宮澤ひなた
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
カタカナ | ミヤザワ ヒナタ | |||||
ラテン文字 | MIYAZAWA Hinata | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1999年11月28日(24歳) | |||||
出身地 | 神奈川県南足柄市 | |||||
身長 | 160cm | |||||
体重 | 48kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | マンチェスター・ユナイテッド | |||||
ポジション |
MF(AM、LSM)[1][2] FW(LWG) | |||||
背番号 | 20 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
向田SC | ||||||
OSAレイアFC | ||||||
2015-2017 | 星槎国際高等学校湘南 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018-2020 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | 52 | (13) | |||
2021-2023 | マイナビ仙台レディース | 39 | (4) | |||
2023- | マンチェスター・ユナイテッド | 11 | (1) | |||
通算 | 102 | (18) | ||||
代表歴2 | ||||||
2016 | 日本U-17 | 6 | (1) | |||
2018 | 日本U-20 | 6 | (1) | |||
2018- | 日本 | 42 | (9) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月18日現在。 2. 2024年8月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
宮澤 ひなた(みやざわ ひなた、1999年11月28日 - )は、神奈川県出身の女子サッカー選手。マンチェスター・ユナイテッドWFC所属。サッカー日本女子代表。2023 FIFA女子ワールドカップ得点王。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。星槎国際高等学校卒業。
経歴・人物
[編集]神奈川県南足柄市出身。南足柄市立南足柄小学校卒業[3]。南足柄市立南足柄中学校[4]卒業後、星槎国際高等学校(湘南学習センター)へ進学。
3歳上の兄・佳汰がサッカーをやっていたため、幼稚園の時にボールを蹴り始め、地元南足柄の向田サッカークラブに入会し、本格的にサッカーを始める[5]。
本人は男の子に負けない様に毎日練習を必死に頑張ったと語り、当時幼稚園から小学5年生まで関わったとある指導者は、チーム唯一の女子選手だったがとても努力家で小学4年生ぐらいから頭角を現し、足も速くて学年で一番上手かったと語った[6]。
ユース
[編集]南足柄市立南足柄中学校入学後は中郡大磯町の星槎湘南大磯総合スポーツクラブ(OSA)の女子ジュニアユースチームである『OSA RHEA U-15』に所属、熱心に練習を積み重ねる[7]。
2015年に通信制高等学校課程の星槎国際高等学校(湘南学習センター)に入学し、同校のサッカー部へ所属。高校年代では2年次の平成28年度全国高等学校総合体育大会(広島県)では2回戦で岡山県作陽高等学校に敗れ[8]、2016年度第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会では1回戦で優勝候補の強豪である日ノ本学園高等学校と対戦し、宮澤自ら2点を挙げる活躍をしたが、PK戦で敗れた[9]。
2017年、高校3年次では主将に任命される。夏の平成29年度全国高等学校総合体育大会(宮城県)では常盤木学園高等学校を2回戦で下したが、準決勝では藤枝順心高等学校に0-5で大敗して決勝進出はならず。冬の第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会では大商学園高等学校と1回戦で当たり、1-2で惜敗。高校年代ではタイトルに無縁に終わった。
シニア
[編集]2018年、星槎国際高等学校卒業と共に日テレ・ベレーザに入団[10]。また、法政大学スポーツ健康科学部に進学した[11]。そこでの3年間はプレースタイルに迷ったスランプの時期と重なり、それまでは各年代別の代表に順調に選ばれていたが、2020年から2021年秋まではフル代表に呼ばれずに東京五輪への出場も逃した。スピードに頼ると細かな技術を出しにくいが、それを使いすぎると逆にスピードを活かしたプレーをしづらくなるというジレンマに陥った[12]。
