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2004年の中日ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2004年の中日ドラゴンズ
成績
日本シリーズ敗退
日本S 3勝4敗(対西武
セントラル・リーグ優勝
79勝56敗3分 勝率.585[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
球場 ナゴヤドーム
球団組織
オーナー 白井文吾
経営母体 中日新聞社
監督 落合博満
選手会長 井端弘和
スローガン
ROAD TO VICTORY
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2005 »

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2004年の中日ドラゴンズ(2004ねんのちゅうにちドラゴンズ)では、2004年の中日ドラゴンズの動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、落合博満監督の1年目のシーズンであり、1999年以来5年ぶり6回目のリーグ優勝を果たしたシーズンである。

概要

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山田久志前監督の解任を受け、OBの落合博満がこの年から監督に就任したが、就任記者会見で落合は「補強は一年間やらない」と発言。落合新監督はキャンプが始まると紅白戦を行い、開幕投手には一軍登板のない川崎憲次郎を抜擢して注目を集めた。広島との開幕3連戦を3連勝するも、その後は一進一退で波に乗れず5月14日まで借金生活が続いた。しかし5月後半になると投打の噛み合う試合が多くなり14勝9敗で貯金を作ると、6月22日からの対巨人戦で29得点するなど打線も奮起して7連勝で首位を奪取。8月以降は大型連勝こそなかったものの、接戦をモノにして勝ち進み5年ぶりにリーグ優勝し、落合監督が就任1年目で胴上げされた。西武と16年ぶりの顔合わせとなった日本シリーズは第2戦以降谷繁元信井上一樹らベテラン選手の活躍で一度は王手をかけるも、ナゴヤドームに移った第6戦以降は打線が西武投手陣に封じられ、3勝4敗で50年ぶりの日本一はならなかった。打線の強化を図る落合監督はシーズン終了後タイロン・ウッズを獲得し、翌年に臨むことになる。投手陣は前年ケガに泣いた川上憲伸が17勝で復活してMVPとなったほか、エディ・ギャラードから守護神を受け継いだ岩瀬仁紀がチームトップの22セーブをあげる活躍を見せ、チーム防御率リーグ1位の原動力となった。打撃陣は優勝の巨人に本塁打で差をつけられたものの、リーグ最少の45失策と堅実な守備を見せた。この年リリースされた応援歌『燃えよドラゴンズ!2004』では川上が「強気の勝負」、山本昌が「ミラクル投法」で表現されたことも話題となった。

チーム成績

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レギュラーシーズン

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開幕オーダー
1 井端弘和
2 荒木雅博
3 立浪和義
4 福留孝介
5 アレックス
6 リナレス
7 井上一樹
8 谷繁元信
9 川崎憲次郎
2004年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 横浜 -- 中日 -- 中日 -- 中日 -- 中日 -- 中日 --
2位 広島 1.0 巨人 1.0 巨人 5.0 巨人 2.5 巨人 5.0 ヤクルト 7.5
3位 中日 1.5 阪神 2.5 阪神 5.5 ヤクルト 4.5 ヤクルト 6.0 巨人 8.0
4位 阪神 広島 3.0 ヤクルト 6.5 阪神 6.5 阪神 9.5 阪神 13.5
5位 巨人 2.0 横浜 4.0 広島 7.0 横浜 9.0 横浜 16.0 広島 20.0
6位 ヤクルト 3.0 ヤクルト 4.5 横浜 9.0 広島 10.5 広島 16.0 横浜 20.0


2004年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 中日ドラゴンズ 79 56 3 .585 優勝
2位 ヤクルトスワローズ 72 64 2 .529 7.5
3位 読売ジャイアンツ 71 64 3 .526 8.0
4位 阪神タイガース 66 70 2 .485 13.5
5位 広島東洋カープ 60 77 1 .438 20.0
6位 横浜ベイスターズ 59 76 3 .437 20.0


