馬登
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馬登 | |
---|---|
馬登の位置 | |
北緯35度16分20.0秒 東経139度56分32.0秒 / 北緯35.272222度 東経139.942222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 89人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1115[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
馬登(まのぼり)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1115[2]。
地理
[編集]市内西部、小糸川の支流である馬登川の上流部に位置する[4]。地内は大半が山林であり、北部を中心に点在する平地に集落や田畑が広がる。
北で皿引、北から東にかけて尾車、東で草牛および六手(飛地)、南東で鹿野山、南で富津市桜井、西で大山野とそれぞれ接する(特記ないものは君津市)。
河川
[編集]- 馬登川 - 地内北部を南北に流れる。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡馬登村成立。旗本三枝氏領[4]。
- 1873年(明治6年) - 馬登村、千葉県に所属[4]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡周南村大字馬登となる[4]。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 周南村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 周南村と君津町(初代)・貞元村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
馬登 | 43世帯 | 89人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立周南小学校 | 君津市立周南中学校 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線・バス路線・高速道路・国道・県道はない[注 1]。最寄駅はJR内房線君津駅・佐貫町駅。
施設
[編集]- 君津シニアグランド
- 馬登自治会館
- 内山緑地建設株式会社 君津事業所
- きみつのさんぽ道 - 事業所敷地内のオープンガーデン。
- カージの杜 - キャンプサイト。
史跡
[編集]- 薬王寺
- 熊野神社
- 白山神社
- 浅間神社
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 北端付近を千葉県道164号荻作君津線、南端付近を千葉県道163号小櫃佐貫停車場線がそれぞれ通っているが、地内は通過しない。
出典
[編集]- ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和3年8月末現在) (PDF) - 君津市. 2021年9月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年9月25日閲覧。
- ^ <市外局番の一覧> (令和元年5月22日現在) (PDF) - 総務省. 2021年9月22日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2021年4月1日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2021年9月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]皿引 | 皿引/尾車 | 尾車 | ||
大山野 | 草牛(飛地) 六手(飛地) 草牛 | |||
馬登 | ||||
富津市桜井 | 富津市桜井 | 鹿野山 |