--emk 2007年11月17日 (土) 17:57 (UTC)

横レス失礼します。auの携帯でU+ff5eの全角チルダが見えないとのことですが、私のauの携帯(W53CA)では、逆に全角チルダU+FF5Eは表示されますが、波ダッシュU+301Cは表示されません。逆の環境が存在することが、あまり認識されておらず、今まで普通に読めていた記事(ハイフン以外の範囲を示す記号が求められるもの)が事前の告知や確認などが無いまま「U+FF5E→U+301C」と変換されて読みにくくなってしまい、不満を感じているユーザーがいることも御認識下さいますよう、お願い申し上げます。(補足)「既存の記事の本文中の全角チルダを半角ハイフンや波ダッシュなどに置き換える場合は、ノートで予め告知するなど、混乱を防ぐことが望ましい」というような文言を加えることが許されますと助かるのですが、どうでしょうか。L25.203.l03.26 2007年12月3日 (月) 06:32 (UTC)

仮名について

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表記ガイド#仮名で、「ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは、原則として使わない」から「ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは、使わない」に変わり、固有名詞だけが例外となってます。これでは歴史的な表記への説明ができなくなります。歴史的な表記のリダイレクト記事もですね。「ビルヂング」などの事です。固有名詞の他に、過去の用法の説明とリダイレクト名も例外として追加するべきかと思います。--みっとし 2007年6月2日 (土) 01:55 (UTC)

「原則として使わない」から「使わない」に変更された理由が不明です。「国語施策情報システム」の外来語の表記にある“「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表”第1表には上記のカタカナは掲載されていませんが、前書きの4に「この『外来語の表記』は,過去に行われた様々な表記(「付」参照)を否定しようとするものではない。」とあり、「付」には過去の文芸作品等での使用例も掲載されています。ここの表記は「原則として使わない」に戻すべきではないでしょうか。--SRIA 2007年6月2日 (土) 04:35 (UTC)

この点の編集をしたものです。説明不足ですみません。ルールとしていずれも原則であるのは言うまでもなく、例外があれば、その内容を書いたほうが良い、と思ったことが編集の理由です。引用である場合、固有名詞である場合、歴史的表記をあえて説明する場合を例外として明記することが適切だと思います。それ以外についても個別ないしはプロジェクト等の合意があれば利用できるというルールの総論が適用されることにもなると思います。--磯多申紋 2007年6月2日 (土) 17:01 (UTC)

例外的に使用可の場合(引用、固有名詞、歴史的表記説明)について、本文に規定を設けました。--磯多申紋 2007年6月6日 (水) 17:40 (UTC)

これって、旧字旧かなで会話しようとしている誰かさんへの対策ではないのですか?--Goki 2007年6月10日 (日) 08:56 (UTC)

"ヰ、ヱ、ヲ、ヂ、ヅは使はない" とは "「ゐ」「ゑ」「を」「ぢ」「づ」は使はない" といふことも意味するのでせうか。百科辭典は元來知識の普及のためのもののはずで當Wikipediaもその系譜に屬するものだと理解してゐますが、そのことと假名に制限を設けることとは根本的に矛盾するのではないでせうか。 たとへば、kids の英語音を表記しようとすればキッヅとしたくなる。文部省の制限で、キッズと書く人が多いけれど、役所の決まりなど何時變更になるか解ったものではない。measure と major でも、どちらもジャーとしなければならないことはないでせう。 思ふに日本語のローマ字化を目指した人々が、ローマ字化のための一里塚としてローマ字で書分けられない假名をあらかじめ削ったためではないか。しかし、テニヲハなどではハもヲも復活せざるを得なかったし、郵便貯金の名前の振假名でヲ、ヂ、ヅは近年使用可能になった。ヰヱがさうでないのは一バイト假名の制限のためだと思ふ。戰後導入された新表記體系は未だdebug中なのです。その程度のものを金科玉條とすべきではないでせう。Kmns 2007年11月21日 (水) 06:09 (UTC)

仮名書きと漢字を使い分けるもの

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「仮名」の「仮名書きと漢字を使い分けるもの」に

*仮名書きでは誤読の可能性がある場合は、漢字を用います。

とありますが、「一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」[1]である常用漢字表に合わせ、

*[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは、漢字を用います。
*また、仮名書きでは誤読の可能性がある場合などにも、漢字を用います。

とすることを提案します。提案したのは、「『誤読の可能性』がないからみんな平仮名にする。」というようなことを防ぐためです。 1週間経っても、反対意見がないようでしたら変更いたします。--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 02:52 (UTC)(提案者注:常用漢字表に音訓がないものに漢字を用いることを制限しようとする文言ではありません。)追記--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)