日本シリーズ

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2004年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月16日(土) 第1戦 西武ライオンズ 2 - 0 中日ドラゴンズ ナゴヤドーム
10月17日(日) 第2戦 西武ライオンズ 6 - 11 中日ドラゴンズ
10月18日(月) 移動日
10月19日(火) 第3戦 中日ドラゴンズ 8 - 10 西武ライオンズ 西武ドーム
10月20日(水) 第4戦 台風23号接近により中止
10月21日(木) 中日ドラゴンズ 8 - 2 西武ライオンズ
10月22日(金) 第5戦 中日ドラゴンズ 6 - 1 西武ライオンズ
10月23日(土) 移動日
10月24日(日) 第6戦 西武ライオンズ 4 - 2 中日ドラゴンズ ナゴヤドーム
10月25日(月) 第7戦 西武ライオンズ 7 - 2 中日ドラゴンズ
優勝:西武ライオンズ(12年ぶり12回目)

オールスターゲーム2004

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  • 選出選手及びスタッフ
ポジション 名前 選出回数
コーチ 落合博満
投手 川上憲伸 3
岡本真也
山本昌 6
内野手 立浪和義 11
外野手 福留孝介 4
  • この年の中日は監督推薦による出場のみ。

できごと

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選手・スタッフ

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個人成績

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投手成績

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  • 色付きは規定投球回数(138イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高































川上憲伸 27 5 2 17 7 0 192.1 173 27 38 176 72 71 3.32
山本昌 27 1 1 13 6 0 157.0 153 16 43 120 56 55 3.15
ドミンゴ 23 0 0 10 5 0 146.0 138 19 41 128 66 61 3.76

[2][3]

野手成績

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  • 色付きは規定打席(427打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高




























荒木雅博 138 602 93 176 23 1 3 44 39 26 87 .292 .322
井端弘和 138 562 81 170 30 2 6 57 21 54 74 .302 .367
立浪和義 134 523 68 161 25 0 5 70 5 45 52 .308 .364
アレックス 138 520 63 153 24 2 21 89 3 55 83 .294 .369
谷繁元信 121 408 47 106 11 0 18 68 1 42 92 .260 .332
福留孝介 92 350 61 97 19 7 23 81 8 48 93 .277 .367
渡邉博幸 124 290 83 8 0 2 22 1 19 .286
井上一樹 113 283 78 14 0 11 30 0 32 .276
英智 107 201 54 10 2 0 19 11 14 .269

[4][5]

タイトル

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表彰

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  • 渡邉博幸
    • ゴールデングラブ賞(一塁手部門、初受賞)
  • 荒木雅博
    • ベストナイン(二塁手部門、初受賞)
    • ゴールデングラブ賞(二塁手部門、初受賞)
  • 井端弘和
    • ベストナイン(遊撃手部門、2年ぶり2度目)
    • ゴールデングラブ賞(遊撃手部門、初受賞)
  • 英智
    • ゴールデングラブ賞(外野手部門、初受賞)

達成記録

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記録

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試合結果

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凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2004年 レギュラーシーズン
 
4月(10勝10敗1分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 4月2日 広島 8-6 岡本(1-0) - 岩瀬(0-0-1) ナゴヤドーム 1-0-0
2 4月3日 広島 8-4 野口(1-0) - - アレックス(1)
井上(1)
ナゴヤドーム 2-0-0
3 4月4日 広島 3x-2 川上(1-0) - - ナゴヤドーム 0-0-0
4 4月6日 巨人 3-8 - 平井(0-1) - 立浪(1)
井上(2)
大西(1)
ナゴヤドーム 3-1-0
5 4月7日 巨人 5x-3 岩瀬(1-0) - - アレックス(2) ナゴヤドーム 4-1-0
6 4月8日 巨人 4-7 - 山本昌(0-1) - ナゴヤドーム 4-2-0
7 4月9日 阪神 0-6 - バルガス(0-1) - 阪神甲子園球場 4-3-0
8 4月10日 阪神 2-3 - 野口(1-1) - 阪神甲子園球場 4-4-0
9 4月11日 阪神 4-2 川上(2-0) - 岩瀬(1-0-2) 井上(3) 阪神甲子園球場 5-4-0
10 4月13日 巨人 10-11x - 岩瀬(1-1) - アレックス(3)
福留(1・2)
東京ドーム 5-5-0
11 4月14日 巨人 4-3 遠藤(1-0) - 岩瀬(1-1-3) 谷繁(1)
福留(3)
東京ドーム 6-5-0
12 4月17日 横浜 3-3 - - - 福岡ドーム 6-5-1
13 4月18日 横浜 6-4 川上(3-0) - - 下関球場 7-5-1
14 4月20日 阪神 6-9 - ドミンゴ(0-1) - 福留(4)
谷繁(2)
ナゴヤドーム 7-6-1
15 4月21日 阪神 5-0 山本昌(1-1) - - 福留(5) ナゴヤドーム 8-6-1
16 4月22日 阪神 1-2 - 平井(0-2) - ナゴヤドーム 8-7-1
4月24日 ヤクルト 中止 富山市民球場
17 4月25日 ヤクルト 7-13 - 川上(3-1) - 石川県立野球場 8-8-1
18 4月27日 広島 2-1 野口(2-1) - 落合(0-0-1) 荒木(1) 広島市民球場 9-8-1
19 4月28日 広島 6-3 ドミンゴ(1-1) - - 井上(4) 広島市民球場 10-8-1
20 4月29日 広島 3-9 - 高橋聡(0-1) - 福留(6) 広島市民球場 10-9-1
21 4月30日 横浜 2-9 - 川崎(0-1) - ナゴヤドーム 10-10-1
 
