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Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/過去ログ2

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ブロックされたアカウントによる投票によって自動延長対象外となった記事について

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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/グラスワンダー 20190803において、賛成票2票の状態で選考終了直前の反対票によって賛成2/反対1として終了処置がとられています。しかし反対票を入れたアカウントは間もなくブロックされており、同アカウントによる投票は選考中だった他の記事の選考では除去処理が行われています。当該選考について、ブロックされたアカウントによる投票は同じく除去処理として自動延長とするべきだと考えますがいかがでしょうか。--TEN会話2019年8月20日 (火) 14:04 (UTC)

現行ルールでは、不正な多重アカウントによる投票は除去して、最初から存在しなかったものとして扱うことにしていますが、一方で選考終了後には遡っての訂正をしない原則になっています。これは、過去に実際に多重アカウントによる投稿ブロック処分を受けた人が、投稿ブロック以前に賛成票を投じていて、それによって通過した記事があったということが念頭にあります。選考が終了したものまで掘り返すとなると、通過して既に良質な記事になっているものまで取り消してやり直すというようなことになりかねないのです。多重アカウントでひっかきまわされるのは遺憾ですが、再度選考を出して対応する方が良いかと思っています。--Tam0031会話2019年8月20日 (火) 14:30 (UTC)
私はブロックした人だし、競馬分野の人なので、あんまり口を挟まないほうがいいと思っているのですが・・・
イレギュラーなことが起きた時は、イレギュラーな対応をしていいと思うんです。つまりケースバイケースで。
で、今回は、自動延長寸前にこういうことが起きたという点では遺憾なんですが、2票の賛成票のうち1つは推薦者票であること、「反対」票の指摘にその推薦者さんが得心なさっていること、などを考慮したら、まあこのままで、Tam0031さんの仰るとおり、しょうがないかなと思います。--柒月例祭会話2019年8月20日 (火) 14:57 (UTC)
不適切な投票やコメントでも選考終了後にさかのぼっての取り消しは禁止されとるんやで。(WP:GAN#投票の仕方) 不適切な投票やコメントは、選考中やったら取り消し、選考が終了しとったら取り消しなしで正しいで。--ワイやで会話2019年8月20日 (火) 14:56 (UTC)
  • 返信 うーん、釈然としませんが現行の運用と経緯は理解できました。とりあえずWikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/グラスワンダー 20190803の件についての提案は取り下げます。皆様ありがとうございます。--TEN会話2019年8月20日 (火) 16:10 (UTC)
  • コメント 取り下げ後の遅レスですみませんが、私もやはり、現行の規定通り今回は通過せずで終了するしかないと思います。理由については Tam0031 さんのコメントと同様です。今回の件は、少なくとも形式的にはイレギュラーとは言えないでしょう。柒月例祭さんが挙げているような条件(一票が推薦者票、およびLTAのコメントに執筆者が納得している)がなかったとしても、(遺憾ながら)形式的には例外扱いできるような事例ではないと思います。--Loasa会話2019年8月20日 (火) 23:03 (UTC)

選考妨害の嫌疑について

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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/藤沢市母娘ら5人殺害事件 20191111」上にてIP:180.50.183.233会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois により、私にあらぬ疑いがかけられましたため、こちらの場を借りて皆様から客観的なご意見を頂きたく宜しくお願いします。以下、敬称略で「IP」と表記します。

IPの主張

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  1. 私ProfessorPineが要塞騎士さんの執筆記事選考に反対票を投じたことから、「選考を妨害する編集傾向からLTA:SHINJUの可能性大」
  2. 「今年アカウント登録した初心者とは思え」ない

この2点について、以下で反論します。--ProfessorPine会話2019年11月24日 (日) 14:31 (UTC)

反論

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まず1点目ですが、私のこれまでのGAやFAへの選考投票は「こちら」に一覧でまとまっていますのでご確認下さい。反対票や実質反対のコメントは、「藤沢市母娘ら5人殺害事件」以外の記事でも投票しています。そして賛否どちらであろうが、必ずその理由を詳述し、できる限り皆様に改稿して頂きやすいよう、自分なりの案を提示しています (なるべく言葉は選んで客観的・具体的に書くようにしていますが、もし不適切な表現などありご気分を害された方がおられたらすみません)。

特に今回の「藤沢市母娘ら5人殺害事件」の反対理由と似ている事案として、以下が挙げられます。

  • 二階堂トクヨのGA選考 - 雑多な情報が多いにも関わらず、主題のコア部分が不足しているとして、当初反対寄りコメント。その後の加筆で賛成に。メイン加筆者のMiyuki Meinakaさんからも、コア部分の不足についてはご同意の返信を頂いてます。
  • イル川渡河戦のGA選考 - メイン加筆者のこぐさんの記事は、本事案以外にも「アッツ島の戦い」に対しても共通の批判を行っています。「細かい記述で全体像がつかみづらく、素人読者を遠ざけている」という理由は、今回の藤沢市母娘ら5人殺害事件とも共通します。
  • 岡上菊栄のGA選考 - 逸話の紹介量が多すぎるので、要点が伝わりづらくなり、かつ著作権法上の引用の許容範囲を超えるリスクが高まる、との指摘が今回と共通します。
  • 日本女子体育専門学校 (旧制) のGA選考 - 主題に入れ込みすぎて5本の柱の1つである「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」に反するとの主張です。

これらの例から分かるように、「藤沢市母娘ら5人殺害事件」だけを不当に過小評価しているわけではありません。

続いて2点目。たしかにアカウント登録1年以内で執筆記事がGA1本、FA1本、月間新記事2本に選定されていれば、初心者らしくないと思われるかもしれません (執筆記事一覧は「こちら」)。自分のことをあまり語りたくなかったのですが事情を申し上げると、私はフツウの初心者ではありません。まず、私は大手出版社からの出版歴があります (署名は伏せますが、これまでのウィキペディア執筆ジャンルとは全く関係ありません)。そのためプロの査読・校正を経験しています。また、一定のITスキルはあります。プログラマーならご理解頂けると思いますが、スキルアップするなら、他人のソースコードを「写経」するのが一番早いと言われています。したがって私はウィキペディア編集を開始する前の段階で、FA記事を読むだけでなく、たまにソースコードも見てました。さらに自分の執筆記事が他薦でFAに推挙された時点で、過去のFA先行選考事例もだいぶ読みました。つまり師匠がよかったから、門前の小僧たる私のウィキペディアンとしての成長も比較的早かっただけです。で、FA記事に大変お世話になったことから、自分自身も選考に関与すれば、ウィキペディアのコミュニティに恩返しできると思い、せっせとこれまでFAやGAに投票していたわけです。

ただし、ウィキペディア上での合意形成などの諸手続は当然ですが最初は分からず、戸惑いました。そのためとにかく周囲に相談しました。例えば「ノート:マイクロソフト#目次構成の変更提案」です。ここでベテランさんに{{告知}}や、Portal:コンピュータWikipedia:コメント依頼の使い方を教えてもらいました。まぁ、これを読んでも私が初心者を装ってると難癖つけられそうですが。--ProfessorPine会話2019年11月24日 (日) 14:31 (UTC)

審議に影響を受けうる事案

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私の嫌疑が晴れるまでの間、選考通過/延長/通過せずの判断が一時保留になってしまう可能性のある事案は以下の通りです。ご迷惑おかけして、執筆者の皆様申し訳ありませんがご理解下さい。--ProfessorPine会話2019年11月24日 (日) 14:31 (UTC)

第三者コメント

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ご不明点、追加のご質問、白黒のご判断などご記入下さい。

  • IPが突発的に発言したことを、あまり深く気に留める必要はないものかと。これ以上さらに言及が続けられるなら別ですが。--Tam0031会話2019年11月25日 (月) 13:58 (UTC)
  • コメント こちらのコメント依頼のように徹底的に調べ上げて、誰が見ても確実に疑わしいと思えるほどの証拠を積み上げた上での疑惑ならともかく、その程度のことでソックパペット扱いするような通りがかりのIPユーザーの戯れ言など気にする必要はありません。疑われて不愉快な気持ちはお察ししますが、こういう戯れ言は無視するのが一番です。そこで私は、当IPユーザーの発言を議論に関係ない発言として今日あたり除去するつもりでした。しかしProfessorPineさんの返答が付いてしまったので除去できなくなり、そのままにしてあります(といっても、ProfessorPineさんがIPユーザーの投稿に返答したことを非難しているわけではありません)。残念ながらここ1〜2年ほど、良質な記事だけでなく強化記事賞賞感謝賞などにおいても、いろいろな難癖を付けて来ては議論や投票結果を乱そうとするIPユーザーやLTAのソックパペットと思われるアカウントユーザーがちょくちょく出現しています。このIPユーザーもその手合いではないでしょうか。良質な記事の選考に参加している常連の方々の中で、ProfessorPineさんが誰かのソックパペットだろうなどと疑う人は誰もいないでしょう。--Loasa会話2019年11月25日 (月) 14:27 (UTC)
  • Tam0031さんらに同意見。ProfessorPineさんとは、選考で意見交換をしたこともあり、私と意見が一致しないこともありましたが、荒らしのソックパペットでないことは執筆歴・これまでの選考でのスタンスから明らかです。--ゴーヤーズ会話2019年11月25日 (月) 14:30 (UTC)
  • コメント 藤沢市母娘ら5人殺害事件の記事を執筆した者です。今回のProfessorPineさんによるご評価は確かに厳しいものではありましたし、選考結果も残念なものではありましたが、ProfessorPineさんが誰かのソックパペットだとは露ほども思ってません。むしろ今回のように反対票であれ記事の改善に当たり具体的・的確な提言を頂けたことは編集者として極めてありがたいことですし、仮にProfessorPineさんが反対票を投じられなくても今回の選考結果(賛成票を1票もいただけず)は私の力量不足ゆえのものに他なりません(仮にGA選出に値するものと判断されたならば2週間の選考期間内に3票以上の賛成票を頂けたことでしょう)。今後もこのようなことはお気になさらずウィキペディア全体の発展のため活動していただけると幸いですし、いずれまたこのような選考の機会があればその時は認めていただけるよう努力したいと思います。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2019年11月26日 (火) 14:03 (UTC)

まとめ

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1週間おとなしくしておりましたが、問題なしと全会一致でご判断頂けたようですので、まとめ・返信致します。コメントをお寄せ頂いたTam0031さん、Loasaさん、ゴーヤーズさん、要塞騎士さん、誠にありがとうございます。一つ一つの言葉が胸に染み入りました。また選考終了手続を滞りなくご対処頂いたMoguminさんにも感謝申し上げます。

実は私から、新規投票参画者を増やすにはどうしたら良いか、当ノートページに提起しようかと思っていた矢先に、今回の嫌疑騒動が起こりました。たしかに気にせずスルーすることもできたのですが、これでは新規投票者は誰でもLTA:SHINJUだと疑いの目で周囲から見られてしまい、新規参画の心理的な障壁にもなりかねないと思い、このような審議の場を設けさせて頂いた次第です。皆様からのコメントにより、不安材料は払拭されたと思います。

