桜が丘 (名古屋市)
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桜が丘 | |
---|---|
北緯35度10分0.98秒 東経136度59分21.03秒 / 北緯35.1669389度 東経136.9891750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 |
千種区 名東区 |
町名制定[1] | 1976年(昭和51年)10月3日 |
面積 | |
• 合計 | 0.221456304 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,396人 |
• 密度 | 6,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 6] |
ナンバープレート | 名古屋 |
※名東区の人口等は少ない為、千種区のみ記載。 |
桜が丘(さくらがおか)は、愛知県名古屋市千種区および名東区の地名。丁目は設定されていない[WEB 1][WEB 2]。住居表示未実施[WEB 7]。
地理
[編集]名古屋市千種区桜が丘は区東端部に位置する[2]。東は名東区、西は田代町字鹿子殿・井上町、北は名東区、南東は星ケ丘に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]1921年(大正10年)頃東邦ガス社長であった岡本桜が購入した付近一帯3万坪を、1928年(昭和3年)、土地区画整理を行い、岡本桜の人名にちなみ桜の木を多数植え、桜ヶ丘と称したことによるという[3]。
沿革
[編集]- 1976年(昭和51年)10月3日 - 千種区田代町・猪高町大字一社の各一部を編入し、同区桜が丘として成立[1]。
- 1977年(昭和52年)1月23日 - 田代町・猪高町大字猪子石の各一部を編入する[1]。また、同時に名東区猪高町大字猪子石の一部より同区桜が丘が成立する[4]。
- 2005年(平成17年)9月5日 - 千種区田代町字瓶杁の一部を編入する[WEB 8]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 3]。
区 | 町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
千種区 | 桜が丘 | 654世帯 | 1,396人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1980年(昭和55年) | 1,099人 | [5] | |
1985年(昭和60年) | 997人 | [5] | |
1990年(平成2年) | 890人 | [6] | |
1995年(平成7年) | 895人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 643人 | [WEB 9] | |
2005年(平成17年) | 891人 | [WEB 10] | |
2010年(平成22年) | 1,028人 | [WEB 11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。
区 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
千種区 | 全域 | 名古屋市立星ヶ丘小学校 | 名古屋市立東星中学校 | 尾張学区 |
名東区 | 全域 | 名古屋市立平和が丘小学校 | 名古屋市立猪子石中学校 |
施設
[編集]- 愛知淑徳中学校・高等学校[2]
- 愛知淑徳短期大学[2]
- 愛知淑徳大学星が丘キャンパス
- 曹洞宗観音寺[2]
- 名古屋市千種土木事務所[2]
- NTT名古屋統制無線中継所[2]
- 東邦ガス星ケ丘営業所
- 名古屋星丘郵便局
交通
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]。
区 | 町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|---|
千種区 | 桜が丘 | 464-0025[WEB 4] | 千種郵便局 |
名東区 | 桜が丘 | 465-0096[WEB 5] | 名東郵便局 |
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b “愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2013年6月6日). “千種区の一部で町名・町界変更を実施(平成17年9月5日実施)”. 名古屋市. 2016年2月5日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 731.
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1466.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 604.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 867.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 16.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 7.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、桜が丘 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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