その中でWEリーグ開幕が迫った2021年2月にマイナビ仙台レディースに完全移籍を決断。「仙台なら本来の姿を取り戻せるんじゃないかと思いました。」という直感は当たり、高校以来となるトップ下で縦横無尽にピッチを駆け回る回数が増えた。第4節のちふれASエルフェン埼玉戦にてWEリーグ初ゴールを挙げた[13]。仙台に来て本来のプレーや特徴を再確認できたり、違うポジションを経験してその立場の選手の気持ちを理解する事で、元のポジションに戻った時に受け手として動き出しの幅が広がった事も大きかったと述べた。また、初めて臨んだ女子W杯の今後の課題について「チーム力の向上のためにも、まずは個のレベルアップが必要と感じました。W杯はプレーや判断など全てにおいてスピードが違います。」と語った[14][15]。
2022-23シーズンは公式戦全試合に出場し、第21節のノジマステラ神奈川相模原戦にてゴールを挙げた。
2023-24シーズン、W杯前からいくつかのクラブからオファーはあったが、W杯期間中にイングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドWFCからオファーがあり[16]、2023年9月6日に移籍[17][18]。背番号は「20」と決まっている[19][20]。9月7日、女子バロンドール候補者30名に長谷川唯と共にノミネートされ、「2023年ワールドカップでは、優勝国であるスペイン相手に奪った2得点を含む、合計5得点で得点王に輝いた。植木や田中(美)とスピード感のあるコンビを組み、ローリングしながらスペースを破壊する。驚異の存在」と紹介された[21][22]。翌週の9月14日、FIFAが発表するザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズの女子最優秀選手候補者16名にもノミネートされた[23]。
11月20日、オールド・トラッフォードで女子チームのホーム入場者数としては過去最高となる43,615人の観衆の前で長谷川唯とのマンチェスター・ダービーが実現[24][25]。11月26日、敵地のブリストル・シティ戦にて後半5分に先制点となる移籍後初ゴールを挙げた[26][27][28][29]。12月3日に行われたブラジル代表との親善試合の後半15分に、デビーニャからボールを奪った際に取返しのバックチャージを受け、足首骨折の重傷を負った[30][31]。
2024年3月31日のエヴァートン戦で後半ロスタイムから途中出場してリーグ戦で10試合ぶりに復帰した。5月12日、満員のウェンブリー・スタジアムで行われたFA女子カップ決勝のトッテナム戦に後半33分から出場し、初優勝に貢献した[32][33]。
代表
[編集]宮澤は、2015年にU-16女子代表(リトルなでしこ)に召集され[5]、同年のAFC U-16女子選手権2015(中華人民共和国・武漢市)に出場。大会ではグループリーグのウズベキスタン戦に途中出場して1点、チャイニーズ・タイペイ戦では先発フル出場で2点、準決勝のタイ王国戦では途中出場で2点を挙げるなどの活躍を見せる[34]。
翌年の2016 FIFA U-17女子ワールドカップ(ヨルダン)では、グループリーグ第3戦のアメリカ合衆国戦(先発フル出場)で、菅野奏音の逆転ゴールをアシストし、自らも事実上の決勝点となる得点を挙げた[35]。決勝戦の朝鮮民主主義人民共和国戦で先発出場し、前半28分に内に切れ込むドリブルからミドルシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに当たり得点を挙げられずに後半24分で途中交代となり、チームもPK戦で敗北してしまった為に準優勝に終わった[36]。
2017年はU-19女子代表(ヤングなでしこ)に召集され、AFC U-19女子選手権2017(中華人民共和国・南京市)に出場。大会ではグループリーグ第2戦のオーストラリア戦に先発フル出場して66分に得点を挙げる[37]。準決勝の中華人民共和国戦では47分、48分に先制点を含む2連続得点を挙げて5-0と大勝する立役者となり[38]、日本の大会2連覇に寄与した。
2018年1月、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)のトレーニングキャンプに唯一の現役高校在学選手として召集された[39]。
2023年6月13日、2023 FIFA女子ワールドカップのなでしこジャパンに選出された[40]。
7月22日、2023 FIFA女子ワールドカップ グループCの第1節ザンビア戦において、先制点と3点目を奪う活躍で5-0の大勝に貢献し、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された[41][42]。続く、7月31日の第3節スペイン戦において、前半のみの出場ながら先制点と3点目を奪う活躍で4-0の大勝に貢献し、2度目のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された[43]。尚、ワールドカップ1大会で2試合以上複数得点を挙げた選手は、同代表史上初である[44]。さらに、8月5日、決勝トーナメント1回戦のノルウェー戦において先制点となるオウンゴールを誘発。試合終盤にも決定的な3点目を奪う活躍で2大会ぶりの準々決勝進出に貢献し、大会3度目のプレイヤー・オブ・ザ・マッチを獲得した[45]。