5月(14勝9敗0分 .609) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
22 5月1日 横浜 2-1 平井(1-2) - 落合(0-0-2) ナゴヤドーム 11-10-1
23 5月2日 横浜 3-1 川上(4-1) - 落合(0-0-3) アレックス(4)
井上(5)
ナゴヤドーム 12-10-1
24 5月3日 ヤクルト 7-20 - 野口(2-2) - 立浪(2)
谷繁(3)
明治神宮野球場 12-11-1
25 5月4日 ヤクルト 2-4 - ドミンゴ(1-2) - 明治神宮野球場 12-12-1
26 5月5日 ヤクルト 3-4 - バルガス(0-2) - アレックス(5)
大西(2)
明治神宮野球場 12-13-1
27 5月7日 阪神 4-3 山本昌(2-1) - 岩瀬(1-1-4) 倉敷 13-13-1
28 5月8日 阪神 0-1x - 川上(4-2) - 阪神甲子園球場 13-14-1
29 5月9日 阪神 5-16 - 平井(1-3) - 阪神甲子園球場 13-15-1
30 5月11日 ヤクルト 3-4 - 岩瀬(1-2) - 福留(7) ナゴヤドーム 13-16-1
31 5月12日 ヤクルト 9-6 バルガス(1-2) - 落合(0-0-4) 谷繁(4)
アレックス(6)
ナゴヤドーム 14-16-1
5月13日 ヤクルト 中止 豊橋市民球場
32 5月14日 横浜 2-3 - 岩瀬(1-3) - ナゴヤドーム 14-17-1
33 5月15日 横浜 2-0 川上(5-2) - - 川上(1) ナゴヤドーム 15-17-1
34 5月16日 横浜 8-1 平井(2-3) - - 福留(8・9) ナゴヤドーム 16-17-1
35 5月18日 広島 4-3 ドミンゴ(2-2) - 落合(0-0-5) アレックス(7)
谷繁(5)
広島市民球場 17-17-1
5月19日 広島 中止 広島市民球場
5月20日 広島 中止 広島市民球場
36 5月21日 横浜 6-3 川上(6-2) - - 森野(1) 横浜スタジアム 18-17-1
37 5月22日 横浜 6-7x - 野口(2-3) - アレックス(8・9) 横浜スタジアム 18-18-1
38 5月23日 横浜 8-2 平井(3-3) - - 谷繁(6)
アレックス(10)
横浜スタジアム 19-18-1
39 5月25日 ヤクルト 6-3 ドミンゴ(3-2) - 落合(0-0-6) 福留(10) 明治神宮野球場 20-18-1
40 5月26日 ヤクルト 11-3 朝倉(1-0) - - 福留(11)
井端(1)
谷繁(7)
明治神宮野球場 21-18-1
41 5月27日 ヤクルト 4-6 - 川上(6-3) - 谷繁(8・9)
福留(12)
明治神宮野球場 21-19-1
42 5月28日 阪神 2-0 山本昌(3-1) - 岩瀬(1-3-5) ナゴヤドーム 22-19-1
43 5月29日 阪神 3-2 岡本(2-0) - 落合(0-0-7) ナゴヤドーム 23-19-1
44 5月30日 阪神 1x-0 岡本(3-0) - - ナゴヤドーム 24-19-1
 
