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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/仮説実験授業研究会 20200211

選考終了日時:2020年2月25日 (火) 00:04 (UTC)2020年3月24日 (火) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2020年1月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年2月11日 (火) 00:04 (UTC)[返信]
  • (賛成):広範に調べられた出典をもとに詳しく書かれた記事だと思いますので賛成します。ただ、正直、不満も感じられ、コメントに留めるべきか悩みました。
  • この研究会において重要なものだったという『仮説』には結局何が書いてあったのか、説明が欠けている。どんな内容の書物だったのか、何を目的に発行したのか。
  • 「仮説サークル(サークル)」は結局何の集まりなのか、「サークルでは授業書の研究開発のみならず、教師の悩みに乗ってもらうこともあり...」とあるから、授業書の研究開発を主な目的とする集まりだったのか。
  • 「ガリ本図書館」「フェスティバル」「科学の碑記念会館」なども、本文や字面から外延的に理解できるものの、それぞれの言葉に対して「○○を目的とする□□が設立された」「□□が設立され、○○や△△を行った」のような簡明な説明が抜けている、あるいは説明の後の方に出てくる。
  • 全体的に、細かい点の説明の前に、各種事柄の概要や大枠の説明(いわゆるトピックセンテンス)を記した方がもっとわかりやすくなるかなあと思いました。--Yapparina会話2020年2月11日 (火) 14:02 (UTC)[返信]
  • コメント Yapparina様、ご指摘ありがとうございました。文献も再調査し加筆修正を考えていましたが、多忙な時期で当初の選考期限までに余裕を持って編集を終わらすことができそうにありません。そのため、規定にある最大4週間の延長をさせていただきたい次第です……。--Assemblykinematics会話2020年2月18日 (火) 20:01 (UTC)[返信]
  • コメント お伺い 個別事項で説明が十分でないのは、(1) 調査不足(概要しか確認できていなかった文献があったり、(借りて来ずに)図書館で読むだけだった文献があったり、など)、(2) 50年以上の歴史のある組織なので、ある時点の情報を詳しく書き過ぎるのを避けた、(3) 「沿革」節でその事柄について簡単に触れていたので、後の方にある小節で冒頭の説明をしなかった、(4) 内容過剰と指摘されないように配慮、などの事情がありました。ここで問題なのは(3)で、「沿革」節をどの時点に持ってくればよいでしょうか?現在は
  • 沿革
  • 活動内容
  • 板倉賞
  • 特色・評価
  • 出版物
  • 関連施設
  • 主要な人物
という節構成になっていますが、これは書き慣れている人物記事の構成を踏まえて試しにこうしてみたもので、学会・研究会の記事の構成として自信がある訳ではありません(一応、「沿革」「活動内容」「板倉賞」といった節で活動の全体像をつかんでもらってから「特色・評価」節を読んでもらう……という配慮はしています)。
「こういった節構成にすべき」「重複を気にせず「沿革」節と各小節の冒頭の両方で概要が分かるように書けばよく、現在の節構成で構わない」など、客観的な意見をいただけると助かります……。--Assemblykinematics会話2020年2月18日 (火) 20:01 (UTC)[返信]
結論から言うと、§沿革の位置や書き方は現在の状態から大きく変える必要は無いんじゃないかなと思います。節建て自体は、読んでて特に不味いと感じるところはありませんでした。
私自身もこういった団体・組織の記事を書いたことはなく、もっぱら理工系の事柄・概念に関する記事を書いています。そういった記事では、私は§歴史を記事の下部に置いています。色々と理由はありますが、一つは、§歴史の説明には必然的に様々な専門用語が現れることになるので、§歴史の前に各専門用語の説明を与えておく方が読み進めやすいと考えているからです。
しかし、今回のような主題の記事では、特別に難しい用語が現れるわけではなく、一般的な人も知っている概念の延長上の言葉が主です。例えば、§沿革にいきなり「ガリ版印刷による『仮説』の第1集が発行される」と記しても、読む人は「『仮説』が何なのか具体的にはわからないけれど、何かの印刷物なんだな」とひとまず消化して読み進めることが十分可能です。「サークル」や「科学の碑記念会館」についても、説明なく文中に現れても、「具体的にはよくわからないけれど、何かの集まりなんだな」「具体的にはよくわからないけれど、何かの記念会館なんだな」とひとまずは消化できるはずです。
だから、§沿革を先頭に置き、そこに各事柄の説明が盛り込まれてなくても特別の問題はないと思います。それぞれの概要の説明は後の各小節に任せる構成を取っても大丈夫だと思います。むろん、文章の流れが悪くなったり冗長になったりしない程度にうまくさらりと盛り込むことができるなら、§沿革に概要の説明があってもいいと思います。重複を恐れる必要はないと思います。--Yapparina会話2020年2月18日 (火) 23:52 (UTC)[返信]
話が仰々しくなってきたので念のため説明しておきますが、私が求めているのは、§仮説サークルを例にすると
「西尾仮説サークル」「仮説実験授業広島サークル」「神奈川・川崎仮説サークル」といったサークルが各地にある。『たのしい授業』のサークル案内を見て....
という出だしに
「西尾仮説サークル」「仮説実験授業広島サークル」「神奈川・川崎仮説サークル」といったサークルが各地にある。こういったサークルでは、授業書の研究や授業方法の悩み相談などが行われてきた。『たのしい授業』のサークル案内を見て....
といった一文を追加するだけでだいぶ分かりやすくなりますよ、ということだけです。まー、WP:Vとの兼ね合いで、こういった一文を書くのもけっこう面倒だったりもしますけどね♪ --Yapparina会話2020年2月19日 (水) 01:35 (UTC)[返信]
  • コメント 既に改良に取り掛かっておられるようですが、私が読んだ感じだと、「沿革」節のつながりが悪いように思いました。たとえば、「板倉研究室に上廻昭が内地留学に訪れる」の後、「その後、板倉聖宣によって提唱された仮説実験授業の研究のため、国立教育研究所の板倉研究室に上廻昭、庄司和晃、小野田三男、西村英夫の4人の教師が1963年7月23日に集まった」となっていて、これがどうつながるのかがよくわかりません。板倉研究室で上廻氏が板倉氏と何か話をして、研究をやろうとなったから、集まったのではないのでしょうか。そのつながりがないので、事実関係がぽんぽんと提示されているだけで意味をくみ取りづらいです。またその後、「都内の私立学校の教員が多く集った点に特色がある」とありますが、上廻昭、庄司和晃、小野田三男、西村英夫の4人が都内の私立学校の教員であると言っているのか、この4人以外にさらに集まってきたのか、他に集まっているのならその人たちは口コミで集まったのか何か募集があったのか、といったところの説明もないように思います。独自研究にならないように出典を確保して書くのが大変なためなのだとは思いますが、話としてのつながりがきちんと見えるように改訂してほしいです。--Tam0031会話2020年2月19日 (水) 14:04 (UTC)[返信]
コメント 2月中旬に図書館でいろいろと文献を入手していたのですが、年度末の多忙さから書き直し切れませんでした。手元で執筆途中ではありますので、なるべく春休み中に修正・加筆し、ほかの編集者の方にも推敲していただいてから、別途選考をお願いしたいと思います。Yapparina様とTam0031様から貴重なご意見をいただいたこと、感謝申し上げます……。--Assemblykinematics会話2020年3月23日 (月) 20:46 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年3月24日 (火) 13:58 (UTC)[返信]