W杯での1大会5得点は、2011年大会の澤穂希に並ぶ同代表の歴代最多タイ記録であり[46]、大会終了日の8月20日、澤以来の日本人2人目の大会得点王(ゴールデンブーツ)を獲得したことが決定した[47][48]。個人で表彰されたのは彼女以外は欧州の選手であり、4強進出チーム以外から得点王が出たのは史上初である[49][50]。英大手メディアであるガーディアンの大会ベストイレブンにも選ばれた[51]。
帰国後のメディア出演では、W杯で得られた経験について「自分の中でとても大きな財産です。W杯を経験して優勝したい気持ちがより強くなりました。」と述べ[52]、今後の展望については「今後の女子サッカーの発展の為にもっと結果に拘らないといけない。」などと柔和な物腰の中にも次のステージへの決意を滲ませた[53]。
2024年6月14日、2024年パリオリンピックに出場するなでしこジャパンメンバーに選出された[54]。
プレースタイル
[編集]本職は攻撃的ミッドフィールダー[1][2]。また、4-2-3-1の左サイド・ミッドフィールダーや4-3-3の左ウイングなど、左サイドのポジションもベースとしている[55]。
個人成績
[編集]クラブ
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 日テレ・ベレーザ | 15 | なでしこ1部 | 16 | 4 | 8 | 2 | 5 | 0 | 29 | 6 |
2019 | 18 | 3 | 9 | 2 | 4 | 0 | 31 | 5 | |||
2020 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | 18 | 6 | - | 5 | 3 | 23 | 9 | |||
2021-22 | マイナビ仙台レディース | 9 | WE | 19 | 3 | - | 1 | 0 | 20 | 3 | |
2022-23 | 20 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 26 | 1 | |||
イングランド | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2023-24 | マンチェスター・ユナイテッド | 20 | WSL | 11 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 14 | 1 |
通算 | 日本 | 1部 | 91 | 17 | 22 | 4 | 16 | 3 | 129 | 24 | |
イングランド | 1部 | 11 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 14 | 1 | ||
総通算 | 102 | 18 | 24 | 4 | 17 | 3 | 143 | 25 |
- 日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2018年3月21日 なでしこリーグ1部 第1節 セレッソ大阪堺レディース戦 (味の素スタジアム西競技場)
- 初得点 - 2018年3月21日 なでしこリーグ1部 第1節 セレッソ大阪堺レディース戦 (味の素スタジアム西競技場)
- WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 ノジマステラ神奈川相模原戦 (ユアテックスタジアム仙台)
- 初得点 - 2021年10月2日 第4節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
代表歴
[編集]出場大会
[編集]- U-17日本女子代表
- 2016年 - FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン大会(準優勝)
- U-20日本女子代表
- 2018年 - FIFA U-20女子ワールドカップ フランス大会(優勝)
- 日本女子代表(なでしこジャパン)
- 2022年 - 2022 AFC女子アジアカップ
- 2022年 - EAFF E-1サッカー選手権2022(優勝)
- 2023年 - 2023 FIFA女子ワールドカップ
- 2024年 - 2024年パリオリンピック
試合数
[編集]
日本代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2018 | 1 | 0 |
2019 | 1 | 0 |
2021 | 2 | 0 |
2022 | 13 | 4 |
2023 | 16 | 5 |
2024 | 9 | 0 |
通算 | 42 | 9 |
- 2024年8月3日現在
出場
[編集]# | 開催日 | 開催地 | 会場 | 相手 | 結果 | 監督 | 大会 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2018年11月11日 | 鳥取県 | 鳥取市営サッカー場 | ノルウェー | ○4-1 | 高倉麻子 | 国際親善試合 |