提案お疲れ様です。
質問ですが、具体例としてはどのようものが挙げられるでしょうか。例示していただくと意見も集まりやすいかと思います。--ikaxer 2007年9月7日 (金) 02:54 (UTC)
提案者です。早速のコメント、ありがとうございます。具体例としては
  • のべ5万人もの観客→延べ5万人もの観客(のべ人数:2件/延べ人数:16件)
  • おばけが出る→お化けが出る(おばけ:385件/お化け:625件)
  • 悪人をいましめる→悪人を戒める(いましめる:2件/戒める:90件)
  • ちまなこになる→血眼になる(ちまなこ:0件/血眼:22件)
  • 愛犬とたわむれる→愛犬と戯れる(たわむれる:5件/戯れる:84件)
  • 橋がくちる→橋が朽ちる(くちる:2件/朽ちる:18件)
  • 指示をあおぐ→指示を仰ぐ(あおぐ:53件/仰ぐ:340件)
  • 肩がこる→肩が凝る(肩がこる:0件/肩が凝る:4件)
  • ちぎりを結ぶ→契りを結ぶ(ちぎりを結ぶ:0件/契りを結ぶ:21件)
  • いこいの場→憩いの場(いこい:344件/憩い:461件)
などが挙げられると思います。--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 03:35 (UTC)具体例の横に日本語版ウィキペディア内(標準名前空間内)での検索結果を示しました。なお、下線部の漢字表記はすべて常用漢字表の「例」に掲げられていたものです。追記--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)
(コメント)事例の提示ありがとうございます。
すべてを否定するものではありませんが、この変更案ですと逆にいたずらな漢字の使用が増えるようにも思います。一律な決めごとの採用は慎重であるべきではないでしょうか。個人的には「お化け」を漢字で書くことには違和感を覚えるのですが…--ikaxer 2007年9月7日 (金) 04:16 (UTC)
(提案者)実を言うと、私は「適当な漢字表記があるならば、それを用います。」としたかったのですが、仰るとおり「いたずらな漢字の使用が増える」と困りものなので、常用漢字表を基準にしました。また、読み仮名の要否で既に「常用漢字表に音訓があるものは読み仮名は不要です。」とありましたので、読み仮名が要らないのにあえて仮名書きにする必要はないと考えたため、このようにしました。(ちなみに、「お化け」は既に記事名になっています。)--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 05:35 (UTC)
(コメント)この例示について言うなら、あまり漢字を使用するメリットがないように思います。特に「戒め」「血眼」「戯れ」「朽ち」「凝る」などについては、難読とまで言わないまでも読めない人がいても仕方ないなぁ……というくらいの難しさだと感じます。あくまでも個人的な感想なんですけども。--なのこえ 2007年9月7日 (金) 08:08 (UTC)
(追記)「お化け」は漢字で記事名ができているんですか。ネット検索もかけてみましたが、お化けの方が多いみたいですね。私の感覚が古いのかな(苦笑)
追加の要求で申し訳ないのですが、Wikipedia:表記ガイド#仮名で現在、仮名で書くもの、漢字を使うもの、使い分けるものの例示があります。今回、この提案を導入することで、これらの例示が変更となるものはありますでしょうか?--ikaxer 2007年9月7日 (金) 08:37 (UTC)
(提案者)[Wikipedia:表記ガイド#仮名]]の既存の例示は変更しなくてよいと考えております。この件については例示とともに「追加する」というように考えております。もちろん、「変更した方がよいのでは」ということでしたらご指摘ください。--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 13:47 (UTC)
(反対)現時点では反対票を投じさせていただきます。提案者とは、Template‐ノート:独自研究#「虞」についてにて、テンプレートに独自研究の「おそれ」と書くべきか「虞」と漢字で書くべきかを議論している真最中なのです。「虞」は常用漢字表内の漢字ですが、リンク先を見ればわかるように、法令、国や地方自治体、NHK、日本新聞協会などは、いずれも使用しないと決めています。また現時点では、漢字で記述すべきと主張しているのは、この提案者一人です。このタイミングで、このような提案をすることは、表記ガイドを変更することで自分の主張の根拠にしたいという意図が明らかです。しかも具体例としてわざわざ平易で読みやすい例だけを挙げて、今まさに議論中である「虞」については一切触れないというのも、悪意を感じます。--Dr.Jimmy 2007年9月7日 (金) 09:33 (UTC)
(提案者)この件に関して詳しくはTemplate‐ノート:独自研究#「虞」についてを参照していだだけばお分かりいただけると思います。Template‐ノート:独自研究#「虞」についてで「虞」という表記に固執し続けたのは紛れもなく私です。よって、「こちらで議論をしている最中での提案は誤解を招いても仕方がなかったと反省しております。」とコメントいたしました。なお、この提案をした理由としては私が冒頭で説明したことのほかにこのノートでの議論でなかなか合意に至らなかったことを踏まえ、(私が強硬に反対したためでしょうけれども)個別のページごとに議論を繰り返していたのではきりがないと思い、全体的な指針に盛り込もうと考えたためです。」ということも挙げられます。このことなどを踏まえ、近日中には新しい例示を考えようと思っているところです。--Ktoetx 2007年9月7日 (金) 13:47 (UTC)ikaxerによる署名付加)
私としては「おそれ」を漢字で書くことについては、賛成いたしかねます。もし、今回の変更が「おそれ」を「虞」と書くことにつながるのであれば、提案も反対とさせていただきます。--ikaxer 2007年9月8日 (土) 11:27 (UTC)
署名の附加ありがとうございます。「おそれ」についてはこのコメントの終わりで触れさせていただきます。この議論での私の方針は「多くの人に分かりやすく」です。Template‐ノート:独自研究#「虞」についてでの議論のように「常用漢字表」に固執し続けても仕方がないので。読めない方が出てきてしまうと場合によっては問題なので、文言を次のようにするのはいかがでしょうか。

(見づらくなるのでインデント戻します)

