阿波赤石駅
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阿波赤石駅 | |
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待合所(2015年9月) | |
あわあかいし Awa-Akaishi | |
◄M06 南小松島 (3.3 km) (1.4 km) 立江 M08► | |
所在地 | 徳島県小松島市赤石町 |
駅番号 | ○M07 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 14.2 km(徳島起点) |
電報略号 | アシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
504[1]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)12月15日[2] |
備考 | 無人駅 |
阿波赤石駅(あわあかいしえき)は、徳島県小松島市赤石町にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅である。駅番号はM07。駅の標高は3.4 m[3]。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)12月15日:阿南鉄道の赤石駅として開業[2]。
- 1936年(昭和11年)7月1日:阿南鉄道が国有化される[2]。同時に阿波赤石駅と改称[2]。
- 1963年(昭和38年)4月1日:業務委託駅となる(日本交通観光社に委託)[4]。
- 1970年(昭和45年)6月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)10月1日:荷物扱い廃止[2][5]。駅員無配置駅(簡易委託駅)となる[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる[2]。
- 2015年(平成27年)3月21日:2代目駅舎が完成する[7]。
- 2021年(令和3年)12月31日:乗車券類の簡易委託発売を終了。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前は相対式2面2線であった。木造駅舎は撤去され、代わりに待合所が設置されている。
なお、ホーム周辺には桜の木が数本あり、春には花を咲かせる。
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駅入口付近(2015年9月)
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切符売り場(2015年9月)
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ホーム(2015年9月)
駅周辺
[編集]郵便局・金融機関
教育機関
その他
道路
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、659-660頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』202頁。
- ^ 「11駅業務を民間委託 四国支社の経営合理化」『交通新聞』交通協力会、1963年3月6日、1面。
- ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日)
- ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
- ^ 建物財産標による。
参考文献
[編集]- 川島令三『全国鉄道事情大研究 四国篇』草思社、2007年8月17日、196-207頁。ISBN 978-4-7942-1615-1。