2 | 2019年04月04日 | オセール | フランス | ●1-3 | 国際親善試合 | ||
3 | 2021年11月25日 | アルメレ | アイスランド | ●0-2 | 池田太 | 国際親善試合 | |
4 | 2021年11月29日 | ハーグ | オランダ | △0-0 | 国際親善試合 | ||
5 | 2022年01月21日 | プネー | ミャンマー | ○5-0 | アジアカップ | ||
6 | 2022年01月24日 | プネー | ベトナム | ○3-0 | アジアカップ | ||
7 | 2022年01月27日 | プネー | 韓国 | △1-1 | アジアカップ | ||
8 | 2022年01月30日 | ナビムンバイ | タイ | ○7-0 | アジアカップ | ||
9 | 2022年02月03日 | プネー | 中国 | △2-2(PK3-4) | アジアカップ | ||
10 | 2022年06月24日 | スタラパゾバ | セルビア | ○5-0 | 国際親善試合 | ||
11 | 2022年06月27日 | トゥルク | フィンランド | ○5-1 | 国際親善試合 | ||
12 | 2022年07月19日 | 茨城県 | 茨城県立カシマサッカースタジアム | 韓国 | ○2-1 | E-1選手権 | |
13 | 2022年07月26日 | 茨城県 | 茨城県立カシマサッカースタジアム | 中国 | △0-0 | E-1選手権 | |
14 | 2022年10月06日 | 兵庫県 | 御崎公園球技場 | ナイジェリア | ○2-0 | 国際親善試合 | |
15 | 2022年10月09日 | 長野県 | 南長野運動公園総合球技場 | ニュージーランド | ○2-0 | MS&ADカップ | |
16 | 2022年11月11日 | ムルシア | イングランド | ●0-4 | 国際親善試合 | ||
17 | 2022年11月15日 | セビージャ | スペイン | ●0-1 | 国際親善試合 | ||
18 | 2023年02月16日 | オーランド | ブラジル | ●0-1 | シービリーブス・カップ | ||
19 | 2023年02月19日 | ナッシュビル | アメリカ合衆国 | ●0-1 | シービリーブス・カップ | ||
20 | 2023年02月22日 | フリスコ | カナダ | ○3-0 | シービリーブス・カップ | ||
21 | 2023年04月07日 | ギマラインス | ポルトガル | ○2-1 | 国際親善試合 | ||
22 | 2023年04月11日 | オーデンセ | デンマーク | ●0-1 | 国際親善試合 | ||
23 | 2023年07月14日 | 宮城県 | 仙台スタジアム | パナマ | ○5-0 | MS&ADカップ | |
24 | 2023年07月22日 | ハミルトン | ザンビア | ○5-0 | ワールドカップ | ||
25 | 2023年07月26日 | ダニーデン | コスタリカ | ○2-0 | ワールドカップ | ||
26 | 2023年07月31日 | ウェリントン | スペイン | ○4-0 | ワールドカップ | ||
27 | 2023年08月05日 | ウェリントン | ノルウェー | ○3-1 | ワールドカップ | ||
28 | 2023年08月11日 | オークランド | スウェーデン | ●1-2 | ワールドカップ | ||
29 | 2023年09月23日 | 福岡県 | ミクニワールドスタジアム北九州 | アルゼンチン | ○8-0 | 国際親善試合 | |
30 | 2023年10月29日 | タシケント | ウズベキスタン | ○2-0 | オリンピック予選 | ||
31 | 2023年11月01日 | タシケント | ベトナム | ○2-0 | オリンピック予選 | ||
32 | 2023年11月30日 | サンパウロ | ブラジル | ●3-4 | 国際親善試合 | ||
33 | 2023年12月03日 | サンパウロ | ブラジル | ○2-0 | 国際親善試合 | ||
34 | 2024年04月06日 | アトランタ | アメリカ合衆国 | ●1-2 | シービリーブス・カップ | ||
35 | 2024年04月09日 | コロンバス | ブラジル | △1-1(PK0-3) | シービリーブス・カップ | ||
36 | 2024年05月31日 | ムルシア | ニュージーランド | ○2-0 | 国際親善試合 | ||
37 | 2024年06月03日 | ムルシア | ニュージーランド | ○4-1 | 国際親善試合 | ||
38 | 2024年07月13日 | 石川県 | 金沢スタジアム | ガーナ | ○4-0 | MS&ADカップ | |
39 | 2024年07月25日 | ナント | スペイン | ●1-2 | オリンピック | ||
40 | 2024年07月28日 | パリ | ブラジル | ○2-1 | オリンピック | ||
