日南・志布志道路
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一般国道自動車専用道路(A') (無料) | |
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日南・志布志道路 国道220号バイパス | |
路線延長 | 6.9 km[1] |
開通年 | 未開通 |
起点 | 日南区間 宮崎県日南市東弁分乙 志布志区間 鹿児島県志布志市志布志町帖 |
終点 | 日南区間 宮崎県日南市平野 志布志区間 鹿児島県志布志市志布志町志布志 |
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日南・志布志道路(にちなん・しぶしどうろ)は、宮崎県日南市、串間市及び鹿児島県志布志市を通る延長6.9km(油津・夏井道路の事業区間・基本計画区間を除く)の国道220号バイパスである。
全線が東九州自動車道(高速自動車国道、路線番号「E78」)に並行する一般国道自動車専用道路である。2016年(平成28年)日南区間、志布志区間が新規事業化された[2]。このとき日南東郷IC - 志布志ICの内、油津IC - 夏井IC間の事業化は見送られたが、2019年に一部が事業化された。
概要
[編集]- 日南区間
-
- 起点:宮崎県日南市東弁分乙
- 終点:宮崎県日南市平野
- 全長:3.2km
- 車線数:完成2車線
- 設計速度:80km/h
- 志布志区間
-
- 起点:鹿児島県志布志市志布志町帖
- 終点:鹿児島県志布志市志布志町志布志
- 全長:3.7km
- 車線数:完成2車線
- 設計速度:80km/h
沿革
[編集]インターチェンジなど
[編集]- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用開始済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
- スマートICは背景色■で示す。
- ハーフICは備考欄に通行可能となる出入口を記してある。
- 路線名の特記がないものは市町道。
- BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- 凡例
JCT : ジャンクション、IC : インターチェンジ、SIC : スマートインターチェンジ、SA : サービスエリア、PA : パーキングエリア、BS : バスストップ、TB : 本線料金所、TN : トンネル
IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 北九州JCT から (km) |
夏井から (km) |
BS | 備考 | 所在地 | |
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E10 東九州自動車道 宮崎・大分方面 | ||||||||
32 | 日南東郷IC | 県道434号風田星倉線 | 340.3 | 宮崎方面出入口 | 宮崎県 | 日南市 | ||
- | 油津IC(仮称) | 国道222号 | 343.5 | - | 事業中 | |||
油津・夏井道路 | ||||||||
- | 夏井IC(仮称) | 0.0 | - | 事業中 志布志方面出入口 |
鹿児島県 | 志布志市 | ||
35 | 志布志IC(仮称) | 国道220号(現道) 都城志布志道路(事業中) 県道63号志布志福山線 |
3.7 | - | ||||
E78 東九州自動車道 鹿屋串良JCT方面 |
主なトンネル・橋梁
[編集]脚注
[編集]- ^ 日南区間=3.2km、志布志区間=3.7km
- ^ 新規事業採択時評価結果(平成28年度新規事業化箇所)
- ^ 平成28年度 新規事業候補箇所説明資料
- ^ 平成28年度 国土交通省大隅河川国道事務所の予算と事業概要 - 国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 2016年4月1日付
- ^ 東九州自動車道(北郷〜日南間)のインターチェンジ・橋梁の名称が決定 - 国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所 記者発表資料 2016年9月2日付
- ^ “新規事業化候補箇所” (2019年3月8日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ 一般国道220号(東九州自動車道)油津・夏井道路を新規事業化 鹿児島県内東九州自動車道全線整備へ - 国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 2019年3月29日
- ^ 宮崎県. “東九州自動車道「油津~南郷」、「奈留~夏井」間の新規事業化について”. 宮崎県. 2022年12月11日閲覧。
- ^ 平成31年度 国土交通省関係予算概要(九州地方整備局関連) -記者発表資料- - 国土交通省九州地方整備局. 2019年3月29日. 2022年12月11日閲覧.