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福岡県道93号大牟田高田線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
福岡県道93号標識
福岡県道93号 大牟田高田線
主要地方道 大牟田高田線
総延長 14,510 m
起点 大牟田市大字櫟野【北緯33度0分40.8秒 東経130度29分21.4秒 / 北緯33.011333度 東経130.489278度 / 33.011333; 130.489278 (県道93号起点)
終点 みやま市高田町今福【北緯33度6分47.3秒 東経130度27分40.4秒 / 北緯33.113139度 東経130.461222度 / 33.113139; 130.461222 (県道93号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道3号標識
福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線
都道府県道5号標識
福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線
都道府県道10号標識
熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線
都道府県道94号標識
福岡県道94号高田山川線
国道209号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福岡県道93号大牟田高田線(ふくおかけんどう93ごう おおむたたかたせん)は、福岡県大牟田市からみやま市に至る県道主要地方道)である。

概要

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大牟田市大字櫟野からみやま市高田町今福に至る。

大牟田市の東部を縦貫する幹線道路であり、交通量も少なくないが、今山・三池地区ならびに岩本地区、終点付近の福岡県道94号高田山川線との重複区間に狭隘区間がある。本線区間のほか、1本の支線(バイパス)がある。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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飯尾江浦線:当時の整理番号は343。1973年(昭和48年)より777号となる。
原吉野線:当時の整理番号は350。1973年(昭和48年)より784号となる。
倉永岩本三池線:当時の整理番号は348。1973年(昭和48年)より783号となる。
倉永三池線:当時の整理番号は349。1973年(昭和48年)より782号となる。
金山三池線:当時の整理番号は353。1973年(昭和48年)より124号となる。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道飯尾江浦線の一部・県道原吉野線の一部・県道倉永岩本三池線の一部・県道倉永三池線の一部・県道金山三池線の一部が大牟田高田線として主要地方道に指定される[1]
飯尾江浦線、原吉野線、倉永岩本三池線の3路線は廃止
倉永三池線は一部路線を短縮した上で福岡県道782号倉永三池線として存続
金山三池線は一部路線を短縮した上で熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線として存続

路線状況

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支線 

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 田町橋(堂面川、大牟田市)
  • 高良橋(妙見川、大牟田市)
  • 新高田橋(白銀川、大牟田市)
  • 怒縄田橋(隅川、大牟田市)
  • 賀茂橋(楠田川、みやま市)
  • 越木橋(みやま市)
  • 川原橋(みやま市)
  • 唐川原橋(みやま市)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線
熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線
大牟田市 大字櫟野 櫟野交差点 / 起点
福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線 重複区間起点 大字新町
福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線 重複区間終点 大字三池
福岡県道786号手鎌三池線 大字三池
福岡県道782号倉永三池線 大字三池
熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線 大字岩本 岩本交差点
福岡県道782号倉永三池線 大字宮崎 亀崎交差点
福岡県道785号上楠田濃施線 みやま市 高田町上楠田
福岡県道94号高田山川線 重複区間起点 高田町原
国道209号 重複区間起点 高田町今福 今福北交差点
国道209号 重複区間終点
福岡県道94号高田山川線 重複区間終点
高田町今福 飯江川橋交差点 / 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 福岡県公報 令和3年5月28日 第203号” (PDF). 福岡県. p. 2. 2022年10月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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