41 | 2024年07月31日 | ナント | ナイジェリア | ○3-1 | オリンピック | ||
42 | 2024年08月03日 | パリ | アメリカ合衆国 | ●0-1(延長) | オリンピック |
ゴール
[編集]# | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 監督 | 大会 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2022年1月30日 | ナビムンバイ | DYパティル・スタジアム | タイ | ○ 7-0 | 池田太 | 2022 AFC女子アジアカップ | [56] |
2. | 2022年6月24日 | スタラパゾバ | Sport Center FAS | セルビア | ○ 5-0 | 国際親善試合 | [57] | |
3. | 2022年7月19日 | 鹿島 | 茨城県立カシマサッカースタジアム | 韓国 | 〇 2-1 | EAFF E-1サッカー選手権2022 | [58] | |
4. | 2022年10月9日 | 長野 | 長野Uスタジアム | ニュージーランド | 〇 2-0 | 国際親善試合 | [59] | |
5. | 2023年7月22日 | ハミルトン | ワイカト・スタジアム | ザンビア | ○ 5-0 | 2023 FIFA女子ワールドカップ | [60] | |
6. | ||||||||
7. | 2023年7月31日 | ウェリントン | ウェリントン・リージョナル・スタジアム | スペイン | ○ 4-0 | [61] | ||
8. | ||||||||
9. | 2023年8月5日 | ノルウェー | 〇 3-1 | [62] |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 日テレベレーザ / 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
- 日本女子サッカーリーグ:2回(2018、2019)
- 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会:3回(2018、2019、 2020)
- なでしこリーグカップ:2回(2018、2019)
- マンチェスター・ユナイテッドWFC
代表
[編集]- U-20日本女子代表
- FIFA U-20女子ワールドカップ: 1回 (2018)
個人
[編集]- WEリーグ
- FIFA女子ワールドカップ
- ゴールデンブーツ(大会得点王): 1回 (2023)
- 日本プロスポーツ大賞
- 敢闘賞:1回(2023年[63])
脚注
[編集]- ^ a b “宮澤ひなたの背番号が決定”. マンチェスター・ユナイテッド (2023年9月6日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ a b “なでしこ宮澤ひなたも! ビッグリーグに移籍しうる女子W杯の大活躍したスター9人”. Qoly (2023年8月24日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ “南足柄市|なでしこジャパン代表選手に選出 宮澤ひなた選手を応援しよう!”. 南足柄市. 2023年7月8日閲覧。
- ^ 【日本代表】U-17女子日本代表宮澤ひなた選手 中国遠征へ 南足柄サッカー協会 2016年7月18日
- ^ a b “ヤングなでしこ”候補に 南足柄出身の宮沢ひなたさん タウンニュース足柄版 2015年7月4日
- ^ サタデーウオッチ9 (2023.8.5放送)
- ^ なでしこジャパンを目指して 17歳以下の女子W杯に出場、準優勝した宮澤ひなたさん 湘南ジャーナル 2016年11月11日
- ^ 平成28年度 全国高等学校総合体育大会(サッカー競技) 女子2回戦 (PDF) 日本サッカー協会
- ^ 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 女子1回戦 (PDF) 日本サッカー協会
- ^ 「宮澤ひなた選手 加入のお知らせ」『日テレ・ベレーザ ニュース』2018年1月22日 。2018年1月22日閲覧。
- ^ マイナビ・宮澤ひなた「愛される選手」になる 人々が女子サッカーに触れるきっかけを - 4years. 2021年5月18日
- ^ “マイナビ仙台レディース宮沢ひなた、女子W杯得点王視野に、その素顔とは”. 河北新報. 2023年8月24日閲覧。
- ^ 「宮澤ひなた選手移籍のお知らせ」『日テレ・ベレーザ ニュース』2021年1月11日 。2021年3月13日閲覧。
- ^ “サッカー女子W杯得点王の宮沢ひなたにインタビュー 「仙台での経験が今の自分につながっている」”. 河北新報. 2023年8月21日閲覧。
