矢倉克夫
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矢倉 克夫 やくら かつお | |
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生年月日 | 1975年1月11日(49歳) |
出生地 | 日本 神奈川県横浜市 |
出身校 |
東京大学法学部 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
前職 | 経済産業省通商政策局通商機構部参事官補佐 |
所属政党 | 公明党 |
公式サイト | 参議院議員 矢倉かつお |
選挙区 | 埼玉県選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2013年7月29日 - 現職 |
矢倉 克夫(やくら かつお、1975年〈昭和50年〉1月11日 - )は、日本の政治家。日本・アメリカ合衆国ニューヨーク州の弁護士。公明党所属の参議院議員(2期)。
来歴
[編集]東京大学法学部を卒業後、司法試験に合格[1][2][3][4]。弁護士として主に企業法務を担当し、様々な業界の企業再編に携わる。
アメリカ合衆国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、中華人民共和国の復旦大学へ留学。現地法律事務所での実務経験も積み、2009年から2012年3月まで経済産業省に出向する。経済産業省では通商政策局通商機構部参事官補佐を歴任した[2][3]。
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙に埼玉県選挙区から公明党公認・自民党推薦で出馬し、初当選を果たす。
2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、農林水産大臣政務官に就任[5]。
2019年7月、第25回参議院議員通常選挙に埼玉県選挙区から公明党公認・自民党推薦で出馬し、2回目の当選を果たす。
2023年9月、第2次岸田第2次改造内閣で、財務副大臣に就任[6]。
略歴
[編集]- 1975年 - 神奈川県横浜市に生まれる[3]
- 1987年 - 神奈川県横浜市立鴨志田緑小学校卒業
- 1990年 - 創価中学校卒業
- 1993年 - 創価高等学校卒業
- 1997年 - 東京大学法学部卒業[2]
- 1998年 - 司法試験合格
- 2000年 - 最高裁判所司法研修所修了(53期)
- 2000年 - アンダーソン・毛利法律事務所勤務(現:アンダーソン・毛利・友常法律事務所、2012年3月まで)[2][3]
- 2005年 - カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)法学修士課程修了[2][3][4]
- 2005年 - ホランド・アンド・ナイト法律事務所勤務(Holland & Knight、2006年6月まで)[2][3][4]
- 2007年 - 復旦大学中国語研修修了[3]
- 2007年 - キングアンドウッド法律事務所勤務(2007年8月まで)[2][3][4]
- 2009年 - 経済産業省出向(2012年3月まで)[2][3][4]
- 2013年 - 第23回参議院議員通常選挙において埼玉県選挙区より公明党公認・自民党推薦で出馬、初当選。
- 2014年 - 党法務部会 副部会長、党外交・安全保障部会 副部会長、文部科学部会 副部会長に就任。
- 2015年 - 党法務部会 部会長代理、党外交部会 副部会長、党決算・行政監視部会 副部会長、参議院国会対策副委員長、党再犯防止対策強化PT 事務局長に就任。
- 2016年 - 法務委員会 理事、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 理事に就任。第3次安倍第2次改造内閣で、農林水産大臣政務官に就任。
- 2017年 - 党参議院筆頭国会対策副委員長、議院運営委員会 理事、政府開発援助等に関する特別委員会 理事、党経済産業部会 部会長代理、党外交部会 副部会長、党農林水産部会 副部会長に就任。
- 2018年 - 党参議院政策審議会 副会長、党農林水産部会 副部会長に就任。
- 2019年 - 第25回参議院議員通常選挙において埼玉県選挙区より公明党公認・自民党推薦で出馬、再選。
- 2023年 - 第2次岸田第2次改造内閣で、内閣府副大臣に就任
現在の役職
[編集]公明党
[編集]- 党中央幹事
- 党参議院政策審議会副会長
- 党青年委員会委員長
- 党埼玉県本部副代表
- 党農林水産部会副部会長
- 党被災地復興支援福島担当
政府
[編集]参議院
[編集]- 国土交通委員会
- ODA特別委員会
- 憲法審査会
政策
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 矢倉かつおのプロフィール
- ^ a b c d e f g h “農林水産大臣政務官 矢倉 克夫 (やくら かつお) 第3次安倍第2次改造内閣 大臣政務官名簿 安倍内閣総理大臣(第97代)”. 首相官邸ホームページ. 2017年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “矢倉 克夫(やくら かつお)”. 参議院. 2017年12月21日閲覧。
- ^ a b c d e “国会議員情報:矢倉 克夫(やくら かつお)”. 時事ドットコム (時事通信社) 2017年12月21日閲覧。
- ^ 副大臣.20人交代 閣議決定
- ^ “内閣府副大臣にスピードスケート五輪銅メダルの堀井学氏 15日に閣議決定”. 日刊スポーツ. (2023年9月15日) 2023年9月18日閲覧。
- ^ a b “朝日・東大谷口研究室共同調査”. 朝日新聞 (2019年). 2019年7月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 秋野公造 井上貴博 |
財務副大臣 神田憲次と共同→ 赤沢亮正と共同 2023年 - 2024年 |
次代 横山信一 斎藤洋明 |
先代 佐藤英道 加藤寛治 |
農林水産大臣政務官 細田健一と共同 2016年 - 2017年 |
次代 野中厚 上月良祐 |
議会 | ||
先代 山本香苗 |
参議院法務委員長 2021年 - 2022年 |
次代 杉久武 |