  • Wikipedia:表記ガイド#読み仮名の要否
    *[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは[[ルビ|読み仮名]]は不要です。
    *[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは原則[[ルビ|読み仮名]]は不要です。ただし、分かりやすさを考慮し、適宜読み仮名を振ってもかまいません。
    に変更。
  • Wikipedia:表記ガイド#仮名書きと漢字を使い分けるもの
    *仮名書きでは誤読の可能性がある場合は、漢字を用います。
    *[[常用漢字|常用漢字表]]に音訓があるものは、基本的に漢字を用います。ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げるものではありません。一般的な表記にするよう心がけてください。
    *また、仮名書きでは誤読の可能性がある場合などには、特に漢字を用います。
    に変更。

この文言にしろ、分かりやすく例示することを考えております。以前私が出した例示では、なのこえ氏の「読めない人がいても仕方ないなぁ……というくらいの難しさ」というご意見からDr.Jimmy氏の「平易で読みやすい例だけ」というご意見まであり、どのようにしようか悩んでいるところです。

皆様のご意見、お待ちしております。

ikaxer氏へ。「おそれ」についてですが、「虞」・「虞(おそれ)」・「おそれ」のいずれも認める、という形で例示に含めようと考えています。ちなみに「今回の変更が『おそれ』を『虞』と書くことにつながるのであれば」とおっしゃいましたが、現行では「虞」か「おそれ」の選択肢しかありません。(「虞」がだめとも書いていない。「おそれ」と仮名書きにするのがだめとも書いていない。ただし、「虞(おそれ)」だけは認められていない。という状況です。)--Ktoetx 2007年9月8日 (土) 13:22 (UTC)

正直に言いますと、上記のような変更を行う意味が見出せません。新しいルールを加えておいて、必ずしも守らなくてもよい、と併記しているだけのような気がします。--Dr.Jimmy 2007年9月10日 (月) 06:12 (UTC)
まあ、「困っていないのだから必要ない」ということもあるでしょうし、ごり押しするわけではありません。「こんなルールは必要ない」ということが全体の意見であればもちろんそれに従います。--Ktoetx 2007年9月10日 (月) 14:07 (UTC)

当方の利用者名に含まれた字だから言うわけではないですが、「無」という字を例に取りますと、常用漢字の音訓では「無い」は認められています。しかし、公文書とかマスコミでは圧倒的に「ない」とする例が多いように思います。調べるのが面倒なので(ごめんなさい)ややうろ覚えで申し上げますが、たしか公文書とかマスコミでは「ある物体が無い」という物質の有無の場合は漢字でもいいが、「○○のおそれがない」とか「その限りではない」などのように抽象的な事象の有無や用言としての「ない」は平仮名にする、といったような指針があったように思います。上に示された、「ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げるものではありません。一般的な表記にするよう心がけてください。」という表現でも十分かとは思いますが、もし冗長になってもかまわないなら、そのような現代日本社会での官公署・マスコミなどでの指針も尊重する、的な表現もあったら嬉しく思います。時折、「○○ではない」とあったのを「○○では無い」と書き換える漢字原理主義者みたいな人を見かけるので、もう少し柔らかくなればなぁ、と思います。当方も大学生のときは漢字原理主義者だったんですが、社会に出ていろんな文章に触れて変わりました。確かに仮名の多用は「元々の漢字表記の知識をわからなくしてしまう」という側面があるのは否定できませんが、でも漢字を知りたいという意欲のある人は別に「おそれ」とあっても「虞」を調べるはずで、そんなに心配することもないと思います。--無言雀師 2007年9月13日 (木) 04:58 (UTC)

(提案者)提案から1週間が経過しました。これまでの議論では「積極的に賛成」という意見はなく、慎重論や反対意見が多いようです。Template‐ノート:独自研究#「虞」についての議論時に提案したもので、時間的にも頃合いが悪かったのかもしれません。これまでの経過から合意に至るのは難しいと考え、提案(冒頭の提案と、2007年9月8日の修正案)を取り下げます。議論に参加してくださった皆様には大変申し訳ございません。

以下に、私の提案(冒頭の提案と、2007年9月8日の修正案)の骨子を示します。
  • 常用漢字表に音訓があるものは、漢字を用いる。ただし、分かりやすさを考え、読み仮名を振ったり、仮名書きにしたりすることを妨げない。
  • 常用漢字表に音訓があるものは原則読み仮名は不要だが、分かりやすさを考慮し、適宜読み仮名を振ってもかまわない。
  • 提案取り下げ理由:議論の経過から合意に至るのは難しいと考えたため。
今後別の議論があった場合、参考になるかもしれません。
「議論の経過から合意に至るのは難しい」と考えた参考資料を示します。
以上のように議論に参加くださった方々の中から明確な「賛成」意見が出なかったことが取り下げの一因として挙げられます。上記のように要約しましたが、一部意味がずれてしまっていたり、不適切になってしまっていたりするかもしれません。その点ご容赦ください。

議論に参加くださった皆様に改めて感謝の意を表します。--Ktoetx 2007年9月14日 (金) 08:59 (UTC)

「たとえば」 or 「例えば」?

