東都農駅
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東都農駅 | |
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駅舎(2024年 12月) | |
ひがしつの Higashi-Tsuno | |
◄美々津 (4.4 km) (4.6 km) 都農► | |
所在地 | 宮崎県児湯郡都農町大字川北[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日豊本線 |
キロ程 | 294.1 km(小倉起点) |
電報略号 | ヒツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
51人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)8月21日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
東都農駅(ひがしつのえき)は、宮崎県児湯郡都農町大字川北字山末にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅[1]。
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年)8月21日:日本国有鉄道が開設[1][2]。
- 1974年(昭和49年)11月20日:荷物取扱廃止、旅客のみ取扱[3]。無人駅となる[4]。
- 1979年(昭和54年)4月20日:リニア展望台が完成[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR九州の駅となる[2]。
- 1996年(平成8年)6月1日:宮崎総合鉄道事業部発足により、大分支社から鹿児島支社に移管。
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社の発足により、鹿児島支社から同支社へ移管[6]。
駅構造
[編集]1線スルー構造の相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、跨線橋を備える。無人駅で、駅舎は無く待合所が設置されている[1]。なお、併設されていた都農町のリニア実験線見学施設・資料館は2006年(平成18年)に解体された。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 上り | (上り)延岡方面・(下り)宮崎方面 | 本線 |
2 | 下り | 待避線 |
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 59 |
1997年 | 58 |
1998年 | 51 |
1999年 | 51 |
2000年 | 50 |
2001年 | 49 |
2002年 | 46 |
2003年 | 36 |
2004年 | 34 |
2005年 | 34 |
2006年 | 45 |
2007年 | 54 |
2008年 | 57 |
2009年 | 55 |
2010年 | 56 |
2011年 | 61 |
2012年 | 61 |
2013年 | 58 |
2014年 | 50 |
2015年 | 51 |
駅周辺
[編集]美々津駅附近から日豊本線沿いにリニア実験線が平行しており、駅構内からも見ることができる[1]。
- 東都農郵便局
- 国道10号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、23頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、758頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第283号”. 官報. (1974年11月20日)
- ^ “通報 ●日豊本線土々呂駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 3. (1974年11月20日)
- ^ 編集部「4月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第29巻第7号(通巻第363号)、電気車研究会、1979年7月1日、99頁、ISSN 0040-4047。
- ^ “JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東都農駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
- 東都農駅 | のんびり鉄道宮崎 - 宮崎県鉄道整備促進期成同盟会事務局