本日より私は選考に復帰しますが、今後もこのようなことを招く火種を作らぬよう注意しながら活動を続けていきたいと思います。--ProfessorPine会話2019年12月2日 (月) 08:11 (UTC)

新規投票者を増やす方策

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先日軽く言及しました件につき、正式に提起いたします。過去の選考をざっくり比較したところ、投票者数が減っているように見受けられます。過去にアクティブだった方々も多忙でしょうから、いまさらリソースを引きはがしてくるのも非現実的ですし、やはり新規投票者の参画を促すのが基本路線なのかなと思います。そこで、経験の浅い私なりに考えた案は以下の通りです。

  1. 【露出を増やす】: 選考の都度、その記事に関連するウィキプロジェクトのノートに「記事○○がノミネート中です」との告知を貼る。
  2. 【敷居を下げる】: 投票せずとも査読コメントを寄せるだけでも歓迎、との主旨をWikipedia:良質な記事/良質な記事の選考の冒頭に書く。
  3. 【コツを伝授する】: 良質な記事の目安を皆さんがどのように解釈して投票しているのか、具体的な審査ポイントを私論としてまとめる。

まず1点目ですが、現在はWikipedia:コミュニティ・ポータルに選考中の記事リンクが掲載されているものの、ポータル自体を見ている人がどの程度いるのやら?という気がします。また、選考記事のノートページにもテンプレートが掲載されていますが、特に新記事の場合はウォッチリストに入れているユーザ数が少ないので、掲示に気付かないケースの方が多いでしょう。かたや、自分の興味ある分野のみ選考の通知が欲しい、というユーザも一定数いるのではないでしょうか。そこで関連プロジェクト (例: 生物記事ならプロジェクト‐ノート:生物) に告知すれば、多少は露出が増えるかなと考えました。1点目についてはご同意があれば、まずは試験的に私が手動で告知を貼りに行こうかと思っています。一定の効果が見込まれるようでしたら、そのうちbot化してもいいかもしれません。月間賞のクローズの際に受賞記事のみ対応するプロジェクト名を指定しておけば、あとはbotが告知を貼ってくれる仕組みです。

続いて2点目と3点目ですが、初めて投票しようとした時、どれくらい厳しく審査すればいいのか相場観が分からずに困ったという実体験に基づいています。投票はせずとも良い点・改善点をコメントだけでも残したいという人がいれば、受入れても良いのではないでしょうか。そのうち興味が増して、査読者から投票者にシフトするかもしれませんし。また、相場観についてはWikipedia:私論#利用者の私論のような形態で各々に書いて頂き、そのリンクだけ選考ページに貼っておくと便利かなと思います。特に新規投票参画者にとって困るのが、どこからがFA水準で、GAだったらどこまで緩和していいのかのさじ加減です。私は結局、過去選考ページを読み漁って何となく相場観を推し量ってから初めて投票しましたが、結構ドキドキするもんです。その時、誰か審査ポイントをまとめてくれたらいいのになぁと感じました。

以上はラフなアイディアですので、ご意見・反論、代替案などあれば是非コメントお寄せ下さい。--ProfessorPine会話2019年12月6日 (金) 12:27 (UTC)

  • 方向性として、1も2も3も基本的に賛成です。
  • 1については、文書上では必須とせずに推奨ぐらいの位置づけでいいかなあと思います。推薦記事に対して適切なウィキプロジェクトが存在するとは限りませんし、月間強化記事はbotで推薦作業がされていますのでそれぞれの記事に応じて適切なウィキプロジェクトに推薦するという行為自体がそもそも難しいですし、月間新着記事で手動で推薦している人たちにこれ以上負荷を増やしたくないですし。自分で推薦する人たちには告知を推奨しつつ、自動推薦記事や告知されていない記事に対しては有志がやる、ぐらいの位置づけが望ましいと思います。ちなみに、2017年ぐらいに勝手に自主的にやってましたけど、効果はまったく感じませんでしたね(^^)。けど、20回に1回ぐらいは当たるかもしれないのでやってみる価値はあると思います。日本語版のウィキプロジェクトの存在意義も少しは増すでしょうし。
  • 3については、私もそういうの必要だよなぁと長らく思いつつ、Wikipedia名前空間私論を作ることを想定して頭の片隅で草案で考えてたこともあったけど塩漬けになっています。書き方が難しくて、究極的に言えば、単に「ウィキペディアの各方針・ガイドラインに合っているか確認してください」になってしまうんですよね。tipsネタがあまり浮かばなくて、1)すでにGA・FAになっている同タイプの主題記事と比較してみる、2)他言語版と比較してみる、3)とりあえずググって調べてみる、4)労力をかけて出典確認整合性チェックしてみる、ぐらいしか思いつかず、文書レベルに膨らませれそうになくて私は頓挫しました。--Yapparina会話2019年12月8日 (日) 08:20 (UTC)
  • 1点目のプロジェクト告知のイメージは、まさにYapparinaさんが例示して下さった履歴そのものです。あくまで推奨・任意のスタンスというのも完全同意です。各種プロジェクトの様子を見てみたところ、プロジェクトによって活性度にバラつきがあるようです。ただし、私自身が告知に使ったプロジェクト:法学 (ウォッチリスト登録60名) では、査読や秀逸な記事選考で反応がありました。あと、現在行われている良質な記事の再選考では、柒月例祭さんがプロジェクト:イギリス・アイルランド (WL登録30人未満) に告知した当日に2名が反応して投票参加しています。なので、試験的な告知は気長に続けてみてもいいのかなと思っています。
3点目のコツ伝達の私論ですが、実は私も最初はWikipedia名前空間に投稿するつもりで私論の下書きをローカルで作成し始めたものの、総花的になってつまらないものになってしまいました。Wikipedia名前空間だと、どうしても合意形成と網羅性を意識した書き方になるからだと思います。なのであえて、利用者ページ上の私論としてざっくばらんに書いてもらった方がいいのかなと考えを改めました。人によって例えば、人物伝の記事を審査する時のコツだけ私論に書くとか、出典明記の審査詳細チェックリストだけに絞るとか。その個々人の私論リンクを寄せ集めた方が、結果として新規参加者が読んで面白いし役立つんじゃないかと思います。--ProfessorPine会話2019年12月8日 (日) 14:17 (UTC)
  • 報告 ご異論なさそうだったので、とりあえず1点目の告知だけ試験的に行ってみました (告知履歴)。1つの記事で複数プロジェクトにまたがる場合、最大で3プロジェクトまで告知先に含めています。初回なのでやや丁寧に記述しましたが、作業が面倒なのでそのうち記事概要抜粋はやめるかもしれません。文面の修正・工夫などありましたら、ご意見よろしくお願いします。--ProfessorPine会話2019年12月12日 (木) 07:10 (UTC)
  • 作業ありがとうございます。
告知文についてですが、主筆者の認定と通知は余計なのではないでしょうか。通知を受け取った利用者にとって何をやってほしいのかわかりませんし、レビューする上でも誰が主筆者であるかは関係ないはずから。独自に主筆者認定するのは余計なハレーションを生む可能性があるのでは。ProfessorPineさんがしたいならばそうされればいいですが。
プロジェクトへの告知活動について2年前にしばらく独自に試行し、効果がほとんどないことを理解して止めましたが、他の利用者からも告知する提案が現れてやる気が出ました。私も告知活動を手伝いたいと思います。様子を見ながら、まだ告知されていないものがあることに気づいたら行います。
たぶん、この議論自体もそうですが、「選考の場人手足りてませんよ、初めての人ウェルカムですよ、コメントだけでもけっこうですよ、」としつこく呆れられるぐらいまで言い続けることが大事なんでしょう。--Yapparina会話2019年12月14日 (土) 00:53 (UTC)
  • うっかり返信し忘れてました。すみません。今後、イギリス・アイルランド関連の告知は、ノート本体ではなく告知用サブページの方に投稿するようにしますね。さえぼーさん、ご案内ありがとうございました。
Yapparinaさんご指摘の文面についてですが、私も投稿した後に{{Ping}}を打って通知する必要まではなかったかなぁと反省していました。次回からはPingは省略します。で、主筆者名を書くべきかは、私も依然迷っているところです。Yapparinaさんがおっしゃる通り、建前上は誰が書こうが選考には関係ないわけですが、人間ですから、主筆者が誰なのかで、投票所に足を運ぶ動機の強さに多少なりとも影響は出てくるものなのかなぁ、とも想像します。主筆者によって投票結果を忖度してもらっては困りますが、投票率アップのきっかけになるならばそれも良しなのかな、と。公平性と功利主義のジレンマみたいなものですが。
今回の告知では、少なくともエジプトの歴史の選考で1件、告知の効果が認められています。プロジェクト告知を見たというねをなふみそねさんに、告知文についてどう思ったか、会話ページで質問を投げかけさせて頂きました。Newkaisoku1995さんももしかしたら告知経由の投票かもしれないので、あとで確認してみます。--ProfessorPine会話2019年12月20日 (金) 13:21 (UTC)
  • コメント 自分のノートページから飛んでまいりました。さて本題ですが、1について、私はあまりウォッチリストとかからは確認しない(検索では巡回、メインページはよく見る)人ですが、まあ一定数いるみたいですね。参考までに例えばPortal:鉄道は147人、プロジェクト:鉄道は200人が通知を入れてるみたいです(もっともこれはある程度人数が多いところで、例えばPortal:アフリカとかになるとN/A(30人未満)ですから)。
    • 3について、やはりここまでの方が述べているように、どうしても初めてのことって「何をすればいいのか」「どこまで厳しくすればいいのか」って考えがちじゃないですか。なので、一種のガイドラインといいますかマニュアルといいますか、そういうものがあると楽だとは思います(もちろんギチギチに縛られる必要はありません)。前例を見るといったって、2019年上記だけで計74件ありますし、合計すると1000件以上もある良質な記事を全部査読するといったって時間その他諸々の制約があります。それを乗り越えるためにも、「これこれこういう前例があってこの記事は通過した(しなかった)」みたいなものをまとめる必要はありますね。
    • (前後しますが)2について、敷居を下げるにあたって、先述の意見に加えて、(私含め)人ってどうしても否定されるのを恐れがちな一面があると思います。そういうのを、「ここは違うけどここはあってる」みたいな感じにフォローしていくのは必要だと思いますね。そう考えると、結構難しいものです--Newkaisoku1995会話2019年12月21日 (土) 11:34 (UTC)
  • コメント アンケートに回答します。
    • Q. 選考に慣れていない人にとって、心理的な壁を低くする配慮がなされた告知文になっているか。
      A. なっていると思います。
    • Q. 選考中の記事の説明は魅力的か。記事概要は書かれている方が良いか、それとも省略した方が良いか。
      A. あまり魅力的でも選考に落ちた場合に気の毒ですから、無味乾燥な程度でちょうどいいのではないでしょうか。記事概要はあってもなくてもかまわないと思いますが、告知を作成する人のコストを考えるとないほうが長続きするのではないでしょうか。
    • Q. 記事の主筆者を明示した方が良いか、それともあえて省略した方が良いか。
      A. どちらでもいいと思いますが選考に落ちた場合に気の毒ですので、なくてもいいかも。
    • Q. 過去の関連する先行事例を1件リンク紹介したが、役に立ちそうか。
      A. 役に立ちます。しかし、告知を作成する人のコストを考えるとないほうが長続きするのではないでしょうか。
    • Q. 他に工夫すべき点はないか。
      A. 特に思いつきません。ボットに任せると長続きすると思いますが、各ポータル、プロジェクトで告知を受け入れるページがまちまちである現状ではボット化も難しいのかと思います。
  • アンケートへの回答は以上です。--ねをなふみそね会話2019年12月26日 (木) 07:25 (UTC)

