コンテンツにスキップ

牧の原 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 名東区 > 牧の原
牧の原
牧の原の位置(愛知県内)
牧の原
牧の原
牧の原の位置
牧の原の位置(名古屋市内)
牧の原
牧の原
牧の原 (名古屋市)
北緯35度8分56.94秒 東経136度59分57.14秒 / 北緯35.1491500度 東経136.9992056度 / 35.1491500; 136.9992056
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
名東区
町名制定[1] 1985年昭和60年)7月21日
面積
 • 合計 0.26355812 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,943人
 • 密度 7,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
465-0072[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

牧の原(まきのはら)は、愛知県名古屋市名東区の地名。現行行政地名は牧の原一丁目から牧の原三丁目[WEB 5]住居表示未実施[WEB 5]

地理

[編集]

名古屋市名東区南部に位置する[2]。南は猪高町大字高針、北は西山台に接する[2]

歴史

[編集]

町名の由来

[編集]

大字高針の字牧と字原を組み合わせて命名されたという[3]

沿革

[編集]
  • 1985年昭和60年)7月21日 - 名東区猪高町大字高針の一部により、同区牧の原一丁目から牧の原三丁目がそれぞれ成立する[1]。西山南部土地区画整理組合の換地処分による[4]
  • 1995年(平成7年)12月2日 - 三丁目の一部が高針原一丁目となる[5]。また、猪高町大字高針字原の一部を編入する[6]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
牧の原一丁目 358世帯 744人
牧の原二丁目 285世帯 571人
牧の原三丁目 293世帯 628人
936世帯 1,943人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 2,112人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 2,063人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 2,234人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 2,064人 [WEB 9]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
牧の原一丁目 全域 名古屋市立牧の原小学校 名古屋市立牧の池中学校 尾張学区
牧の原二丁目 全域
牧の原三丁目 全域

交通

[編集]

施設

[編集]
  • 名古屋市立牧の原小学校
  • 牧の原第一公園[2]
  • 牧の原第二公園[2]
  • 牧の原第三公園[2]
  • 名古屋銀行高針支店

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ 愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “名東区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

[編集]
  1. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 871.
  2. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1552.
  3. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 671.
  4. ^ 名東区区制20周年記念事業実行委員会 1995, p. 84.
  5. ^ 『広報なごや No.575(名東区版)』名古屋市、1995年11月1日、10頁。 
  6. ^ 名古屋市告示平成7年第358号(平成7年10月26日)

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 名東区区制20周年記念事業実行委員会 編『名東区制20周年記念誌』名東区区制20周年記念事業実行委員会、1995年。全国書誌番号:96035675 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]