生田 (川崎市)
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生田 | |
---|---|
町丁 | |
生田駅北口(2017年6月) | |
北緯35度37分16秒 東経139度32分40秒 / 北緯35.621033度 東経139.544558度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 多摩区 |
地区 | 生田出張所(4〜8丁目) |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 14,806 人 |
世帯数 | 7,798 世帯 |
面積([2]) | |
1.406464394 km² | |
人口密度 | 10527.11 人/km² |
設置日 | 1981年(昭和56年)10月12日 |
郵便番号 | 214-0038[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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生田(いくた)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は生田1丁目から生田8丁目。住居表示実施済区域[5]。
地理
[編集]多摩区の西部に位置し、北東に中野島・登戸、東に枡形、南東に東三田、南に三田、南西に西生田、西に寺尾台、北西に菅馬場と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、生田3丁目9-3の地点で24万5000円/m²[6]、生田5丁目22-4の地点で17万2000円/m²[7]、生田8丁目16-3の地点で19万1000円/m²[8]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1875年(明治8年) - 上菅生村と五段田村が合併して(旧)生田村が成立した。生田の名はここに始まる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、旧生田村とその他の村が合併し生田村が成立。旧生田村の範囲は橘樹郡生田村大字生田となる。
- 1938年(昭和13年)10月1日 - 橘樹郡生田村が川崎市に編入し、川崎市生田となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、多摩区が設立。川崎市多摩区生田となる。
- 1981年(昭和56年)10月12日 - 住居表示の実施に伴い、大字生田の一部を分離し、生田1丁目から生田8丁目を新設[5][9]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
生田1丁目 | 1981年(昭和56年)10月12日 | 生田字菅生耕地 |
生田2丁目 | 生田字土渕耕地 | |
生田3丁目 | 生田字土渕耕地 | |
生田4丁目 | 生田字土渕 | |
生田5丁目 | 生田字寒谷 | |
生田6丁目 | 生田字大作、北大作 | |
生田7丁目 | 生田字西五反田 | |
生田8丁目 | 生田字東五反田、榎戸西 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
生田1丁目 | 1,236世帯 | 2,520人 |
生田2丁目 | 799世帯 | 1,577人 |
生田3丁目 | 1,059世帯 | 2,249人 |
生田4丁目 | 447世帯 | 905人 |
生田5丁目 | 626世帯 | 1,228人 |
生田6丁目 | 1,375世帯 | 2,589人 |
生田7丁目 | 957世帯 | 1,496人 |
生田8丁目 | 1,299世帯 | 2,242人 |
計 | 7,798世帯 | 14,806人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[10] | 12,482
|
2000年(平成12年)[11] | 13,128
|
2005年(平成17年)[12] | 13,749
|
2010年(平成22年)[13] | 14,169
|
2015年(平成27年)[14] | 14,465
|
2020年(令和2年)[15] | 15,048
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[10] | 5,316
|
2000年(平成12年)[11] | 5,894
|
2005年(平成17年)[12] | 6,391
|
2010年(平成22年)[13] | 6,787
|
2015年(平成27年)[14] | 7,044
|
2020年(令和2年)[15] | 7,553
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[16][17]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
生田1丁目 | 全域 | 川崎市立生田小学校 | 川崎市立生田中学校 |
生田2丁目 | 1~18番 | 川崎市立枡形中学校 | |
19~21番 | 川崎市立東生田小学校 | ||
生田3丁目 | 全域 | 川崎市立生田小学校 | |
生田4丁目 | 全域 | 川崎市立生田中学校 | |
生田5丁目 | 全域 | ||
生田6丁目 | 全域 | ||
生田7丁目 | 全域 | ||
生田8丁目 | 1~12番 27~29番 |
川崎市立東生田小学校 | |
13~26番 | 川崎市立枡形中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
生田1丁目 | 49事業所 | 485人 |
生田2丁目 | 41事業所 | 673人 |
生田3丁目 | 31事業所 | 215人 |
生田4丁目 | 11事業所 | 133人 |
生田5丁目 | 8事業所 | 21人 |
生田6丁目 | 22事業所 | 73人 |
生田7丁目 | 149事業所 | 1,193人 |
生田8丁目 | 44事業所 | 249人 |
計 | 355事業所 | 3,042人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 353
|
2021年(令和3年)[18] | 355
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 2,640
|
2021年(令和3年)[18] | 3,042
|
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 多摩区役所 生田出張所
- 神奈川県立生田東高等学校
- 川崎市立生田小学校
- 生田駅前郵便局[20]
- 多摩警察署 生田交番
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。生田交番は2024年3月31日をもって廃止になり、管轄は向ヶ丘遊園駅前交番、読売ランド駅前交番、長沢交番が分割担当することになっている[23][24]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
生田1丁目 | 全域 | 多摩警察署 | 生田交番 |
生田2丁目 | 全域 | ||
生田3丁目 | 全域 | ||
生田4丁目 | 全域 | ||
生田5丁目 | 全域 | ||
生田6丁目 | 全域 | 読売ランド駅前交番 | |
生田7丁目 | 全域 | 生田交番 | |
生田8丁目 | 全域 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “生田の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-7”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-8”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-16”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
- ^ “多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “生田駅前郵便局”. 日本郵便. 2022年3月19日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “生田交番廃止に関するお知らせ”. 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。
- ^ “令和5年度統合交番一覧” (PDF). 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。