今まで1バイトも関わっていない者ですが、Wikipedia:メインページの改訂/2020/意見・要望の方に、月間記事賞の選考が行われている毎月11-20日頃に、メインページに選考中であることをちょっと強調表示できないかと提案したということを伝えておきます。こういうやり方は今回の議案からズレているということであれば、取り下げます。--EULE会話2020年1月31日 (金) 16:07 (UTC)

中間まとめと追加案

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Newkaisoku1995さん (現・氷川深碧さん)、ねをなふみそねさんもご意見頂きありがとうございます。皆さんのご意見を踏まえ、以下に少し発展させた考えをまとめます。

  1. 【露出を増やす】: 主筆者の掲示は次回より止めます。たしかに、月間賞からの自動推薦の場合、主筆者がまだ不十分と思ってるのに選考にかけられてしまうケースもあるので、晒し者っぽいのも可哀そうですしね。記事概要は、当面は私の方で手動で記述しますが、告知が定着してきたら省略してもいいかなと思います。関連の選考案件紹介は、案4番目にて後述。
  2. 【敷居を下げる】: 査読コメントオンリーの場合、選考サブページの表ではなく、裏のノート側に記入してもOKとしてはどうでしょうか? 表側に書くのは些末すぎて選考の邪魔になりそうで気が引ける...でも査読したのでコメントを残したい、という方もいそうです。
  3. 【コツを伝授する】: 私自身でまずは私論を書いてみようと思っています。また、フリーフォーマットだと私論を書きづらいという人もいるでしょうから、「Wikipedia:ウィキペディアンへの100の質問」みたいに設問の雛型を用意して、個々人で回答してもらう形式もアリかなと考えています。とりあえず、叩き台を後日用意します。
  4. NEW【過去案件をカテゴライズする】: 選考サブページごとにカテゴリを付与すれば、先例を参考にしやすくなると考えます。直近のカンポンボーイのGA選考を例にとると、「Category:GA/通過」、「Category:GA/2019年下期選考案件」、「Category:GA/文学」、「Category:GA/アジア」、「Category:GA/人物伝」みたいな。

案4のカテゴリについて補足します。自分に関係する過去選考のみ参考にしたいとなると、現時点では日本十進分類法 (NDC) で分類された「Wikipedia:良質な記事#良質な記事」になります。が、NDCは複数カテゴリを付与できないので、カンポンボーイを例にとると「726 漫画、挿絵、児童画」に分類されてしまいます。ですがこの漫画は自叙伝的であり、マレーシアやイスラムの生活史をも描いていることから、380 風俗習慣、民俗学、民族学や、220 アジア史、東洋史、280 伝記 にも一部関連します。さらに、通過しなかった案件を参照する場合は別途、「Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リスト」にアクセスすることになりますが、記事ジャンル情報はないので探すのが大変です。

選考サブページにカテゴリを付与しておくと、PetScanというツールを使いやすくなります。このツールですが、複数カテゴリを指定してそれに全て合致するページを一覧表示してくれます (AND検索だけでなくOR検索もできます)。このPetScanのURLは、新規選考案件をプロジェクトのノートページに告知する際にも使えます。さらにはプロジェクトの表ページにURLを常設しておくのも一案です。

記事ジャンルのカテゴリ体系化が難しいところではありますが、基本はプロジェクトの単位に連動するのが良いかなと思います。各プロジェクトの活性化にもつながりそうですし。さらにカテゴリ体系が決まったとしても、通過1500件+通過せずもたくさんあるのでカテゴリを実際に付与していく作業は大変です。なので最初から全部網羅するのではなく、過去3年分くらい (+将来新規) を先行してカテゴライズできれば、当面はそれで十分かなと。ラフなアイディアですが、いかがでしょうか?--ProfessorPine会話2020年1月7日 (火) 08:06 (UTC)

プロジェクトへの選考告知

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#新規投票者を増やす方策」の議論延長線上の話ですが、昨年末より運用している各プロジェクトへの選考告知に関連し、

  1. Wikipedia‐ノート:ショートカット#プロジェクト・ノート用のショートカット接頭辞について でショートカット作成の議論中です。ご意見宜しくお願いします。
  2. 関連プロジェクトへの告知について、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#推薦の仕方 に明記することを提案します。
  3. #新規投票者を増やす方策の「#中間まとめと追加案」にて提起の通り、選考サブページごとのカテゴリ付与を具体的に検討開始します。

なぜこのような提案をしているかというと、告知作業が面倒なので業務効率化したいからです。

2点目ですが、月間賞からの自動推薦は現在は主に私とYapparinaさんが担当していますが、アドホックな他薦や自薦は推薦者が関連プロジェクトに告知しないケースばかりです。そこで、以下の文言に改訂することを提案します。

1. {{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}} というリンクを「選考中の記事」節の一番下に追加します。(以下略)

2. (略)
3. (略)
4.(現行) さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

4.(改訂) さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加、あるいはウィキプロジェクトのノートで呼びかけることもできます (文例1文例2)。 — Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#通常の推薦 (oldid=76331170) より一部抜粋

文面などご意見宜しくお願いします。

3点目のカテゴリの件ですが、カテゴリ名を選考サブページにベタ打ちせず、新規テンプレートを作成の上で引数に設定したプロジェクト名を使ってカテゴリが自動付与される仕組みを考えています。技術的なイメージですが、{{告知}}のように、{{告知|提案}}と書けばCategory:提案があるページが、{{告知|質問}}と書けばCategory:質問があるページが、自動付与される感じです。また、この新テンプレートはカテゴリだけでなく、選考中/通過/通過せずのステータスフラグや、選考締切日のタイムスタンプも引数に持たせる想定です。特にご異論なければ、サンプルでテンプレートを作ってみますので、デモを見ながら皆様から改善点をお伺いできればと思っております。--ProfessorPine会話2020年2月24日 (月) 06:25 (UTC)

多重アカウント報告

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/新谷博 20200122」と「/潮崎哲也 20200122」の2件を他薦・賛成票投票した Lavrigent氏 ⇒ 利用者:Lavrigent933会話 / 投稿記録 / 記録に改名 ですが、2019年に野球や競馬記事でGA推薦をしていた利用者:パックリガム会話 / 投稿記録 / 記録と同一人物だと判明し、多重アカウントの不正利用で無期限ブロックとなりました (詳細経緯)。新谷博、潮崎哲也の両案件とも通過せずで選考クローズ後のブロックとなりますため、遡及して票修正は行いませんが、念のため情報共有させて頂きます。--ProfessorPine会話2020年2月24日 (月) 06:25 (UTC)

自動推薦対象記事を拡大してはどうか

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月間新記事賞・強化記事賞に選ばれた記事を自動推薦することになっていますが、私個人の感覚としては、賞に漏れた記事でも質の高いものがたくさん見られるように思います。私の賛成票を投じる基準が低いということもあるのかもしれませんが、自動推薦の対象をもう少し拡大しても良いのではないかと思います。新記事賞・強化記事賞で、賞に選ばれた記事に対して次点となる記事まで自動推薦を拡大してみてはどうでしょうか?これは賞に選ぶ記事を増やすという意味ではなく、自動推薦の対象記事を増やすという意味です。あるいは、選考に出てくる記事が増えすぎてきちんと選考できない、という問題があるかもしれませんが。ご意見を伺いたいです。--Tam0031会話2020年3月3日 (火) 14:38 (UTC)

反対 Wikipedia:月間新記事賞/受賞記事一覧Wikipedia:月間強化記事賞/受賞記事一覧からここ1年の各月の結果を辿って確認してみましたが、仮に次点の記事を全て自動推薦していた場合、

  • 2020年_1月:受賞_8 + 次点11項目、計19項目
  • 2019年12月:受賞10 + 次点_5項目、計15項目
  • 2019年11月:受賞_9 + 次点_6項目、計15項目
  • 2019年10月:受賞11 + 次点_4項目、計15項目
  • 2019年_9月:受賞_9 + 次点_4項目、計13項目
  • 2019年_8月:受賞10 + 次点_8項目、計18項目
  • 2019年_7月:受賞16 + 次点_2項目、計18項目
  • 2019年_6月:受賞12 + 次点_8項目、計20項目
  • 2019年_5月:受賞_8 + 次点_4項目、計12項目
  • 2019年_4月:受賞10 + 次点_5項目、計15項目
  • 2019年_3月:受賞_8 + 次点_6項目、計14項目
  • 2019年_2月:受賞_9 + 次点_3項目、計12項目

が選考に回ることになっていたようです。次点の平均は5.5項目、合計の平均は17項目です。目視&手計算なので間違ってたらすみません。
現状でも自動推薦記事の選考期限の24日ごろまでなかなかコメントが付かない選考も多く、滑り込みで賛成票2票目や選考延長希望が入って選考が延長される……ということが多々あるように思います。これに同時期に5.5項目の自動推薦が増えてしまうと考えると、より埋もれる選考、選考延長が増えてしまうのではないでしょうか。それよりは各投票で目に付いた記事を、各々のタイミングで推薦する方がいいように思います。ぶっちゃけそうした方が自動推薦よりも推薦者票が入る分通過しやすくなると思いますし(笑)。
また自動推薦は各賞受賞の副賞という側面もあると思いますので、その観点からも次点にまで推薦枠を広げることには反対です。
ちなみに仮に次点まで自動推薦枠を広げることになった場合は、現在月間強化記事賞の更新を担当しているTrgbotの設定変更をTriglavさんに依頼する必要が出てくるかと思います。--totti会話2020年3月6日 (金) 11:31 (UTC)

