南大塚 (川越市)
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南大塚 | |
---|---|
菅原神社拝殿 | |
北緯35度53分41.3秒 東経139度27分17.99秒 / 北緯35.894806度 東経139.4549972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川越市 |
地区 | 大東地区 |
人口 | |
• 合計 | 8,737人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
350-1162[2] |
市外局番 | 049[3] |
ナンバープレート | 川越 |
南大塚(みなみおおつか)は埼玉県川越市の町名。現行行政地名は南大塚一丁目〜六丁目、および大字南大塚。郵便番号は350-1162[2]。
地理
[編集]川越市南西部、武蔵野台地の縁の西武新宿線南大塚駅周辺に位置し、町域の北部を赤間川、中央を不老川支流の久保川が流下する。隣接して狭山市新狭山や青柳といった地区がある。町域に南大塚古墳群がある。
歴史
[編集]- 1879年(明治12年)[4] - 郡区町村編制法により成立した入間郡に属す。それに伴い、大塚村が南大塚村に改称(同一の入間郡内に大塚村が2か所あったことによる措置。二つの大塚村のうち南側にあったことによる。これに対し北側の大塚村は北大塚村(現・坂戸市)に改称)。
- 1889年(明治22年)[4]4月1日 - 町村制施行に伴い、大塚新田村、南大塚村、豊田本村、豊田新田、池辺村が合併して大田村(おおたむら)が成立する。南大塚村は大田村の大字南大塚となる。
- 1943年(昭和18年)[4]11月3日 - 日東村と大田村が合併し、大東村が発足。大東村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 川越市に編入[5]。川越市の大字になる[6]。
- 2008年(平成20年)3月31日 - 町名地番整理を実施。大袋、大袋新田、豊田新田、豊田本、藤倉の各一部から南大塚一丁目、大字南大塚の一部がむさし野に変更[7]。
- 2008年(平成20年)12月1日 - 町名地番整理を実施。大塚新田、大字南大塚の各一部から大塚新町が成立。
- 2009年(平成21年)3月9日 - 町名地番整理を実施。大塚新田、豊田本、大字南大塚の各一部から南大塚二丁目が成立[8]。
- 2010年(平成22年)3月8日 - 町名地番整理を実施。大字南大塚、大塚新田の各一部から南大塚三丁目が成立[9]。
- 2011年(平成23年)3月7日 - 町名地番整理を実施。大字南大塚の一部が南大塚四丁目、五丁目に変更[10]。
- 2012年(平成24年)3月5日 - 町名地番整理を実施。大字南大塚、大字今福、大塚新田の各一部から南大塚六丁目が成立[11]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大字南大塚 | 116世帯 | 266人 |
南大塚一丁目 | 709世帯 | 1,588人 |
南大塚二丁目 | 786世帯 | 1,685人 |
南大塚三丁目 | 455世帯 | 908人 |
南大塚四丁目 | 507世帯 | 944人 |
南大塚五丁目 | 713世帯 | 1,584人 |
南大塚六丁目 | 707世帯 | 1,762人 |
計 | 3,993世帯 | 8,737人 |
小・中学校の学区
[編集]大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大字南大塚 | 1の12〜1の終わり、3〜5 7の4〜19、21〜22、24〜36、38〜42 43の3〜44、52の9〜122、124〜211、213〜218、221〜231、236 238〜239、244〜293、297、300〜304、307〜313、318〜327 329〜350、356〜366、368、370〜371、374、376〜519、523〜525 527〜531、533〜539、541〜545、547〜559、562〜563、565〜569 571〜578、580〜582、584〜588、590、592、596〜599、602〜605 609、611、615の7〜617、619、737〜738、746〜747、749〜764 766(字旭野)、768〜781、785〜801、803〜846、904〜996 1186〜1196、1198〜1205、1209〜1212、1215〜1216、1219〜1226 |
川越市立大東東小学校 | 川越市立大東中学校 | 一部特認地区あり |
614、620〜632、640〜649、651、654、659〜660、662、665〜667 670〜674、676〜677、680、683〜689、691〜701、705〜707 709〜711、713〜716、721〜736、 847〜850、853、855〜870 873〜875、879〜887(字旭野)、890〜898、900〜903、997〜999 1002、1006〜1010、1012〜1016、1056〜1066、1123〜1163 1166〜1177、1180〜1183、1185、1227〜1267、1269〜1303 1306〜1329、1331〜1338、1340、1342〜1353、1356、1358〜1360 1362〜1366、1368〜1372、1375、1378〜1380、1382〜1384 1387〜1393、1394(字向ノ原)、1396(字向ノ原)、1397〜1398 1400、1403〜1409、1411〜1413、1414〜1418(字向ノ原) 1419〜1423、1426〜1428、1431、1440〜1456、1458〜1473 1475〜1476、1478〜1494、1496〜1863、1881〜1988、1994〜1995 1997〜3013、3015、3017〜3019、3021以降 |