6月(14勝8敗0分 .636) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
45 6月1日 巨人 4-5 - 岡本(3-1) - 福留(13) 東京ドーム 24-20-1
46 6月2日 巨人 3-5 - 川上(6-4) - 東京ドーム 24-21-1
47 6月3日 巨人 3-9 - 山本昌(3-2) - 福留(14) 東京ドーム 24-22-1
48 6月4日 広島 3-1 朝倉(2-0) - 落合(0-0-8) 井端(2) ナゴヤドーム 25-22-1
49 6月5日 広島 2-8 - 野口(2-4) - ナゴヤドーム 25-23-1
6月6日 広島 中止 浜松球場
50 6月8日 巨人 6x-5 落合(1-0) - - 福留(15) ナゴヤドーム 26-23-1
51 6月9日 巨人 1-2 - 川上(6-5) - ナゴヤドーム 26-24-1
52 6月12日 ヤクルト 2-1 山本昌(4-2) - 岩瀬(1-3-6) 秋田県立野球場 27-24-1
53 6月13日 ヤクルト 2-1 朝倉(3-0) - 落合(1-0-9) 秋田県立野球場 28-24-1
54 6月15日 広島 12-3 岡本(4-1) - - 谷繁(10) 広島市民球場 29-24-1
55 6月16日 広島 5-3 落合(2-0) - 岩瀬(1-3-7) 谷繁(11) 広島市民球場 30-24-1
56 6月17日 広島 2-3 - バルガス(1-3) - 広島市民球場 30-25-1
57 6月18日 横浜 2-0 山本昌(5-2) - 岩瀬(1-3-8) ナゴヤドーム 31-25-1
58 6月19日 横浜 4-9 - 落合(2-1) - ナゴヤドーム 31-26-1
59 6月20日 横浜 2-0 野口(3-4) - - ナゴヤドーム 32-26-1
60 6月22日 巨人 4-2 ドミンゴ(4-2) - 岩瀬(1-3-9) 札幌ドーム 33-26-1
61 6月23日 巨人 14-3 川上(7-5) - - 福留(16) 札幌ドーム 34-26-1
62 6月24日 巨人 11-3 バルガス(2-3) - - 福留(17)
谷繁(12)
川相(1)
札幌ドーム 35-26-1
63 6月26日 阪神 9-1 山本昌(6-2) - - 立浪(3) ナゴヤドーム 36-26-1
64 6月27日 阪神 4-0 野口(4-4) - - アレックス(11) ナゴヤドーム 37-26-1
65 6月29日 広島 10-2 ドミンゴ(5-2) - - 谷繁(13) 福井県営球場 38-26-1
66 6月30日 広島 5-6 - 朝倉(3-1) - 長良川球場 38-27-1
 