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今の主ページでも、「同じページの中に両方が出てきていて」という状況になっています。

たとえば『できるだけやわらかい表現で』というような方針などがあるのなら、 「たとえば」に揃えるのかなと思ったりもしますが。

どちらにしても、ガイドのどこかに例として挙がっていた方が望ましいと思います。 --Tossie 2007年9月15日 (土) 05:55 (UTC)

どうも。私の表記法が気になられたのかな、と思って、一応コメントしておきます。個人的見解ですが、「例」は常用漢字ですし、「例えば」は常用漢字表の「例」の欄にも載っていますので、少なくとも「例示」の意味で使われている時は「例えば」とひらかないほうがよいように思います。ただ、「比喩」の意味で用いられている時には、ひらくか「喩えれば」とするほうがしっくり来るようにも思います。喩も譬も常用漢字ではありませんしね。あと、「たとえば」やよく似た「たとい(たとえ)」には「もし仮に」の意味もありますが、この時はひらくのがいいのではないかと思います。特に「たとい」は漢字を当てると「縱」や「仮令」になりますので、最近の中高生には読めない人も多そうですから。--Aotake 2007年9月15日 (土) 10:30 (UTC)
私は少し前の Aotake さんとのやり取りの中で、文章表記の関係で、人それぞれの流儀があるような場合に、ガイドブックで挙げられているようなケース以外は、手を加えるのは控えた方がいいのではという話をしました。どうしても揃えたくて手を加えたいのなら、ガイドブックに組み込んだ上で行うべきだと。
それについては特に異論をいただかなかったので、了解いただいたものと思っていました。で、「たとえば」が「例えば」に直っていたので、ガイドブックにどんな風に挙がっているのかを念のため覚えておこうと参照してみたんですが、どうも見当たらないようなので、こちらにおたずねを挙げてみたという経過です。
まだ、ガイドブックの裏づけなしに自分の好みでやってらっしゃるようですが、私の感覚からすると社会常識に外れるように思うのと、思い上がり、独善という印象にも繋がりかねませんから、お考えになった方がいいのではと個人的には思います。もし何か私がまだお聞きしていないお考え、事情がおありでしたら、お知らせいただければと思います。--Tossie 2007年9月15日 (土) 16:19 (UTC)
Help:ノートページのノートに書いている間に、こちらにコメントをいただいたようで、話があちこちしてしまいましたが、いろいろとお叱りいただきありがとうございます。確かに、私には社会常識がないのかも知れませんし、思い上がっているのかもしれませんね。しばらくウィキブレイクでもとることとします。Tossieさんのお力で、ウィキペディアが発展していくことを期待しています。--Aotake 2007年9月15日 (土) 17:08 (UTC)

具体的なケースについて本ガイドで確認する時の方法をガイドしておく方が親切では?

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具体的なケースについての表記方法を確かめるのに、「ページ内検索」を使うやり方のことです。冒頭に気付きやすい形でガイドしておくなどが、より親切な形のように思ったりもしますが。パソコンに多少慣れた人であれば、言うまでもない話ではありますが。--Tossie 2007年9月15日 (土) 06:17 (UTC)

「良い意味で」or「よい意味で」?

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たとえば、『以前には、"よく"○○したものだ。』とか『ここは○○したほうが"よい"と思う。』などでは、"良"の漢字は使わないんでしょうが、

次のようなケースでは、どちらでしょうか?
『彼は良い意味の自信家で、..』
『彼はよい意味の自信家で、..』--Tossie 2007年9月15日 (土) 06:39 (UTC)

いちおう、こちらも私の編集を踏まえてのお話と思いますので、コメントしておきます。「よい」にどの漢字を当てるのかはかなり難しい問題で、個人の趣味の問題だろうとは思いますが、最近の国語辞典などの解説をみると、「すぐれている」の意には「良」「佳」を、「ただしい」「このましい」の意には「善」を、「このましい」「のぞましい」の意には「好」をあてるのが一般的かなと思いますので、「よい意味の」には「善い」か「好い」なのかなと思います(「好い」は常用漢字表に載っていない訓ですが)。ただ、他にも宜など「よい」にはさまざまな漢字をあてることができますし、どの意味か考えるのもなかなか難しいので、ひらいてしまうのがらくちんだなと、ひらきました。--Aotake 2007年9月15日 (土) 10:30 (UTC)
こちらについても、上の「たとえば」と同じ経過で参照してみたものです。繰り返しになりますが、『個人の趣味の問題だろうとは思います』とご自分でおっしゃる部分に手を加える感覚が、私にはまったく理解できないでいるわけなんです。--Tossie 2007年9月15日 (土) 16:28 (UTC)

人名につける敬称

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「人名に肩書・敬称・学位・位階・勲などは付けないでください」との表記がありますが、「人名+官職」の表記(例:村山首相)もNGという理解でよいのでしょうか。

ノート:村山富市#官職名は敬称とは異なります」にて「今日の日本語では官職名は名前の後が自然で一般的な表記法となっておりますのでそのように訂正致しました」とコメントしたうえで、人名の末尾に官職を追記なさっている方がいらっしゃいます。人名の末尾に官職を追記すると官職は敬称扱いになるので、このような記載方法はNGなのではないでしょうか(敬称#今日における敬称の用い方等参照)。そもそも「人名に肩書・敬称・学位・位階・勲などは付けないでください」とされている以上、既にNGだと思うのですが。

なお、表記ガイドとは直接関係ないかもしれませんが、補足として、東条元首相小渕元首相のように、「人名の姓のみ+元+首相」でリダイレクトを作成されている方もいらっしゃるようです(利用者‐会話:SeraphGood#総理大臣の記事へのリダイレクトWikipedia:井戸端/subj/「元首相」「前首相」「首相」と「元総理」「前総理」「総理」、どっちを採用しますか?参照)。--Taiwaan 2007年10月11日 (木) 19:44 (UTC)