まあその問題はあるかなとは考えていたのですが、受賞記事の多かった2019年7月でも、そんなに票の入りが悪かった印象はないんですよね。結局、自分が関心のある分野にだけ投票している人が多いのではないかと。票の入りが悪いことを気にされるなら、ぜひTottiさんもどんどん投票をお願いします。私の印象では、皆さんちょっと賛成票の基準が厳しすぎるように思います。--Tam0031会話2020年3月7日 (土) 15:12 (UTC)
返信 (Tam0031さん宛) 仰るとおりで、私も最近はもっぱら自分が関心のある分野の選考にしか参加できていません。「どんどん投票をお願いします」というのは尤もなお話ですが、この先急にリアルが暇になることがなければ、残念ながらそれも難しいのが正直なところです。皆さんの賛成票の基準がFAクラスに厳しいのは私も感じるところではありますが……。--totti会話2020年3月8日 (日) 14:46 (UTC)
  • コメント ただでさえあまり活発でないのに推薦数を増やしてもということはあるかもしれませんが、横断的に全ての記事の選考に参加するだけでなく、興味があったり自分が分かる分野の記事の選考を選んで参加するような形態もあるでしょうし、推薦記事が多ければ後者のような方の参加頻度を高める効果を期待できるのではないかとも感じます。ただ、新記事賞や強化記事賞の投票基準と良質な記事の選考基準は当然違いますから、パッと見て明らかに選考を通過しそうにない記事もあることを考えると、次点の記事全てを自動的に選考に回すということに懸念が出てくることもわかります。そう考えると、中間案として、各記事賞の次点の記事を月内に推薦する場合には推薦時にそのことを明記すれば一人当たりの推薦枠3記事の制限にかからない例外として扱うというぐらいでやってみてはどうだろうかと感じました。その場合、推薦者が記事をある程度確認して選考に通りそうだという見込みを判断しての推薦になるわけですから、推薦者票もそのまま投じて構わないかと思います。--重陽会話2020年3月20日 (金) 06:30 (UTC)
反応が遅れてすみません。確かにそうする手もあるかもしれませんね。実のところ、1月の新記事賞・強化記事賞漏れで推薦したい記事はあと1件残っています。ただ、票数で見ると必ずしも次点ではない記事も推薦していて、最初の私の提案でも重陽さんの提案でもカバーできないことになります。まあこの程度であれば、単純に前の推薦記事の選考終了を待ってもいいのかもしれません。提案しておいてなんですが、他に特に意見がなければこの件は取り下げたいと思います。--Tam0031会話2020年3月23日 (月) 13:55 (UTC)
提案 自動推薦を廃止し、手動推薦にできないでしょうか?月間新記事賞月間強化記事賞に選出されたものに良質な記事に相当するものが多いことは確かだと思いますが、賞に選出される基準はまちまちです。例えば新記事賞であれば従来にないカテゴリーの記事やタイムリーな記事であれば選ばれやすいでしょうし、強化記事賞であれば元の記事からの加筆具合や編集者の方の成長具合も加味されていると思います。
また、メインページで新しい記事強化記事に掲載されるレベルしか想定していなかったり、執筆者自身が良質な記事に達していないと思う場合でも選考にかけられてしまう場合があります。実際、逃亡者様はクリスマスリリースの選考についてブログでぼやいておられますし、仮説実験授業研究会の選考についても自分としては強化記事に掲載される程度の記事で、月間強化記事賞や良質な記事のレベルとは考えていませんでした(一応記事の改善はある程度可能ですが、重要な部分で二次資料が不足していることを感じています。また、編集にかかわった編集者が複数人投票していたという別の問題も抱えていますが……)。
もちろん選考にかけられたことにより、締め切りができて記事の改善が進むという観点もあると思います(自分も関わった中島敦の選考で、それは実感しました)。ただ、本業もある中でボランティアでWikipediaの編集に携わる状況ではそれほど無理もできませんし、記事によっては出典が出そろうのを待つ必要もあると思います。また上で議論になったように賞に漏れた記事にも良質な記事に該当するものは多いと思います。
なお、「推薦の仕方」にある「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は3つまでです。」という基準が問題になりそうですが、それについては「ただし、月間新記事賞・月間強化記事賞に選出された記事、およびそれらの次点はこの制限に入らない。」もしくは「ただし、月間新記事賞や月間強化記事賞にノミネートされ、ある程度投票を集めたものは3つに含まない」などに改訂するという手があると思います。
選考関係には詳しくないので僭越ではございますが、以上ご検討くださると幸いです……。--Assemblykinematics会話2020年3月25日 (水) 12:48 (UTC)
コメント 月間賞や選考の目的の一つは執筆者のモチベーション向上なわけですから、現状の制度がモチベーション低下に繋がっているのであれば確かに一考の余地はあるかもしれません。ただその場合も各ユーザーと執筆者の主観・目線の違いから執筆者の意向にそぐわぬ推薦を完全に防ぐことはできないわけで。結局その問題に必要なのは執筆者にも選考の場に出てきていただき「この記事はまだ改善の余地があります」とか「資料を探している最中です」とか「これ以上の改善に時間は取れません」と言って頂くことなんじゃないかな、と思います。選考対象記事のノートに選考テンプレートを貼るのも、その記事の執筆者(読者)に知らせるのが主な目的ですし。そもそもWikipediaに投稿した以上は多くの目に触れることは避けられないわけですし「選考されたくない」というエゴを聞き入れすぎるのもどうなのかな、と思ったり。モチベーション云々とはやや矛盾しますが、本来記事は誰の物でもないわけですし。
ただTam0031さんの話を聞いて思ったのが、「月間賞やその次点の記事の選考でGA選考が手一杯になっていて他の潜在的なGAの発掘・推薦ができない」という理由であれば、月間賞関連の自動推薦&一人頭の推薦枠を撤廃する意味はあるのではないかな、と思ったりもしました。--totti会話2020年3月25日 (水) 13:25 (UTC)
コメント 基本的には、これまでの議論における
  • 月間賞を逃した記事の問題記事にも良質な記事に相応しい記事がある
  • 選考する記事の増加による投票者のマンパワー不足
という問題提起を前提にした提案です。自動推薦でなければ、編集者自身が基準に満たないと思う記事は(大抵の場合)推薦者も推薦しないでしょうから、投票者・編集者ともにコメントする手間が省けます。加えて従来の基準で自動推薦されなかった記事の推薦・投票・改稿に、各自がリソースを割けるようになるのではないかと考えた次第です……。--Assemblykinematics会話2020年3月27日 (金) 20:42 (UTC)
コメント 私も月間賞の自動推薦の廃止には賛成です。月間賞の副賞みたいな役割を果たしているのは否定しませんが、特に新規記事で月間賞の目線(目新しさ等)がGA選考(質)と異なるため、明らかにGAの水準に達しない記事が月間賞を取り自動推薦されるも、結果としてGA選考で反対が多数集まり不通過という例も散見されます。もし良い記事であれば、新規記事・強化記事や月間賞の投票結果を待たなくても、積極的に推薦して良いのではないでしょうか。--Iso10970会話2020年3月28日 (土) 00:54 (UTC)
コメント 自動推薦に関しては廃止する必要もないし、拡充する必要もないと思います。現状維持を支持します。一人1回につき3記事という制限に関しては、もっと緩めてもよいのではないかと思います。上限7記事、ないし10記事くらいが適切な感じがします。--Greenland4会話2020年3月28日 (土) 02:49 (UTC)
コメント Greenlad4さんの意見と同じで、自動推薦廃止の提案については現状維持、推薦の数の制限については緩める方向を支持します。自動推薦・自薦を除いた他薦は(一部の方が行ってくれているとはいえ)現状では少ないですし、自動推薦をなくせば他の記事を多くの方が積極的に推薦するようになるかといえば、必ずしもそうではない気がします。推薦の数が多いことでリソース不足を招いているという面もあるかもしれませんが、推薦の数が減るとかえってGA選考からますます利用者の関心が薄れていくようにも思います(上で重陽さんも「興味があったり自分が分かる分野の記事の選考を選んで参加するような形態もある」と仰っているとおり、私個人についていば、すべての選考に参加するというわけではなく、自分の関心のある記事には投票しますし、そうでない記事には投票しませんから、推薦の数がそれなりに多いほうが投票に参加する頻度は多くなると思います)。月間賞受賞の記事は半分から3分の2程度は選考に通過しているようですし、仮に自動推薦時点では基準に満たない記事が選考に上げられても(選考を通過せずとも)いろいろな意見が出て改善が進むという意味で、有意義なことなのではないでしょうか。月間賞以外の記事を積極的に推薦していくことには賛成で、推薦枠はもっと多くして良いと思います。月末月初は自動推薦の記事の選考がおおよそ終了する(現在は自動推薦以外の他薦3記事のみ)ので、そのタイミングであれば多数の推薦が行われてもリソース不足の問題は招かないでしょうし。--伊佐坂安物会話/履歴2020年3月28日 (土) 21:48 (UTC)
  • コメント 推薦枠自体を拡大する場合は悪戯を防ぐため、推薦ユーザーにログインor初編集からの日数や編集回数による条件を設定すべきかと思います(尤も推薦枠に関係なく以前より必要だと思っていましたが)。--totti会話2020年3月31日 (火) 03:32 (UTC)
コメント 悪戯防止を考えるのであれば、初編集から2年以上とか、編集5,000回以上のような厳しい条件が必要かもしれませんね。どれくらいの条件が適切かはわかりかねるので、そこは皆様にお任せいたしますが。あるいは、新記事賞・強化記事賞にノミネートされたものに関しては推薦枠外として「カウントしない」という手もあるかもしれません。個人的には、Tam0031さんやTENさんが推薦してくださる記事はGAの水準に達していると感じます。自分としては、そういう優れた眼力をお持ちの方の推薦行為を邪魔しないルールであれば、どのようなルールであれ、それを支持したいと思います。--Greenland4会話2020年3月31日 (火) 05:35 (UTC)
コメント 私はそうは言ってないので。念のため。「賛成」されても困ります。--Greenland4会話2020年3月31日 (火) 08:05 (UTC)
コメント ちょっと誤解があったようなので、言い換えます。私の意見は伊佐坂安物さんと同じで、自動推薦に関しては現状維持、推薦の数の制限については緩和ということです。ただ、緩和に関しては悪戯が増えるという懸念がtottiさんから出ましたので、「一人1回につき3記事」という制限はそのままにして、ただし、新記事賞・強化記事賞にノミネートされたものに関しては推薦枠外として「カウントしない」という手があるのではないかということです。上でAssemblykinematicsさんも言及されていますが、これは良策だと思います。選外のものをじっくり読んでくださって、そのうえでセレクトして推薦してくださっている方が、推薦を拡大したいということで提案されたのが、そもそもの始まりです。悪戯防止も必要ですが、良い記事を見逃すのはjaWPにとっては痛手のように思えてなりません。--Greenland4会話2020年3月31日 (火) 11:16 (UTC)
コメント いたずら防止のために何らかの制限を設けることに賛成です。露骨な捨て垢が多数の推薦を防止するということが防げれば良いと思うので、Wikipedia:メインページ新着投票所の投票資格と同じ程度の制限で良いのではないかと思います。新記事賞・強化記事賞の次点のみを「一人1回につき3記事」という制限の対象外とする手もあるかとは思いますが、確認が煩雑になりそうなこと、次点以外のものにもGAに相当するものはありますから、単純に「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数」を7記事ぐらいまで増やすという案を推します。のちほど節をわけて改めて提案したいと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2020年4月11日 (土) 14:29 (UTC)

推薦枠拡大および推薦・投票資格の設定の提案

[編集]