7月(10勝10敗0分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
67 7月2日 横浜 2-5 - 川上(7-6) - リナレス(1) 横浜スタジアム 38-28-1
68 7月3日 横浜 2-4 - 山本昌(6-3) - 横浜スタジアム 38-29-1
69 7月4日 横浜 6-5 岡本(5-1) - 岩瀬(1-3-10) 井上(6)
立浪(4)
横浜スタジアム 39-29-1
70 7月6日 ヤクルト 3-8 - ドミンゴ(5-3) - ナゴヤドーム 39-30-1
71 7月7日 ヤクルト 6-2 平井(4-3) - - 福留(18・19) ナゴヤドーム 40-30-1
72 7月8日 ヤクルト 4-1 川上(8-6) - 岩瀬(1-3-11) 井上(7) ナゴヤドーム 41-30-1
73 7月16日 阪神 4-3 山本昌(7-3) - バルデス(0-0-1) アレックス(12)
福留(20)
阪神甲子園球場 42-30-1
74 7月17日 阪神 1-15 - 平井(4-4) - 阪神甲子園球場 42-31-1
75 7月18日 阪神 1-2 - 野口(4-5) - 阪神甲子園球場 42-32-1
76 7月19日 巨人 4-3 川上(9-6) - 岩瀬(1-3-12) ナゴヤドーム 43-32-1
77 7月20日 巨人 7-9 - 岡本(5-2) - ナゴヤドーム 43-33-1
78 7月21日 巨人 5-3 山本昌(8-3) - 岩瀬(1-3-13) ナゴヤドーム 44-33-1
79 7月23日 広島 10-2 ドミンゴ(6-3) - - ナゴヤドーム 45-33-1
80 7月24日 広島 2-1 平井(5-4) - 岩瀬(1-3-14) アレックス(13) ナゴヤドーム 46-33-1
81 7月25日 広島 6-10 - 野口(4-6) - ナゴヤドーム 46-34-1
82 7月27日 阪神 6-2 川上(10-6) - 岩瀬(1-3-15) 阪神甲子園球場 47-34-1
83 7月28日 阪神 10-9 長峰(1-0) - 落合(2-1-10) 立浪(5)
渡邉(1)
柳沢(1)
阪神甲子園球場 48-34-1
84 7月29日 阪神 7-8x - 落合(2-2) - 荒木(2)
アレックス(14)
阪神甲子園球場 48-35-1
85 7月30日 ヤクルト 1-5 - 平井(5-5) - 福留(21) ナゴヤドーム 48-36-1
86 7月31日 ヤクルト 2-4 - 落合(2-3) - ナゴヤドーム 48-37-1
 
8月(15勝8敗2分 .652) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
87 8月1日 ヤクルト 4x-3 バルデス(1-0) - - ナゴヤドーム 49-37-1
88 8月3日 横浜 7-2 川上(11-6) - - 井上(8) ナゴヤドーム 50-37-1
89 8月4日 横浜 5x-4 岡本(6-2) - - ナゴヤドーム 51-37-1
90 8月6日 広島 9-5 ドミンゴ(7-3) - - 井端(3)
アレックス(15)
谷繁(14)
井上(9)
福山市民球場 52-37-1
91 8月7日 広島 0-9 - 野口(4-7) - 広島市民球場 52-38-1
92 8月8日 広島 6-4 岡本(7-2) - 平井(5-5-1) 大西(3) 広島市民球場 53-38-1
93 8月10日 巨人 4-0 川上(12-6) - - ナゴヤドーム 54-38-1
94 8月11日 巨人 5-1 山本昌(9-3) - - アレックス(16)
井上(10)
ナゴヤドーム 55-38-1
95 8月12日 巨人 1-3 - ドミンゴ(7-4) - ナゴヤドーム 55-39-1
96 8月13日 ヤクルト 3-6 - 紀藤(0-1) - 大西(4)
森野(2)
明治神宮野球場 55-40-1
97 8月14日 ヤクルト 10-7 落合(3-3) - 平井(5-5-2) 明治神宮野球場 56-40-1
98 8月15日 ヤクルト 5-8 - 岡本(7-3) - 井端(4) 明治神宮野球場 56-41-1
99 8月17日 阪神 9-8 川上(13-6) - 平井(5-5-3) 森野(3) ナゴヤドーム 57-41-1
100 8月18日 阪神 10-5 山本昌(10-3) - - ナゴヤドーム 58-41-1
101 8月19日 阪神 4-0 小笠原(1-0) - - アレックス(17) ナゴヤドーム 59-41-1
102 8月20日 横浜 5-4 ドミンゴ(8-4) - 平井(5-5-4) アレックス(18) 横浜スタジアム 60-41-1
103 8月21日 横浜 5-10 - 野口(4-8) - リナレス(2) 横浜スタジアム 60-42-1
104 8月22日 横浜 3-3 - - - アレックス(19) 横浜スタジアム 60-42-2
105 8月24日 巨人 1-1 - - - 東京ドーム 60-42-3
106 8月25日 巨人 4-5 - 山本昌(10-4) - アレックス(20) 東京ドーム 60-43-3
107 8月26日 巨人 0-2 - 小笠原(1-1) - 東京ドーム 60-44-3
108 8月27日 横浜 4-0 ドミンゴ(9-4) - - ナゴヤドーム 61-44-3
109 8月28日 横浜 2-3 - 朝倉(3-2) - ナゴヤドーム 61-45-3
110 8月29日 横浜 6-4 長峰(2-0) - - 福留(22) ナゴヤドーム 62-45-3
111 8月31日 阪神 9-3 川上(14-6) - - 福留(23)
川上(2)
ナゴヤドーム 63-45-3
 