(一律NG)例外なく、「人名+官職」も全てNGとすべきです。リダイレクトまではいちいち削除しなくてもいいかもしれませんが、記事本文の記述は全て修正すべきです。Wikipediaは百科事典だから、記載の表記が新聞等一般的な文書と異なるのは、仕方ないと思います。それに、それぞれの人物の官職は、時間経過で変わりますから、記事を修正する手間が増えてしまいます。--Game-M 2007年10月12日 (金) 09:21 (UTC)
(了解しました)Game-Mさま、ありがとうございます。わかりやすく端的なご回答で当方も納得できました。末尾肩書つき人名と末尾肩書きなし人名とを混在させる記載スタイルを見る度に、「百科事典的でない記載」のように思われ強い違和感を感じていたのですが、「人名+官職」スタイルはNGだということがわかり安心しました。--Taiwaan 2007年10月13日 (土) 15:42 (UTC)
(例外あり)歴史的な記述であり、その用法が定着しているものは除外されると考えます。「例外なく、『人名+官職』も全てNGとすべき」とは考えません。特に女性の人名については正確な史料が無いものもあります。例として清少納言呂太后呂雉へのリダイレクト)、何太后などを挙げることが出来ます。--Himetv 2007年11月3日 (土) 13:08 (UTC)ガイドの本文をよく見たら、「皇族・王族などで付けることが慣習となっているものは例外とします。」とありました。--Himetv 2007年11月3日 (土) 13:11 (UTC)

これには賛同できません。職位+人名という呼び方は英語では自然ですが、日本語では直訳調の読みにくく仰々しい表現となります。~氏、~さん、~殿下といった表現を使わないことは当然ですが、職位を名前の下につけることを規制する必要性がありません。職位の付記は人物の行為時の職責を明記するために必要なことですが、そのように用いる場合は、その後における職位の変更に影響を受けません。--Extrahitz 2009年5月6日 (水) 18:45 (UTC)

数字の区切り","(コンマ)について

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こちらでの議論はWikipedia‐ノート:表記ガイド/数字のコンマ区切りについてに分割しました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年7月4日 (月) 08:36 (UTC)

参考資料

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当ガイドラインについての議論にあたって参考資料になりそうなものをばらばらと挙げてみます。当ノートで現に行われている議論に直接関連するとはかぎりません。ほかにもあれば追記ください。

  1. The Chicago Manual of Style Online. University of Chicago Press. (2006-2007). http://www.chicagomanualofstyle.org/  - 欧文組版 (アメリカ英語が中心)。en:The Chicago Manual of Styleのオンライン版。3ヶ月の無料お試しあり。
  2. ホーレス・ハート編 編『オックスフォード大学出版局の表記法と組版原則』小池光三訳、ダヴィッド社、1983年6月。ISBN4-8048-0156-8。  - 欧文組版 (英独仏露)。いわゆる「オックスフォード・ルール」。
  3. 長谷川文明『編集・組版大全』東京経済、1996年5月。ISBN4-8064-0500-0。  - 和文組版。
  4. 日本エディタースクール編 編『標準 校正必携 第七版 - 電算植字対応版』日本エディタースクール出版部、1995年6月。ISBN4-88888-235-5。  - 日本。表記法 (用字用語はほとんど文部省ベース)。
  5. 社団法人共同通信社編 編『記者ハンドブック - 新聞用字用語集』(第10版)株式会社共同通信社、2005年3月。ISBN4-7641-0548-5。  - 日本。用字用語と表記法。

2.、3. はバカ高いですからともかくとして (わたしも持ってません)、4. は手軽で便利です。5. は時事的な文章を想定している面がありますが、表記法の例示が 4. より細かくて参考にはなります。 --Hatukanezumi 2007年11月15日 (木) 14:23 (UTC)

英文の引用符について

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括弧類で英文の引用符は、“…” について「括弧内がラテン文字(英字)・アラビア数字だけの場合」に "…" を「使うことができます」としているのに、あとの説明はすべて '…'"…" で書かれています。

英文の約物でも、引用符としては ‘…’“…” が正式な形 (ASCII制定の際にコードを節約するためにタイプライタ体にならって向きのない引用符が採用された) ですし、日本語環境ではかならず表示できる文字です。したがって、あとの解説も ‘…’“…” に修正し、'…' "…" は括弧書きで付記するようにしたいとおもいます。'…'"…" も従来どおり使えるということで。 --Hatukanezumi 2007年11月3日 (土) 08:21 (UTC)

特に異論もないようですので、書き換えておきます。 --Hatukanezumi 2007年11月7日 (水) 16:35 (UTC)
<span lang="en">“</span> は、気にしてもしょうがないということですが、何か気になるんですよね。差し支えなければ半角表示させたいのですが…。IE6はやめなさい、という話でしょうか。--Calvero 2007年11月9日 (金) 14:57 (UTC)
もともと欧文には文字に全角半角の区別はない、というか、文字を全角と半角に区分できません。「i」と「W」では全然幅がちがったりします。どういう状況で「気になる」んでしょうか (なおIEだからということではなく、フォントの問題ではないかとおもわれますが)。 --Hatukanezumi 2007年11月9日 (金) 15:03 (UTC)
ご丁寧にも、欧文フォントを日本語フォントに変換して表示してくれるのです。そこだけ日本語フォントになるので、浮いた感じになります。なんといったらよいのか…マルチバイト文字というものでしょうか。たとえるなら C が C のようになる、といった感じです。別の文字ですが、° だとその差がより顕著になります。--Calvero 2007年11月9日 (金) 15:18 (UTC)
日本語フォントが使われる箇所はClearTypeが利かないのでそこだけまわりよりくっきりと表示され、「浮いた感じ」に見えるという理解でいいでしょうか。
ただわたしの感覚では、WindowsのArialやTimes New Romanなどの欧文フォントだと、「“」や「”」がくっきりとした「66」や「99」のような形に見えない (字の幅が狭く、左右とも " のように見え、向きの判別がほとんどできない) ので、そのほうが気になります。
ほかのかたの意見も聞きたいとおもいます。 --Hatukanezumi 2007年11月13日 (火) 03:51 (UTC)