下記のとおり文言の変更を提案します。上記の議論を受けて、月間賞による自動推薦以外の記事等を柔軟に推薦できるようにすること、および推薦枠拡大による新規ユーザーによるいたずらを防止することを目的としています。

  1. (§はじめに)「推薦・投票はログインユーザーのみとなります」→「推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります」
  2. (§通常の推薦)「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は3つまでです」→「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は7つまでです」
  3. (§通常の推薦)「IPユーザーによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも推薦することができます」→「ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。1.初めて編集した時から1か月以上を経過していること 2.その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること
  4. (§月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦)「ログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で」→「上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で」
  5. (§月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦)「自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります」→「自動推薦の記事については「同時期に7つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります」」
  6. (§投票の仕方)「選考開始後に作成されたアカウントまたはIPユーザーによる投票は不可です(コメントは認められます)。」→「投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、選考開始後に作成されたアカウントによる投票は不可です。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます」--伊佐坂安物会話/履歴) 2020年4月12日 (日) 02:09 (UTC) 箇条書きの中の特定の項目について言及する場合、ビュレットだけでは言及対象の項目を指定しにくいし、書き方によっては誤解の恐れもあるので、項目を間違いなく指示できるように番号付箇条書きに変更させていただきました。--Loasa会話2020年4月12日 (日) 02:39 (UTC)
賛成 伊佐坂安物さんの提案に賛成します。--Greenland4会話2020年4月12日 (日) 14:04 (UTC)
コメント ご提案の内容は基本的に賛成なのですが、「同時期」の定義はどうなっているのでしょうか。定義が明確でなければ、「選考終了日翌日の11日から翌月の10日まで」「毎月1日から月末まで」etc. と期間について複数の解釈が成り立つように思います。自分が見落としている(自分だけわかっていない)だけかもしれませんが、現行の選考ルールの文面からはっきりしませんでしたので、もし定義が不明確であれば明確にしておくべきかと思います。--Los viajeros 77会話2020年4月13日 (月) 09:21 (UTC)
返信 (Los viajeros 77さん宛) この場合の「同時期」は「同一ユーザーの推薦が『同時期に』存在できるのは○件まで」という意味だと思います(というかこれまでその意味で運営しています)。日時的な意味ではないかと。--totti会話2020年4月13日 (月) 10:15 (UTC)
賛成 ご回答ありがとうございます。ということは新着記事のケースと同じですね。私みたいに解釈する人がいる可能性もあるので(同一ユーザーの推薦が選考の場に存在できるのは最大○件までという意味です)という括弧書きを加えておいた方が良いと思います。--Los viajeros 77会話2020年4月13日 (月) 14:16 (UTC)
  • 賛成 そういう提案であれば賛同します。合わせて、再選考側の規定(再選考の提出資格と投票資格)も統一した方が良いと思います。--Tam0031会話2020年4月14日 (火) 13:29 (UTC)
  • コメント 1. 3. 4. 6. には賛成します。2. 5.の推薦数の変更には反対です(5.は2.の変更にともなう表記上の辻褄合わせなので、本質的には2.だけが問題です)。従来通り推薦数は3件以下とするのがよいと思います。自動推薦以外にノミネートされる記事がほとんどなかった時代ならともかく、現在の状況なら一人3件としても、十分な推薦が出るでしょう。少なくとも自動推薦により十分すぎるほどのノミネートがある現状では候補が不足ということはないと思います。現状ではノミネートされる記事の数と投票者のバランスは取れていると考えられます。一人当りの推薦数を増やすより記事を推薦する人(選考参加者)を増やす工夫をした方がよいでしょう。近年では毎月平均して二人程度の方が新しい記事を推薦されていますが、それでも一人7件とすると毎月最大14件の記事が推薦されることになります。これに新記事賞や加筆記事賞からの自動推薦を加えれば毎月20件以上の候補が上っていることになり、時間切れで見送りが増えてしまう、あるいは碌に精査されないような適当な投票が増えてGA記事の水準が落ちてしまうと懸念します。--Loasa会話2020年4月15日 (水) 16:56 (UTC)
      • コメント 月間賞の自動推薦で候補数が一定以上あるのはそのとおりなのですが、提案の趣旨としては(自動推薦制度は維持しつつ)自動推薦以外の記事の推薦の比率を高めることにあります(例えば、月間賞から漏れた優れた記事を一括して推薦する。あるいは月末月初などの閑散期にまとめて推薦する、といったイメージです)。月末月初は自動推薦の記事の選考がかなり終了しているので、そうした時期に関してはマンパワーの問題もないのではと思いますし、もともと全記事への投票の義務はないわけで、興味のある記事にしか投票しないという参加形態を考えれば、推薦数が増えたから賛否がつかなくなるとは一概には言えないと考えています。いい加減な投票については、推薦数が多くても少なくても、結局のところ投票者の質に左右される気がします。とはいえ、選考の制限数を増やすのではなくても、新着投票所と同様に賛否がついた選考は制限数から外すという形にすることで同様の効果が期待できますし、コメントのつかない選考が大量にたまるという懸念も解消されるので、その形で再提案して見たいと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2020年4月19日 (日) 14:48 (UTC)
  • コメント 1. 3. 4. 6. に関して合意がとれるのであれば、差し当たって全員が合意できるところだけでも前に進めた方がよいのではないかと思います。その上でのことですが、Loasaさんがおっしゃる、「記事を推薦する人(選考参加者)を増やす工夫をした方がよい」というのは、まったく以てその通りの正論だと思うのですが、記事推薦者が現状2人程度しかいないという状況がすべてを物語っているのではないでしょうか。可能な限り多くの記事にあたって長文を読み、推薦できるものを身極めて公平・公正に推薦するなどという難儀なことのできる人は、そうそういません。私には逆立ちしても無理です。大抵の人にとって無理な話だと思います。せいぜい、GA水準に達しているだろうと思う記事に賛成票を投じて選考の回転を早める程度の助力しかできません。その「2人程度」が「3人程度」まで増えるまでには長い年月がかかるだろうと思いますし、下手すれば減る可能性の方が高いと思います。その少ない人のうちの1人が訴えているのですから、「2人程度」が「3人程度」まで増えるまで「一人5件」、「3人程度」に増えたら「一人3件」に戻すという時限的なものでもよいから、何らかの手立てを講じた方がよいのではないでしょうか。個人的には、眼力をもつ人の厳しい査読を経た記事ならば、「一人7件」でも決して多いとは思いません。--Greenland4会話2020年4月15日 (水) 23:58 (UTC)
  • この件、推進しませんか。同時推薦件数変更について合意が得られないのであれば、Greenland4さん提案の通り、1. 3. 4. 6.についてとりあえず反映しましょう。また、私の先の発言のように、再選考の資格についても統一を提案します。再選考側のノートに、こちらへの誘導を書き込んでおきました。具体的には再選考については以下のようになります。特に異論がなければ、このコメントから1週間程度で反映したいと思います。また、新しい規定に基づく推薦・投票資格は、規定施行後に新たに提出された選考から適用するものとしたいと思います。よろしくお願いいたします。
  1. (§はじめに)「再選考依頼・投票はログインユーザーのみとなります」→「再選考依頼・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります」
  2. (§再選考依頼の仕方)「IPユーザーによる依頼は不可です」→「ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。1.初めて編集した時から1か月以上を経過していること 2.その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること」
  3. (§投票の仕方)「選考開始後に作成されたアカウントまたはIPユーザーによる投票は不可です(コメントは認められます)。」→「投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、選考開始後に作成されたアカウントによる投票は不可です。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます」
--Tam0031会話) 2020年4月19日 (日) 13:49 (UTC)リスト部分の発言者が不明になるので署名の位置を変更させていただきました。--Loasa会話2020年4月19日 (日) 14:54 (UTC)
    • 賛成 1. 3. 4. 6.についての反映と、再選考への反映それぞれ賛成致します。--totti会話2020年4月19日 (日) 13:57 (UTC)
    • 賛成 1. 3. 4. 6.については、こちらのページに関しては提案から168時間経過ということで、今日明日にでも反映しようかと思っていました。再選考のほうについてもご提案のとおり選考資格をそろえることに賛成です(細かいことですが、再選考については「推薦」となっている文言は「依頼」のほうが良いかと思いました。「下記の投票・依頼資格」「以下の条件を満たす利用者が依頼できます」「投票資格は通常の依頼の依頼資格」)。--伊佐坂安物会話/履歴2020年4月19日 (日) 14:48 (UTC)
    • 基本的には同意ですが、再選考に「推薦」ってのもおかしなものですね。「推薦」はすべて「依頼」にした方がよいでしょう。また、再選考に自動推薦(というか自動エントリー)はないので、3.の「投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます」は「投票資格は再選考依頼者の資格に準じます」でよいでしょう。--Loasa会話2020年4月19日 (日) 14:54 (UTC)
    • 複数の提案があり「同意」の内容と対象がはっきりしなくなってしまったので明確に表明します。
(A). 1. 3. 4. 6.を「良質な記事の選考」に反映させることに 賛成 します。
(B). 上の Tam0031 さんの提案を、直前のコメントのように文面の修正をした上で「良質な記事の再選考」に反映させることに 賛成 します。
--Loasa会話2020年4月19日 (日) 15:06 (UTC)
良質な記事の選考の方は伊佐坂安物さんの方で反映していただきました。再選考の方はこちらで反映しました。--Tam0031会話2020年4月26日 (日) 14:28 (UTC)
ありがとうございます。--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月4日 (月) 04:06 (UTC)

追加提案

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1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は7つまでに拡大すると多すぎるというご意見があり、最大の懸念点は選考にコメントがつかないままとなる懸念があるということだと思います。そのため、代わりに「同時期に3つ」の枠は維持しつつ、新着投票所にあわせて推薦者以外の意見が表明されたものについては推薦数の制限にカウントしないというように提案を変更します。また、Los viajeros 77さんから、従来の記述だと文意が不明確というご意見もいただいていますので、文面も調整しています。

例えば賛成4、反対1のような選考のケースだと通過する可能性が高いものの早期終了とならず、あるいは複数のコメントがあるものの選考での指摘を踏まえて加筆修正が行われてて、それに応じて後から賛否が表明されるケースは選考終了までに時間がかかります。このようなケースだとすでに十分に意見が出ているものの、新たな記事の推薦の障害となってしまうため、そうならないようにしたいという趣旨です。結果として実質的に推薦可能な記事数がやや増加しますが、推薦済みの記事には何らかの意見が表明されていること、月末月初だと推薦数は多くない(5月1日時点で1記事)ことから、意見がつかなくなるような過剰な増加にはならないと判断しています。