9月・10月(16勝11敗0分 .593) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
112 9月1日 阪神 4-1 山本昌(11-4) - - ナゴヤドーム 64-45-3
113 9月2日 阪神 5-4 久本(1-0) - 岩瀬(1-3-16) アレックス(21) ナゴヤドーム 65-45-3
114 9月3日 広島 2-0 ドミンゴ(10-4) - 岩瀬(1-3-17) 谷繁(15) 広島市民球場 66-45-3
115 9月4日 広島 4-8 - 朝倉(3-3) - 広島市民球場 66-46-3
116 9月5日 広島 5-6x - 平井(5-6) - 森野(4)
井端(5)
広島市民球場 66-47-3
117 9月7日 巨人 5-3 川上(15-6) - 平井(5-6-5) 東京ドーム 67-47-3
118 9月8日 巨人 1-2 - 山本昌(11-5) - 東京ドーム 67-48-3
119 9月9日 巨人 8-3 岡本(8-3) - - リナレス(3)
荒木(3)
井上(11)
谷繁(16)
東京ドーム 68-48-3
120 9月10日 広島 5x-4 岩瀬(2-3) - - ナゴヤドーム 69-48-3
121 9月11日 広島 3-2 平松(1-0) - 岩瀬(2-3-18) ナゴヤドーム 70-48-3
122 9月12日 広島 2-0 山井(1-0) - - ナゴヤドーム 71-48-3
123 9月14日 阪神 4-3 岡本(9-3) - 岩瀬(2-3-19) 高橋光(1)
谷繁(17)
阪神甲子園球場 72-48-3
124 9月15日 阪神 0-2 - 山本昌(11-6) - 阪神甲子園球場 72-49-3
9月18日 巨人 中止 ナゴヤドーム
9月19日 巨人 中止 ナゴヤドーム
125 9月20日 巨人 4-6 - ドミンゴ(10-5) - ナゴヤドーム 72-50-3
126 9月21日 ヤクルト 2-4 - 川上(15-7) - ナゴヤドーム 72-51-3
127 9月22日 ヤクルト 3-0 山本昌(12-6) - 岩瀬(2-3-20) ナゴヤドーム 73-51-3
128 9月23日 ヤクルト 1-5 - 小笠原(1-2) - ナゴヤドーム 73-52-3
9月24日 横浜 中止 横浜スタジアム
129 9月25日 横浜 5-3 山井(2-0) - - 高橋光(2) 横浜スタジアム 74-52-3
130 9月26日 横浜 3-0 落合(4-3) - 岩瀬(2-3-21) 森(1) 横浜スタジアム 75-52-3
131 9月28日 ヤクルト 4-2 川上(16-7) - 岩瀬(2-3-22) 井端(6)
森(2)
明治神宮野球場 76-52-3
9月29日 ヤクルト 中止 明治神宮野球場
132 9月30日 ヤクルト 3-5 - 岡本(9-4) - 明治神宮野球場 76-53-3
133 10月1日 広島 2-5 - バルデス(1-1) - ナゴヤドーム 76-54-3
134 10月2日 ヤクルト 1-6 - 平松(1-1) - 高橋光(3) ナゴヤドーム 76-55-3
135 10月3日 ヤクルト 11-1 山本昌(13-6) - - 森(3)
リナレス(4)
ナゴヤドーム 77-55-3
136 10月7日 広島 0-3 - 山井(2-1) - 広島市民球場 77-56-3
137 10月10日 ヤクルト 13-4 川上(17-7) - - 谷繁(18)
渡邉(2)
明治神宮野球場 78-56-3
138 10月11日 横浜 10-2 小笠原(3-2) - - 横浜スタジアム 79-56-3