川越市立武蔵野小学校 | 一部特認地区あり | ||
1017〜1044、1048〜1049、1051〜1055、1067〜1082、1084〜1110 1112〜1116、1119〜1122、1989〜1993 |
川越市立大塚小学校 | |||
1の1、1の5〜1の10、7の2〜7の3、45〜52の1、52の4〜52の5、52の7 876〜878、879〜887(字寺ノ上元大袋新田分) 1394〜1396(字新田上元青柳分)、1414〜1418(字二ツ塚前元青柳分) 1864〜1880 |
川越市立大東西小学校 | 川越市立大東西中学校 | ||
南大塚一丁目 | 23の3、23の6〜24の終わり、26の19、28の17、29の19、29の21 100の190、100の203〜100の209、100の220〜100の222 |
|||
その他 | 川越市立大東東小学校 | 川越市立大東中学校 | ||
南大塚二丁目 | 7の4、103の1、103の3、103の6〜103の7 | 川越市立大東西中学校 | ||
その他 | 川越市立大東中学校 | |||
南大塚三丁目 | 全域 | |||
南大塚四丁目 | 全域 | |||
南大塚五丁目 | 22の3、37の1〜37の3、39の12〜39の14、100の86、102の7 104の34 |
川越市立福原小学校 | 川越市立福原中学校 | |
1〜22の2、22の4〜36、37の4〜39の11、100の1〜100の85 100の87〜100の終わり、102の1〜102の6、104の1〜104の33 104の35〜104の終わり |
川越市立武蔵野小学校 | 川越市立大東中学校 | ||
南大塚六丁目 | 1〜3、4の1〜4の12、6の7〜6の17、6の25〜6の26、6の31〜6の33 6の41〜6の終わり、7の9〜7の終わり、11の4〜11の6、12の1〜12の2 12の7〜12の18、12の25〜12の37、12の39〜12の終わり 13の8〜13の9、13の14〜13の26、14〜39、40の1〜40の4 100の1〜100の104、100の108〜100の109、100の117 100の119〜100の終わり、104 |
|||
4の13〜4の終わり、5、6の1〜6の6、6の18〜6の24、6の27〜6の30 6の34〜6の40、7の1〜7の8、8〜10、11の1〜11の3 11の7〜11の終わり、12の3〜12の6、12の19〜12の24、12の38 13の1〜13の7、13の10〜13の13、13の27〜13の終わり 40の5〜40の終わり、100の105〜100の107、100の110〜100の116 100の118 |
川越市立福原小学校 | 川越市立福原中学校 | 一部特認地区あり |
交通
[編集]施設
[編集]- 1丁目
- 川越地区消防局川越中央消防署大東分署
- 埼玉県立川越南高等学校
- 川越市立大東中学校
- 2丁目
- 5丁目
- 上久保公園
- 緑ヶ丘公園
- 緑向会館
- 6丁目
脚注
[編集]- ^ a b “川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2017年10月2日). 2017年10月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』170頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』997頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1011頁。
- ^ “町名地番整理実施区域(平成20年3月31日実施:南大塚1丁目、むさし野、砂新田3丁目(編入))”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “町名地番整理実施区域(平成21年3月9日実施・南大塚2丁目)”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “町名地番整理実施区域(平成22年3月8日実施:南大塚3丁目、かし野台1・2丁目)”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “町名地番整理実施区域(平成23年3月7日実施:南大塚4・5丁目、大塚1丁目)”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “町名地番整理実施区域(平成24年3月5日実施:南大塚6丁目、大塚2丁目、むさし野南)”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。
- ^ “愛称道路”. 川越市役所 (2015年1月3日). 2017年9月19日閲覧。
- ^ “西武バス 川越営業所管内路線案内図” (PDF). 西武バス (2015年3月21日). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “西福寺”. 株式会社 十吉(カワゴエール). 2017年9月13日閲覧。
- ^ “南大塚 菅原神社・菅原神社東古墳”. 株式会社 十吉(カワゴエール). 2017年9月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。