「使用して良い → 使用していい」について

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先出の「「良い意味で」or「よい意味で」?」の関連質問です。本文に「使用して良い → 使用していい」の言い換え例が出ていますが、これは適切な例なのでしょうか? またひらがなで表記するとしても、「いい」ではなく「よい」ではないでしょうか? 「いい」は話し言葉での発音です。巡回冗長検査エラー 2007年11月17日 (土) 02:23 (UTC)

中黒「・」はあまり読みやすくないのですが、推奨なのですか?

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こんにちは、Tosakaと申します。中黒「・」の表記ガイドとして、

  • 単語や語句の羅列の区切りには中黒を使います。
  • 外来語の単語の区切りには中黒を使います。
  • 外来語の羅列で中黒では区別が難しい場合には、助詞や読点を使います。

とありますが。私はこのガイドには賛成致しかねます。併記の場合は助詞や読点の使用で十分であると考えております。

たとえばアルファ・ベータと記述された場合にアルファとベータの個別の2つの併記なのか、アルファ・ベータという1つなのか判然といたしません。これだけでも推奨に載せない理由として十分だと愚考いたしております。また、単語の羅列の区切りに「・」を使うことを表記ガイドで推奨するというのは、文章の執筆のスタイルを不必要に縛るものと考えてもおります。日本語の文章での併記の場合には助詞の「と」「や」を使うか、または読点の「、」を使うのが普通であって、なぜWikipediaでは各種ある文章の表記法の内のただ1つのスタイルだけを推奨するのか同意しかねます。併記の場合に中黒を使う場合があっても良いとは思いますが、推奨にすべきではないと思います。

例えば「、」はインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイのように全く個別の単語を列挙する場合に適していて、「・」は設計・製造・販売や人事・総務・会計とか政府・自民党といったよく口に出して使う一連の聞きなれた単語、頭の中では設計製造販売や政府自民党のようにつながって考えている単語には適していると愚考いたします。Tosaka 2007年11月20日 (火) 09:13 (UTC)

単位の前に半角スペースを入ると文章が間延びするので反対です

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こちらでの議論はWikipedia‐ノート:表記ガイド/単位の前の半角スペースについてに分割しました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年7月4日 (月) 13:08 (UTC)

節の内側両サイドの半角スペースは必要か不要か?

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Help:セクション#セクションの作成と番号付けでは、

==セクション==
===サブセクション===
====サブ-サブセクション====

また、Wikipedia:スタイルマニュアル#節・セクションでは、

  • 記事全体に関連する項目がある場合、== 関連項目 ==の節(セクション)を作成し、箇条書きします。
  • 外部に関連するページがある場合、それらをまとめて、== 外部リンク ==の節に箇条書きします。

見出し

  • 見出しのマークアップには== セクション(節) ==、=== サブセクション ===のように==を使用してください。太字(強調)(''')は使わないでください。
  • 見出しのレベルはレベル2(==)から始めて、レベル3(===)、レベル4(====)と順に下がるようにしてください。

とあります。 私は、これらの2つの説明文から== 例示 ==でも、==例示==でも、どちらも許されるのだと想像しておりましたが、精力的に== 例示 ==に変更される方がおられて当惑しております。ここでどちらでも良いとはっきりしていただければ幸いです。また、他の箇所を1つも編集しないで== 例示 ==と==例示==の相互間の変更だけを行なうことは原則的に不要な編集である、とのご同意も頂ければ幸いでございます。Tosaka 2007年11月20日 (火) 09:13 (UTC)

節区切り記号の内側で「=」を両端に使う場合、たとえば「= と -、どちらを使うべきか、現状ではこれ→ =」という見出しを考えてみればわかると思います。この場合、あけないとレベルも見出しも変わってしまいます。御指摘の例はたまたまあけずとも同じ結果になっているだけです。--Jms 2007年11月20日 (火) 09:32 (UTC)
(半角スペースは必要)ノートに「+」タブで節を追加する場合、自動的に半角スペースが挿入されるので、それが標準又は理想のようですが、なくても普通の文字のみでタイトルを構成する場合は、支障がないのは事実ですね。私の場合、何かを編集するついでに、半角スペースを追加しています。ただし、その為だけにわざわざ編集する必要はないのは確かです。ヘルプ等の例示部分は、気付き次第半角スペースを追加していましたが、「スタイルマニュアル#節・セクション」は見落としていました。--Game-M 2007年11月30日 (金) 03:21 (UTC)