ドラフト

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順位 選手名 守備位置 所属 結果
自由獲得枠 樋口龍美 投手 JR九州 入団
1巡目 (選択権なし)
2巡目 中田賢一 投手 北九州市立大学 入団
3巡目 (選択権なし)
4巡目 川井進 投手 日本通運 入団
5巡目 鈴木義広 投手 中部大学 入団
6巡目 石井裕也 投手 三菱重工横浜クラブ 入団
7巡目 中村一生 外野手 国際武道大学 入団
8巡目 小山良男 捕手 JR東日本 入団
9巡目 金剛弘樹 投手 日本通運 入団
10巡目 鎌田圭司 内野手 トヨタ自動車 入団
11巡目 澤井道久 内野手 東海理化 入団
12巡目 普久原淳一 外野手 法政大学 入団

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ 1996年に二塁手部門で受賞しており、通算2回目。

出典

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  1. ^ 年度別成績 2004年 セントラル・リーグ”. 日本野球機構. 2015年11月25日閲覧。
  2. ^ 2004 セントラル・リーグ 個人投手成績(規定打席以上)”. 日本野球機構. 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月25日閲覧。
  3. ^ 2004 中日ドラゴンズ 個人投手成績”. 日本野球機構. 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月25日閲覧。
  4. ^ 2004 セントラル・リーグ 個人打撃成績(規定打席以上)”. 日本野球機構. 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月25日閲覧。
  5. ^ 2004 中日ドラゴンズ 個人打撃成績”. 日本野球機構. 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月25日閲覧。
  6. ^ a b 投手部門・川上 野手部門・立浪 ダブル月間MVP”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年6月9日). 2004年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  7. ^ セ川上&岩村、パ小林宏&井口…8月の月間MVP”. サンケイスポーツ (SANSPO.COM). 産業経済新聞社 (2004年9月7日). 2005年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  8. ^ 立浪、2カ月連続MVP”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年7月9日). 2004年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  9. ^ 井上、敢闘賞  シリーズタイ連続試合打点「4」”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年10月26日). 2004年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  10. ^ 福留 逆転100号 一撃で上原粉砕!!前夜のお返しだ”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年4月15日). 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  11. ^ 落合竜の新4番、福留逆転決勝通算100号”. サンケイスポーツ (SANSPO.COM). 産業経済新聞社 (2004年4月14日). 2005年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  12. ^ 谷繁 5割復帰弾 故郷・広島で決めた150号”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年5月19日). 2004年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  13. ^ 野口、1000K 自責点ゼロも6回100球無念の降板…先発復帰飾れず”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年5月30日). 2004年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  14. ^ 山本昌、飛ばないボール味方に攻めた 8回零封で5勝目”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年6月19日). 2004年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  15. ^ 立浪、“祝”2000試合出場達成 竜・最多11度目の球宴出場も”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年6月30日). 2004年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  16. ^ a b 中日・アレックスがサイクル安打…史上初の日米達成”. サンケイスポーツ (SANSPO.COM). 産業経済新聞社 (2004年4月13日). 2005年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  17. ^ a b c アレックス、史上初の日米サイクル達成”. 中日スポーツ. 中日新聞社 (2004年4月14日). 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  18. ^ 日本では約2年も達成者なし…なかなか難しいサイクル安打”. BASEBALL KING (2016年7月8日). 2023年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  19. ^ 宇根夏樹 (2020年4月20日). “ウルトラレアなサイクル安打。「ナチュラル・サイクル」は5度、「リバース・サイクル」は2度だが…”. Yahoo!ニュース. 2023年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  20. ^ 中日・立浪セ界新!“王さん超え”の通算423二塁打”. サンケイスポーツ (SANSPO.COM). 産業経済新聞社 (2004年5月23日). 2005年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。
  21. ^ いよっ!セ界一 立浪、王さん超え 423本目の二塁打放つ”. 中日新聞社. 中日新聞社 (2004年5月24日). 2004年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月6日閲覧。