道の駅なみえ
表示
なみえ | |
---|---|
所在地 |
〒979-1513 福島県双葉郡浪江町 |
座標 | 北緯37度29分47秒 東経141度00分01秒 / 北緯37.49628度 東経141.00028度座標: 北緯37度29分47秒 東経141度00分01秒 / 北緯37.49628度 東経141.00028度 |
登録路線 |
国道6号 国道114号 |
登録回 | 第52回 (07034) |
登録日 | 2020年3月13日[2] |
開駅日 | 2020年8月1日[3][4][5][6] |
営業時間 | 10:00 - 18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅なみえ(みちのえき なみえ)は、福島県双葉郡浪江町の、国道6号と国道114号の交差点に面する道の駅である。浪江町が、指定管理者制度による運営している[7]。
2020年8月1日にオープンした[3]。浪江町は、2011年3月11日の東日本大震災に伴い起きた福島第一原子力発電所事故で全町避難を強いられ、2017年3月に中心部では解除され、住民や来町者の生活支援と復興のため設けられた[1]。周辺には町役場やイオン浪江店などがある[3]。
施設
[編集]- 駐車場 128台
- 大型車 22台
- 小型車 103台
- 身障者用 3台
- トイレ
- 男性 小 8器
- 男性 大 7器(大型ブース1器)
- 女性 27器(大型ブース1器、多機能トイレ1器)
- 地域振興施設(フードコート、産地直売所、ベーカリー、無印良品、大会議室、郷土料理研修室、キッズスペース、交流サロン、談話コーナー)
- 産地直売所
- まちのパン屋
- フードテラス
- 無印良品[8]
- 地域観光情報発信室(情報コーナー、スマートコミュニティ事業展示コーナー、公衆電話、ベビーコーナー)
- 非常用電源
- ラッキー公園 in なみえまち
- 地場産品販売施設「なみえの技・なりわい館」
店舗の営業は午前10時から午後6時で、定休日は毎月最終水曜日(「なみえの技・なりわい館」は毎週水曜日)[3]。
アクセス
[編集]公共交通機関ではJR東日本常磐線浪江駅から徒歩15分程度[1]。新常磐交通の路線バス(富岡駅前 - 浪江駅前 - 道の駅なみえ - 福島水素エネルギー研究フィールド)も停車する。
脚注
[編集]- ^ a b c [とうほく駅散歩]道の駅なみえ(福島県浪江町)新鮮魚介 復興のシンボル『読売新聞』東京夕刊2025年1月7日2面
- ^ “「道の駅」の第52回登録について 〜今回13駅が登録され、全国で1,173駅となります〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年3月13日). 2020年8月3日閲覧。
- ^ a b c d “道の駅なみえオープン 沿岸部での新設 震災後初”. 福島民報. (2020年8月2日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ “復興の「シンボル」道の駅なみえオープン 交流、情報発信拠点に”. 福島民友. (2020年8月2日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ “福島・浪江に道の駅 新交流拠点オープン”. 河北新報. (2020年8月2日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ “福島)道の駅「なみえ」が開業 「懐かしい顔に会える」”. 朝日新聞デジタル. (2020年8月2日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ 道の駅なみえの次期指定管理候補者が決定しました 浪江町産業振興課(2024年12月12日更新)2025年1月11日閲覧
- ^ “「無印良品 道の駅なみえ」3月20日オープン。東日本大震災の影響を受けた浪江町の復興を応援”. トラベル watch. (2021年3月12日) 2021年3月20日閲覧。
- ^ “「道の駅なみえ」3月20日全面開所 假屋崎省吾さん生け花展示”. 福島民友. (2021年3月20日) 2021年3月20日閲覧。