宮下 (君津市)
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宮下 | |
---|---|
北緯35度17分55.0秒 東経139度55分43.0秒 / 北緯35.298611度 東経139.928611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,154人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
299-1117[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
宮下(みやのした[2]、みやした[注 1])は、千葉県君津市の地名。現行行政地名は宮下1丁目・2丁目および大字宮下。郵便番号は299-1117[2]。
地理
[編集]市内西部、小糸川の支流である宮下川の流域に位置する。地内北東部は平地で宅地化が進んでいる一方、南西部は山林が多く、合間に田畑が広がっている。
地内北東部の西側が1丁目、東側が2丁目となっており、南西部が大字宮下である。
北で常代、東で六手、東から南にかけて大山野、西で小山野・浜子とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
河川
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡宮下村成立。旗本赤松氏領。
- 1873年(明治6年) - 宮下村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡周南村大字宮下となる。地内に周南村役場設置。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 周南村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 周南村と君津町(初代)・貞元村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
- 1979年(昭和54年)10月1日 - 宮下公園開園[4]。
- 1983年(昭和58年)12月1日 - 一部で住居表示実施[4]、宮下1丁目・2丁目が成立。
統計
[編集]世帯数[表注 2] | 人口[表注 3] | 地図 | |
---|---|---|---|
宮下 | 32 | 74 | 北緯35度17分45秒 東経139度55分25秒 |
宮下1丁目 | 188 | 425 | 北緯35度17分57秒 東経139度55分39秒 |
宮下2丁目 | 281 | 655 | 北緯35度18分6秒 東経139度55分46秒 |
計 | 501 | 1,154 |
- ^ 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (平成30年11月末現在) (PDF)
- ^ 単位:世帯
- ^ 単位:人
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
宮下 | 全域 | 君津市立周南小学校 | 君津市立周南中学校 |
宮下1丁目 | 全域 | ||
宮下2丁目 | 全域 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線および高速道路・国道・県道はない。最寄駅は内房線君津駅・大貫駅。
バス
[編集]- 君津市コミュニティバス
- 小糸川循環線 君津グラウンドゴルフ場 - 周南小前 - 周南中前 - 宮下 - 常代5丁目 - 常代1丁目 - 君津駅南口 - 君津市役所 - 君津バスターミナル - 常代 - 常代5丁目 - (宮下公園前 - 小糸郵便局前 - 宮下公園前 - )宮下 - 周南中前 - 周南小前 - 君津グラウンドゴルフ場(循環ルート)
- 太字が地内に所在する停留所。
施設
[編集]- 宮下
- 宮下自治会館
- 遍照寺
- 春日神社
- 宮下1丁目
- 宮下2丁目
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 角川日本地名大辞典より
出典
[編集]- ^ 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (平成30年11月末現在) (PDF) - 君津市. 2018年12月12日閲覧。
- ^ a b c “郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月12日閲覧。
- ^ a b 1. 君津市のあゆみ (PDF) - 君津市. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “入学の手続き”. 君津市 (2019年4月1日). 2019年10月29日閲覧。
- ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2019年10月29日閲覧。
- ^ 君津市都市公園 (PDF) - 君津市. 2018年12月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
関連項目
[編集]浜子 | 常代 | 六手 | ||
小山野 | 大山野 | |||
宮下 | ||||
大山野 |