文化の森駅
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文化の森駅 | |
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駅入口(2005年8月) | |
ぶんかのもり Bunkanomori | |
◄M02 二軒屋 (1.1 km) (2.1 km) 地蔵橋 M04► | |
所在地 | 徳島県徳島市八万町二丈[1] |
駅番号 | ○M03 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 3.9 km(徳島起点) |
電報略号 | フモ |
駅構造 | 地上駅(盛土上)[1] |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
252[2]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1990年(平成2年)11月3日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
文化の森駅 (ぶんかのもりえき)は、徳島県徳島市八万町二丈にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅である[1]。駅番号はM03。
歴史
[編集]- 備考
- 開業時は一部普通列車が通過していたが、2000年(平成12年)にすべての普通列車が停車するようになった[3]。また、2012年(平成24年)3月17日のダイヤ改正から2016年(平成28年)のダイヤ改正までの期間も、再び上り普通1本のみ通過するようになっていた。
- 駅の南側にかかる園瀬川橋梁の掛け替え工事の関係で、1998年(平成10年)から一時仮線上に設置された仮駅で営業していたが、2001年(平成13年)11月21日に元の位置に戻された[4]。
駅構造
[編集]ホームは単式1面1線である。駅舎はない[1]。徳島駅管理の無人駅である[1]。
特徴
[編集]駅のすぐ南、徳島県道203号鮎喰新浜線の道路上に踏み切りがある。
駅名「文化の森」は徳島県文化の森総合公園に由来し[1]、徳島県の要望により建設されたものだが[1]、当駅から文化の森へ行くには徒歩で約35分を要する[5]。また、駅前にはバス停はあるものの文化の森へ接続する路線バスが長年ない状態であったが、2016年4月より開業26年にして初めて文化の森駅から接続する路線バスが運行されることになった(後述)。
利用状況
[編集]年度 | 1日平均
乗車人員 |
---|---|
1995 | 34 |
1996 | 44 |
1997 | 61 |
1998 | 61 |
1999 | 62 |
2000 | 69 |
2001 | 73 |
2002 | 74 |
2003 | 91 |
2004 | 94 |
2005 | 86 |
2006 | 89 |
2007 | 87 |
2008 | 91 |
2009 | 86 |
2010 | 98 |
2011 | 105 |
2012 | 111 |
2013 | 116 |
2014 | 118 |
2015 | 133 |
2016 | 142 |
2017 | 141 |
2018 | 148 |
2019 | 151 |
2020 | 121 |
2021 | 126 |
駅周辺
[編集]- 公共施設
- 徳島市八万コミュニティセンター
- 徳島県文化の森総合公園(徒歩約35分[5])
- 教育施設
- カラーズインターナショナル八万園
- 徳島市八万南幼稚園
- 徳島市八万南小学校
- 郵便局
- 日本郵便八万郵便局
- 商業施設
- マルヨシセンター八万店
- 道路
- 川
バス路線
[編集]付近に徳島バスの停留所が2か所あるため、まとめて解説する。
- 徳島バス
- 「文化の森駅東」停留所
- 「法花大橋」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “新駅その後⑧ 牟岐線 文化の森駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年1月13日)
- ^ “国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
- ^ 『JTB時刻表』1991年5月号、1994年9月号によると終日にわたり約3割の列車が通過、1995年4月号、1999年12月号によると朝1往復と夕方上り1本のみ通過、2000年3月号によると全列車停車。
- ^ 「モハユニ」『RAIL FAN』第49巻第1号、鉄道友の会、2002年1月号、28頁。
- ^ a b “文化の森総合公園へのアクセス方法について知りたい。(公共交通機関及び車、駐車場等を含めて)”. 徳島県庁コールセンター すだちくんコール. 徳島県. 2023年2月17日閲覧。
- ^ 徳島市統計年報
- ^ 交通・公益事業(エクセル:152KB) 平成29年版 徳島市統計年報
- ^ “市原線・島田石橋線の運行が変わります”. 徳島市 (2016年3月1日). 2016年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月17日閲覧。
- ^ “路線案内”. 徳島市. 2023年2月17日閲覧。