字體のこと

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en:WikiProject Council/Proposals#CJKV をみても、康煕字典體を基本とすべきではないでせうか。中國の簡體字も我國の新字體も反省期に差しかかってゐるやうに思はれる。Wikipedia のやうな場所では新字體だけでまかなへない。どうしても舊字體も使はざるを得ない。字體の混用は避けるべきだとすれば、universal の使用を心掛けるといふことを基本に要領を書き直すのはどうでせうか。Kmns 2007年11月21日 (水) 05:27 (UTC)

参照先が見当たりませんでした。論点はグリフのことしょうか、文字コードの、包摂されたコードポイントが指し示す対象のことでしょうか。--Jms 2007年11月21日 (水) 16:56 (UTC)
失禮しました。user:nihonjoe の discussion に WikiProject:CJKV disambiguation pages といふ章があります。そこから飛んで適切な例があったと思ふのですが、試してみたところ今度はわかりませんでした。言はんとするところは以下のやうなことです。
Vista 搭載の「葛」の字體が康煕字典體になるのだといふ新聞報道に接したことがあります。まだ XP のままですので確かめてはをりませんが、福田首相と額賀福志郎財務大臣と、テレビの表示では福の字體が異なってゐて、これは XP にも實裝されてゐるものなので、今が新たな混亂期にあることを實感してゐる次第。ソニーの中國向けの製品のマニュアルが字體の問題で造りなほしになったといふことを聞いたことがありますし、簡體字と新字體と似てゐても同じ字であるとは限らないわけですから、貿易や外交に當たる人は一度康煕字典體に戻して突合はせなくてはならないわけでせう。同じ漢字文化圈にゐることがかへって桎梏になってゐると思ふのです。東京驛の案内圖で新字體と簡體字と「南口」と繰返すのは馬鹿げてゐる。康煕字典體なら臺灣の人にも便利だと思ふのです。
Wikipediaであれば戰前の文獻も記述の對象になる。さういったことも考慮に入れると、漢字制限といふ戰後の文部省の方針とは獨立して考へるべきではないでせうか。Kmns 2007年11月22日 (木) 00:46 (UTC)
古文版[2]を建てむとす士あり、いざ。HOTUMA 2007年11月23日 (金) 12:50 (UTC)

時分表記について

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「時刻の表し方には「時」「分」「秒」を用います。ただし表の中に記述する場合に限り、横幅を減らす為に「:」(半角コロン)を用いることを妨げません。」とありますが「横幅が広がりすぎて可読性を損なっている場合(表記が二段になってしまっている等)は半角コロンを使用することが認められるでしょう」と変更してはどうでしょうか?可読性を損なう程横幅が伸びている訳でもないものまで半角コロンを使う必要性があるとは思えないので-- 2007年11月21日 (水) 08:38 (UTC)

(反対)類似の情報を載せた表が、横幅によって時刻表記が異なると、かえって見づらくなる気がするので、横幅だけを条件にしてはいけないと思います。--Game-M 2007年11月21日 (水) 18:07 (UTC)、2007年11月22日 (木) 11:20 (UTC) 補足
(コメント)え~と、いまも半角コロンの使用は横幅を条件にしているのですが・・・-- 2007年11月21日 (水) 20:28 (UTC)
(慣例的に用いる分野もある)前言に補足します。放送時刻表や鉄道時刻表のように、慣例的に「12:00」など半角コロンを用いる分野の場合も、横幅を節約したい場合の他に使用を認めるべきだと思います。現に古いアニメ番組の記事もそのような表記になっています。ガイドに『ただし表の中に記述する場合に限り、慣例的に「:」(半角コロン)を用いる分野の場合や横幅を減らす為に、それを用いることを妨げません。』と補足表記すべきです。--Game-M 2007年11月22日 (木) 15:53 (UTC)
(報告)1週間経っても、最後に挙げた修正案に反対がなかったので、そのように修正しました。--Game-M 2007年12月2日 (日) 03:37 (UTC)

姓名の順序とコンマのこと

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Wikipedia‐ノート:表記ガイド/姓名の順序とコンマのことに移動しました。以降、そちらのページで議論をお願いします。--Michey 2007年11月27日 (火) 06:12 (UTC)

括弧の使い分けに関して

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/括弧の使い分け (約第4回)参照

参考資料: 表記ガイドに現れる括弧類一覧

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ちょっとまわりを見回してみたいとおもいます。現ガイドラインにでてくる括弧類を一覧にします。

注意 この節は現行のガイドラインについてまとめるものです。上ででている案を説明するものではありません。

記号 全角半角の別 和文欧文の別 備考
「……」 半角あり 和文
『……』 なし 和文
(……) 全角あり 和文、欧文
{……} 全角あり 数式など?
[……] 全角あり 和文、欧文 当ガイドラインでは、和文で大括弧として使用するとされる
〔……〕 なし 和文 当ガイドラインでは、引用文中の注で使用するとされる
〈……〉 なし 和文 不等号とは異なる
《……》 なし 和文 不等号、およびギュメとは異なる
【……】 なし 和文
‘……’ 不明確 和文、欧文 (英) 69型は全角半角なし。アポは全角半角あり。アポストロフとグラーブの対は非推奨。HOTUMA注参照 Hatukanezumi
“……” 不明確 和文、欧文 (英) 69型は全角半角なし。左右対称のものは全角半角あり。HOTUMA 注参照 Hatukanezumi
« ... » なし 欧文 (仏西) JIS X 0208外
‹...› なし 欧文 (仏西) JIS X 0208外
‚...‘ なし 欧文 (独) JIS X 0208外
„...“ なし 欧文 (独) JIS X 0208外