- ^ “なでしこジャパン宮澤ひなたが女子W杯得点王に。日本から澤穂希氏に続き2人目”. FIFA. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “ワールドカップ得点王・宮澤ひなたが語る、マンチェスター・ユナイテッドを選んだ理由。怒涛の2カ月を振り返る”. REAL SPORTS (2023年9月21日). 2023年9月24日閲覧。
- ^ “なでしこJ宮沢 マンU移籍正式発表「仙台で過ごした2年半はとても充実した毎日で最高に幸せでした」(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2023年9月6日閲覧。
- ^ “宮澤ひなた選手 移籍先決定のお知らせ | マイナビ仙台レディースオフィシャルWEBサイト”. マイナビ仙台レディースオフィシャルWEBサイト | マイナビ仙台レディースのオフィシャルWEBサイトです。 (2023年9月6日). 2023年9月6日閲覧。
- ^ "UNITED WOMEN SIGN HINATA MIYAZAWA" (HTML) (Press release) (英語). Manchester United. 6 September 2023. 2023年9月6日閲覧。
- ^ "REVEALED: HINATA'S UNITED SQUAD NUMBER" (HTML) (Press release) (英語). Manchester United. 6 September 2023. 2023年9月6日閲覧。
- ^ “Nominated for the 2023 Women’s Ballon d’Or” (英語). X. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “女子バロンドールの候補者30名が発表! なでしこジャパンから長谷川唯と宮澤ひなたが選出”. SOCCER KING. 2023年9月7日閲覧。
- ^ “女子バロンドールに続き…宮澤ひなた、FIFA女子最優秀選手賞の候補入り!”. サッカーキング (2023年9月15日). 2023年9月17日閲覧。
- ^ “マッチレポート (vsマンチェスター・シティ)”. マンチェスターユナイテッド. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “A new @ManUtdWomen attendance record! 🏟️”. X. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “マッチレポート (vsブリストル・シティ)”. マンチェスターユナイテッド. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “HINATA'S FIRST UNITED GOAL! 👏”. X. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “First goal feels 🥰”. X. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “That first #BarclaysWSL goal feeling! 🙌”. X. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “サッカー女子日本代表 宮澤ひなた 足首骨折で手術”. NHK. 2024年5月12日閲覧。
- ^ 負傷シーン
- ^ “Your 2024 #WomensFACup WINNERS!”. X. 2024年5月12日閲覧。
- ^ “IIIIIIIT'S TROPHY TIME!”. X. 2024年5月12日閲覧。
- ^ 宮澤 ひなた(Hinata MIYAZAWA) みんな@サッカー 2017年3月3日
- ^ U-17日本女子代表、逆転でアメリカに勝利し準々決勝へ FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016 日本サッカー協会
- ^ U-17日本女子代表、準優勝で大会を終える FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016 日本サッカー協会
- ^ U-19日本女子代表 U-19オーストラリア女子代表に5-1で勝利 ~AFC U-19女子選手権~ 日本サッカー協会
- ^ U-19日本女子代表 U-19中国女子代表に5-0で勝利し、決勝進出を決める ~AFC U-19女子選手権~ 日本サッカー協会
- ^ なでしこジャパン(日本女子代表)候補トレーニングキャンプ(1/15~19@東京) メンバー・スケジュール 日本サッカー協会
- ^ “【FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023 】宮澤ひなた選手 なでしこジャパンメンバー選出のお知らせ”. マイナビ仙台レディース. 2023年6月13日閲覧。
- ^ “MVPに輝いたのは先制ゴールを決めた、宮澤ひなた🌟”. X. 2023年7月27日閲覧。
