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生田 (川崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 川崎市 > 多摩区 > 生田 (川崎市)
生田
町丁
生田駅北口(2017年6月)
地図北緯35度37分16秒 東経139度32分40秒 / 北緯35.621033度 東経139.544558度 / 35.621033; 139.544558
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 多摩区
地区 生田出張所(4〜8丁目)
人口情報2024年(令和6年)6月30日現在[1]
 人口 14,806 人
 世帯数 7,798 世帯
面積[2]
  1.406464394 km²
人口密度 10527.11 人/km²
設置日 1981年(昭和56年)10月12日
郵便番号 214-0038[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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生田(いくた)は、神奈川県川崎市多摩区の地名。現行行政地名は生田1丁目から生田8丁目。住居表示実施済区域[5]

地理

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多摩区の西部に位置し、北東に中野島登戸、東に枡形、南東に東三田、南に三田、南西に西生田、西に寺尾台、北西に菅馬場と接している。

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、生田3丁目9-3の地点で24万5000円/m²[6]、生田5丁目22-4の地点で17万2000円/m²[7]、生田8丁目16-3の地点で19万1000円/m²[8]となっている。

歴史

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沿革

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  • 1875年明治8年) - 上菅生村と五段田村が合併して(旧)生田村が成立した。生田の名はここに始まる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、旧生田村とその他の村が合併し生田村が成立。旧生田村の範囲は橘樹郡生田村大字生田となる。
  • 1938年昭和13年)10月1日 - 橘樹郡生田村が川崎市に編入し、川崎市生田となる。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、多摩区が設立。川崎市多摩区生田となる。
  • 1981年(昭和56年)10月12日 - 住居表示の実施に伴い、大字生田の一部を分離し、生田1丁目から生田8丁目を新設[5][9]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
生田1丁目 1981年(昭和56年)10月12日 生田字菅生耕地
生田2丁目 生田字土渕耕地
生田3丁目 生田字土渕耕地
生田4丁目 生田字土渕
生田5丁目 生田字寒谷
生田6丁目 生田字大作、北大作
生田7丁目 生田字西五反田
生田8丁目 生田字東五反田、榎戸西

世帯数と人口

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2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
生田1丁目 1,236世帯 2,520人
生田2丁目 799世帯 1,577人
生田3丁目 1,059世帯 2,249人
生田4丁目 447世帯 905人
生田5丁目 626世帯 1,228人
生田6丁目 1,375世帯 2,589人
生田7丁目 957世帯 1,496人
生田8丁目 1,299世帯 2,242人
7,798世帯 14,806人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[10]
12,482
2000年(平成12年)[11]
13,128
2005年(平成17年)[12]
13,749
2010年(平成22年)[13]
14,169
2015年(平成27年)[14]
14,465
2020年(令和2年)[15]
15,048

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[10]
5,316
2000年(平成12年)[11]
5,894
2005年(平成17年)[12]
6,391
2010年(平成22年)[13]
6,787
2015年(平成27年)[14]
7,044
2020年(令和2年)[15]
7,553

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[16][17]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
生田1丁目 全域 川崎市立生田小学校 川崎市立生田中学校
生田2丁目 1~18番 川崎市立枡形中学校
19~21番 川崎市立東生田小学校
生田3丁目 全域 川崎市立生田小学校
生田4丁目 全域 川崎市立生田中学校
生田5丁目 全域
生田6丁目 全域
生田7丁目 全域
生田8丁目 1~12番
27~29番
川崎市立東生田小学校
13~26番 川崎市立枡形中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]

丁目 事業所数 従業員数
生田1丁目 49事業所 485人
生田2丁目 41事業所 673人
生田3丁目 31事業所 215人
生田4丁目 11事業所 133人
生田5丁目 8事業所 21人
生田6丁目 22事業所 73人
生田7丁目 149事業所 1,193人
生田8丁目 44事業所 249人
355事業所 3,042人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[19]
353
2021年(令和3年)[18]
355

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[19]
2,640
2021年(令和3年)[18]
3,042

交通

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鉄道

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道路

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施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。生田交番は2024年3月31日をもって廃止になり、管轄は向ヶ丘遊園駅前交番、読売ランド駅前交番、長沢交番が分割担当することになっている[23][24]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
生田1丁目 全域 多摩警察署 生田交番
生田2丁目 全域
生田3丁目 全域
生田4丁目 全域
生田5丁目 全域
生田6丁目 全域 読売ランド駅前交番
生田7丁目 全域 生田交番
生田8丁目 全域

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 生田の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 区別町名一覧表(多摩区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-7”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  7. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-8”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  8. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎多摩-16”. 国土交通省. 2024年4月21日閲覧。
  9. ^ 川崎市北部 多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  10. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  16. ^ 多摩区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年4月6日). 2022年3月19日閲覧。
  17. ^ 多摩区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2015年8月27日). 2022年3月19日閲覧。
  18. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  19. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  20. ^ 生田駅前郵便局”. 日本郵便. 2022年3月19日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年3月27日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  22. ^ 多摩警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年3月27日閲覧。
  23. ^ 生田交番廃止に関するお知らせ”. 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。
  24. ^ 令和5年度統合交番一覧” (PDF). 神奈川県警察. 2024年3月29日閲覧。