  • 「全角半角の別」について
    1. Unicodeに規定があるのは「全角形」fullwidth formと「半角形」halfwidth formである。半角形 (全角形) があってその全角形 (半角形) があるのではなく、幅が特に規定されていない文字があって、そのほかに幅が決まった形の文字がある。それぞれの形があるものを「全角あり」「半角あり」とした。JIS X 0208ではこれらの形は「代替名称」であり、原則としては同時に使用することが想定されない。
    2. JIS X 0208には全角半角の区別は規定されていないが、慣用的に、JIS X 0208の2バイト文字集合に含まれるものを「全角」、JIS X 0201に含まれるものを「半角」と呼ぶことがある。
    3. 引用符 (英) では、上記 2. の意味での全角半角の対応は、不明確である。たとえば、"..." の左右がそれぞれ別の文字「“」「”」に対応することになってしまう。さらに注。いっぽう、引用符としての「'」に対応するのはJIS X 0208では「‘」「’」だが、アポストロフとしての「'」もJIS X 0213には含まれる。また、69型の引用符は言語の文脈によって左右どちらに用いられるかが変わる。英文での左引用符が独文で右引用符となっている例に注意。 Hatukanezumi 追記
  • 欧文の括弧類は外側に空白を入れる。

JIS X 0208の範囲外なら、ほかにもいろいろな括弧類があるのですが、挙げません。

上の表と照らし合わせて、文案を点検願います。 --Hatukanezumi 2007年12月9日 (日) 19:15 (UTC) 加筆 --Hatukanezumi 2007年12月10日 (月) 03:51 (UTC)

Hatukanezumiさんの表中にコメント追加させて貰いました。改訂に対する意見は上の方に。HOTUMA 2007年12月10日 (月) 12:09 (UTC)

全角チルダ(~)と波ダッシュについて

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Wikipedia‐ノート:日本語環境#「~」について及び、#波ダッシュについて (承前)の議論を簡単に(完全に追いかけていないので完璧には把握していませんが)読んだ上で少々、質問なんですが長期間 Windows では本来波ダッシュであるべき位置に全角チルダ(~)が割り当てられていたということですよね。これが原因か現在では、様々な作品名などの多くに全角チルダが使用されていたりします。また、 Windows 環境下では SJIS では波ダッシュがマッピングされていないため、 SJIS しか通らないテキストエディタなどに貼り付けると ? に化けてしまいます。更に外部サイトなどでタイトルに全角チルダを使用しているにもかかわらず、リンクする際に波ダッシュにしていたりするのがありますが(例キャイ〜ン#外部リンク)、この辺もどうなのかなと思います(外部リンクのタイトルはリンク先の文字のままにすべきでは)。通常の Windows 上の IE では波ダッシュが非常に汚いフォントで表示されてしまうのも問題です。この使い分けに関しては再度議論した方がいいんじゃないでしょうか(実際にはよく分からないうちに決まってしまっていました)。Windows 上では波ダッシュの方が機種依存文字になっていますが本来は、全角チルダの方が機種依存文字なんですね。 --Mzm5zbC3 2007年12月7日 (金) 14:05 (UTC)

テキストエディタに貼り付けてみられた件ですが、そのエディタで編集はせず、実験にとどめておいていただきたいです。Help:特殊文字#編集による文字化けを加筆しておきましたのでお読みください。
ウィキペディア日本語版では、波ダッシュを表すのに波ダッシュを使うことを推奨することになりました (と書くと当たり前ですね)。外部リンクのリンク先で波ダッシュを表すのに全角チルダを使っていたからといって、それが「正しい」とは言えないでしょう。どう見ても波ダッシュで、チルダではないのですから。
  • 余談。ただ、AS〜エンジェリックセレナーデの中文版zh:AS~天使小夜曲では、以前の日本語版にならって記事名に全角チルダを使っていますから、中文版への言語間リンクについては波ダッシュに直すわけにはいきません (ちなみに中国の文字コードにも波ダッシュはあります)。これはリンク先の記事が改名されないかぎりしかたがありません。
さらに、*〜アスタリスク〜の英語版en:*~Asterisk~では、日本語版の記事がかつて波ダッシュのかわりに全角チルダを使っていたばっかりに、波ダッシュであるべき文字をチルダとして表記しています。本文中で日本語表記を示すときもそうです。これがおかしなことなのは明らかでしょうが、英語版の執筆者は悪くないです。 --Hatukanezumi 2007年12月11日 (火) 14:09 (UTC) 上の節の議論も膠着していることですし、当ノートでの書き込みを数日やすみます。では。 --Hatukanezumi 2007年12月11日 (火) 14:09 (UTC)
中国の文字コードに波ダッシュがあるかどうかはそれほど自明ではないと思います。そりゃUnicodeを丸のみしたGB 18030には含まれていますけど、GB 2312互換ということになっている0xA1ABはU+FF5E(全角チルダ)ですし、U+301C(波ダッシュ)は4バイトコードとして0x8139A431に割り当てられてはいますがグリフを実装する義務はないようです。--emk 2007年12月11日 (火) 15:54 (UTC)
不勉強でした。該当部分は取り消します。どっちみち余談ですので趣旨に影響はたぶんないとおもいます。 --Hatukanezumi 2007年12月18日 (火) 14:09 (UTC)