  1. (§通常の推薦)「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は3つまでです」→「一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。自分が推薦した選考に他の人が投票またはコメントをしたら、追加の推薦が可能です(「選考中の記事」に自分のコメントしかない記事が3つ候補として掲示されているうちは、次の推薦ができないという意味です)」--伊佐坂安物会話/履歴) 2020年5月4日 (月) 04:06 (UTC)修正--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月4日 (月) 04:56 (UTC)
  • すみませんが、「反対1のような選考のケースはだと通過する可能性が」「月末月初だと推薦数はと多くない」など、途中の文を飛ばしてしまったのか文章を修正する際のミスかわかりませんが意味不明です。おそらく急いで書いて投稿したためだと思いますが、慌てて投稿しなければならないような内容でもないので、文全体を再度推敲のうえ修正をお願いします。--Loasa会話2020年5月4日 (月) 04:31 (UTC)
  • そういう案もありだと思います。ただ、誰かがコメントしただけで次の記事を推薦できるようになるのは緩すぎるかなと感じます。推薦者以外の賛成票が付けば、その次の記事の推薦ができる、くらいではないでしょうか。--Tam0031会話2020年5月4日 (月) 14:53 (UTC)
    • コメントありがとうございます。たしかに反対票がつくような推薦を多数できることになるとおかしくなってしまいますし、おっしゃるとおりだと思いますので、下記のとおり文面を改めたいと思います。
      1. (§通常の推薦)「1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は3つまでです」→「一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。自分が推薦した選考に他の人が賛成票を投じたら、追加の推薦が可能です(「選考中の記事」に自分以外の賛成票がない記事が3つ候補として掲示されているうちは、次の推薦ができないという意味です)」--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月5日 (火) 12:43 (UTC)
  • Tam0031さんのご提案でもまだ緩いと思います。基本的に次の記事を推薦できる条件は、自動延長の条件と類似のものにするのがよいと思います。すなわち次のようにします。(Tam0031さんのご提案を含んだ条件になっています)

一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
2. かつ、反対票がない状態が、
3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

この条件の意図するところについて述べておきます。現在の「同時期に推薦できる記事の数は3つまでです」という規定は、いつ新たな推薦を追加できるのか、という条件まで含めて明記すれば「一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した記事1件の選考が終了したら新たに1件の推薦を追加できます。」ということになると解釈してよいでしょう。実質的にもそういう解釈で運営されていると思います。この「選考が終了したら」という条件を「選考通過に準じる状態になったら」くらいに緩めるくらいで丁度良い、というのがこの提案の本質です。そして提案した条件を満たす状態をもってして、具体的な「選考通過に準じる状態」とするわけです。
また、このような条件を課すことの副次的な効果として、無節操なほどの勢いで次々と推薦記事を(箸にも棒にもかからないような記事でなく、一応はそれなりの内容のある、しかし賛否半々くらいになりそうな記事を)増やしていくような「推薦荒らし」を防ぐ意味もあります。推薦者以外のコメントまたは賛成票が一つ入ったら即次の推薦OK、という条件だけでは、この種の荒らしにとっては容易に突破できてしまうでしょう。3.の条件にはそのような荒らし対策の意味もあります。もちろん、荒らし対策はいくら入念にやっても100%防ぎきれるものではありませんが、付け込まれやすい要素は少しでも減らしておくことは必要でしょう。(なお、このような「推薦荒らし」の存在は決して杞憂ではありません。ここ数年、秀逸・良質な記事の選考や再選考、加筆記事賞や新記事賞などの選考において、規約の不備や隙間を突くような妨害投稿を続けるLTAらしき不正利用者がたびたび出没しているのは皆様もよくご存知のことと思います。)
--Loasa会話2020年5月5日 (火) 14:33 (UTC)
賛成 今より少しでも前進するのであれば反対する理由はなく、Loasaさんの御提案に賛成します。私もよい記事を見つけたら推薦したいと思います。選考対象も玉石混淆で、そういうなかで石ばかり並べるような人がいたら確かに困ります。一方、玉と思えるような記事に関して、最近、「画像Aがライセンスに問題ありなのでGA通過に反対」という論を展開する選考者がおり、少し気になっています。今、個人的に悩んでいるのは、特筆性に欠けるような題材について「良質な記事の目安」だけは満たしているような記事です。特筆性に関しては、個人的な感覚もありますから判断も難しいですが、それだけで1冊の本ができてしまうような題材と地名辞典や城郭辞典の見出し語になるかどうかという題材とが同列というのも少し引っかかりを感じるところです。--Greenland4会話2020年5月6日 (水) 00:24 (UTC)
コメント 追加提案としてはLoasaさんの案の方がより洗練されているのではないかと思います。通過できそうな推薦がより優遇され回転が良くなるような仕組みですし、これにより推薦者の記事を見る目が養われ、また選考の活発化も促進できると期待できるのではないかと思います。
Greenland4さんのコメントに対してなのですが「特筆性に欠けるような題材について『良質な記事の目安』だけは満たしているような記事」というのがよく分かりません。良質な記事の目安を満たしているのであれば複数の第三者言及による出典が付けられエいるのは半ば当然で、畢竟特筆性にも問題が無いのではないかと思うのですが。メジャーな題材とマイナーな題材という観点だとしても、記事の執筆難易度は別方向に違うと思いますし、比較できるものではないかと(「このメジャーな題材をよくまとめあげた」「このマイナーな題材でよくここまで書いた」なんて言葉が選考でもよく見られると思います)。いずれにせよここで語る話ではないのではないと思います。--totti会話2020年5月7日 (木) 01:39 (UTC)
返信 個人的な悩みを中途半端に書いてしまい、申し訳ありませんでした。おわびして撤回します。--Greenland4会話) 2020年5月7日 (木) 04:48 (UTC)(文訂正)--Greenland4会話2020年5月7日 (木) 04:50 (UTC)
  • 運用上の懸念としては、不慣れな利用者が(もしくは「推薦荒らし」が)条件を満たしていないのに次の推薦を出して、だれかが気づく前に(問題のない利用者による)投票も入ってしまったとき、どうするか、という問題があります。投票がなければ選考取り消しでいいのですが、(善意の利用者による)投票やコメントが付いている場合、それを無碍にするのも気の毒だし...とくに3.の48時間後、という条件は、悪意がない慣れている利用者であっても、うっかり違反してしまう可能性はあります。「推薦荒らし」は別として、悪意のない利用者であれば、3.の条件のみに満たさない場合は48時間経過するまでコメントアウトとということにでもしておきますか。1.、2.の条件を満たしていない場合の処置はどうしましょうか。--Loasa会話2020年5月8日 (金) 21:00 (UTC)
コメント 煩雑さはあるかもしれませんね。「3票目の賛成票がなかなか入らないときの特例」というふうに考えると、力作・大作はそもそも48時間では読んで判断してコメントするには時間が足りないかもしれませんから、そこだけたとえば1日伸ばしで「3.48時間以上経過した場合」を「3.72時間以上経過した場合」としてもよいかもしれませんね。賛成のみ3票入ったら48時間待つ、2票だけなら72時間待つというのは、あまり無理な話ではない気がしますが。Greenland4会話2020年5月9日 (土) 04:12 (UTC)
コメント  Loasaさんご懸念の点については、1.2.3.いずれも推薦者以外の(問題のない)賛成票が入っていれば選考は継続、というのがシンプルで良いのではないでしょうか。ただし推薦者の投票は(たとえその後に条件を満たしても選考開始時点ではルール違反だったものとして)無効とするのが良いように思います。実質的には別の利用者によって推薦がなされているという解釈です。賛成票が入っていなければ、推薦自体を無効扱いとして終了で問題ないと考えます。
Greenland4さんの提案について、48時間を72時間に変更すると、自動延長の条件の時間と相違して煩雑さが増すようにも思います。また、問題なく通過できそうな推薦であるのに、次の推薦がさらに24時間待たないとできなくなるという意味でも避けたいところです。また、「時間が足りない」という点については、あくまで48時間というのは、賛成票が2票ついてから次の選考を推薦できるようになるまでの時間です。記事を読むこと自体は推薦がなされた時点から可能なはずで、また、賛成2票が入った後から、48時間後にその記事の選考自体も終わるわけではありません。そのため賛成2票目から48時間内にその記事を読んで賛否を判断するといけないわけではありませんから、「48時間」のままでも時間が足りないということにはならないと思われます。むしろ判断に要する時間がかかるということであれば、賛成3票から48時間で早期終了となるという現状の規定(その時間内に投票しないと選考が終わってしまう)の方を変更すべきということになりそうです。--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月9日 (土) 08:10 (UTC)
返信 あ、そうですね。少し勘違いをしておりました。選考終了に関するルールは従来通りということでよいのですね。--Greenland4会話) 2020年5月9日 (土) 08:49 (UTC)(誤記訂正)--Greenland4会話2020年5月9日 (土) 09:42 (UTC)
(追記)伊佐坂安物さんのお考えに賛成です。--Greenland4会話2020年5月9日 (土) 09:42 (UTC)

選考記録用テンプレートの変更・統一化

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現在の選考記録のテンプレート群(Category:秀逸なページ用のテンプレートCategory:ウィキペディア 良質な記事にあるもの)だと、過去の選考が時系列で一覧できない、「選考通過→選考除去」や「GA選考通過→FA選考通過」のパターンの記事で過去の選考へのポインタが消えてしまう、などの欠点があります。英語版で運用されているen:Template:Article historyのような選考記録の統一テンプレートを作って、それで今後は運用しませんか? 利用者:Yapparina/AHで試作しました。試作テンプレートは、使用の際も現在の作業と同等程度の手間しか掛からないことを目安に作成しております。

場所を忘れましたが、どこかの過去ログで、en:Template:Article historyの日本語版への導入を検討したけど複雑すぎて頓挫した、という話があったと記憶しています。別に英語版のようにテンプレートを複雑化しなくても必要十分なテンプレートは構成できると思いますので、利用者:Yapparina/AHは普通にモジュール使わずに作成しています。というか、私にモジュールを扱えるような知識はありません。また、モジュールを触れる人材が豊富にいない現実を客観的に考えても、en:Template:Article historyをとりあえずコピペで持ってきても、誰もメンテできない・改造できない状態になってしまうだけかなと思います。日本語版と英語版の選考システム体系は色々と違いますし、将来的にはさらに差異が生まれる可能性もありますので、en:Template:Article historyの移入にこだわらずに、日本語版の人たちで扱えるレベルのテンプレートで作っといた方が無難と思います。

他の選考も跨いだ話ですが、選考処理の頻度が一番多いここで提案します。他の選考ノートページにも、この提案への誘導は後で書いておきます。提案を採用の場合は、付け替え作業は責任持ってチマチマと最後まで私がやらせていただきます。私はテンプレートやhtmlの知識には疎いので、テンプレートのもっとこなれた表示や構文があるようでしたら助言いただければ幸いです。--Yapparina会話2020年4月19日 (日) 06:12 (UTC)

