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菅稲田堤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 川崎市 > 多摩区 > 菅稲田堤
菅稲田堤
町丁
稲田堤駅 仮設駅舎(2021年12月)
地図北緯35度38分10秒 東経139度32分13秒 / 北緯35.636233度 東経139.536967度 / 35.636233; 139.536967
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 多摩区
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 5,794 人
 世帯数 3,163 世帯
面積[2]
  0.609818534 km²
人口密度 9501.19 人/km²
設置日 1984年昭和59年)11月5日
郵便番号 214-0003[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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菅稲田堤(すげいなだづつみ)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は菅稲田堤1丁目から菅稲田堤3丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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多摩区の北西部に位置し、稲田堤地域の一部。東に布田、南と西に、北西に菅野戸呂と接している。

河川

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地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、菅稲田堤3丁目5-35の地点で27万1000円/m²となっている[6]

歴史

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沿革

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  • 1984年昭和59年)11月5日 - 住居表示の実施に伴い、菅字北浦耕地、字馬場耕地の各一部を分離し、菅稲田堤1丁目から菅稲田堤3丁目を新設[5][7]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
菅稲田堤1丁目 1,342世帯 2,383人
菅稲田堤2丁目 940世帯 1,649人
菅稲田堤3丁目 881世帯 1,762人
3,163世帯 5,794人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
4,175
2000年(平成12年)[9]
4,316
2005年(平成17年)[10]
4,931
2010年(平成22年)[11]
5,193
2015年(平成27年)[12]
5,432
2020年(令和2年)[13]
5,730

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
1,697
2000年(平成12年)[9]
1,915
2005年(平成17年)[10]
2,241
2010年(平成22年)[11]
2,434
2015年(平成27年)[12]
2,600
2020年(令和2年)[13]
2,820

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[14][15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
菅稲田堤1丁目 全域 川崎市立菅小学校 川崎市立菅中学校
菅稲田堤2丁目 全域
菅稲田堤3丁目 全域 川崎市立下布田小学校 川崎市立中野島中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
菅稲田堤1丁目 73事業所 699人
菅稲田堤2丁目 16事業所 79人
菅稲田堤3丁目 26事業所 476人
115事業所 1,254人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
80
2021年(令和3年)[16]
115

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
668
2021年(令和3年)[16]
1,254

交通

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鉄道

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施設

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  • 川崎市営稲田公園[18]

その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
菅稲田堤1丁目 全域 多摩警察署 菅交番
菅稲田堤2丁目 全域
菅稲田堤3丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 菅稲田堤の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-11”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  7. ^ 川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  14. ^ 多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
  15. ^ 多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 稲田公園”. 川崎市. 2022年3月19日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  20. ^ 多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。