- ^ なでしこジャパンの選手が女子ワールドカップで1試合2得点を記録したのは、優勝した2011年大会準決勝スウェーデン戦の川澄奈穂美以来。
- ^ “2得点とチームの攻撃を引っ張った、宮澤ひなたが二度目の受賞🎉”. X. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “なでしこ・宮沢ひなた1試合2発”澤穂希超え”1大会2度目の偉業”. 中日スポーツ. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “ベスト8へ勢いをつけた得点と速さが光った、宮澤ひなたが今大会3度目の受賞”. X. 2023年8月7日閲覧。
- ^ “なでしこの偉大なレジェンドの記録に並ぶ🌸”. X. 2023年8月7日閲覧。
- ^ “The adidas Golden Boot Award goes to Hinata Miyazawa! 👏”. X. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “宮澤ひなた、5得点でワールドカップ得点王に! 澤穂希さん以来の快挙達成”. サッカーキング (2023年8月20日). 2023年8月20日閲覧。
- ^ “先発すら確約されていなかった今大会のなでしこのヒロイン、誰も予想できなかった宮澤ひなたの得点王獲得”. FIFA. 2023年8月24日閲覧。
- ^ “【女子W杯】宮沢ひなた初の得点王「サポートしてくださった皆さんのおかげ」日本では澤穂希以来”. 日刊スポーツ. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “得点王の宮澤ひなた、英メディア選出の女子W杯ベスト11に!「今後も注目の選手」”. GOAL. 2023年8月24日閲覧。
- ^ てれまさ (2023.8.21放送)
- ^ 首都圏ネットワーク (2023.8.17放送)サンデースポーツ (2023.8.20放送)
- ^ “なでしこジャパン、パリ五輪に臨むメンバーを発表! 長谷川唯や熊谷紗希ら18名”. サッカーキング (2024年6月14日). 2024年6月14日閲覧。
- ^ “【女子アジア杯】技巧派の宮澤ひなたがほしいのは「強さ」。「もっと仕掛けて足を振る」”. サッカーマガジン (2022年1月28日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ “試合結果│AFC女子アジアカップインド2022”. www.jfa.jp. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “国際親善試合”. 公益財団法人日本サッカー協会. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “日程・結果|EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会”. 公益財団法人日本サッカー協会. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “国際親善試合”. 公益財団法人日本サッカー協会. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “W杯デビュー戦で2得点と躍動した宮澤ひなた「チームを勝たせられるような選手になりたい」”. サッカーキング (2023年7月22日). 2023年7月22日閲覧。
- ^ “圧巻2発でスペイン撃破に貢献! 殊勲の宮澤ひなたが喜び語る「チームに貢献できて良かった」”. サッカーキング (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
- ^ “なでしこジャパン、2大会ぶりのベスト8進出が決定! 清水梨紗、宮澤ひなたのゴールでノルウェー代表を下す”. サッカーキング (2023年8月5日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ “侍ジャパンが大賞を獲得 大谷翔平 殊勲賞受賞 、WBCのMVPに始まりMLBで11冠、2023年ラストも表彰締め”. TBS NEWS DIG (2023年12月21日). 2023年12月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- FW 宮澤 ひなた - JFA公式サイト
- FW 9 宮澤 ひなた - マイナビ仙台レディース公式サイト
- 宮澤ひなた (@hinata_1509) - X(旧Twitter)
- 宮澤ひなた (@hinata_jp15) - Instagram
- 宮澤ひなた - Soccerway.com
- 宮澤ひなた - Soccerbase.comによる選手データ
- 宮澤ひなた - FootballDatabase.eu
- 宮澤ひなた - WorldFootball.net
- 宮澤ひなた - FIFA主催大会成績
- 宮澤ひなた - TheFinalBall.com