コンテンツにスキップ

旭町 (川越市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 埼玉県 > 川越市 > 旭町 (川越市)
旭町
市立川越高校
市立川越高校
旭町の位置(埼玉県内)
旭町
旭町
旭町の位置
北緯35度54分08.9秒 東経139度28分37.5秒 / 北緯35.902472度 東経139.477083度 / 35.902472; 139.477083
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川越市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 5,762人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
350-1126[2]
市外局番 049[3]
ナンバープレート 川越
座標は旭町一丁目交差点

旭町(あさひちょう)は、埼玉県川越市に存在する町丁である。現行行政地名は、旭町一丁目~旭町三丁目である。郵便番号は350-1126[2]

地理

[編集]

旭町は川越市内の中心地、川越駅の西口側に近い位置に存在する。当町の東端から順に一丁目・二丁目・三丁目の各丁が置かれている。また町域西端に西武新宿線が直線で引かれている。周辺の他の町丁・大字では、北に脇田本町、東に新宿町、南に大塚、西武線を挟んだ西側に脇田新町広栄町とそれぞれ接する[4]

人口と世帯

[編集]

2017年平成29年)10月1日現在、川越市による旭町内の丁目別の世帯数と人口数はそれぞれ以下のとおりである[1]

世帯数 人口数
総人口 男人口 女人口
旭町一丁目 991世帯 1,956人 967人 989人
旭町二丁目 693世帯 1,438人 720人 718人
旭町三丁目 1,076世帯 2,368人 1,143人 1,225人
合計 2,760世帯 5,762人 2,830人 2,932人

歴史

[編集]

川越市の町名も参照)

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
旭町一丁目 1
12〜15
24〜27
川越市立中央小学校 川越市立富士見中学校
その他 川越市立大塚小学校 川越市立城南中学校
旭町二丁目 全域
旭町三丁目 全域

交通

[編集]

道路

[編集]

国道16号も河岸街道も一丁目を通過している。どちらも、町域東端に川越駅西口方面へ延びる道路に交差する。

バス

[編集]

当町に西武バス川越営業所)とコミュニティバスである川越シャトルが走り、以下の各停留所からそれぞれの系統のバスが利用できる。いずれの系統も川越駅西口または一部がその先の本川越駅発着である。

  • 旭一丁目停留所
  • 新宿町 - 旭二丁目 - 市立川越高校前 - 旭町の各停留所
    • この四ヶ所はいずれも当町の東端と新宿町との境沿いに延びる道路(川越駅西口方面)上にある。いずれの停留所も西武バスの本53・54系統川越61・62系統が担当し、本53・54は今福中台またはその先の川越営業所まで、川越61・62は南大塚駅南口またはその先の新狭山駅南口まで運行している。

鉄道

[編集]

JR川越線東武東上線川越駅が西側にあり距離が一番近く徒歩でも辿りつく。また西武新宿線本川越駅へ上記の一部のバスでの移動もできる。この他、南西方向にある西武線の南大塚駅(または新狭山駅)へも上の川越61・62系統または川越シャトルで移動ができるが距離的には川越駅等よりは少し遠い場所にある。西武線町域西端(脇田新町や広栄町との境)に北東(本川越駅側)から南西(南大塚駅側)に線路が直線で延びている。

施設

[編集]

一丁目

二丁目

三丁目

  • あさひ幼稚園

脚注

[編集]
  1. ^ a b 川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2017年10月2日). 2017年10月14日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ googleマップ 川越市旭町
  5. ^ 町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。
  6. ^ 愛称道路.川越市

関連項目

[編集]