スタイルとしては、Template:Oldafdmultiを参考にするとよりコンパクトにまとまるのではないでしょうか。--126.247.226.172 2020年4月19日 (日) 09:44 (UTC)
過去に、Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/過去ログ1#選考終了時の手続きに加筆する提案(選考を通過できなかった場合)で提案されていた件ですね。過去には、削除依頼や査読なども含めようとして複雑になっていた観があります。良質な記事と秀逸な記事に絞ってしまうのはありかもしれません。実作業として、現行の記事はノートに選考過程を示すテンプレートが貼られているはずなので、それについてだけでもボット作業依頼に回した方がよいのでは。--Tam0031会話2020年4月19日 (日) 13:40 (UTC)
査読依頼も含めるのはできると思いますよ。「選考過程」のところの引数は、リンクも含めて自由記述なのでそこに査読依頼サブページを記せば事足ります。「選考過程」という言い回しを「選考・審査」に変えれば、文章的にも整合性が取れると思います。そのように変更してみました。立憲民主党 (ロシア)の例を下に追加しています。
削除依頼の記録は、選考審査とかなり毛色が違うので、統合させずに別立てでいいんじゃないかなと思います。
張り替え作業は、そこまでボットでやってもらって過去の選考を人力で補う形にすれば、確かにかなり手数が減りますね。--Yapparina会話2020年4月20日 (月) 10:00 (UTC)

賛成 テンプレート統一化に賛成します。選考中の方のテンプレートはそのままという認識でいいですかね? Template:良質な記事候補なんかは一応カテゴリ化の機能とかもありますし(必要性は疑問ですが)。--totti会話2020年4月19日 (日) 14:03 (UTC)

選考中テンプレートも取り込む形にテンプレートを改造することはできますが、選考中テンプレートの運用を変えると月間強化記事賞の自動ボット貼り付けの作業に影響を及ぼすので、私はそこは触んない方がいいんじゃないかなあと思います。--Yapparina会話2020年4月20日 (月) 10:00 (UTC)
確かに月間賞ののこともありましたね。納得しました。--totti会話2020年4月20日 (月) 12:54 (UTC)

お返事を頂けていませんが、上でも書いたようにTemplate:Oldafdmultiを参考にするとコンパクトにまとまると思います。サプページの名称にしても、大抵の場合は記事名と同じなのですから、このテンプレートのように省略した方がわかりやすいのではないでしょうか。選考結果や提出日もカバーでき、テンプレートの見栄えとしても現在提案されているものより綺麗だと思うのですが(Yapparinaさんがお作りになったものを批判しているわけではないです)、如何でしょうか?--126.233.27.49 2020年4月22日 (水) 14:58 (UTC)

んー。考えてみますが、選考サブページ名は命名規則がけっこうバラバラなので、{{Oldafdmulti}}ほどすっきりはできないと思いますよ。--Yapparina会話2020年4月23日 (木) 11:07 (UTC)
サプページのへリンクは一律「議論」や「選考」などのようにすればすっきりするのではないかなぁと思っています。あと別件なのですが、秀逸な記事の画像は黄色い星のままでよいと思うのですが、良質な記事はクエスチョンマークではなく、現在使われている四角い青星の画像にしたほうが良いのではないかなと思っています。まあ、全て個人的な見解なので結論は皆さんにお任せしますね。--126.245.201.252 2020年4月23日 (木) 11:47 (UTC)
コメント 私も画像について。やはり126.245.201.252さんのおっしゃる通り、秀逸な記事をにするのであれば良質な記事もにするべきだと思いますし、良質な記事をにするのであれば、秀逸な記事も同じにすべきだと思います。--Tmv会話|投稿記録2020年4月24日 (金) 05:40 (UTC)
現在GAである記事を使った例がなくて誤解を招いたようですが、右の画像は、試作テンプレートでは特にステータスを持っていない記事全てに表示される仕組みになっています。GA記事に対して掲示される画像は今のままです。現在GAである記事の例を一番下に追加しました。右の画像は{{Tmbox}}のデフォルト画像で、最終的にはもう少ししっくり来る画像にしようかと考えています。--Yapparina会話2020年4月25日 (土) 23:37 (UTC)
@Yapparinaさん なるほど、良質な記事にも秀逸な記事にもなっていないものは、現在このの画像になっているということですね。理解いたしました。--Tmv会話|投稿記録2020年4月26日 (日) 07:43 (UTC)

『もし改善が可能であれば、より素晴らしい記事にするために』という文ですが、意味合いが重複しててくどめだなあと感じました。{{秀逸}}も参考にしてなにかいい文案はないかなあと思ったんですけど、何も思いつかず……。軽い思付きですがもしかしたら、『もし改善が可能であれば、より素晴らしい記事にするために編集を歓迎します。』という一文自体が不要なのかもしれません。しかし、この一文があることによって、秀逸な記事への編輯のハードルを下げる効果があるなら提案を取下げます。--Mobnoboka会話2020年4月26日 (日) 12:20 (UTC)

『さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。』の方は、「加筆と改善」は「編集」を指すのでしょうから、これも重複している様に見えます。{{良質な記事}}には『さらなるブラッシュアップと加筆によって秀逸な記事となるような編集を歓迎します。』とありますが、これも同様の問題があるかも。『さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事を目指していきましょう。』みたいなのはどうですか。--Mobnoboka会話2020年4月26日 (日) 12:20 (UTC)

  • コメント 『さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事を目指していきましょう。』でもいいと思います。「も」というのは現在の状態で言葉が重複していたとしても、更なる+な感じのの編集を歓迎したいのですから、現在の状態でも差し支えないと思うからです。意味が分かればそれでいいと思いますし。『さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事を目指していきましょう。』よりも現状の『さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。』の方が、記事をより良くする編集を求めている感が出るのではないでしょうか。もし重複が嫌なら、『秀逸な記事となるような加筆と改善を歓迎します。』みたいな感じはどうでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年4月27日 (月) 04:52 (UTC)
    • コメント 私もTmvさんと同じで、現状のままの方が良いと思います。というか、現在のGAのテンプレートに使われている「さらなるブラッシュアップと加筆によって秀逸な記事となるような編集を歓迎します。良質な記事の目安と見比べて記事の質に疑問を感じた場合は、再選考を行うことができます。」をそのまま流用するのが手っ取り早いのではないでしょうか。記事の内容が不適切なものである場合に再選考にかけられることは記載しておくべきだと思います。今のところFAには同様の記載はありませんが、やはり再参考にかけられることは書いた方が親切でしょう。--126.152.97.6 2020年4月28日 (火) 11:30 (UTC)
  • 少しバージョンアップしました。下の例示も更新しております。新たなテンプレートは利用者:Yapparina/AH2に作っております。テンプレートの解説も作りましたのでご確認ください。変更点は以下のとおりです。
    1. 特にステータスを持っていない記事の画像を右の画像にしてみました。Wikipedia:ウィキペディアへようこそで使われているもので、まだ編集の余地があるという意味合いでもペンの画像がちょうどいいかなと。
    2. divタグで、現状ステータスの説明部分と選考審査の記録部分を一体化させた見た目にしました。
    3. 選考過程の種類を指定する引数を追加しました(FAC / FAR / GAN / GAR / FLC / PRV / それ以外は無記入)。作業の手間を考えるとむやみに引数を増やしたくないところですが、選考過程の種類を入力しておくと様々な自動判定入力ができ、とても有用になるので付けさせていただきました。
    4. 上で話があったように、Wikipedia:査読依頼の記録も、記事に対する批評の記録という点において選考と同じため、このテンプレートに統合しようと思います。
    5. せっかくテンプレートを張って回るので、自動入力で下記のカテゴリをノートに貼る仕組みにしたいと思います。上の5つはこれから作成します。すでに存在しているCategory:良質な記事と比較すると、新設するカテゴリは「通過・不通過問わず選考に出された記事全てを包括するカテゴリ」となります。
      「Category:過去に秀逸な記事の選考がされた記事」
      「Category:過去に秀逸な記事の再選考がされた記事」
      「Category:過去に良質な記事の選考がされた記事」
      「Category:過去に良質な記事の再選考がされた記事」
      「Category:過去に秀逸な一覧の選考がされた記事」
      「Category:過去に査読依頼された記事」
    6. カテゴリ追加に対応するためデフォルトソートの引数を追加しました。Template:良質な記事候補でも入力している引数なので、コピペすれば事足り、作業上の手間もそんなに増えないと思います。
画像、文章、見た目については、テンプレートの張り替え作業が終わった後からでも簡単に全記事に対して変えれます(それがテンプレートのステキなところ)。作業の手間も視野に入れてどんな引数を用意しておくのか、この提案のとおりでよろしいか、という点について決めたいと思っております。新設するテンプレートは「Template:選考審査の記録」という名で考えております。--Yapparina会話2020年5月1日 (金) 08:24 (UTC)
コメント いいと思います。背景が黄色で画像も黄色というのが少し気になりましたが、それを言ってしまえば秀逸な記事もなのでこれでいいのではないでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年5月3日 (日) 04:29 (UTC)
選考ページの表示とその結果との距離が大きく、罫線もないため、やや見ずらいと思います。 片割れ靴下会話2020年5月12日 (火) 13:18 (UTC)
テンプレートで一元管理するという発送には、賛同しますし、「簡単に全記事に対して変え[ら]れます」とのことですので、まずはこれで進めれば良いと思います。片割れ靴下会話2020年5月12日 (火) 13:30 (UTC)
選考ページの表示とその結果との距離が大きい件は、改良できるならした方がいいかなと思います。選考ページの表示が長くなる場合もあるので、そこら辺は可変にできたらいいですけどね。私の技量では差し当たりこれが限界です。もっと上手な人の改造をお待ちしております♪ --Yapparina会話2020年5月16日 (土) 09:33 (UTC)
リンクですが、その記事に対する選考であることは明らかなのでより簡潔に「良質な記事の選考 20200519」のようにすると横に広がらなくていいと思います。もし異論がないようであればそのように改造します。あと、カテゴリについても「過去に良質な記事の選考がされた記事」などよりは「良質な記事の選考が行われた記事」の方が簡潔でわかりやすいです。--126.33.80.102 2020年5月19日 (火) 09:37 (UTC)
「過去に良質な記事の選考がされた記事」などの命名は、すでに存在しているCategory:過去に査読依頼された記事に合わせました。それだけです。--Yapparina会話2020年5月20日 (水) 08:31 (UTC)
そうだったのですね。そういうことであれば、統一性の観点から今のままのカテゴリ名でいいと思います。--126.35.66.219 2020年5月21日 (木) 01:48 (UTC)

(お知らせ)特に反対なければ、2週間後ぐらいに正式化・張り替え作業開始します。--Yapparina会話2020年5月16日 (土) 09:36 (UTC)

  • いくつか手を入れてみたい部分があるのですが、Yapparinaさんの利用者ページのソースに直接手を入れても良いでしょうか。Yapparinaさんのページにあるソースを自分のページにコピーした上で、それを改変した方がよいでしょうか。--Loasa会話2020年5月21日 (木) 11:06 (UTC)
どちらでもけっこうです。{{編集許可}}を張っておきました。--Yapparina会話2020年5月22日 (金) 13:07 (UTC)
  • 手を入れさせていただきました。変更点について説明します。
  1. 変数名について: 秀逸な記事の選考がFAC、良質な記事の選考がGANとなっていました。英語版ではそれぞれ ”Featured article candidates(候補)”、”Good article nominations(推薦)”、となっているのでそれに合わせたものと思われますが、日本語ではどちらも「選考」だし、ほぼ同種のページなので、英語に合わせて異る略称を使う必要もないし、またそれらの略称が別々の言葉に由来するものでは覚えにくいので、「ノミネート」の形で日本語としても普通に使われる”nominations”の方が覚えやすかろう、と考え、FAC⇒FAN、FLC⇒FLNと変更しました。
  2. こちらのIPユーザー氏によるコメントと同様、リンクをクリックすれば各記事の選考ページに飛べるので、リンクの名称は簡潔にしたほうがよいと考え、名称を簡潔にしました。
なお、できれば各種項目に日付も入れたいところです。どんな種類のデータであれ、日付けは最重要だし、後々Botによる各種の自動処理をすることを考えても、日付が入っていると何かと便利です。ただ、選考の場合いつの日付けにすべきは考えどころですね。表記上の選考終了日とするか、誰かが選考終了処理を実行した日とするか、迷うところです。--Loasa会話2020年5月24日 (日) 07:37 (UTC)
  • ところでテンプレートの名前はどうしましょうか。{{選考履歴}}とでもするのがよさそうですが、査読のような「選考」でない履歴も含んでいるので適切ではないかもしれません。{{審査履歴}}あたりが適当でしょうか。--Loasa会話2020年5月24日 (日) 07:42 (UTC)
    • 先んじて編集を反映して頂き有り難うございます。とても見やすくなったと思います。日付は私も入れた方がいいと思いますが、サプページ名は作成された時点のものとなっていますから、それに合わせてしまっていいのではないでしょうか。下手に異なる日付にするのも面倒ですし。--126.199.79.184 2020年5月25日 (月) 15:03 (UTC)
    • すみません。よくよく考え直してみたのですが、やはりGAやFAに認定された時点の日付の方が正確ですね。となると、終了処理をした日付よりも通過した時点での日付の方が実態をよく反映していると思います。--126.199.79.184 2020年5月25日 (月) 15:07 (UTC)
    • 何度も連投してしまって申し訳ないです。ふと思ったのですが、月間新記事賞や月間強化記事賞のリンクが貼られているものは他よりも選考の番号との間隔が狭くないでしょうか?また、未だ片割れ靴下さんも言及しているように「選考ページの表示とその結果との距離が大きく」不恰好なので、ペンや星の画像が占有している左側の部分を、説明文のみならずリストの方にも広げては如何でしょうか。何といえばよいのか分からず、かなりお伝えし辛いのですが、Template:OldafdmultiTemplate:ウィキプロジェクト 東ヨーロッパなどのように左側に余裕を持たせるともう少し見栄えが良くなるのではないかということです。二点書きましたが、まあ感じ方は人それぞれなので参考程度にお考えください。--126.199.79.184 2020年5月25日 (月) 15:29 (UTC)

「FAC」「GAN」について:英語版というより、日本語版のショートカットに合わせました(WP:FAC, WP:GAN)。まあ、ショートカットがけっきょく英語版由来なわけですが。N統一でもどちらでも結構です。

日付入力について:私は単刀直入言うと日付入力を新規追加するのは反対です。なぜかというと、単純に作業の手間暇が増えるからです。今回のテンプレート提案では、終了処理作業を実際に担っている人たちに迷惑をかけたくないので、今の作業よりも手間が増えないように気を付けて提案しました。とはいえ、私はたまに終了処理作業するだけの人なので、終了処理作業を実際に担っている人たちがそんな手間を別に気にしないというのであれば、私が異論を挟む話ではないので別に反対しません。

名称を簡潔について:上記のとおり、日付入力追加に対して否定的なので、ページ名に組み込まれている日付情報や回数情報を私はそのまま表示したいですね。--Yapparina会話2020年5月25日 (月) 15:38 (UTC)

  • コメント 選考に関する日付ですが、私も推薦日、通過日どちらでもいいですが、テンプレートに表示することを希望します。いつ選考されたか、また、前回選考から次回選考までどれくらいの期間があったのかは重要な情報であり、英語版のようにリンクを辿らなくても一目で分かる形が良いと思います。通常はGA選考→FA選考の順でしょうが、織田信長のように2006年にFA選考(不通過)→2018年にGA選考(通過)というものもあり、日付がないと一連の流れを把握しにくいと感じます。なお表示させる場合の方法ですが、例えば日付欄は新設せず、現在提案されているレイアウトはそのままで、「過程」パラメータに、GA、FA、査読とも「〇〇の選考_yymmdd(もしくはyymmのみ)」「査読依頼_yymmdd」と入力・表示させるのはどうでしょうか?--Iso10970会話2020年5月26日 (火) 03:43 (UTC)
    • 選考ページ名に日付を含まないものもありますし、仮に通過日を掲載することとした場合、選考_yymmddとするとリンクとの整合性が取れないような気がします。また、月間新記事賞などで自動認定されたものにこの表記を適用するのも違和感があり、日付欄は別途設けた方がいいのではないかなと思います。--126.233.114.154 2020年5月26日 (火) 07:53 (UTC)

急がば回れで、「秀逸な記事の選考、秀逸な記事の再選考、秀逸な一覧の選考の選考サブページの命名規則を変更して、これらのサブページ名末尾も"_yyyymmdd"とする」という案はどうでしょうか。既存サブページについては、それで合意ならば全て改名します。

こうすれば、別途の日付入力が要らず、選考ページ名さえを入力すればその下6桁を取得して日付を自動表示する仕組みにできます。日付の表示が選考終了日ではなく、必然的に選考開始日を表示することになりますが、大した問題ではないですよね。

昔のサブページを作らなかった時代の選考、昔の月間記事賞の自動通過、秀逸な一覧の選考の選考省略、これらに備えるために、日付用引数自体は新たに設けます。ブランクだと選考サブページ名の下6桁から取得する仕組みにします。このプランならば作業の手間を増やさないので私も賛成できます。--Yapparina会話2020年5月26日 (火) 09:19 (UTC)

Yapparinaさんの上記提案に賛成します。FA選考とGA選考で命名規則が異なるのには違和感を持っていたのですが、この機会に統一したほうが良いですね。--Iso10970会話2020年5月26日 (火) 09:56 (UTC)
賛成 同じく賛成いたします。サブページ名に必ず日付が来るというのは過去の選考サブページを見ている時にも「あ、これはいつのだ」とすぐにわかるのでいいと思います。--Tmv会話|投稿記録2020年5月26日 (火) 23:22 (UTC)
私としてはどちらでもいいのですがWikipedia:珍項目の扱はどうした方がいいでしょうか。簡単にできるなら組込んでもいいと思うんですが現状サブページがない珍項目の詮衡ページは別の対応が必要になるので少々手間がかかってしまいますね。--Mobnoboka会話) 2020年5月27日 (水) 09:47 (UTC)少々ではない気がするので訂正線--Mobnoboka会話2020年5月27日 (水) 09:48 (UTC)
珍項目も正式な選考を経ている以上、掲載すべきかもしれませんね。ただ、貼るのであれば差分ということになるでしょうね。--126.233.114.154 2020年5月27日 (水) 11:17 (UTC)
珍項目選考は、今までどおり載せる必要ないと思っています。記事の改良をストレートに目指す普通の選考とは趣旨が異なりますし、あそこは、編集の余暇の中でウィキペディアンたちが裏でひっそりと楽しむ場所でしょう。--Yapparina会話
個人的には載せないなら載せないで全然構いません。提案を取下げます。ところで、それぞれのサブページの命名規則の変更、遡及適用はここだけの話合いで決めていいのかしら?--Mobnoboka会話2020年5月30日 (土) 01:45 (UTC)
Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#選考記録用テンプレートの変更・統一化で一応告知してありますから、大丈夫じゃないでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年5月30日 (土) 03:45 (UTC)
サブページ名規則を変える提案をしていることも、関連のノートへ追加で告知しました。--Yapparina会話2020年5月31日 (日) 12:51 (UTC)

(インデント戻す)サブページ名(記事名_yyyymmdd)から自動で日付表示する案をつくりました(利用者:Yapparina/AH3)。下のテンプレート表示例にも第2案として置いていますのでご確認ください。--Yapparina会話2020年5月31日 (日) 12:51 (UTC)

以前から思っていましたが、各引数の間隔が広くて不恰好に見えます。表示を中央に寄せることはできませんか?--126.35.90.22 2020年6月2日 (火) 01:33 (UTC)
ちょっといじりました。--Yapparina会話2020年6月2日 (火) 09:38 (UTC)
コメント 下の例で月間強化記事賞のやつ(三沢光晴)とGAのやつ(軌間)で間隔が違う気がするのですが、直せますでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年6月8日 (月) 01:59 (UTC)
三沢光晴の方は、結果の記述が「通過(良質な記事自動認定)」とやや長いので、「通過」のみと記している方と幅が異なっているようです。何かやりようはあるのかもしれませんが、幅を固定にすると折り返しが無駄に生まれやすくなるなどの弊害もあると思います。
ただ、あまりそこは気にしなくてもいいと思いますよ。今このページでは色んな記事の表示例を並べているので幅の違いが目につきますが、実際にテンプレートを使う場面では各記事のノートにテンプレート1つを張るだけですから、各ノートにおけるテンプレートの表示幅は当然1つだけです。よって、例えばノート:○○とノート:△△におけるそれぞれのテンプレートの表示をわざわざ見比べでもしない限り、ご指摘の表示の違いは気にならなくなると思います。--Yapparina会話2020年6月8日 (月) 11:25 (UTC)

(インデント戻す・おしらせ)特に異論なければ、ぼちぼち2週間後ぐらいに、第2案の実施(テンプレートの正式化、既存選考サブページのYYYYMMDD統一化、各選考ページ手順でのサブページ命名規則変更)を実施しますので、何かありましたらどうぞ。--Yapparina会話2020年6月13日 (土) 04:18 (UTC)

それじゃあ改定始めます。--Yapparina会話2020年6月27日 (土) 21:47 (UTC)

試作テンプレートの表示例

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当初案

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※「Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考」となっている箇所には、実際には貼り付けられた記事名が入ります。

エアバスA340の場合

金星の太陽面通過の場合

塩の行進の場合

土星の場合

オリンピックのバレーボール競技・メダリスト一覧の場合

立憲民主党 (ロシア)の場合

三沢光晴の場合

軌間の場合

第2案(日付表示)

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軌間の場合

{{利用者:Yapparina/AH3 |現状ステータス =GA |デフォルトソート = きとう |タイプ1 = GAN |日付1 = |過程1 =軌間 20131011 |結果1 =通過 }}

三沢光晴の場合

{{利用者:Yapparina/AH3 |現状ステータス =GA |デフォルトソート = みさわよしはる |タイプ1 = |日付1 = 20090810 |過程1 =[[Wikipedia:月間強化記事賞/2009年7月|月間強化記事賞]] |結果1 =通過(良質な記事自動認定) }}